【香港オフィス低迷浮き彫り】不動産業界のレジェンド、李嘉誠氏の高層ビルさえ空室目立つ・・・オフィス賃貸料は2019年のピークから35％下落

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【香港オフィス低迷浮き彫り】不動産業界のレジェンド、李嘉誠氏の高層ビルさえ空室目立つ・・・オフィス賃貸料は2019年のピークから35％下落アーカイブ

最終更新 2024/05/28 23:16

影のたけし軍団 ★

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不動産業界のレジェンド、李嘉誠氏の高層ビルほど、香港のオフィス市場の痛みを象徴する物件はない。

李氏が創業した香港のデベロッパー、ＣＫアセット・ホールディングス（長江実業集団）のセントラル（中環）地区にある高層ビル、長江センターはここ１年間、約４分の１が空室だった。

一方、近くのガラス張りの高層ビルでは、賃貸済みのスペースが10％にとどまっている。

この地区には空室率がもっと高い高層ビルが他にあるものの、李氏の高級物件の苦戦は、香港のオフィス市場の長期にわたる低迷を反映している。

ＣＢＲＥグループによると、香港の１－３月（第１四半期）の空室率は16.7％と歴史的な高水準だった。

ＣＢＲＥのデータによれば、オフィス賃貸料は2019年のピークから35％下落した。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-05-28/SE6BD3T0G1KW00

2024/05/28 16:54:14