【陰惨な戦闘・接近戦】ロシア軍、クルスク州で屍の山築きながら漸進アーカイブ最終更新 2024/11/12 11:401.影のたけし軍団 ★???ロシア西部クルスク州で、ウクライナ軍で最も重装備の部類に入る3個旅団が、2方面から攻撃してくるロシア軍の海軍歩兵部隊やその援軍の北朝鮮部隊側と接近戦を繰り広げている。この陰惨な戦闘でロシア側は何十両もの車両、何百人もの人員を失っている可能性がある。北朝鮮兵にも損害が出ているかもしれない。だからといって、ロシア側が勝てないということにはならない。ロシアは、補充兵を戦闘にどんどん送り込んでいく「マンパワー(人的戦力)マシン」を構築した。もちろん、このマシンは永遠に機能するわけではない。しかし、その「原料」が近いうちに枯渇する兆しはない。ウクライナのシンクタンク、防衛戦略センター(CDS)は「クルスク方面で敵は部隊を再編成した」と分析している。8月6日、ウクライナ軍の6個旅団から抽出された各400人規模の12個ほどの大隊で構成されるとみられる精強な軍勢は、クルスク州の国境地帯のロシア側防御線を突破し、州内の1000平方km超のエリアを一気に制圧した。ウクライナ側の狙いは、ロシアの領土の一部を奪うことで、将来の休戦交渉で自国の立場を高めることにあったようだ。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、10月1日までにクルスク州からウクライナ軍を排除するよう軍に命じた。ロシア軍はこの期限は守れなかったものの、反撃によってウクライナ軍の支配する突出部を徐々に削り取り、現在、ウクライナ側が支配する面積は700平方kmほどに縮小している。プーチンはクルスク州の残りのエリアも取り戻したいと考えており、そのために何千人ものロシア兵の命を犠牲にするのをいとわない姿勢なのも明らかだ。さらに、11月5日の米大統領選でドナルド・トランプ前大統領が勝利したことも、プーチンの切迫感を強める一因になっているかもしれない。トランプは来年1月の大統領就任前にウクライナでの戦争を終わらせると豪語していた。トランプの休戦案は戦線を現状で凍結するというものらしいが、知られる限り、実効性をもたせるための仕組みに欠け、実現する見込みは薄い。仮にトランプの案に従って戦線が凍結されることになった場合、ウクライナはロシアに占領されている12万平方km近くの領土を失うことになる。一方のロシアは、クルスク州の700平方kmほどの領土を失うことになる。言うまでもなく、ロシア軍や北朝鮮部隊が休戦前にそれを奪還できれば話は別だ。ロシア側の行動は性急でずさんだ。北朝鮮部隊が合流しているとみられるロシア海軍第810独立親衛海軍歩兵旅団の部隊は今月7日から、工場から出荷されて間もないBTR-82装甲兵員輸送車などで突出部北端のウクライナ軍陣地に突進している。並行して、捕虜の処刑という戦争犯罪で悪名高いロシア海軍第155独立親衛海軍歩兵旅団が突出部の西側を攻撃している。ウクライナ軍の空挺強襲軍第95独立空挺強襲旅団、米国製のM1エイブラムス戦車やM2ブラッドレー歩兵戦闘車を擁する陸軍第47独立機械化旅団、改編されたばかりの陸軍第17独立重機械化旅団(旧第17独立戦車旅団)という重装備の3個部隊は、歩兵を満載したBTRを、第810海軍歩兵旅団が送り込めるのと同じくらい速いペースで粉砕している。OSINT(オープンソース・インテリジェンス)アナリストらはドローン(無人機)の映像をざっと調べた結果、突出部北端のポグレブキ村一帯で、BTRの残骸が複数転がった墓場を少なくとも3カ所確認している。ロシア兵の遺体がばらばら横たわる映像も共有されている。それでも、ロシア軍の一部のBTRはウクライナ側の地雷やドローン攻撃、砲撃、ミサイルをくぐり抜け、ウクライナ側の前線を10月時点から1.5kmあまり押し下げている。そして、ロシア側の反撃部隊には、自軍や北朝鮮からの増援もどんどん入ってきている。支援は北朝鮮以外からも来ている。CDSによれば、第810海軍歩兵旅団がロシア占領下のクリミアに保有する訓練場で「アフリカ諸国やキューバからの傭兵」が訓練されていることが、パルチザン組織の偵察活動で判明した。https://news.yahoo.co.jp/articles/98b9007119314b2ed59092cc883d7ef531a015342024/11/12 11:36:213すべて|最新の50件2.名無しさんvZFUf人海戦術w2024/11/12 11:39:423.名無しさんMrfsM同じ人間に生まれて、、2024/11/12 11:40:09
【埼玉栄高校】涙ぐむ人…高2死亡、窓から身を乗り出して車が横転 深夜グラウンドで 高校が説明会、保護者「ずさんであり得ない」 頭を下げてあいさつし、真面目な生徒が多い学校「いたたまれない」ニュース速報+5171583.72024/11/21 18:33:09
この陰惨な戦闘でロシア側は何十両もの車両、何百人もの人員を失っている可能性がある。北朝鮮兵にも損害が出ているかもしれない。
だからといって、ロシア側が勝てないということにはならない。ロシアは、補充兵を戦闘にどんどん送り込んでいく「マンパワー(人的戦力)マシン」を構築した。
もちろん、このマシンは永遠に機能するわけではない。
しかし、その「原料」が近いうちに枯渇する兆しはない。ウクライナのシンクタンク、防衛戦略センター(CDS)は「クルスク方面で敵は部隊を再編成した」と分析している。
8月6日、ウクライナ軍の6個旅団から抽出された各400人規模の12個ほどの大隊で構成されるとみられる精強な軍勢は、クルスク州の国境地帯のロシア側防御線を突破し、州内の1000平方km超のエリアを一気に制圧した。
ウクライナ側の狙いは、ロシアの領土の一部を奪うことで、将来の休戦交渉で自国の立場を高めることにあったようだ。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、10月1日までにクルスク州からウクライナ軍を排除するよう軍に命じた。
ロシア軍はこの期限は守れなかったものの、反撃によってウクライナ軍の支配する突出部を徐々に削り取り、現在、ウクライナ側が支配する面積は700平方kmほどに縮小している。
プーチンはクルスク州の残りのエリアも取り戻したいと考えており、そのために何千人ものロシア兵の命を犠牲にするのをいとわない姿勢なのも明らかだ。
さらに、11月5日の米大統領選でドナルド・トランプ前大統領が勝利したことも、プーチンの切迫感を強める一因になっているかもしれない。トランプは来年1月の大統領就任前にウクライナでの戦争を終わらせると豪語していた。
トランプの休戦案は戦線を現状で凍結するというものらしいが、知られる限り、実効性をもたせるための仕組みに欠け、実現する見込みは薄い。
仮にトランプの案に従って戦線が凍結されることになった場合、ウクライナはロシアに占領されている12万平方km近くの領土を失うことになる。
一方のロシアは、クルスク州の700平方kmほどの領土を失うことになる。言うまでもなく、ロシア軍や北朝鮮部隊が休戦前にそれを奪還できれば話は別だ。
ロシア側の行動は性急でずさんだ。北朝鮮部隊が合流しているとみられるロシア海軍第810独立親衛海軍歩兵旅団の部隊は今月7日から、工場から出荷されて間もないBTR-82装甲兵員輸送車などで突出部北端のウクライナ軍陣地に突進している。
並行して、捕虜の処刑という戦争犯罪で悪名高いロシア海軍第155独立親衛海軍歩兵旅団が突出部の西側を攻撃している。
ウクライナ軍の空挺強襲軍第95独立空挺強襲旅団、米国製のM1エイブラムス戦車やM2ブラッドレー歩兵戦闘車を擁する陸軍第47独立機械化旅団、
改編されたばかりの陸軍第17独立重機械化旅団(旧第17独立戦車旅団)という重装備の3個部隊は、歩兵を満載したBTRを、第810海軍歩兵旅団が送り込めるのと同じくらい速いペースで粉砕している。
OSINT(オープンソース・インテリジェンス)アナリストらはドローン(無人機)の映像をざっと調べた結果、突出部北端のポグレブキ村一帯で、BTRの残骸が複数転がった墓場を少なくとも3カ所確認している。ロシア兵の遺体がばらばら横たわる映像も共有されている。
それでも、ロシア軍の一部のBTRはウクライナ側の地雷やドローン攻撃、砲撃、ミサイルをくぐり抜け、ウクライナ側の前線を10月時点から1.5kmあまり押し下げている。そして、ロシア側の反撃部隊には、自軍や北朝鮮からの増援もどんどん入ってきている。
支援は北朝鮮以外からも来ている。CDSによれば、第810海軍歩兵旅団がロシア占領下のクリミアに保有する訓練場で「アフリカ諸国やキューバからの傭兵」が訓練されていることが、パルチザン組織の偵察活動で判明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/98b9007119314b2ed59092cc883d7ef531a01534