「韓国に移民?代わりに日本へ行く」…ベトナムの移民先人気、韓国は1位から10位圏外に転落 [6/19] [ばーど★]アーカイブ最終更新 2023/06/19 12:041.<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さんwqCW7EXr「もともと韓国に行こうとしていたのだが…」。先月18日、ベトナムのハノイにある人材送出業者のVXT。ベトナムの青年らが5~7人ずつ集まり溶接の練習にふけっていた。仕切りで分けられた空間で作業服を着たベトナム青年らは各種工具の使用法を学び互いの実力を点検した。日本留学を準備しているグエンさん(24)は取材陣に「韓国はビザ審査で脱落することが多く日本に希望を変えた」と答えた。中央日報は少子高齢化が進むことで予想される「移民時代」にしっかり備えるため韓国の現住所を探り主要移民誘致競争国と人材送出国、移民誘致に成功した先進国の現場を広く調べてみた。これに先立ち競争国である日本と韓国の状況を紹介しており、続けて主要人材送出国のベトナムの現場を伝える。韓国法務部の出入国統計によると、昨年基準で韓国に滞在する外国人は224万5912人だ。ベトナムは10.5%の23万5007人で、在中同胞を含めた中国の37.8%(84万9804人)に次いで2番目に多い。タイが9.0%(20万1681人)、米国が7.0%(15万6562人)、ウズベキスタンが3.5%(7万9136人)などと続く。中央日報が人材送出国の現場取材対象にベトナムを選択した理由だ。VXTは海外就労と留学ビザ準備をサポートするベトナムの業者だ。5カ所に支部があり、人材送出教育は3カ所で行われる。毎年2400~3000人が教育を受けた後に海外に送られるが、目的地はほとんどが日本や台湾だ。VXTの社長は「韓国はビザ審査に書類を多く要求し、留学生送出費用も高い。むしろ欧州に送る方がもっと容易だ」と話す。人材送出国で「人気国」である韓国の地位が揺らいでいる。国連国際移住機関(IOM)が1-3月期にベトナム人に人気の移住希望国10カ国を調査した結果、韓国はランク外だった。1位は日本で、米国、台湾、ドイツ、フランスなどが続いた。この質問はベトナムの主要人材送出地域であるハティン省、ゲアン省、クアンビン省の17~40歳、5800人を対象に行われた。注目すべき部分は、わずか6カ月前の調査では韓国が1位だったという点だ。急転直下だ。ベトナム青年の海外移住人気は高まっている。国連によると1-3月期に海外に出て行ったベトナム人労働者は3万7923人で過去最多を記録した。コロナ禍前の2019年1-3月期の3万2343人より17%増えた。韓国に対する関心だけ低くなったのだ。 IOMは「ベトナム全体として見れば海外移住機会関連の関心が増加しているが、韓国関連の関心はむしろ減っている」と指摘した。韓国の人気急落は硬直した制度のためと分析される。韓国政府は2016年からベトナム労働・傷病兵・社会省と「EPSプログラムの不法滞在労働者縮小ロードマップ」を締結し運営している。これによると、雇用許可期限満了後も帰国しない労働者が60人以上出た地域、または不法滞在労働者の割合が30%以上出た地域からは労働者を受け入れない。個人の能力の有無とは関係なく居住する特定地域からの不法滞在者が多ければその地域の出身者を一括で受け入れないというものだ。韓国政府は昨年7月にもハイズオン省、ハティン省、ゲアン省、タインホア省の4省8地域からの労働者送出を禁止した。このうちハティン省とゲアン省の2カ所が今回のIOMの人気国調査対象に含まれた。その後この地域を中心に「韓国行き集団忌避現象」が起きたことになる。ハイズオン省出身の21歳の男性は「韓国に行きたかったが地域制限のため道が閉ざされた。周囲にこうした友達が数え切れないくらいほど多くいて残念だ」と話した。彼は現在日本への留学を準備中だ。以下全文はソース先でベトナム・ハノイにある人材送出業者のVXTで溶接実習を終えた教育生が休憩しているhttps://japanese.joins.com/upload/images/2023/06/20230619110426-1.jpg中央日報日本語版 2023.06.19 11:07https://japanese.joins.com/JArticle/305645?servcode=400§code=410出典 https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/16871438432023/06/19 12:04:031すべて|最新の50件
先月18日、ベトナムのハノイにある人材送出業者のVXT。ベトナムの青年らが5~7人ずつ集まり溶接の練習にふけっていた。仕切りで分けられた空間で作業服を着たベトナム青年らは各種工具の使用法を学び互いの実力を点検した。日本留学を準備しているグエンさん(24)は取材陣に「韓国はビザ審査で脱落することが多く日本に希望を変えた」と答えた。
中央日報は少子高齢化が進むことで予想される「移民時代」にしっかり備えるため韓国の現住所を探り主要移民誘致競争国と人材送出国、移民誘致に成功した先進国の現場を広く調べてみた。これに先立ち競争国である日本と韓国の状況を紹介しており、続けて主要人材送出国のベトナムの現場を伝える。
韓国法務部の出入国統計によると、昨年基準で韓国に滞在する外国人は224万5912人だ。ベトナムは10.5%の23万5007人で、在中同胞を含めた中国の37.8%(84万9804人)に次いで2番目に多い。タイが9.0%(20万1681人)、米国が7.0%(15万6562人)、ウズベキスタンが3.5%(7万9136人)などと続く。中央日報が人材送出国の現場取材対象にベトナムを選択した理由だ。
VXTは海外就労と留学ビザ準備をサポートするベトナムの業者だ。5カ所に支部があり、人材送出教育は3カ所で行われる。毎年2400~3000人が教育を受けた後に海外に送られるが、目的地はほとんどが日本や台湾だ。VXTの社長は「韓国はビザ審査に書類を多く要求し、留学生送出費用も高い。むしろ欧州に送る方がもっと容易だ」と話す。
人材送出国で「人気国」である韓国の地位が揺らいでいる。国連国際移住機関(IOM)が1-3月期にベトナム人に人気の移住希望国10カ国を調査した結果、韓国はランク外だった。1位は日本で、米国、台湾、ドイツ、フランスなどが続いた。この質問はベトナムの主要人材送出地域であるハティン省、ゲアン省、クアンビン省の17~40歳、5800人を対象に行われた。
注目すべき部分は、わずか6カ月前の調査では韓国が1位だったという点だ。急転直下だ。
ベトナム青年の海外移住人気は高まっている。国連によると1-3月期に海外に出て行ったベトナム人労働者は3万7923人で過去最多を記録した。コロナ禍前の2019年1-3月期の3万2343人より17%増えた。韓国に対する関心だけ低くなったのだ。 IOMは「ベトナム全体として見れば海外移住機会関連の関心が増加しているが、韓国関連の関心はむしろ減っている」と指摘した。
韓国の人気急落は硬直した制度のためと分析される。韓国政府は2016年からベトナム労働・傷病兵・社会省と「EPSプログラムの不法滞在労働者縮小ロードマップ」を締結し運営している。これによると、雇用許可期限満了後も帰国しない労働者が60人以上出た地域、または不法滞在労働者の割合が30%以上出た地域からは労働者を受け入れない。個人の能力の有無とは関係なく居住する特定地域からの不法滞在者が多ければその地域の出身者を一括で受け入れないというものだ。韓国政府は昨年7月にもハイズオン省、ハティン省、ゲアン省、タインホア省の4省8地域からの労働者送出を禁止した。
このうちハティン省とゲアン省の2カ所が今回のIOMの人気国調査対象に含まれた。その後この地域を中心に「韓国行き集団忌避現象」が起きたことになる。ハイズオン省出身の21歳の男性は「韓国に行きたかったが地域制限のため道が閉ざされた。周囲にこうした友達が数え切れないくらいほど多くいて残念だ」と話した。彼は現在日本への留学を準備中だ。
以下全文はソース先で
ベトナム・ハノイにある人材送出業者のVXTで溶接実習を終えた教育生が休憩している
https://japanese.joins.com/upload/images/2023/06/20230619110426-1.jpg
中央日報日本語版 2023.06.19 11:07
https://japanese.joins.com/JArticle/305645?servcode=400§code=410