佐藤愛子さん100歳「誕生日もヘチマもありませんよ。みんなが乗っている電車が目の前を通りすぎていくのを、ひとりただ見送っているようなもの」アーカイブ最終更新 2023/11/10 10:481.朝一から閉店までφ ★???2023年11月03日忘れることは、死に支度佐藤愛子 作家〈発売中の『婦人公論』11月号から記事を先出し!〉2022年9月号から1年あまり連載されたエッセイ「思い出の屑籠」をこのたび単行本として上梓する佐藤愛子さんは、11月5日に満100歳を迎える。百寿者とは思えぬ仕事ぶりだが、本人のご様子やいかに(聞き手・構成・撮影◎本誌編集部)「飛脚の佐藤」も今はヨロヨロ11月のお誕生日で100歳に。――誕生日もヘチマもありませんよ。まだ死んでいない、それだけのこと。100だろうが、103だろうが105になろうが、何がどう変わるわけでもありません。みんなが乗っている電車が目の前を通りすぎていくのを、ひとりただ見送っているようなものです。「思い出の屑籠」は最後の力を振り絞って書きました。今、単行本のための校正を済ませたところ。本を出すのも、これでもうおしまい。97歳の時に、長年続いた女性誌のエッセイ連載で断筆を宣言した。しかし昨年、本誌で「思い出の屑籠」の連載が開始。――25歳で小説家を一生の仕事にしようと決めて以来、書き続けて72年。精根尽き果てスッカラカンになって、もう書けないと筆をきました。でも、そのうちヒマでヒマでたまらなくなって、思い出すままによしなしごとを書き始めていたんです。それが溜まりに溜まってどうしようかと編集者に見せたら、いつの間にか『婦人公論』での連載になっていたわけです。どのくらい前から書いていたかって? さあ、どうだったかしらね。もう今じゃ、いろんなことを片っ端から忘れるんですよ。これは、死に支度ですね。すべて忘れるっていうことは。余計なことは覚えておく必要がないんだから。仕事をやめた今は、退屈なもんですよ。半分ボケたバアサンに仕事の用件で訪ねてくる人もいないから、毎日ウツウツとしています。https://fujinkoron.jp/articles/-/10023一日の過ごし方はhttps://fujinkoron.jp/articles/-/10023?page=22023/11/04 13:04:5140すべて|最新の50件2.名無しさん@恐縮ですtYD2Pあなたまだその電車から降りてませんからー!2023/11/04 13:09:573.名無しさん@恐縮ですrXlL5神田正輝さんは2023/11/04 13:21:274.名無しさん@恐縮ですqCHCwさすがの表現力2023/11/04 13:27:375.名無しさん@恐縮ですqP7Ho>>1記事の写真、あれで100歳は若いもっとヨレヨレを想像してた2023/11/04 13:28:076.名無しさん@恐縮ですqP7Hoつーか、人生100年時代とか、しきりに言ってるけど9万人しかいないし、うち男は1万人だけ2023/11/04 13:31:047.名無しさん@恐縮ですifvLL何でへちまなんだろうな2023/11/04 13:36:258.名無しさん@恐縮ですF9luv素晴らしい表現力2023/11/04 13:38:379.名無しさん@恐縮ですZghtI歳いった人は言うよな顔見知りがどんどん居なくなるから2023/11/04 13:42:3710.名無しさん@恐縮ですjHmsRこの人は綺麗よね。とうとう100まで元気でめでたいね!曽野綾子は美人だけど作家として好きでは無いのよなぁ佐藤愛子はサトウハチローやお父さんが身内にいるから面白いわ2023/11/04 13:43:1511.名無しさん@恐縮ですiM98t佐藤藍子じゃないのね2023/11/04 13:44:1212.名無しさん@恐縮ですU6dX8これで100歳か、歯並びもきれい2023/11/04 13:51:4713.名無しさん@恐縮ですrZGKj>>12さすがに入れ歯じゃない?2023/11/04 13:53:5814.名無しさん@恐縮です6M3zi冗談のように言ってるが、きつすぎる2023/11/04 14:41:5615.名無しさん@恐縮ですSIL1Wこの人こういう人だよねw2016年に九十歳。何がめでたいってタイトルの本出して話題になったし結構売れた2023/11/04 15:02:3216.名無しさん@恐縮ですIsRDR知っていましたの人じゃないのか2023/11/04 15:04:5317.segatpCw4COCO2023/11/04 16:11:2018.名無しさん@恐縮ですTZCljソース先の文章、面白いし、歳取って駄目になっていく恐怖を和らげてくれるわ2023/11/04 16:34:2419.名無しさん@恐縮ですOYea5森?久彌さんもこういう境地だったんだろうね2023/11/04 19:25:4520.名無しさん@恐縮ですo5BCV文才は枯れてないようだお前らの駄文とは違うな2023/11/04 20:09:4921.名無しさん@恐縮ですMIFsP100歳になってもユーモアセンスがあるの凄いな2023/11/05 00:47:2122.名無しさん@恐縮です97XnSテレビに映る最高齢の人とかのイメージとは違うな20年経つとまた違ってくるのかな2023/11/05 01:59:4723.名無しさん@恐縮ですnG5xT女性の方が認知症になりやすいのに、この歳でそこらの若者よりしっかり喋れるって凄いな資質とか教養もそうだけど物書きはやっぱり違う2023/11/05 02:29:1624.名無しさん@恐縮ですWGz9I生きる目的について訊いてみたい2023/11/05 02:46:1925.名無しさん@恐縮ですP6pahぶらりチンチン電車の旅がしたい2023/11/05 08:09:3126.名無しさん@恐縮ですhpfn2もう日本そのものが世界から周回遅れになってきているからな。2023/11/05 11:27:2927.名無しさん@恐縮ですbW87J>>23この人、見た目も若いから老化が遅い遺伝子もってるんじゃないかな2023/11/05 12:57:5428.名無しさん@恐縮ですQpVJg100歳で全くボケてもいないしむしろまだまだ知的感あってすごいね2023/11/05 17:48:3229.名無しさん@恐縮ですqtGP9ドクターペッパー飲んでたのかな2023/11/05 21:07:4230.名無しさん@恐縮ですbW87J>>2860過ぎると完全に個人差実はうちの母もセンテナリアンの素質十分なんだよいま89で一人暮らししてるが縫い物でフツーに針に糸を通すし頭も耳も全くフツー杖なしで完全に自力でスタスタ歩くなんなら自分より年若い婆さん仲間の面倒みてる生育歴も佐藤さんとの共通点も多くて裕福で人出入りの多い家で父親から溺愛されて何不自由なく育ち美貌にも恵まれ才気煥発モテテもててその割には長じてから結婚した相手が浮世離れしててこれでは子供たち6人が食えず学べずで将来詰むぞと直ちに事業を起こして大成功した持って生まれた若さとバイタリティが違うんだな…と父似の浮世離れ(実務能力トホホ)な子供のわしは恐れ入るわけで2023/11/05 22:18:0231.名無しさん@恐縮です4XYyl100歳は流石にめでたいよな?2023/11/05 22:26:1932.名無しさん@恐縮ですQNkO4>>28先週ラジオに谷川俊太郎が出てて金田一秀穂と対談してたけどもう直ぐ92歳なのに全然普通に会話しててびっくりした字を書くのが苦手でずっとワープロ使っていて、今はマックブックで原稿書いてるそうだPDAも使いこなしていて以前はpalm使ってたとか2023/11/05 22:37:4533.名無しさん@恐縮ですbW87J>>32詩人と宗教家と彫刻家この三つが自分のなかでは長寿職もともと金になりにくい仕事=ノルマも納期もない仕事だからストレスないのかもね2023/11/05 23:00:3734.名無しさん@恐縮ですvzb0vribbonのころはおいくつだったの?2023/11/05 23:02:5435.名無しさん@恐縮ですcuIuH自分が50歳近くなってきてわかってきた長生きすることは懺悔させられてるんだろうな惜しい人はすぐ亡くなる神様もかわいい人が好き業が深いと清算しないとあの世にいけない人間の本能で生きようとしてしまうけど年喰っても長生きは意外と苦痛素直に吐露する人とまだまだ若いと自分を鼓舞する人に分かれるけど生活の動作は大変そうだ2023/11/05 23:25:5236.名無しさん@恐縮ですQNkO4>>33いついつまでこれをやってみたいな仕事のやり方じゃないと本人も言ってたなw原稿料の為に山ほど仕事をこなすような事は出来ないと2023/11/05 23:31:0737.名無しさん@恐縮ですbW87J>>36やっぱりなwんで最新技術もどんどん取り入れていくんだよなそういう人自分の恩師(とある分野での世界的な権威)もいま93だが83歳のときに奥様に先立たれてからイチからハウスキーピングを体得されてそれから10年、一軒家で炊事洗濯掃除をこなしつつiPadを駆使してライフワークについての知識をどんどん更新近隣に住む弟子たちともITで交流を続けている2023/11/05 23:47:3238.名無しさん@恐縮です89mGGいっちょかみの人か2023/11/06 02:17:3540.名無しさん@恐縮ですhcgMU佐藤愛子て耳のデカい人か2023/11/10 10:48:03
【大阪・岸和田市】「泣きながら拒絶する私を精神的に支配し…」市長から "何度も性行為を強要" 巡り解決金500万円で和解も「自分に非はない」ニュース速報+111457.72024/12/02 18:56:26
2023年11月03日
忘れることは、死に支度
佐藤愛子 作家
〈発売中の『婦人公論』11月号から記事を先出し!〉
2022年9月号から1年あまり連載されたエッセイ「思い出の屑籠」をこのたび単行本として上梓する佐藤愛子さんは、11月5日に満100歳を迎える。百寿者とは思えぬ仕事ぶりだが、本人のご様子やいかに(聞き手・構成・撮影◎本誌編集部)
「飛脚の佐藤」も今はヨロヨロ
11月のお誕生日で100歳に。
――誕生日もヘチマもありませんよ。まだ死んでいない、それだけのこと。100だろうが、103だろうが105になろうが、何がどう変わるわけでもありません。みんなが乗っている電車が目の前を通りすぎていくのを、ひとりただ見送っているようなものです。
「思い出の屑籠」は最後の力を振り絞って書きました。今、単行本のための校正を済ませたところ。本を出すのも、これでもうおしまい。
97歳の時に、長年続いた女性誌のエッセイ連載で断筆を宣言した。しかし昨年、本誌で「思い出の屑籠」の連載が開始。
――25歳で小説家を一生の仕事にしようと決めて以来、書き続けて72年。精根尽き果てスッカラカンになって、もう書けないと筆をきました。でも、そのうちヒマでヒマでたまらなくなって、
思い出すままによしなしごとを書き始めていたんです。それが溜まりに溜まってどうしようかと編集者に見せたら、いつの間にか『婦人公論』での連載になっていたわけです。
どのくらい前から書いていたかって? さあ、どうだったかしらね。もう今じゃ、いろんなことを片っ端から忘れるんですよ。これは、死に支度ですね。すべて忘れるっていうことは。余計なことは覚えておく必要がないんだから。
仕事をやめた今は、退屈なもんですよ。半分ボケたバアサンに仕事の用件で訪ねてくる人もいないから、毎日ウツウツとしています。
https://fujinkoron.jp/articles/-/10023
一日の過ごし方は
https://fujinkoron.jp/articles/-/10023?page=2
降りてませんからー!
記事の写真、あれで100歳は若い
もっとヨレヨレを想像してた
9万人しかいないし、うち男は1万人だけ
顔見知りがどんどん居なくなるから
曽野綾子は美人だけど作家として好きでは無いのよなぁ
佐藤愛子はサトウハチローやお父さんが身内にいるから面白いわ
さすがに入れ歯じゃない?
2016年に
九十歳。何がめでたい
ってタイトルの本出して話題になったし結構売れた
お前らの駄文とは違うな
20年経つとまた違ってくるのかな
資質とか教養もそうだけど物書きはやっぱり違う
この人、見た目も若いから
老化が遅い遺伝子もってるんじゃないかな
むしろまだまだ知的感あってすごいね
60過ぎると完全に個人差
実はうちの母もセンテナリアンの素質十分なんだよ
いま89で一人暮らししてるが
縫い物でフツーに針に糸を通すし
頭も耳も全くフツー
杖なしで完全に自力でスタスタ歩く
なんなら自分より年若い婆さん仲間の面倒みてる
生育歴も佐藤さんとの共通点も多くて
裕福で人出入りの多い家で父親から溺愛されて何不自由なく育ち
美貌にも恵まれ才気煥発モテテもてて
その割には長じてから結婚した相手が浮世離れしてて
これでは子供たち6人が食えず学べずで将来詰むぞと
直ちに事業を起こして大成功した
持って生まれた若さとバイタリティが違うんだな…と
父似の浮世離れ(実務能力トホホ)な子供のわしは恐れ入るわけで
先週ラジオに谷川俊太郎が出てて金田一秀穂と対談してたけどもう直ぐ92歳なのに全然普通に会話しててびっくりした
字を書くのが苦手でずっとワープロ使っていて、今はマックブックで原稿書いてるそうだ
PDAも使いこなしていて以前はpalm使ってたとか
詩人と宗教家と彫刻家
この三つが自分のなかでは長寿職
もともと金になりにくい仕事=ノルマも納期もない仕事だから
ストレスないのかもね
長生きすることは懺悔させられてるんだろうな
惜しい人はすぐ亡くなる
神様もかわいい人が好き
業が深いと清算しないとあの世にいけない
人間の本能で生きようとしてしまうけど
年喰っても長生きは意外と苦痛
素直に吐露する人とまだまだ若いと自分を鼓舞する人に分かれるけど
生活の動作は大変そうだ
いついつまでこれをやってみたいな仕事のやり方じゃないと本人も言ってたなw
原稿料の為に山ほど仕事をこなすような事は出来ないと
やっぱりなw
んで最新技術もどんどん取り入れていくんだよなそういう人
自分の恩師(とある分野での世界的な権威)もいま93だが
83歳のときに奥様に先立たれてからイチからハウスキーピングを体得されて
それから10年、一軒家で炊事洗濯掃除をこなしつつ
iPadを駆使してライフワークについての知識をどんどん更新
近隣に住む弟子たちともITで交流を続けている