Last chance to get the Contax G45 f/2 lens for Leica M (conversion by Funleader)
Photo Rumors / by PR admin / June 07, 2024 at 04:27AM
Funleader will have one last batch of the Contax G45 f/2 lens for Leica M conversion next month. This will be their final restock of this lens. Pre-orders are now open at a discounted price of $999 instead of the original $1199. You can use code LEICARUMORS for an additional 5% off:
Light Lens Lab 35mm f/2 “Eight Element” lens for Leica M-mount now available in stainless steel (limited edition) Photo Rumors / by PR admin / September 17, 2024 at 08:00AM
Leo has detected a Product Launch in this article
LLL released a new stainless steel limited edition Light Lens Lab 35mm f/2 "Eight Element" lens for Leica M-mount - now available for order at LLL and PopFlash. The lens is priced at $1,599. Orders will begin to ship this coming week.
ライカ公式
https://leica-camera.com/ja-JP/photography/m
前スレ
☆ライカ Leica M型総合 Part 15★
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/dcamera/1668421597/
でもロシア系や望遠のも多く、あまりお金はかけてないですね〜
Summicron-M 50/2 沈胴
編み組のレザーストラップ。下手なロープストラップよりも疲れにくく、2.6万円の価値があるように感じます。肩パッド部分がありませんから、首から下げると少し重さが気になります。
デザインにこだわらなければユリシーズのスリングショットの方が疲れにくいです。
しなやかとは言ったものの、ロープストラップに比べると劣ります。
P.Angenieux S1 50/1.8
こういう組み合わせになった。
M8+ペリクルビゾスレックス+ヘクトール125ミリだ。
これはデジタル一眼レフを脅かすか?
ーーーーそんなわけ、、ないか。。、、
ちなみにこの画像はパナソニックLC5で撮影。
撮影場所はヒルズ49Fの白い皮張りのソファの上である。
非常に暗い撮影環境だが、良い感じに撮れた。
例のバリオズミクロンの開放撮影。
LC5はいい。なにしろごみがCCDに付かない。
どちらをかうか迷っているときにそこに私が やってきたのだそうである。それで私は安い方が良いと進言したら赤瀬川さんはそれでは 高い方にしますと言って高い方を買われた。当時このファインダーが非常に高くてちゃん としたものだったら50,000円以上した。
ウィーンで古屋誠一に初めて会ったのは蚤の市である。彼は古いライカM3にこのファイ ンダーをつけていた。それでそのことをよく記憶しているのである。
このファインダーは本来バルナックライカにつけるものであったのであろうが大きいので バルナックタイプにつけるとアンバランスになる。エム型につけるのが良い。しかしライ カエム2では最初から35ミリのフレームが付いているからつけるのはあまり意味がない。
このファインダーの最大の使い手は戦争写真家の澤田であった。彼はメガネ付きの Summiceon35ミリを使っていたのだがさらにライカの上にこのファインダーをつけてい るのである。それが戦闘的でかっこよかった。 私は腰抜けのライカ写真家だからファインダーのついていないライカつまりライカMDに このファインダーをつける。でもそれは気休めのようなものであって実際にはファインダ ーを使わずに撮影しているからファインダーは見ないのである。
古い写真工業でアンリカルティエブレッソンが使っていたブラックに本人が手練りしたこ のファインダーが登場した。その持ち主はブレッソンから譲ってもらったと記載されてい た。不思議に思っていたのであるがニューヨークタイムスの25年ほど前のインタビュー を見るとアンリカルティエブレッソン自身の言葉によれば自分は35ミリの広角レンズで 写真をうまくとることができない。
なぜなら自分は絵画の仕事をずっとやってきたから自 分の目は50ミリ標準レンズになっていると言う意味のことを話していた。あーそれでブ レッソンは35ミリファインダーを放出したのかと1人納得したことがあった。
Summicron-M 50/2 Collapsible
運河の上を渡る鉄橋があって、造船所があって、その先は海であった。それから何十年かして気がつかないままに、同じ場所に来てみたら、風景が一変していた。これは何と言うのか、オペラの舞台の背景のバックグラウンドが完全に建て替えられたと言う感じなのである。
それ以前に私が撮影していた小さな造船所があって、鉄橋があって、その向こうには何もないと言う風景とは100%違う風景の展開になっていることにびっくりしたのである。それで高層マンションができる。今の方が良いのかそれとも海と空だけがあった昔の方が良いのかというのを区別すると言う事は、意外と単純な考え方ではなくて、その2つの風景の決定的な違いを風景論としてわれわれは理解する必要があるということなのである。
^_^ 5十数年前に、私がこのショットを撮影したのはライカ。M2 +キャノン35ミリであった。このショットは同じライカM2 20ミクロン35ミリである。まぁ大した違いではありませんけど。
ライカM2のブラックペイントを買った次の年に日本橋の三越本店の向かいにある老舗のカメラ屋さんでライカビットMPを箱に入っているやつを手に入れた。値段は13,000円だった。
ところが、実際につけてみると、使いにくいものだし、大きくて重くなるから、カメラ仲間に1万5000円で売ってしまった。何かすごく得をしたような気がしたものであった。これがライカビットMPに関する最初の極めて不健全なサイクルの始まりであった。
その後50年にわたってライカビットMPを手放して、その後欲しくなってまた手に入れて飽きてしまって、また売ると指ようなことが私のライカ人生であるとすると、誠に情けない。
もともとは300台位作られたライカM3にライカビットMPをつけたモデルはアメリカで売り出されたが全然売れなくてすぐ製造販売が中止になった。値段はライカM3に50ドル+位であった。つまりこれはライカ人MPの巻き上げ装置の値段なのである。
ところが最近ではライカのそこら辺の歴史を知らない人がいるから、インベストメントのつもりでそして実際に売られている。例えばこのような感じのカメラが8,000,000円位したりする。大変な時代になってきている。ライカビットMPの乱世と言うわけだ。
Summicron-M 50/2 Collapsible
それで900,000台のM3のロットで3000台ほどがカナダで作られた。ただしメイドインカナダの刻印ではなくて、本家のライカの刻印がつけられている。しかしよく見ると、M3のアルファベットの最初の長さがドイツで作られたのよりも、ちょっと長いから、製造番号表で調べるよりも簡単に見分けることができる^_^私の友人、トムがカナダで作ったラピッドワインダーのプロトタイプモデルというのが30年ほど前にケルン大聖堂の脇の中古カメラ屋さんに出ていて、値段はついていなかった。こういう時にそういうカメラを買うに私は店員さんに言った。
3.あのウインドウの右の1番奥にあるカナダ製のライカM3だけど、あれは売らないんですよね?
^_^その答えはあれは売りますよと言うのである
そのゲットしたプロトタイプのラピッドワインダーのことを、トムに話したら、非常に懐かしがって、どこに行ったかわからなかったけど、ついにながれながれて、フォトキナのケルンの大聖堂の脇のカメラ屋さんに行ったのかと感激していた。
^_^今更言うまでもないけれども、別にカナダ製だから写りが良いとか悪いとか言うのではありません。そういうのは露骨なカメラとレンズ差別です。
Leica M9-P
Summicron-M 50/2 Collapsible
Photo Rumors / by PR admin / June 07, 2024 at 04:27AM
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まずこの写真家と出会うのが土壌で撮影中と言う時なのだ。最初にお目にかかったのは私が高校生の頃、丸の内線の西銀座駅で三脚にライカM2のブラック弁当をつけて撮影をなさっていた。それから影響を受けて、私はライター、M2のブラック弁当手に入れたのだった。
それから何十年かたって東京ビックサイトの建設中に、私は車でまだ何もない。野原を走っていたら、とっくにカメラを二台持って歩いている人影を見かけた。あこれは写真家だなと思って車を止めてお乗りになりませんかと声をかけたら、偉大な写真家の言葉は
いや、いい
であった。このショットは写真家が数年前、アメリカで巡回した桂離宮の写真展のカタログのトップに掲載されているのであるが、ディレクターの写真のセレクションが実に優秀だと思う。
写真家はおそらく1950年代の銀座と思われるところに三脚を立てていて、カメラは旧型のリンホフカメラである。そこで見過ごせないのは、写真家の友人が猫さん達であることだ。
私の最近の猫写真の異常なブームに対して、批判的に感じているのは、その基本テーマがかわいい猫たちであることだ。これは大変な勘違いで日本語間違った方向に導くものだと思う。あるいは政府が猫を使って国民の愚民政策をやっているのかもしれない。
有名映画監督タルコフスキーが愛鳥を手に乗せている貴重なショットがあって、それに感心したのは映画監督と鳥さんと言うのは平等な関係にあると言うことだ。ここでの写真家の振る舞いとその下で遊んでいる猫さんの立場も完全に平等なのである。そこが素晴らしい。
NOKTON ASPHERICAL 50/1.2 VM
その頃の須田さんは、日本カメラでいろいろ活躍していたのである。この当時はまだフォトコンテストからのし上がってプロ写真家になると言うプロセスで、須田さんはその最後のお一人だったと言うふうに記憶している。
私の場合はフォトコンテストから登っていったと言うのではなくて、カメラ時代と言う雑誌に毎月8ページほどの東京のシリーズを発表してそれで知られるようになったと言う意味で、スタートアップはちょっと意味が違う。
それで私は須田さんの仕事を知っていたし、須田さんは私の仕事も知っているからすぐお友達になった。それで須田さんからいろいろなことを教えられたのである。須田さんは神田富山町25番地のお住まいで、おうちの御商売はなんだか知らなかったが、とにかく、何かの商いをやっているようなお店であった。
こちらは文京区音羽の日大の写真学生であるから、世間等は何も知らない。須田さんの場合はいわゆる良い意味での遊び人と言うところであるから、世の中の飲み屋から始まる。いろいろな機械じかけの街のことを教えてくれたのである。だから私が知っている大人の世界と言うのは、実は須田さんからファクシミリでコピーされた東京の街なのである。
須田さんはそれから何十年か経過して、神田のご自宅の近くに自主管理ギャラリーを作ったりして、お弟子さんもなかなかたくさんいて尊敬されているようで羨ましく思った。
でも、写真家として有名な先生になる以前のすなわち1960年代の須田さんというのが私にはリアリティーがあって、例えばライカM2のブラックペイントの製造番号は須田さんの持っているのと、製造番号がすぐ近くだったりした。
Canon Serenar 50/1.8 LTM
RAW Edited
環境美術家クリストはパリの凱旋門を梱包したり、ドイツ帝国議会を梱包したりして有名であるが、この10月に開催されるウィーンのライカオークションでライカエム4を梱包したのが出品されるそうである。
この件に関しては、賛否両論が渦巻いていて面白いと思うのは、環境芸術家はまず動かせない。巨大なものに自分の意思でそれを梱包するということが大切なので、あって、手に持って使える道具を梱包してしまうと、Curiosityとかオークションプライスの増加は期待できるであろうが、それと同時に、クリストの梱包、芸術家としての存在感は希薄になっていくというのが私の考え方である。
大昔原美術館にクリストが来た時、たまたまお話をする機会があったが、彼が属していた東ヨーロッパの国では、東ヨーロッパの農業を豊に見せるために、週一回西ヨーロッパから来る国際特急列車の窓から見える豊かな東ヨーロッパを演出するために、彼は環境芸術家として使われていたそうである。
クリストと並んで私が梱包芸術家として評価しているのは赤瀬川さんである。彼はやはりいろいろなものを梱包しているが、それは持ち運びが可能な大きさのどちらかと言えば小さいものなのである。それとガラスの瓶にものを入れて封印してしまうと言うやり方も注目できる。
今回のクリストの梱包ライカで私がやってみたい事はこれを落札した直後にこの梱包、解き放って実際のライカカメラとして使ってみたいと言うことだ。これはクリストの芸術を否定しているのではなくて、クリストの芸術をさらに発展させたものではないかと私は考えている。バンクシーのやり方をもう一度回り上野方向から見たと言う。梱包ライカの新しい活躍のというか表現の方法だと思う。
それでクリストの梱包ライカであるが、この紐のかけ方というのが、いかにもヨーロッパでそこら辺に置かれている郵便局の小包みたいなところがリアリスティックでよろしい。
プロ写真家が膨大な写真をライカMPで取るのだからライカビットMPは壊れてしまう。トムがカナダに移住してから彼は自分のためにライカビットMPを作ろうとした。
オリジナルのライカエムピーについているビットMPはこれがオリジナルのカメラと組み合わせられると50,000ドル以上はする。ただしオリジナルのライカビットMPはブラスをスタンプしたものである。トムが作ったラピッドワインダーはNASAの宇宙服を作る工場と同じ工場団地の中で金属を削り出して作るからレベルがこちらの方が上である。
トムは会社を起こしてラピッドワインダーをその工場にパーツを依頼したら専門のワークショップがトムズに謝ってきたそうである。それは5ミクロンかしれないが製造に誤差が出たと言うのである。NASAが発注した宇宙服の肘が曲がるところの金属のジョイントと言うのはそのくらいの精密なレベルで作られているそうである。これは本人から聞いた話だ。うざっ
ラピッドワインダーが日本で売り始めた頃はセールスのお手伝いをして最初の週で私は400本近いともエイブラハムソンのラピッドワインダーを販売した。トムからそのお礼と言う意味でマグナムに納入されたラピッドワインダーをもらった。これは巻き上げレバーがちょっと短かったりちょっと特殊なバージョンなのである。
トムに聞いて明確な答えが得られなかった謎のポイントがある。それはオリジナルのライカビットMPよりも4ミリから5ミリ位トムエイブラハムソンのラピッドワインダーの方が高さがあるのだ。彼がなくなるまでその理由を聞くチャンスがなかった。
トムエイブラハムソンのラピッドワインダーは普通のモデルはライカエム6のカップリングで作動するようになっている。ところがごく少数このエグザンプルなそうであるがライカビットMPと同じように巻き上げ軸を直接に駆動するのである。このM2専用の朝エイブラハムソンのラピッドワインダーはコレクターズアイテムとはいかないけれども結構レアものである。
C Sonnar T* 50/1.5
初期のMモデルのホールドの仕方というのがある。要するにライカをホールドしてカメラの方向を決定するのは親指と人差し指の2つの指なのだ。
右手の親指と人差し指がライカをホールドする指で残りの3本の指はアシスタントみたいなものである。
初期のエムモデルのシンクロ接点はドイツの全く世界的に流通してないシンクロがついていた。ライカの会社がそれでは困るのでアメリカタイプのシンクロターミナルアダプターを売り出した。
これを我々の俗語で、犬のおっぱいと言うのである。これをつけるとカメラが数ミリフィンガーチャンネルとしてターミナルアダプターが飛び出してくるからカメラの親指でのホールディングが格段に良くなる。
左側のシンクロターミナル接点がストロボ用であって右側はフラッシュバルブ用である。半世紀前はライカにストロボをつけて撮影すると言うような馬鹿なことをやっていたのでシンクロターミナルアダプターが左側につけていた。
普段カメラをホールドするときは犬のおっぱいに親指をかけている。撮影の時はその親指が巻き上げのほうに移動するわけだ。このバランス感覚が非常に良くてライカの使いやすさで最も優れたものと思っていた。
1967年のライカエム4からターミナル接点は普通のやつに変わってしまったので指が当たりがなくなってしまったのは残念である。
ライカエム8以降のデジタルライカはライターをホールドする時非常に重要だった巻き上げればもなくなってしまった。それで寒グリップと言うような余計なものをアクセサリーシューにつけてそれに高い値段を上乗せして善良なデジタルライカユーザに売り付けるなどと言うのは犯罪だね。
ライカのレバー巻き上げと犬のおっぱいがいかに重要な役割を果たしてきたのかがよくわかる。
その中には有名人もいてかまやつひろしさんなどはライカ好きなのであった。
そうなるとライカが生活のための資源であるから、自分の作品を作るとなるとソ連製のカメラしかないと言うことになる。
何度も書き古した話であるがライカM3の頭ミクロン50ミリとソ連製ライカカメラのゾナーコピーであるジュピター50ミリを並べて同じフィルムで同じ条件で撮影してこれを11× 14インチにプリントしてプロ写真家に見せたらどちらがライカでどちらがソ連製か区別がつかなかった。
それで私のウィーン暮らしの写真集とか写真展はほとんどがソ連製のレンズで撮影されているのである。
ソ連がロシアになって帝国主義の国になるとなかなか冗談通じるカメラ関係者さんがいてこのように赤いレザーを貼ったりして楽しませてくれるのだ。赤の広場から赤旗が降りてからカメラが赤になると言うのはいいね。うず
すばらしいのはこのカメラはネジでネームプレートを外すことができる。それで何も書かれていないネームプレートの反対側にChotokuと書いて取り付けるとカスタムはカメラになってさらに遊べるわけである。
私の写真集はライカがメインと言うことになっているけれどもソ連製のライカと言う意味も含んでいるのだ。
19歳の時に三越本店の向かいにある不二越カメラでライカビットMPを1万2000円で手に入れた。この付属品がトリッキーであるのはこれをM2につけると実質上レアなライカエムピーと同じ存在感になることだ。それでアクセサリーとしての単体のスカイロケットなのである。
ライカビットにグリップをつけようと思って探したらなかなか発見できない。ヤフオクで見ているとフラッシュ用のL型ブラケットとペンタックス67用の木製グリップばかりで私が望んでいるようなものがなかなか発見できない。
最終的に発見してゲットしたのがアクセサリーメーカーとしてよく知られるEtumiの製品である。とりあえずこれで使うことができる。それで思い出したのはこのアクセサリーメーカーの社長のお嬢さんの話を福田和也慶応大学名誉教授から聞いたストーリーである。
なんでも会社の守備範囲を広げるために写真のアクセサリーのほかにトマトの栽培を始めたそうである。今はこういう会社のやり方は普通だけどこれを聞いた10年前には非常にびっくりしたものだった。
P.Angenieux X1 35/3.5 L39 Original
大昔のアサヒカメラの「世界のカメラ」と言う本などを見ていて、1番しびれたのがライカM1である。その文章の書き方が良くてライカM2から距離計を外したモデルなんだけど、値段がちょっと安いから資金の足りない人はまずM1を手に入れて、それで使って資金にゆとりができたら、ライカの会社に送ると少しのお金でM2に改造してくれると言うのである。
ライカ M1に関して詳しくは、7月第二弾マガジンをご覧ください。
^_^当時の私は東京の街をノーファインダーで撮影していたから、理想のカメラはファインダーも距離計も付いていない。ライカエムデーだと思っていた。それで日本デザインセンターでボーナスが出た。1970年夏に銀座のカメラ屋さんに行ったら MDは在庫がないけれども、M1ならありますからと言うので、最初に手に入れたのがこのカメラである。
ブライトフレームは距離系はついていないけれども、ちゃんとパララックスに強制されていて、しかも35ミリと50ミリのブライトフレームが常に見えていると言う素敵な構造である。実際には85ミリのレンズもつけて大体このぐらいの感じであろうと撮影したらうまく撮れたので、それも嬉しかった。
ウィーンに暮らすようになってから、最初に手に入れたのも同じライカM1であって、それには今ではレアなライカビットMPもついていた。それで50年前の話だけど、60,000円位なの。だから、あの頃のウィーンは大天国だったね。
日本カメラの編集部の人が、イギリスロンドンからライカのパーツを100キロ以上購入した。それでその木箱が到着した。お正月の2日と言う日に赤瀬川さんと坂崎さんと私が内容をチェックする会と言うのに参加していろいろ楽しかった。
その中のパーツにこのライカM1に見えているレンジ、ファインダーの穴を塞ぐためのM1と刻印された金属版があるが、それを坂崎さんが荷物の中に見つけてこれをイヤリングにしたいからぜひと言うので、日本カメラの人から譲ってもらったのも忘れられない。
要するに、このカメラは、最終的には結構な数がM1からM2に改造されているので、M1の現存する数が少なくなってくると言うところがレアライカの理由なのである。
お前のM6はイタズラ品だよ
Summitarは影が薄いイメージを持たれがちですが、1939〜1955年まで長期間にわたり製造されていました。Summicronの先代なだけあって、オールドレンズの中でもカッチリとした印象です。
ボディはLeica M9-Pを使用しています。
Leica M9-P
M9-P
M-ROKKOR 28/2.8
某国産メーカーの開発の人から教えていただいたので、間違い無いと思うのですが、メーカー純正の現像ソフトでないと、厳密にカメラの求める色にならないのだそうです。
それを聞いて以来私も同じように随分悩みましたが、だからと言ってjpeg至上主義にはなれないし、好みのテイストに仕上げたいと思うことがありますから、基本的にRAWから仕上げてます。
ライカの雰囲気を壊したくない時は、色味の変化をさせない程度でしょうか、、、
Photo Rumors / by PR admin / September 17, 2024 at 08:00AM
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LLL released a new stainless steel limited edition Light Lens Lab 35mm f/2 "Eight Element" lens for Leica M-mount - now available for order at LLL and PopFlash. The lens is priced at $1,599. Orders will begin to ship this coming week.
私が使っているのはレンジファインダカメラ一般ではあるのだけど、ソ連製のライカコピーとかコンタックスコピーとか日本製のコンタックスコピーやライカコピーも使っている。
その中で最も長い間使っているのが画面の左にあるニッカカメラである。戦前にドイツからライカカメラが入らなくなったので、パテントも何もないから勝手にコピーを作れと言う。軍部の要請で作ったカメラだからその意味では正統派であると言うこともできる。
1968年ごろに高田の馬場の堀部安兵衛商店でこのカメラを入手してニッコール5センチがついていたので、そのまま縦画面で膨大な写真を撮影した。レバー巻き上げもなかなか独特なスタイルをしていて、しかもLifesizeのビューファインダーだから、スナップには向いているのである。
1969年に銀座ニコンサロンで開催した私の東京をテーマにした写真集の第一回目であるが、館画面で撮影した作品は、このカメラで撮ったものがほとんどであった。それほど使いやすいと言うことなのだ。
このモデルはその後当時のメジャーなカメラメーカー、ヤシカカメラに買収されて、それで改良モデルと言うことで登場したのが右側のバージョンである。アメリカで結構売れたようで、ライカM3の半分の値段だった。単に値段が半分ではなくて、標準レンズのほかに広角と望遠レンズが付いて半額と言う意味である。
このカメラはちょっと見た。スタイリングがライカM2に似ていて好きなのでずいぶん使っているが、そのことをどっかに書いたらいきなり人気が出てきて、最近ではネットオークションなんかでは高値になっているのは皮肉なポイントだと思う。
言葉では表現し得ない何とも言えない味わいがあり、なかでも個人的には「人物撮影で見せられたレンズ」はノクチルクスです。
通称「ノクチ」と言われるこのレンズでしか描けない世界がありまして、これが最高に「エモい」!
「人物撮影」でも、実に人をエモーショナルに描くライカ特有の美学があります。
また、ノクチルックスにはバージョンがありまして、50年以上前に発売された初代F1.2、70年代に発売され僕も長く愛用していたF1.0、そして15年ほど前に発売されたF0.95とあり、どれも魅力的な1本です。
全種持っている「沼人」も少なくありません。
画角はどれも50mm。
レンタルもありますので、ぜひ一度お試しくださいませ。
トロける画作りに、ビックリすると思いますよ。
APO-SUMMICRON 35/2
この写真をタブレットで見たときに驚きました。カメラとレンズが異次元の性能過ぎて、タブレットのディスプレイだと画質が悪く見えるのです。通常であれば、拡大するにつれて画質が劣化していくはずですが、この写真はその逆。拡大すればするほど画質が良くなります。6000万画素のカメラでもこんなことはありませんでした。
APO-SUMMICRON 35/2 SL
もはやどこまで解像するのかと、畏怖すら抱いてしまいました。何を撮っても開いた口が塞がらない。毎回驚嘆してしまう、そんな印象です。
こんなにも解像すると、もう誤魔化しが効きませんね……
仕事でライカエム10を使ったときに非常に使いにくいと思ったのは撮影直前にファインダーの中にLEDでブライトフレームが登場するんだけどその時の音というのが結構でかくてシャッター音と勘違いするんだね。まずデジタルライカで実際に膨大な撮影をしない人が頭で作っているからヘンテコリンなことになる。
ライカエム8が出た時もそうだった。今までライカ写真家は巻き上げレバーに親指をかけてカメラ全体をコントロールしていたのにそれがなくなってフィンガーグリップが存在しなくなった。これ最大の欠点なんだけどそれに対抗する意味でサードパーティーがアクセサリーシューに突っ込む指がかりを作った。そうなると馬鹿な業者が出てきてそれをチタン製にして高級ぶっているとか大笑いの事件が多い。
株式会社焦点工房は11月1日(金)、Seagullの交換レンズ「M35mm F1.7 ライカMマウント」を発売した。直販価格は6万9,800円。世界限定500本の製品。