Hipstamatic is teasing a new camera (looks like a Leica) Leica Rumors / by LR admin / December 14, 2023 at 01:23AM
Hipstamatic is teasing a new camera on social media that looks like a Leica but with a yellow dot. The official announcement should happen tomorrow, so stay tuned.
“The brand has been doing several teases of a new camera coming soon. Hipstamatic, which is an app for your camera phone to take really fun retro-style images, often calls their latest products “new cameras.” But the marketing around their latest product seems to imply that it’s actually a hardware device of some sort. Specifically, it seems to be a variant of a Leica camera. Considering all the teases and the language involved, this one could actually have a bit of weight to it.” (Thephoblographer)
22.
名無CCDさん@画素いっぱい
aIDA2
New Voigtlander NOKTON Vintage Line 28mm f/1.5 Aspherical VM lenses announced (Leica M-mount) new Voigtlander NOKTON
•Leica Rumors / by LR admin / December 16, 2023 at 09:43AM Leo has detected a Product Launch in this article
Cosina announced new Voigtlander NOKTON Vintage Line 28mm f/1.5 Aspherical VM lenses for Leica M-mount. Here are the details:
Next year (2024) is the 70th anniversary of the Leica M camera system
Leica Rumors / by LR admin / December 27, 2023 at 10:03AM
Leo has detected a Product Launch in this article Leica M3 prototype test camera from 1952-1953
Next year (2024) is the 70th anniversary of the Leica M camera system and we can expect several new products to commemorate the event. Leica is rumored to release three new M cameras in 2024. One of the cameras could be a new Leica M12 (with a 70MP sensor?).
Announced: Mr.Ding 35mm f/1.8 full-frame lens for Leica M-mount Photo Rumors / by PR admin / February 19, 2024 at 07:39AM
The previously reported Mr.Ding 35mm f/1.8 full-frame lens for Leica M-mount is now officially announced and already listed for pre-order. Two different versions are available: black and silver (chrome plated). The reduced pre-order price is $599 and it will include a free E39 universal all-copper lens hood (only for pre-orders).
ライカ公式
https://leica-camera.com/ja-JP/photography/m
前スレ
☆ライカ Leica M型総合 Part 15★
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/dcamera/1668421597/
ライカカメラジャパン株式会社は11月1日、「ライカ ゾフォート2」の供給状況について告知した。
注文数が「世界的に予想を大きく上回る」状況のため、出荷までに時間がかかる見込みという。なお実店舗の各ライカストアでは、ライカオンラインストアでの予約に関する発送予定などの質問には回答できないと案内している。
ライカ ゾフォート2は、instax miniフィルム対応のインスタントカメラ「ライカ ゾフォート」の後継機。カメラ部分がデジタル化し、画像データの保存や任意の画像のプリントが可能になった。各10種類のレンズ/フィルムエフェクトも利用できる。発売日は11月10日。価格は税込5万9,400円。
皆さんこんにちは。ライターのガンダーラ井上です。新宿 北村写真機店の6階にあるヴィンテージサロンのカウンターで、ライカをよく知るコンシェルジュお薦めの一品を見て、触らせていただけるという有り難い企画、『新宿 北村写真機店のカウンターで、お薦めライカを味わい尽くす』。初回はいきなり真っ赤なライカMデジタルと真っ赤なアポズミクロンが出てきてビックリしましたが、さて今回はどんなライカが登場するのでしょう?
ライカフェローのお薦めは?
お薦めライカを見立てていただいたのは、新宿 北村写真機店でライカフェローの肩書を持つ丸山さん。物腰は静かで穏やかですが、いわゆる“通好み”のヴィンテージライカを語るとき、マグマのようなカメラ愛が伝わってくる方です。そんな丸山さんがカウンターにそぉっと出してきてくれたのは、クローム仕上げのライカM3。なかなか渋いセレクトです。
一見すると普通のライカM3ですが
ご覧のとおり、ライカM3です。現在のMデジタルの礎となった、実像式レンジファインダーと撮影レンズに応じたブライトフレーム表示機構を搭載した35mm判小型速射カメラの傑作であるライカM3の発売年は1954年。それ以前の、いわゆるバルナック型ライカをコピーしていた日本のカメラメーカーがライカM3を見てとても真似できないと尻尾を巻き、そこから一眼レフタイプのカメラ開発に邁進していったというのは有名な逸話です。
「私が記録写真をとるのに使っているのは、主にコニカの2型という写真機なのだが、その村のある青年は、それをチラリと見るなり、『ああ、俺の持ってるんと同しや。レンズは2.8やろ』などといい、それから、最近発売されたフジノン・レンズの明るさのことなどを話しはじめたのである」
これだけを読むと、現代の私たちにはいったい何が「驚くべき」なのかはさっぱりわかりません。しかし以下に続く文章を読めば、その謎は氷解します。
「この青年が大地主の坊ちゃんかというと、そうではない。彼の家の土地は九反ぐらいで、彼みずから昼間は泥んこになって田んぼで働いているのである(ついでながら、最近の全国統計によれば、カメラは100世帯のうち42世帯が少なくとも1台持っているし、普及度はなお上昇しつつある)。この村は、近郊農村だから、肺からの程度が高いかもしれない。しかし、最近、紀州の山奥の郷里を訪ねてきた私の先輩の話によると、そういう山のなかの村でも、青年たちは常套の背広を着て、ダンスをやり、ジャズをきき、自動
車の免許状を持っていたりしているそうである」
「工場づとめの若い男女にしたって、その生活体系は、われわれプチブル・インテリと共通の部分を多くもつようになっている。彼らの合唱団は、たとえば京大の合唱団とおなじように『流浪の民』をうたっているし、彼らが休日に映画を見にでかければ、帰りにはわれわれと同じように喫茶店でアイス・クリームをなめたりしたりしているに違いない。女工さんだったら、イア・リングのひとつぐらい持っていても不思議ではないし、女子大生などがさそい合って『エデンの東』を見にゆく、その隣の席に女工さんたちが盛装して坐っていたって、
それはむしろあたりまえのことなのである。彼女たちの趣味や服装から職業を判定することはむつかしい。そして、そのむつかしさは、ますます増大してきている。特に女性のばあいは、洋裁学校の異常な膨張という事実に裏書きされるように、少なくとも見かけ上の職業的・身分的区別は全く消滅したといってよいであろう」
Rodenstock Retina-Heligon 50/2 L39改
(日本人から見れば)彼らは、驚くほど働きません!
4時半になると平社員でもいそいそと退社準備を始め、幹部は日々ランチに数時間費やします。
彼らの優雅な生活は泥の中でもがくように働くアジア人の購買資金によって成り立っているんだな、と当時痛感した次第です。
その後、自分なりに熟考し、この背景にあるのが儒教だと考えました。
権威のあるものには絶対的に服従しなければならない儒教は、確率されたブランドの前に平伏せざるを得ません(というように教育されてきました)。
なにしろ、貴族の持ち物なのですから!
実は、単なる一商品にすぎないのですが、なぜか「頭が高い!」と言われているような気分になる。
これがブランディングとコミュニケーションの基本姿勢なのです。
ちなみに、この「ブランド」とはアパレル等のメガブランドだけを指さず、風邪薬でも同じです。
日本で風邪薬を購入する場合、肝心の成分を見る人はほとんどおらず、有名タレントが出ている広告を大量出稿する製品を闇雲に購入する傾向があります。
冷静に考えれば、驚きですよね。
欧州では、風邪薬のタレント広告を大量出稿するような事は皆無で、当然各人購入時には成分と含有量から選びます。
もし、自分の身体に合わなかったら毒になりかねませんし、大体風邪薬はほとんど効果がありません。
このような傾向は日本に限らず、中国や韓国などの儒教国全般で同じです。
かくありまして、メガメゾンは儒教国をターゲットに合わせて商品を開発し、「上からブランディング」するのです。
ファッション関係者は絶対に口にしませんけど、事実です。
(だから、日本でも勘違いしたエラソーな人が多いのです)。
M11-P
APO-SUMMICRON 35/2
(Leica M10-R+Noctilux M f0.95/50mm ASPH.)
190万円あったらジムニー新車で買えるんじゃね?さじゃんです。昨年もiPhoneとの比較で撮影にでかけた紅葉でしたが、
今年は自分のカメラ保管庫に眠る明るさ世界一ライカ史上最高峰レンズとも言われているライカ ノクティルックスM f0.95/50mm ASPH.ライカM10-Rにと組み合わせて撮影してきました。
こうしてみると小型軽量で有名なライカレンズシリーズにあって、光を可能な限り取り入れたいという思惑が思い切り感じられる大口径レンズになっています。f0.95という開放値を持つレンズが中国生産でも登場したりしていますが、価格が全然違うので、こうした廉価版メーカの価格を見ないようにしていますが笑 単純にf値だけを見ればライカ以外のメーカーも今やこの値段でf1アンダーのレンズを製造できてはいます。
組み合わせたボディはM10シリーズで最も画素数の多いM10-R。今やM11も登場していますが自分は大きなスペックの違いを感じられないのでまだM10-Rで十分だと思っています。(M11の納期が半導体不足で見えなさすぎるのもありますが)
Leica Rumors / by LR admin / December 14, 2023 at 01:23AM
Hipstamatic is teasing a new camera on social media that looks like a Leica but with a yellow dot. The official announcement should happen tomorrow, so stay tuned.
“The brand has been doing several teases of a new camera coming soon. Hipstamatic, which is an app for your camera phone to take really fun retro-style images, often calls their latest products “new cameras.” But the marketing around their latest product seems to imply that it’s actually a hardware device of some sort. Specifically, it seems to be a variant of a Leica camera. Considering all the teases and the language involved, this one could actually have a bit of weight to it.” (Thephoblographer)
new Voigtlander NOKTON
•Leica Rumors / by LR admin / December 16, 2023 at 09:43AM
Leo has detected a Product Launch in this article
Cosina announced new Voigtlander NOKTON Vintage Line 28mm f/1.5 Aspherical VM lenses for Leica M-mount. Here are the details:
いー感じ!
CAPA編集部
関連:18金ピンクゴールドをまとったライカの腕時計「ライカZM 1 Gold Edition」
ムック本『Leica Lens Masterpiece』が発売された。
11名のライカ使いたちが自分にとって最高のレンズを選び、語り、実際の写りを見せる。銘玉「ズミルックス 50mm F1.4」にも格付けがあり、第一世代は貴婦人と呼ばれ、別格扱いなのだとか。
名品をたらしめるのは描写性能なのか、写り具合か。魅了されたポイントは十人十色。赤城耕一さんはコラムで、ツァイスは性能の良いレンズを廉価で供給し続けていると書く。それに勝る魅力がライカにはあるのだ。さて、その答えは。本書を読んでもらう以外にないが、結論は藪の中だ。
なんだかんだ2400万画素くらいがちょうど良かったりしないかなと勝手に思ってます。
M9-P/M Rokkor 40/2
Rodenstock Retina-Heligon 50/2 L39改
オールドレンズは夕方の逆光下で最高の写りをしますね…
Leica Rumors / by LR admin / December 27, 2023 at 10:03AM
Leo has detected a Product Launch in this article
Leica M3 prototype test camera from 1952-1953
Next year (2024) is the 70th anniversary of the Leica M camera system and we can expect several new products to commemorate the event. Leica is rumored to release three new M cameras in 2024. One of the cameras could be a new Leica M12 (with a 70MP sensor?).
私もライカが気になっていてM型かQ2迷っていてQ2を購入したのですが、最初はM型はレンズも高いし、Q2で十分だろうと思っていました。
Q2も最高なのですが、やはりM型のレンジファインダーの憧れと、レンズ交換もしたくなり、結局M型を購入しました!笑
Qシリーズはleica沼の入口です!笑
色味などなどなんとなくm10に近かったのですがやはり不満があり
m10Rに移行しました。
高画素で楽しみだったのですが
やはり求めてる色味は、m10でした。
そんな中Q2reporterを運良く手にすることが出来て今はそちらを使用しております。
クロップも使えるしマクロ機能が素晴らしいです。
がしかし。便利すぎるんです。
多分Q3とかもっと便利だと思うんですよね。
それの便利さが少し不満になり。
結果全て手放しm10-dという最強に不便な機種に辿り着きました。
レンジファインダーに背面モニター無し。。
んー不便。それが良い。
自己満って感じです笑
Summilux 50/1.4 ASPH.Ⅰ
Elmarit-M 28/2.8 2nd Late
今年もM M CCDで腕を磨こうかと思います。
Rodenstock Retina-Heligon 50/2 L39改
オールドレンズの良さに気づく人が増えてくると思うので、これからまだまだ上がると思います。
買わない理由がお金なら買っとけ
というのが持論です笑
Elmar-L 90/4
CAPA編集部
焦点工房が、LIGHT LENS LAB (ライトレンズラボ) の単焦点レンズ「M 35mm f/2 ‘The White Edition’」を2024年1月13日に発売した。価格はオープンで、焦点工房オンラインストアの販売価格は218,000円 (税込)。
ライカMマウントレンズ「LIGHT LENS LAB M 35mm f/2」に光沢のあるホワイトのカラーリングを施した、世界200本の限定モデル。令和6年能登半島地震の被災地を支援するために、売上げの50%が石川県に寄付される。
これ使ったことある人は流石にいないですよね…?
意見をお聞かせくださいm(__)m
現行のズミルックス35か復刻のズミルックス35スチールリムどちらが良いと思います?
なによりもM8は独特な発色が本当に好きで
何回みても飽きないし、自分の中では褪せないカメラだなあと。
初めてのM型がM8だった思い出補正もあるかもしれません。CCD LeicaといえばM9!みたいな風潮がありますけど、自分はM8の柔らかい写りが好きです。
ブラックペイントに対するフェティシズムと言うのも考えてみると単純なものであってブラックペイントの下から金色のブラスの地金が出るなどと言うのはあまりにもオーディナリーで退屈である。
このことに気がついたのは20年位前のことでライフのカメラマンだった写真家、三木淳が朝鮮戦争に取材に行く時にスナイパーにうたれるからと言うので彼のニコン1をブラック仕上げにしてもらったのだ。ところが時間がなかったのかどうかしれないが、そのニコンの手によるブラック仕上げと言うのは単にクロームの上にブラックペイントを吹きつけただけだったのである。
そのカメラをカメラミュージアムで見てブラックペイントの下からChromeが覗いて見えると言うことに新しい美学を発見した私であった。
そんなことをいつも考えていたらこういうカメラに出会ったのである。このエスダブリューカメラはもちろんブラックペイントのモデルもあるのだがネットオークションで手に入れたこのカメラは前のユーザが明らかにクローム仕上げの上に素人の技でブラックにぬっていてそれで撮影してクロムの地金が出てきたと言うところがリアルで存在感があって素敵だと思う。
この私の考えをさらに裏付けることができたのが割と最近のウィーンのライカオークションに出品された私の尊敬するウォーカーエバンスが1930年代の後半にニューヨークのアンダーグラウンドを撮影したときの実際のコンタックスカメラがオークションに登場した時だった。
ウォーカーエバンスは撮影に行く時にクロームのコンタックスを素人のペイントで黒く塗ったものにケーブルレリーズをつけてそれでメトロの人々を撮影したのである。それが何十年も時間が経過してブラックペイントは全部はがれ落ちてそこにはクロームのコンタックスの所々にブラックのペイントがついているだけの状態になっていた。
M11
Summilux 50mm ASPH.
Summicron 35mm ASPH.
Thypoch SIMERA 1:1.4/35 ASPH.
(jpeg撮って出し)
デジカメ Watch / February 14, 2024 at 12:35PM
ライカカメラジャパン株式会社は2月14日(水)、「ライカ表参道店」(Leica Store Omotesando)を4月12日(金)にオープンすると発表した。
Photo Rumors / by PR admin / February 19, 2024 at 07:39AM
The previously reported Mr.Ding 35mm f/1.8 full-frame lens for Leica M-mount is now officially announced and already listed for pre-order. Two different versions are available: black and silver (chrome plated). The reduced pre-order price is $599 and it will include a free E39 universal all-copper lens hood (only for pre-orders).
もしまだでしたら、「山崎」チューンナップをお勧めします😊
P.Angenieux S1
液晶がないだけで、思ってた以上に普通のカメラです。とても楽しく使えてます♪
Photo & Culture, Tokyo
ライカカメラ社のMレンズは、世界最高峰のレンズとして高く評価されている。その中でも特に銘玉として知られるモデルのひとつが「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm」だ。
動画性能を求めなければQ2で十分です。
実は僕自身も発売早々にQ3を入手して使っている今でもQ2を手放せないのは、どこか独特の質感が忘れられないからだと感じています。
雨季の中南米にロケに行き、大雨のなか次々カメラが壊れる中、Q2は最後まで生き残りました。
南「インドやアジア」南方のモンスーン時のロケでも、まず、壊れないでしょう(結露には注意)。
また、ライカ製品は値崩れしません。
ですので、まずQ2を入手し、違うなと思ったら上手に売却すればいいんです。
早々にライカQ2を入手しましょう!
P.Angenieux S1 50/1.8 Late
ショット数4000回
スレやキズなし、ライカジャパンにてフルOH,CCD剥離対策済み(ID16)のシルバークローム。滅多に流通しないコンディションです。
ブラックペイントじゃない点が引っかかりましたがシルバークロームを購入してよかったと心から思えます。やっぱりシルバークロームは落ち着きます
でもロシア系や望遠のも多く、あまりお金はかけてないですね〜
Summicron-M 50/2 沈胴
編み組のレザーストラップ。下手なロープストラップよりも疲れにくく、2.6万円の価値があるように感じます。肩パッド部分がありませんから、首から下げると少し重さが気になります。
デザインにこだわらなければユリシーズのスリングショットの方が疲れにくいです。
しなやかとは言ったものの、ロープストラップに比べると劣ります。
P.Angenieux S1 50/1.8
こういう組み合わせになった。
M8+ペリクルビゾスレックス+ヘクトール125ミリだ。
これはデジタル一眼レフを脅かすか?
ーーーーそんなわけ、、ないか。。、、
ちなみにこの画像はパナソニックLC5で撮影。
撮影場所はヒルズ49Fの白い皮張りのソファの上である。
非常に暗い撮影環境だが、良い感じに撮れた。
例のバリオズミクロンの開放撮影。
LC5はいい。なにしろごみがCCDに付かない。
どちらをかうか迷っているときにそこに私が やってきたのだそうである。それで私は安い方が良いと進言したら赤瀬川さんはそれでは 高い方にしますと言って高い方を買われた。当時このファインダーが非常に高くてちゃん としたものだったら50,000円以上した。
ウィーンで古屋誠一に初めて会ったのは蚤の市である。彼は古いライカM3にこのファイ ンダーをつけていた。それでそのことをよく記憶しているのである。
このファインダーは本来バルナックライカにつけるものであったのであろうが大きいので バルナックタイプにつけるとアンバランスになる。エム型につけるのが良い。しかしライ カエム2では最初から35ミリのフレームが付いているからつけるのはあまり意味がない。
このファインダーの最大の使い手は戦争写真家の澤田であった。彼はメガネ付きの Summiceon35ミリを使っていたのだがさらにライカの上にこのファインダーをつけてい るのである。それが戦闘的でかっこよかった。 私は腰抜けのライカ写真家だからファインダーのついていないライカつまりライカMDに このファインダーをつける。でもそれは気休めのようなものであって実際にはファインダ ーを使わずに撮影しているからファインダーは見ないのである。
古い写真工業でアンリカルティエブレッソンが使っていたブラックに本人が手練りしたこ のファインダーが登場した。その持ち主はブレッソンから譲ってもらったと記載されてい た。不思議に思っていたのであるがニューヨークタイムスの25年ほど前のインタビュー を見るとアンリカルティエブレッソン自身の言葉によれば自分は35ミリの広角レンズで 写真をうまくとることができない。
なぜなら自分は絵画の仕事をずっとやってきたから自 分の目は50ミリ標準レンズになっていると言う意味のことを話していた。あーそれでブ レッソンは35ミリファインダーを放出したのかと1人納得したことがあった。
Summicron-M 50/2 Collapsible
運河の上を渡る鉄橋があって、造船所があって、その先は海であった。それから何十年かして気がつかないままに、同じ場所に来てみたら、風景が一変していた。これは何と言うのか、オペラの舞台の背景のバックグラウンドが完全に建て替えられたと言う感じなのである。
それ以前に私が撮影していた小さな造船所があって、鉄橋があって、その向こうには何もないと言う風景とは100%違う風景の展開になっていることにびっくりしたのである。それで高層マンションができる。今の方が良いのかそれとも海と空だけがあった昔の方が良いのかというのを区別すると言う事は、意外と単純な考え方ではなくて、その2つの風景の決定的な違いを風景論としてわれわれは理解する必要があるということなのである。
^_^ 5十数年前に、私がこのショットを撮影したのはライカ。M2 +キャノン35ミリであった。このショットは同じライカM2 20ミクロン35ミリである。まぁ大した違いではありませんけど。
ライカM2のブラックペイントを買った次の年に日本橋の三越本店の向かいにある老舗のカメラ屋さんでライカビットMPを箱に入っているやつを手に入れた。値段は13,000円だった。
ところが、実際につけてみると、使いにくいものだし、大きくて重くなるから、カメラ仲間に1万5000円で売ってしまった。何かすごく得をしたような気がしたものであった。これがライカビットMPに関する最初の極めて不健全なサイクルの始まりであった。
その後50年にわたってライカビットMPを手放して、その後欲しくなってまた手に入れて飽きてしまって、また売ると指ようなことが私のライカ人生であるとすると、誠に情けない。
もともとは300台位作られたライカM3にライカビットMPをつけたモデルはアメリカで売り出されたが全然売れなくてすぐ製造販売が中止になった。値段はライカM3に50ドル+位であった。つまりこれはライカ人MPの巻き上げ装置の値段なのである。
ところが最近ではライカのそこら辺の歴史を知らない人がいるから、インベストメントのつもりでそして実際に売られている。例えばこのような感じのカメラが8,000,000円位したりする。大変な時代になってきている。ライカビットMPの乱世と言うわけだ。
Summicron-M 50/2 Collapsible
それで900,000台のM3のロットで3000台ほどがカナダで作られた。ただしメイドインカナダの刻印ではなくて、本家のライカの刻印がつけられている。しかしよく見ると、M3のアルファベットの最初の長さがドイツで作られたのよりも、ちょっと長いから、製造番号表で調べるよりも簡単に見分けることができる^_^私の友人、トムがカナダで作ったラピッドワインダーのプロトタイプモデルというのが30年ほど前にケルン大聖堂の脇の中古カメラ屋さんに出ていて、値段はついていなかった。こういう時にそういうカメラを買うに私は店員さんに言った。
3.あのウインドウの右の1番奥にあるカナダ製のライカM3だけど、あれは売らないんですよね?
^_^その答えはあれは売りますよと言うのである
そのゲットしたプロトタイプのラピッドワインダーのことを、トムに話したら、非常に懐かしがって、どこに行ったかわからなかったけど、ついにながれながれて、フォトキナのケルンの大聖堂の脇のカメラ屋さんに行ったのかと感激していた。
^_^今更言うまでもないけれども、別にカナダ製だから写りが良いとか悪いとか言うのではありません。そういうのは露骨なカメラとレンズ差別です。
Leica M9-P
Summicron-M 50/2 Collapsible