KONICA auto S1.6 のHEXANON 45mm F1.6 1967 年製の KONICA auto S1.6 と言う高性能カメラのレンズを取り出し、M42リングを接着の改造です。 本改造レンズを汎用性の有るM42ヘリコイド付き+ M42 to SONY E マウントアダプタを噛ませ、α7にセットして撮影です。
EL NIKKOR 50mm F2.8 レンズ設計は4軍6枚のダブルガウス。 フィルム時代に暗室の引き伸ばし機に装着されていた引き伸ばしレンズ 軽量コンパクトでスナップ撮影には俄然向いていると思います。ヘリコイド付きのマウントアダプターとセットで使うと接写まで可能です。 さてその写りは? Sony α7で撮影してみました。
120.
名無CCDさん@画素いっぱい
mfgim
Angenieux S1 50/1.8が恋しくなってきた……
121.
名無CCDさん@画素いっぱい
U8abo
D.ズイコ 43mm f/2.5 オリンパス オートアイ II EE のレンズテッサータイプで前玉回転式のフォーカスで、前玉だけの位置移動なので、レンズの性格が近接で変わる。今回の場合には、周辺が乱れてます。 発売年:1962年 当時の新技術でシャッター速度優先EE距離計連動式カメラ。 日本初オートアイの改良機。 この時代ではキャノネットが超低価格で発売され、低価格化競争スタート❗️本レンズの絞りもたった2枚で、絞り時のバブルが菱形で斜線のボケが目立ちます。
122.
名無CCDさん@画素いっぱい
L0dMv
YASHINON-DX 45mm F1.7
123.
名無CCDさん@画素いっぱい
2BEun
P.Angenieux Type 65,75 St-Heandもオールドレンズの常識を覆す驚異的な解像感の中に宿る滲みと収差が傑作です。
ペトリは、安いカメラの代名詞の様に言われ、既に倒産した日本で屈指の歴史あるカメラ会社です。そこの CC Auto Petri 55mm 1.4 ペトリのフラッグシップレンズ PETRI CAMERA Co., Petri C.C Auto 55mm F1.4 55mm F1.8 / F2に続くペトリ標準レンズも中々の驚きが有る優秀で個性的ですが、1967年に登場したPETRI C.C Auto 55mm F1.4が隠れた銘レンズです。 F1.4の明るさにも関わらず開放から目が覚めるようなスッキリとした描写でコントラストや発色も良く、デジカメで用いた場合にも色収差がほとんど目立たない。そんな素晴らしいレンズです。
New ArtraLab Nonikkor Nocty 50mm f/1.2 lens for Nikon Z-mount to be announced soon Yongnuo announces new lenses •Nikon Rumors / by [NR] admin / July 31, 2024 at 02:48AM
ArtraLab is developing a new Nonikkor Nocty 50mm f/1.2 lens for Nikon Z-mount. The official announcement is expected in August. The lens will first be released for Nikon Z mount and later for Fuji X and Sony E mount.
ArtraLab already has several lenses for Nikon cameras (check Amazon and the official website for details):
The new ArtraLab Nonikkor 24mm f/1.7 APS-C lens for Nikon Z-mount is now available for pre-order
Canon
・EF50mm F1.2L USM
・EF50mm F1.4 USM
・EF50mm F1.8 STM
Nikon
・AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
Sigma
・50mm F1.4 DG HSM Art
上記以外の50mm単焦点レンズについても語りましょう。
大学1年の時の話である。それまで文京区の音羽から私が出かける撮影ポイント1と言うのは銀座止まりであった。もう一つは高速道路ができた直後の六本木であった。日本で1番最初にピザショップを出したと言うニコラスとか言う名前の巨大看板が高速道路とのコントラストが面白いのでそれを撮影したりした。
^_^佃島にアプローチするには当時はメトロなどなかったから銀座から歩いて行ったのである。記憶が確かではないがあるいは都電を乗り継いで門前仲町から月島行きの都電に乗って行ったのかもしれない。
それで住吉様のお祭りであるが非常に高いのぼりが立っていたのをよく覚えている。それと同時に紙芝居屋さんがいて子供たちが紙芝居に群がっていた。そこをニッコール2.1センチで撮影したのである。
不思議なことだがその紙芝居屋さんが子供たちに見せていたプログラムのタイトルをまだ覚えているのである。ヂョンチャンと言うのである当時の定番は黄金バットであったからこれはマイナーな番組だななどと大学1年生の私は考えた。
そこから住吉様に向かう方向を50ミリレンズで撮影したのである。その写真が昨年出した東京の私の写真集の1番最後にこれは編集者さんが決めたことであるが何か不思議な因縁を感じさせるのも面白い。
その当時は隅田川は悪名高いカミソリ堤防になっていた。そのカミソリ堤防の鳥居はいきなり寸断されているのが不思議であった。当時は隅田川の方からのメインのアプローチというのがこれなのである。
20メーターの長さのある上りの柱は佃小橋の泥の中に埋められている。だから祭りの前にこれをクレーンで降りだすのである。クレーンがなかった江戸時代はこれは大変な作業であっただろう。
Lensbaby コンポーザープロII + Twist 60 & NDフィルター
株式会社ケンコー・トキナーは、「Lensbaby コンポーザープロII+Twist 60&NDフィルター」を9月22日に発売する。
ティルト機能を持つ鏡筒「コンポーザープロII」、60mm F2.5のレンズユニット「Twist 60」、ND8フィルターのセットモデル。対応マウントはキヤノンEF、キヤノンRF、ソニーE、ニコンF、ニコン Z、富士フイルムX、ペンタックスK。いずれも市場想定価格は税込5万2,800円。
Lensbaby コンポーザープロIIにTwist 60を装着
Twist 60は、画像周辺部に渦巻き状のボケを描写できるレンズユニット。絞りを開けることで、渦巻く背景ボケと周辺光量落ちが高まる効果もある。コンポーザープロIIのティルト機能を使用することで、被写体が浮き出るような写真が撮影できるという。
日中など明るい環境でも絞り開放で撮影できるように、ND8フィルターが付属する。
コンポーザープロIIとレンズユニットは脱着が可能。別売りのレンズユニットと交換することで様々な効果が楽しめる。
CAPA編集部
ライカカメラジャパンが、シリアルナンバー入りの特別限定モデル「ライカ ノクティルックスM f0.95/50mm ASPH. チタン」を2023年9月15日に発売した。価格は2,860,000円 (税込)。ライカストアにて、世界限定100本の販売となる。
価格.com新製品ニュース(編集部)
コシナは、キヤノンRFマウント専用交換レンズ 「NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount」を10月に発売すると発表した。
キヤノンRFマウントを採用したフルサイズミラーレスカメラ対応の超大口径標準レンズ。フォクトレンダーのフルサイズ用交換レンズとして最も明るいF1を実現しながら、GA(研削非球面)レンズの採用により、引き締まったスタイルを実現しているという。
主な仕様は、焦点距離が50mm、口径比が1:1、最小絞りがF16、レンズ構成が7群9枚、画角が48度、絞り羽根枚数が12枚、最短撮影距離が0.45m、最大撮影倍率が1:6.9、フィルター径が67mm。
本体サイズは79.3(最大径)×64(全長)mm、重量は650g。
Photo & Culture, Tokyo
焦点工房から銘匠光学「TTArtisan Tilt 50mm f/1.4」マイクロフォーサーズマウント2023年9月15日(金)に発売された。メーカー希望小売価格は42,000円(税込)。
銘匠光学 TTArtisan Tilt 50mm f/1.4は、ティルト・回転機構を採用した大口径レンズだ。奥行きのある被写体に対して幅広くピントを合わせたり、逆にピント面を極端に狭くすることでミニチュアの世界をのぞきこんだような映像を作り出すことが可能。レンズマウントは、発売済みのソニーE、L、富士フイルムX、キヤノンRF、ニコンZ マウントに、今回発売のマイクロフォーサーズを加え全6種。
鏡筒部のロックを緩めて、傾けることでレンズ光軸を意図的にずらし、絞りの操作に頼ることなくピントが合う範囲を自由に操ることができる。鏡筒部は左右各々8°まで傾くとともに最大360°回転。様々な被写体に対応しながら自由な構図も確保でき、ティルト機構を使用しない場合は扱いやすい画角の標準レンズとして使用できる。
絞りリングとピントリングは動画撮影用のフォローフォーカスに対応しており、幅広い用途に活用できるレンズだ。
まず、カメラボディ(フルサイズ)の見直しをしましょう。
また、「4歳」にもなると表情も多彩になるお年頃で、この時代、動画で残しておくことを強くお勧めします!
なかでも、120Pのハイスピード撮影(スローモーション撮影)に良い音楽をつけると、写真では味わえないお嬢さんを描けると思います。
できれば、フルフレーム・センサーと被写界深度の浅いレンズで。
そこで、オススメは今月発売されたばかりのカメラSONY「α7C II」と今年の春に発売された「FE 50mm F1.4 GM」の組み合わせです。
カメラもレンズも「お値段」を考えると、購入したときの価格だけでなく、売却した時に価値が落ちない=最新機種を選ぶのがコツです。
S&Qモードに設定して、バンバン動画を撮りましょう!
この組み合わせとモード設定こそ、「撮影する際にワクワク」しますよ。
一度、店頭でお試しくださいませ。
愛機は、握って「ピン」とこなければ、それまでですから。
それで台北に名前を忘れてしまった。非常に高い観光地のタワービルディングがあって、その展望台からテッサーレンズ豆の口ルックスの比較テストと言うのをやったのである。それで分かった事はの口ルックスの方が描写が優れていると言うことであった。
まず当然の話であって、150年前につくられたテストレンズと最新の1,500,000円するの口ルックスを比較しても意味がない。これで150年前のテッサーの方が優秀だったら、今までの人間の技術と英知の進化と言うのは一体何であったのかと言うことになってしまう。
そのテッサーレンズも19世紀には大判カメラ用の代表的レンズであって、明るさは非常に明るくてエフ6.8であった。それが小型カメラ用に改造されている。3.5になった時は、我々カメラ人類はびっくりしたであろうと思う。
テッサ5センチはカールツアイスの代表レンズであって、ありとあらゆるカメラボディーに装着されている。ここに示すコンタックスについている。テッサーこれは1973年にウィーンで手に入れて、それ以来使っているから、大変なVS OPと言うわけだ。
そこでテッサーレンズに対して私が不思議に思っていることであるが、例えばコンテッサねってるに付いている5センチのテッサーレンズと、ベラカメラに付いている5センチのテッサーレンズと、それとコンタックスに付いている5センチのテスターレンズとではそれぞれ描写が異なるのではないかと言う。これは錯覚なのであるが、そのような気分が濃厚に漂っていると言うことだ。
思うに、これは本当に錯覚に過ぎないのであるか、それぞれのカメラが違う状態で、それぞれの風景のシチュエーションが完全に違うところで、撮影してみると、やはりそれぞれの光の状態が異なって、それぞれが個性的であると言う印象を与えるのである。それが錯覚に過ぎないかもしれないが、それはテッサーレンズが描写している場所の不思議な光の磁場によるものではないのか。
それでニコンカメラに憧れて。それから4年後には300倍の難関を突破したかどうか知らないが、とりあえず日本デザインセンターの1年生になった。当時のニコンの広告を見てみると、見開き画面の下のほうに小さくNDC の3つのアルファベットを組み合わせた記号が見えるのがわかるかな?
日本デザインセンターは自分が作った広告にちゃんとサインを入れていたと言うわけで、これは凄いことだった。今の広告業界にそういうプライドはなくなってしまった。
それで面白いのはニコンの50ミリ標準レンズでef 1.4とF2ではその価格の差が9000円もあると言うことだ。9000円は大金ですよ。
もう一つ、面白いのはニコマートの広告であって、メーターの入っているニコマートよりも7000円安いのがメーターの入っていない普及型のニコマートFSなのである。日本の人の買い物は豪華主義だから、このメーターの入っていないほうのカメラは、最近はコレクターズアイテムになっている。
ニッコールレンズが安いカメラボディーで使えると言うので、大人気のカメラになった。
なんでも世界一の会社を目指す。ライカの会社としてはこれは悔しかったことであろう。それでその当時の投資家向けのオンラインのインフォメーションでライカでも一生懸命作っていて完成したので、もうすぐ発表しますと言うような言い訳が記載されていた。
それでライカエム8の発表と言うのは、当時はまだ珍しいオンラインのプレスコンファレンスでニューヨークで開催したのであるが、これが時間が遅れて20分近く経ってからスタートしたのである。それで我々ライカ雀はライカの会社に経済的な危機が訪れたなどと余計な気をもんだものであった。
エプソンのカメラが登場した。16年前はまだフルサイズ等はとんでもないと言うことで肩身の狭い感じがしていた。それでこれを作っていたコシナレンダーではわざわざアクセサリー、ファインダーにフルサイズを1.5倍した焦点距離の表示をつけたりしてめんどくさいことがあった。
それでエプソンから頼まれて、このカメラで撮影した写真集を作るので、夏と冬にヨーロッパにロケに行ったのである。おそらくその当時の写真家で私が1番このカメラを使っていた人間のはずである。
それで20年近く使っていて、私にとって最新型のエプソンデジタルライカなのであるが、12ミリの広角レンズとの組み合わせが1番使いやすい。フルサイズ換算だと18ミリ検討になるのだが、カメラのバランスと私が目指している風景のというか、空間の形而上学的見取り図を作成するためには、このコンビネーションがベストだと考えている。だから今でも型遅れのデジタルカメラと言う認識は全くありません
この撮影したショットもノーファインダーであるからファインダーが見ていない。エプソンデジタルライカとの組み合わせで後よく使うのは50ミリの標準レンズである。これもフルサイズの50ミリに比較すると、ちょっと私神経を集中させると言うような意味合いがあるので、好きなレンズである。
50ミリレンズで1番好きなのは、以前はソ連製のジュピターレンズであったが、最近はクラスがステップアップしたのでソ連製のインドスターを愛用している。中古カメラ市で500円で買ったレンズだけどテッサーそのものだから、素晴らしい描写だ。
写真製版技法も併用しながら、ありふれた景色や場面を写しとり、絵画にしてきました。
それらは私にとって実在した出来事の記録であるとともに、流動と定着を繰り返す顔料や箔によって、
画面上に重ねられていった新たな出来事の痕跡でもあります。
それらは常に、そこには映らなかった/描かれなかった/生まれなかった無数の出来事の可能性を、私に示唆し続けます。
たしかにあったこと、どこにでもあること、けれどいつかはなくなってしまうものに、別の生を与えること。
ささやかな日常の断片と、その変奏を描きます。
当然、内容はやや偏ったものの方が効果的です。
「頭痛にも二日酔いにも筋肉痛にも効きます」という万能薬ではなくて、「とにかく頭痛を素早く抑えます。それ以外には効きません」という方が魅力的に見えるからです。
富士フイルムXマウントを採用したMF中望遠レンズ「フォクトレンダー NOKTON 50mm F1.2 X-mount」が登場した。全球面レンズと12枚羽根の絞りにより、ボケ味にも期待が持てる。トライアルした結果を報告しよう。
富士フイルム X-T5 + フォクトレンダー NOKTON 50mm F1.2 X-mount
ナチュラルなボケ味がスナップを際立たせる
絞り開放で撮影。背景ボケは合焦面から滑らかにぼけていく。しかもナチュラルで柔らかいボケ味だ。前ボケについても同様で、二線ボケも気にならない。解像感、コントラストともに不足を感じさせない描写だ。
絞り込むとキレッキレの解像性能
F8に絞り込むとエッジはキレッキレに。画面四隅もしっかり結像する。ヌケもよく、Xシリーズの色再現とも相性が良い。非球面レンズは使われていないが、歪曲収差もよく抑えられている。
内部にチリの混入が見受けられますし、緑の輝きも今ひとつの気がしますが、私よりもだいぶ年上の年代物。お手頃価格でしたし仕方がないところでしょうか。小さなレバーはプレビューレバーと言うそうで、開放でピント合わせをした後、実際の絞り値まで絞って確認するという使い方だとか。よくわからないが、もろもろ気にせず撮っていきましょう。
このVolna-9はそれより少し寄れます。が、重いです😅
開放は結構甘くなりますねー。
まー星ボケが出るのがF6〜7あたりなのでだいたいそれで撮っちゃうんですけども。
やっぱスイターの写りめちゃくちゃいいですね!!!
その後、その人にまつわる風景や道具などを撮影します。
今年もタイに伺いましたが、その時は25年ぶりにかつてのゴールデントライアングルに出向き、一夜にしてケシ畑が焼かれた様を伺いながら、村人たちを写真に収めました。
もし僕が「一月半ほど男1人でタイに行く」時間があったら、メコン川を船で散策し、再びゴールデントライアングル最深部に出向くでしょう。
ぜひ、良い旅を!
Schneider Kreuznach ALPA Xenon 50/1.9
🎞:Codak Color Plus 200
今日20ミリ一本勝負用の写真撮ってきましたが最新のソニー20ミリf1.8Gと比べるとさすがにですがカールツアイス・プラナー50ミリf1.7は1980年代のレンズという事を考えるといい描写をしているなと思います。
これは透明感があるレンズです
後期型は前のAR52/1.8にて地味な色でくすみがちかも
珍品来た。欲しいけどどーすっかな。マクロ余ってるし…プラクチカBマウントだからそんなに競らないだろうけど
ALPA REFLEX用のレンズを購入しました。P.Angenieux 50/2.9 Alpar
銀座の夜景等は、その当時の最も魅力的な撮影モチーフであったわけだが、何しろ撮影のレンズが暗いし、おまけにフイルム感度が低いのだから、うまく撮影ができない。当時の白黒フィルムがメインであった時代でも、アメリカのイーストマン・コダックは高速フィルムを出していた。けれど、日本のフィルムメーカーはなかなかそのようにはいかない。
そこで登場したのが日本のレンズメーカーが作った明るさがエフ1.2とかF1、1と言う。いわゆる高速レンズであった。今の時代感覚からすると誠に欠点の多いもので、レンズの修正等はほとんど取りきれていないのである。でもそれでも明るいレンズが登場したと言うことで値段も高かった。
1つにはその時代のカメラメーカーやレンズメーカーは明るいレンズを作ることがステータスとして重要な要素を持っていたのである。その最も典型的なカメラメーカーのプライドと言うのは1950年代終わりに試作品が作られたライカの会社のの口ルックス50ミリef 1.2であった。
ドイツの職人が手で磨いた非球面レンズと言う触れ込みであった。アサヒカメラのニューフェイス診断室で木村伊兵衛さんがこのレンズのテストレポートを書いている。しかし、そこら辺がスペック上のギミックなのであるが、1、4のレンズに対して、1、2のレンズと言うのは、単に明るさが0。2に明るいだけであるから、実際にはほとんど見分けがつかないと言うところが真実なのである。
非常にびっくりしたのは、自分が想像していたよりはるかにピントが深いと言うことだった。しかもアウトフォーカスに画面が映るところが不自然にピントが外れていくので、描写としては自然な感じになるのがちょっとびっくりした。
しかし思うに、私が今まで見てきたこのレンズの作例と言うのは、素人さんがこの高価なレンズを手に入れて、最初に撮影するものが、たいていは、行きつけのバーのカウンターの向こうのママのポートレートであったりするのだ。そうなると、目にピントが合っているだけで、その前後は完全なピンボケなのである。そういう作例ばっかり見慣れてきたので、ぶりきやさんの看板をレンズ開放で撮影したのが、逆に新鮮に見えたのかもしれない。
Schneider Kreuznach ALPA Xenon 50/1.9
🎞:FUJIFILM VENUS 400
廉価レンズの一種で中古相場も高くないのですが、ある海外のYouTuberさんが勧めてたので入手してみました。
この時代のYASHINONはバリエーションがDX、DS、DS-Mなどいくつかあり、その方はその中でもこのDSをイチ押しされていました😁
YASHINONということでこれも富岡光学(今や伝説のレンズメーカー。当時はCarlZeissのレンズも作っており、現在は京セラの一部)の製造によるものと見られ、撮ってる時の安心感がすごいです☺️
多く喜ばれたら、多くの金を受け取るのは商売の基本です。
「金に魂を売るな」という教えが、売れないことの負け惜しみを含んだズレた考え方と私が思う理由はここにあります。
そして、創作の手法については、天才型のスタイルを真似て90点を目指すのではなく、才能にあまり関係のない「理屈」で物語を作って65点を目指すところから追求すべきだと思うんです。
65点なら最低限の満足感を鑑賞者に与えられる筈です。
理屈で物語を作る手法については、私が主宰する「DIY映画倶楽部」内の講座などでも紹介していますし、映画やドラマなどを見るときに「プラスアルファ」の要素を除いて「本質」を抽出して鑑賞するようにすれば、ポイントは押さえられるかもしれません。
NEX3n
ヘキサノンの50mmは1.4も1.7もクリアで艶のある絵が撮れます
ただ同時期のロッコールやタクマーと比べると大カビ付きやヘリコイドのグリス抜けがやたら多いと感じるのは私だけでしょうか?
1967 年製の KONICA auto S1.6 と言う高性能カメラのレンズを取り出し、M42リングを接着の改造です。
本改造レンズを汎用性の有るM42ヘリコイド付き+ M42 to SONY E マウントアダプタを噛ませ、α7にセットして撮影です。
50mm f1.4
しかもカメラも私もお散歩用にNEX3nを使ってます(笑)
無印の50mmF1.8とはレベルの違う解像感に感激です
まぁほとんどカビ玉ですが、27円スタートでほとんどウォッチリストに入って無いので、落札の可能性大!www
チェックしときましょうw
Yashica Lynx-1000から取り外したレンジファインダーレンズです。 今回、オリジナルのフォーカス機構は取り外しM42ネジマウントにしました。
改造が容易で大きなヘリコイドで使用するとマクロにも使えます。 最短撮影距離が20cm以内など、疑似マクロでの撮影が可能で結果的に設計範囲外の使い方で、暴れると言うか、収差が大きくなって、面白いボケやグルグルボケが現れるかもです。
バブルボケにご興味がございましたら、既にお持ちかも知れませんが、fujinon55mmf2.2もなかなか面白いレンズです。バブルボケと淡い色味で非現実的な絵になることが期待できるレンズでした。
Sonyのα7で撮影しました。
NEX3n
ロッコールは暖色系オートも寒色系MC、暴力的コントラストのMD
どれもお気に入り(笑)
これはアトムレンズの使用はされていないようで絞り連動機構の違いだけと言われていますが、どうでしょう?Sony α7で本日撮影です。
P.Angenieux Alpar 50/2.9
🎞:AQUA 400
Canon LENS 40mm 1:2.8
色足らない感じがたまらんでした🤤
Fujinar 50mm F4.5
P.Angenieux S21 50/1.5 Exa
ボディはα7CIIです。
自分の好みはSummilux 50/1.4 ASPH. Iの開放時立体感、SIGMA DP2 Merrillの高解像力、C Sonnar T* 50/1.5の開放滲み、高彩度で現代的な描写と絞り時の解像感です。本当は1本に落ち着きたいところですけど、非現実的すぎて…。
ボディは何が好きなんでしょう。自分でもよくわかりません。少なくともM10に愛着はありませんでした。みなさんが沼から脱出できた経験を教えていただけると幸いです。
ゴーストに限らずですが、この世の中、求めるとうまく出てきてくれないものです😆
思ったようなゴーストは得られませんでした😊
しかしながらこのレンズもとてもいいですね!
私がオールドレンズを使い始めた初期の頃に入手し、以来何年も防湿庫の番をしてもらっていましたが、久しぶりに使ってみると実に魅力に溢れています☺️☺️
玉ボケもグルグルボケも相応に出ますし、ゴーストも表出します。
古めかしさもありながらしっかりも写ります。
そしてコスパが素晴らしいです。
これ確か3,000円もしなかったと思います😅
旧ソ連製のオールドレンズです。
MINOLTA ROKKOR-PF 45mmF1.8(5群6枚)は像面湾曲が若干大きい感じですが、ピントとコントラストは良好です。ソニーα7で撮影しました。
CONTAX Planar 50mm f1.4
標準の帝王と呼ばれる銘玉です。
Cannon 5d Mark2
映像でRAWが撮れる興味で
マジックランタンでハックした時に、
妖艶で、解放の暴れや色乗り等驚き、SONYや
ライカやBMPCC等未だに使用している1本です。
シネレンズ仕様でライカの
最初に使ったレンズでした
m10-pとの相性も良い
leicaを使用する前は、SONYで写真を
撮る事が多かったので、映像も含めて
多くの50mmを試した。
オールドレンズに嵌って、
super takumar 50mm f1.4
ZEISSのゼブラの鷹の目テッサー
sigmaのARTなんかは、特に印象
ある1本だった…
試して、手放しての連続で50mm
は病的になっていった…
多くの50mmでf1.4の大口径を
使用してきて、前にnoteに書いた
ライカを購入するきっかけとなった
ズミクロン。
m10-pを購入してから、
状態の良いズミクロンに出会うまで
少し時間が掛かった。
当然、ネットで検索したり探して
見つけたズミクロン。
最後まで現行のズミクロンと悩んだが、
結果最初のライカレンズは3rdとなった。
多くの50mmの使った後に求めていたズミクロン。
ズミルックスも当然気になる存在だが、f1.4を
使ってきてf2位が丁度良いのかと思っていた時期
でもあったので、正に巡りあわせなのか…
スーパーキヤノマチックレンズ R 50mmf1.8 です。番号と表記の特徴から中後期型です。なので、普通にダブルガウス型の様です。今回レンズは少し汚れがあり、チョとモヤっぽいですが、それもオールドレンズの味とご理解お願い申し上げます。カメラはいつものSony A7。
SONY NEX3n
M42の薄型マウントアダプターを付けたからAPS-Cで約40mm位です。
ピンホールでありながら、iso16000なら夕方でも手持ち撮影が可能というのがスゴい。ただ画像がアレかので使い所が難しいと思います。輪
背面モニターは真っ暗なので、構図は適当です(笑)
P.Angenieux S1 "Alitar" 50/1.8 Late Corted
EBCではないですか??
で撮りました
写真撮る前に、レンズを落としてしまい、アダプターとレンズの接触部分が内側に折れてしまいました(moon cry)
ピントがちょっと合い辛くなりましたが、このまま使って行こうと思います😀
50ミリで明るさがエフ6のオートフォーカスフィックスレンズというのが付いている。確かにパンフォーカスで撮影するのだからフォーカシングが固定であってもオートフォーカスであると言うことには間違いは無いからこれで正しい表記だと思う。
それでこのカメラがえらいのは普通の35ミリフィルムを使うことだ。エバレディシャッターであるからセルフクッキングでフィルムを巻けば連続して撮影できるところもすごい。
このトイカメラで私が1番すごいなと思うのはカメラの蓋を開けてフイルムのアパチュアを見た時である。パノラマカメラのフイルムは円形にして装填するのであるがそれほどの曲率ではないにせよ結構緩いカーブを描いてアパーチュアプレートが設定されている。
そしてこれが感心するところなので
園形になったアパチュアをフィルムで押す方のプレッシャープレートも同じ曲率で円弧状になっているのだ。こういうのを見てしまうと普通のフィルムカメラは何か安物と言う感じがするのがすごい。
こういう円弧状のプレッシャープレートに表現が宿っていると言うのは私はよく知っている。ウィーンに暮らし始めた1973年にイタリアのダーストと言う会社は引き伸ばし機で有名だけど初心者向けのカメラも作っていた。小さな石鹸箱みたいな真っ黒い鋳物でできたカメラでライカタイプのフィルムが使えるのであるが実際には36枚ではなくてその3分の1位の長さのフィルムを使うのである。このカメラのプレッシャープレートとアパラチアゲートがやはり円弧状に3次元方面に形成されていたのでそんなので映るかなぁと思ったら素晴らしい映りであった。
出雲に在住の写真家小池さんは写真工業と言うカメラ雑誌に連載もしていたが彼がすごいのはこういうチープなボックスカメラを表現の道具にしているところだ。
小池さんがコダックの120フィルムを使うボックスカメラで撮影した作品を四半世紀前に東京カメラクラブの例会で見せられてそれは8 × 10インチのプリントであったがハッセルブラッドで撮ったと言っても信用してしまうようなシャープネスなのである。
SMC タクマー 55mm f1.8
フジ 業務用100
梅がいい匂いでした。
デジカメ Watch / February 15, 2024 at 03:28PM
株式会社コシナは、フォクトレンダーの交換レンズ「NOKTON 50mm F1 Aspherical E-mount」を3月に発売する。希望小売価格は税込26万2,000円。
NEX3n
ピント合わせはツライですね
涙目になりました😭
初めは拡大を使ってたのですが、全体像を見失うので、一旦絞り込んで必要な場所でピンポイントでピント合わせした後、絞りを開いて、好みのボケに合わせました。ここまで来たときには、目がショボショボして本当に涙目になりましたなく😭😭
でも何とかコツを掴みました😁
なんでもピントを合わせた後に、わずかに前ピン気味に補正するのがベス単レンズの正しい撮影方法らしいです。😊🍀
P.Angenieux S1 "Alitar" 50/1.8 Late Coated
FUJINONは明日あたり着くかなー😌
薄々と感じていましたが確信しました。今まで試してきたレンズで最も立体感があります。個人的に立体感の強いレンズが好きでSummilux 50やSonnar 50、その他諸々に手を出してきましたが、P.Angenieux S1は別角です。本当に買ってよかった。
今は片見となってる
PENTAXのm50mmF2を
α7IIIに装着して使ってます🙇🏻♂️
発言で
お気を悪くなさる方いらしたら申し訳有りません🙇🏻♂️
industar-22 50mm F3.5も気になって欲しくなってます。
デジカメ Watch / February 27, 2024 at 01:08PM
株式会社焦点工房は2月27日(火)、SHOTENのマウントアダプター「L095-SE」を発売した。希望小売価格は税込2万2,000円。
こっちまで楽しくなってきます😆ご報告ありがとうございます☺️
あ、カメラはR7で、昨日発見したムービーモード。そうそうゲバラの時代にはまだ、こういうのはなかったな。
ニュースは全部、16ミリのアリとかエクレール、フィルモなどで撮影していた。
そう言えば、ゲバラは大のカメラ人類であった。マグナムのルネブリが撮影したカットに、ゲバラが、ニコンS2に50ミリのf1、1付きを構えている写真がある。
思えば、偽ライカ同盟は10年前の今ころに設立された。だから、ゲバラを偽ライカ同盟の名誉会員にしようと思う。
「今日から新段階がはじまった」
これはゲバラ日記の冒頭の部分だけど、それをよく、自分のエッセイで真似ているのだし、ゲバラのTシャツも若いころは着古したし、ゲバちゃんはニコンS2好きだし、偽ライカ同盟の構成員たる資格はある。
それと、ゲバラが身分を隠していた時、その娘さんが一目みて、その人物が父親であることを感知したそうだが、それはその男性(ゲバラ)が、赤ワインを水で割って飲んでいるのを見て、それと気がついたそうだ。
こういう人間の行動のパターンは認識可能だ。だから、プラハなどで赤ワインをソーダでなく、水で割ったりすると、自分も革命家になったような気分だ。革命の赤旗の赤ワイン。
ああ、それとイカスモンのブログによれば、10月7日はデブシロの日であると、なったようだし、ついでにデブシロには偽ライカ同盟の「名誉猫」になってもらおうと思う。これはデブジロ本猫にお伺いせねばならない。
偽ライカ同盟の旗は、下に掲載の「偽ライカ同盟入門」という本の表紙になっているように、シンボルはライカインコなのである。ここに、デブシロのマークが入ると、さらに革命的な旗になるであろう。
ボケ味もキレイでクラシックな雰囲気で撮れる
流通量もかなり多いので探しやすいかと思います。
資金潤沢なら新品で良いと思いますが…。
NEX3N
引伸し用の1000円程度のジャンクレンズだけど、解像度は侮れません!
「KONICA ELECTORON/HEXANON45mm F1.8」
世界で初めて、通常撮影時AE(自動露光)とフラッシュ撮影時のAE化を実現したカメラで、AE化の流れを作った。
絞り優先の自動露光方式を採用していたカメラ。コパル電子シャッター,8~1/250秒
HEXANON45mm F1.8
(4群6枚)ダブルガウスタイプ
Sony a7で撮影です。
CANON FD 50 F1.4
このブランドで1番有名なのはこのカメラモデル7である。当時のカールツアイスの最高級一眼レフにそっくりであったと言うところが微笑ましい。それでコントレックスとペットリフレックス7を並べてみると、どうも使いやすさと言う点では国産のこのカメラのほうに軍配が上がるというのが私の正直な印象である。
^_^ところで今日はカメラの話ではなくてレンズの話である。10年近く前にガラクタ屋さんで手に入れたこの標準レンズの製造番号がちょっきり100,000台なのである。これはなかなかに不思議なことでいろいろ考察してみる必要がありそうだ。
別にニコンのカメラだけではなくて、ペトリのカメラは当時貴重なドルを獲得していたので当時の通産省あたりから何度も褒められている日本のメーカーのトップランナーなのである。
OEM方面でもかなり活躍していて、スイスの伝統的なブランドのカメラをOEM生産していたりする。私のペトリカメラに関するコレクションの興味はこの数年そちらのほうに移っているのだ。
^_^ところでここに示す製造番号がちょっきりの標準レンズであるがライカとかニコンあたりならば何かのプロモーションのためにこのような製造番号が魅力的なレンズを作ればそれなりの話題性があったと思うけどこれは実力主義者のペトリが作ったものである。
そこで考えられるのは、何かのアニバーサリーの受けを狙ってプロモーションのためにこーゆー製造番号のレンズが作られたと考えられるのはむしろ非常に不自然であって、ごくごく普通のレンズメーカーとして順番にシリアルナンバーを打っていったら99,999の次のレンズが自然にこの番号になってしまったと考える方が極めてナチュラルな推理であろうと私は考えているのだ。
NEX3n
引伸しレンズです。
FUJINON EX50mm/f2.8より
やや柔らかめ?かな…?かな〜?
没個性と言うかクソ真面目なレンズでした。
引伸しレンズは逆光に弱いと言われますが、これらのレンズはそこまで弱くないみたいです(笑)
写真はほぼ開放で撮影、開放時の合焦部のシャープさもまずまずと言えますね。
レンズ固定式カメラでは最高レベルの開放F値 1.6の明るさに、当時の一般的だった 45mm という画角。人の眼の画角に近い45mm は、広角感を感じない違和感のない広さですね。
私には相場感が分かりませんよ〜
1947年にローマの会社がガンマと言う名前のレンズ交換式35ミリレンジファインダーを出したのだ。円形の金属板がカメラの中を行ったり来たりすると言う極めてユニークな構造であるが6時マウントにしてしまったので全然売れなかった。
それに対抗してミラノで出したのがアマチュア向けのコンドルと言うシンプルなレンズシャッター式のレンジファインダカメラである。このコンドルがその後に恒久化してセカンドモデルになったのがこれである。このカメラの凄いところは雨違いを7日プロ用なのかと考えてみれば松谷様であるにもかかわらず、その作りが異常に高級であると言うこと。
そればかりかコラプシブルのレンズ構成になっているのにシャッターレバーを回すとシャッターが自動的にチャージされるセルフクッキングができるということだ。そこら辺がイタリア人の無駄な考えの素晴らしさと言うことであろう。
それでガリレオ生の50ミリF2の高級レンズが付いていて、さらに独自のレンズシャッターまでどうも自分のところで作ったものらしい。ローマに比べるとメカニズムのレベルが非常に高いように思えるがこのシャッターが感心するのはシャッターの音があまりにも小さいので撮影をしているときに果たして今シャッターが切れたのかどうかがわからないと言う点にあるのだ。イタリアはそういう意味で非常にレベルが高いと思うしローマとミラノではそれなりにカメラの哲学が異なると言うことを記録しておきたい。
珍しいほどの左右対称型です。
固定マウントのこのレンズを今回壊れたカメラから取り出しました。レンズ後部にフィルターの49-42mmステップアップリングを構造用接着剤でm42ネジを形成しています。今回のサンプル撮影では、Sony α7に超薄型Eマウント-m42アダプターを取り付け17-31ヘリコイドを介して本レンズを取り付けて撮影しています。
無限から約0.35mに合焦します。
私の少年時代は自動車等はほとんど存在しなかった。自動車で存在していたのはアメリカの軍隊の車を見る位のものだった。文京区の音羽通りの前を柱とか牛が引いた車などが普通に怒っていたのである。
こういう感じの1文字ハンドルのクラシックな自転車と言うのはほとんど見られなくなってしまった。子供の頃にはこれに乗っている大人は非常に立派に見えてそれこそ社会を動かしている人と言う感じがして尊敬に値したのである。だから近くの大坂屋さんとか本屋さんの配達とかそういう人々は皆この実用自転車に乗っていたものだった。
父親がアマチュア写真家だったのでアサヒカメラを毎月購読していてそれもこういう事情自転車で届けられたのである。つまりこの時代の自転車は物資の輸送と言う以上にインターネット的な情報伝達の道具であると言うふうに今思うこともできる。
自転車で1番すごいなと思うのはハノイの戦争記念博物館に展示されている当時のホーチミン、トレイル、つまりホーチミンルートで物資を運んでいた自転車が展示されている。300キロ近い節をこれで運んだと言うのである。それでハンドルの片側に長い竹の棒が次出されていてそれで自転車をコントロールしたのである。もちろん押して走るのである。
そのうち東京の私の幼年時代には自転車の上のクラスのものが登場した自転車オートバイと呼んでいた。実用自転車に小さな言動気をつけてそれでバタバタと音を立てて走るのは今の空飛ぶ車以上の未来感覚がそこにあった。イタリアの未来坂のアーティストマリネッティもびっくりするほどの存在感であった。
その自転車オートバイの真似をした。子供の我々が何をしたかというと別に自転車を走らせるわけではなくてスタンドで停められている自転車の後ろの車輪のところに竹の棒を割ったやつをくくりつけてそれで自転車の後ろの車輪を回すのである。そうするとバタバタと音がして本物の自転車オートバイのような感覚がそこにもたらされた。
その後お付き合いがあって、メールのやり取りもいろいろしたのだが黒田さんからフランスの来客OPのレンズをプラレックスはどういうレンズなのですか?と言う質問が来たのでそこで黒田さんと私でオプラレックス同好会を結成したのである。会員は2名。ユニオンが形成されてから地質的な活動は何もしていないと言うところが笑がオプラレックス同好会のプライドなのである。
それで黒田さんの質問に対して私が答えたのはこんな内容のものだった。
ライカのレンズの歴史を考えてみるとよくわかりますが同じ時代のライカのレンズをよくお使いになっていらっしゃるようでそれに即して考えてみれば特別すごいと言うわけでもありませんししかし優秀なレンズだと思います。これが答えであった。
フランスのドキュメンタリー映画作家ヨリス・イヴェンスが面白いことを書いている。映画の場合はstillフォトグラフィーと違うからレンズの明るさが決め手になるのである。それで映画監督が登場したばかりの2 = 55ミリef 1.2のレンズを35ミリムービー撮影機の瓶フレックスに装着してパリの夜の街をテスト撮影したのであった。
映画監督のその時の撮影の印象というのが、そこには夜の街の細かいディティールがそのまますべて映っていた。
と言うのである。映画撮影ならこれは必須である方が我々している写真方面はスローシャッターが使えるのであるからレンズの明るさと言うのはそれほど重要ではないと言うことがわかる。
しかしこのオプラレックス5センチef 1.9と言うレンズはフランス海軍も公式軍用カメラとして採用されているし、まずこのカメラの愛好家なら持っていって良いレンズであると思う。
今まで両国橋等は数え切れないほど当たっていたのであるが端のデザインをまじまじと見たのは外に付けた小倉レックスでそれをカメラを端に向けた所で認識が起きたのである。その意味でカメラを向けて撮影すると言う事は無意識の領域から何かある物を引き上げて意識の地平線上に見せてくれると言う特色がある。
こうして端のデザインをよく観察すると壊れた地球儀のようにも見えるし土星の輪が飛び出して壊れたようにも見える。それでオプラレックスそのものの描写についてなのだがこの作例は絞りは11時ぐらいにしてやるから別に全面フラットなシャープな描写でこれ以上は望めないというところ。
ヤフオクでヘリコイド動かないのを
買って掃→グリースアップしたのでNikonD60に付けてみたら∞出ませんでした
一段下がったマウント
買うのも勿体無いので
SONYで遊びます(こちらは∞出ます)
Sony α7で撮影しました。
むしろこの手のレンズは芸術品だと思います
このレンズはシャープな描写で知られるドイツ・シュナイダー社のクセノンを手本に設計されています。
描写はXenonとは大きく違い、柔らかく、程よい暴れ具合でオールドレンズらしく、使いやすいレンズです。
デジカメ Watch / April 14, 2024 at 12:07PM
デジタルカメラだからこそ使いたいマニュアルフォーカスの交換レンズ。自分の意思と努力と根性でピントを合わせる撮影行為には、不思議とAFにはない魅力があるものです。本連載で、描写性能はもちろん、プロダクトデザインなどなど、MFレンズならではの拘りを感じてもらえればと思います。
モディファイレンズです。
1956年の発売レンズです。
1969年発売のHI-MATICシリーズの5代目のカメラから取り出して改造レンズ化しました。
当時のレンジファインダーカメラ用としては、最高レベルの明るいレンズで、ミノルタらしい優しく感じに、後景にバブルボケが出ています。
悩むのも、また楽しいものです。
僕自身、ライカのアポズミクロン50mmに凝ってた頃は、雑誌「50mm」を出すほど50mmに傾倒してまして、その後、本来広角好きの血が騒ぎ、「24mmをメインレンズ」するようになりました。
ただし、カメラ自体の性能が上がり、高画素であれば切り出しても十分に使えることから、APS-Cモードにしたり、「全画素超解像ズームを使用した」りして、切り出し画角をフレーミングするような撮り方に変わりました。
5年前では考えられない撮り方です。
ちなみにRAWにはそこまでこだわっておらず、レンジ内に収まっていれば、10bitのHIEFでも十分だと考えています。
なぜなら、僕らの見ているモニターは基本的に10bitで、それ以上は必要ないからです。
それどころか8Kで撮影して切り出すことも多く、この場合はLightroomなどの現像ソフトにカラーサイエンスの概念がありませんので、Davinci Resolveなどの動画ソフトで静止画を現像しています。
これも5年前では考えられませんでした。
「やっていける」かどうかは人によって異なるところでしょうから、まず「やってみる」から始めましょうよ、レンタルなども豊富ですし。
まず「やってみる」は、本件に限らないことなのかもしれませんが。
私がこのカメラを最初に買ったのはどこかの大学の先生だと言うジェントルマンから出会って値段は500オーストリアシリングだった。7000円か8000円と言う相場だが、お店だとその倍近くするから買い物と言ってよかった。
これはあなたへの最高のクリスマスプレゼントになるから、ぜひお求めくださいと。ゼントルマンは丁寧な英語で言った。その頃私はまたドイツ語をしゃべらなかったのである。
レンズは通常付いている50ミリF2ではなくて、それよりも1段階明るい50ミリef 1.5だった。これはなかなかすばらしい描写のレンズで、路面電車の中の親子とか結構重要なショットを絞り、開放でその後撮影したのである。
このカメラは数年前にガラクタ屋さんで手に入れた。結構初期のキリル文字のキエフカメラである。レンズも付いていて、値段はどちらも同じプライスが黄色いプライスタグに印刷されていたのはいかにもガラクタや商品と言う感じで気に入っている。
ただし、このカメラの値段が安いのはもう言わなくてもわかるんでしょうシャッターが壊れているのである。でも最近考え方が変わってきてシャッターの動かないカメラはそういうカメラとしていわゆる文物として尊敬すると言うようなハイレベルにまで私は出したのであるから別にこのカメラに高い高いフイルムを入れて撮影しようなると言う気持ちが起きません。
レンズ設計は4軍6枚のダブルガウス。
フィルム時代に暗室の引き伸ばし機に装着されていた引き伸ばしレンズ
軽量コンパクトでスナップ撮影には俄然向いていると思います。ヘリコイド付きのマウントアダプターとセットで使うと接写まで可能です。
さてその写りは? Sony α7で撮影してみました。
オリンパス オートアイ II EE のレンズテッサータイプで前玉回転式のフォーカスで、前玉だけの位置移動なので、レンズの性格が近接で変わる。今回の場合には、周辺が乱れてます。
発売年:1962年
当時の新技術でシャッター速度優先EE距離計連動式カメラ。
日本初オートアイの改良機。
この時代ではキャノネットが超低価格で発売され、低価格化競争スタート❗️本レンズの絞りもたった2枚で、絞り時のバブルが菱形で斜線のボケが目立ちます。
ボディはFUJIFILM X-T3だったりSONY α7CIIだったりします🙂
55mm f1.8や、バブルボケで有名な55mm f2.2も含め。
鏡筒の質感はTakumarの方が高く、持つ喜びは上ですが😁
それでその数日後に、仕事で香港に撮影に行って、どこかのホテルのバーでいっぱいやっていると、数日前に出発した豪華客船飛鳥が、ゆっくり香港の港に入ってくるのを見ることができる。などと言う体験は奇妙であった。
興味はレインボーブリッジでも豪華客船でもなくて、この陸が張っていて、海が始まるところからの北に向いた風景なのである。非常に高い白いタワーのようなものが何十年も見ているのに、いまだにそれが何であるかわからないと言うことが気にいっている。
建築物の用途が明快にわかってしまうと言うのは、建築物を実用の範疇に押し込めてしまうものであるから、本来その建築物が持っている空間構造的な魅力と言うものを全部消し去ってしまうのである。そこが面白くないね。
^_^例えば、長年住んでいたウィーンのドナウ運河に有名な建築家が作った白っぽい平らな建物で、表面にドナウ川のさざなみのデザインが施されている瀟洒な建築物がある。いつも散歩の時に荒れ果てたその建築物の前を往復して、アパートメントから旧市街に向かっていたのだ。
^_^実はモダンな水辺の建築物は、ドナウ川の水の高さをチェックする観測所であると言うことを知ったのは、私がwinで暮らした最後のほうの数年間のことなのである。観光立国オーストリアのウィーンはこれから外人さんを呼ぼうと言うので、この白いドナウ川のさざなみの建築物を大回収して、その存在を世界に公開したのである。
その後、このドナウ川のさざなみの建築物は、カフェになったりレストランになったりしたけど、今はどんな用途に使われているのかな?
それと同じような方向性で、私は豊海水産埠頭のこの真っ白な非常に高い建築物に興味を持っているわけだ。カメラはソ連製のキエフに50ミリの標準レンズ。まぁそれはどうでもいいことだけどね。
誤解しないでほしいけど、これ、結像性能だけの「違い」であって「レンズの味」となると、それはまた話はぜんぜん違ってくる。
1 35mm判オールドレンズの最高峰「50mm f1.5」
2 35mm判オールドレンズの最高峰(2)オールドレンズの診断カルテ 50mm f1.9と50mm f1.5
3 35mm判オールドレンズの最高峰(3)オールドレンズの黄金郷 f1.2大口径標準レンズ
3冊まとめてになります。
バラ売りには対応しておりません。
1については、オールドレンズ熱maxでしたので、結構読みましたのでやや傷や汚れアリです(線を引いたり書き込みはしていません。)。
2については、オールドレンズ熱は大分覚めましたので、それほど読んでいません。
3については、オールドレンズ熱はかなり覚め、興味はノンライツからライカのレンズに戻りましたので、販売時のビニール袋から出さずに未読です。
彼女の名前が見られる数少ない資料が特許。
夫アンドレとの連名で設計した、f1.0という大口径レンズ。
イランは壮大な風景の撮影にぴったりの旅行先で、僕も次の映画のロケーション候補地として、昨年全土を回りました(暑くて、ロケ地候補としては断念しましたが)。
イランは古代ペルシャ帝国の歴史と文化が色濃く残る国で、世界遺産に登録されている遺跡や建築物が数多くあります。
また、各地にあるイスラム建築が実に美しい。
個人的には雄大な自然や世界遺産も素晴らしいと思いますが、名もなき小さなイランの村々に感銘を受けました。
オアシスには伝統的なペルシャの文化が今も残り、ヨーロッパともアジアとも言えない実に不思議な雰囲気が漂っています。
また、カメラは僕も同じ組み合わせで回りましたが(ロケハンのためもあって)、できれば標準の50ミリもお持ちすることをお勧めします。
50mmなら、どこの切り取っても絵になります!
また、中東ではありませんが、ペトラ遺跡がお好きでしたら、インドのラジャスターン州の砂漠に浮かぶ蜃気楼のような町、ジャイサルメールもオススメです。
どちらも、特に暑くならない朝夕の柔らかな光のなかの撮影をオススメします。
どうか良い旅を。
今回は、RFカメラのCanonet 45mm 1.7SEのシャッターベースと後玉、旧Minolta 50mm SLRレンズの前玉を組み合わせてみました。それをSony α7で撮影です。
でもデジタルテクノロジーの大いなる進歩により、ほぼオートでプロ同様の、言い換えればお金になる写真が撮れる時代が来ると思い、今から15年ほど前から自分でカメラを購入し、撮影を手がけるようになりました。
また、単にカメラを手に取って撮影するだけではなく、自分の強みを生かすことも大切です。
例えば、メイクであったり、旅行であったり、必ず各人が得意な何かと撮影を掛け合わせることが大事なのです。
ときにはそれが3つ以上あれば、他の人と大いに違う個性を発揮できると考えます。
さて、レンズ。
スマートフォンで撮り慣れていると、そこにあるもの全てを映したいとお考えになるかもしれません。
ところが写真と言うのは写ってはいないフレームの外にあるものを、いかに見ている人に想像させるかが大事なんです。
例えば通りがかりの大きな教会を撮ったとしましょう。
スマートフォンだったら、教会全体を撮るでしょう。
でも、50ミリだと全体を移すことが難しいかもしれません。
そこで教会の屋根の尖ったところだけを映し、実際にすべてがフレームに入ってなくても、おそらくこうだろうなと写真を見ている人に想像させる面白さを渡すことが大事なのです。
ぜひこの視点でお考えください。
いま、必要なのは50mmです!(慣れるためにも)。
フィルムはfujicolor100です!
デジタルではまだ使ったことないですが
王道を征くSerenar 50/1.8 です
アトリエムルロの230ページあるリトグラフ特集本が1140円と激安だったので購入したが、これからずっと持ち歩く?疲れる。
新ノクチで撮影。
C Sonnar T* 50/1.5
BOLSEY B2 からの改造レンズとして作成しました。
ボルシーアメリカから1949年に発売されたのが本カメラ「ボルシーB2」でアルミ製という事もあり、サビサビのカメラ本体でした。
Wollensak社はアメリカの名門レンズメーカーで、ドイツ生まれのウォレンサック兄弟が造った会社。
^_^このカメラは大昔の初心者向けのレンジファインダであった。45ミリのレンズが付いている。この当時の初心者あるいは中級者向きのレンズシャッター式のカメラと言うのは50ミリではなく45ミリというのが何か良い感じである。
50ミリと45ミリの5ミリの焦点距離の差と言うものは、実際にはそれほど違いは無いのであるが、スペックで考えてみると5ミリだけ広角なので、撮影の視神経がメタフィジカルな方向に誘導されるような気分なのである。家着分だけですよ。
それで45ミリ付のこのカメラには自殺回の優秀なレンズがあるのだが、理由は不明であるが、頭脳レンズがついたやつが若干販売された。相撲レンズと言うのは今更言うまでもないが、ライカのレンズやカールツアイスのレンズを卒業した連中が、間違って落ちてしまう落とし穴のようなものなのである。
^_^頭脳レンズの落とし穴に落ちてはいけないと言うことを私はカメラ関係の本で四半世紀注意しているのであるが、私自身がこの頭脳レンズの罠にかかったりするから、始末が悪い。
しかも45ミリの頭脳レンズと言うのは、標準のF2点8のほかに、FG点8の明るいレンズもある。ブランドに弱いライカブランドの卒業生はこちらのほうにすぐやられてしまうのだ。
その理由は非常に単純であって、1種のレンズブランドの値段のトリックと言うところにある。ライカ人類が尊敬している。頭ミクロン35ミリ8米玉などと言うレンズは1本で500,000円位するから、それに比べると、そのプライスが10分の1以下の頭脳レンズは、彼らにとっては安いものなのである。
しかし、繰り返すようだが、このカメラのオリジナルブランドの45ミリF2点8が優秀なレンズであるから、わざわざ頭脳レンズを買う必要はありませんと繰り返しお伝えしておこう。
順光だとしても、かなり色乗りが強いレンズですね☆
描写は合焦部はしっかり感がありバブルボケとグルグルボケの個性的な画作りです。
CANON FL50mm f1.8(I)/Sony α7
CC Auto Petri 55mm 1.4
ペトリのフラッグシップレンズ
PETRI CAMERA Co., Petri C.C Auto 55mm F1.4
55mm F1.8 / F2に続くペトリ標準レンズも中々の驚きが有る優秀で個性的ですが、1967年に登場したPETRI C.C Auto 55mm F1.4が隠れた銘レンズです。
F1.4の明るさにも関わらず開放から目が覚めるようなスッキリとした描写でコントラストや発色も良く、デジカメで用いた場合にも色収差がほとんど目立たない。そんな素晴らしいレンズです。
標準レンズCONTAX Planar T*45mm F2は、45mmという画角が絶妙で、日常のスナップに最適。
そして、ツァイスらしい写りの良さ。
こんなに小さくて、優れた描写力のレンズ。今やライカ系レンズばかりが持て囃されていますが、こんな優秀なレンズは、、、
Yongnuo announces new lenses
•Nikon Rumors / by [NR] admin / July 31, 2024 at 02:48AM
ArtraLab is developing a new Nonikkor Nocty 50mm f/1.2 lens for Nikon Z-mount. The official announcement is expected in August. The lens will first be released for Nikon Z mount and later for Fuji X and Sony E mount.
ArtraLab already has several lenses for Nikon cameras (check Amazon and the official website for details):
The new ArtraLab Nonikkor 24mm f/1.7 APS-C lens for Nikon Z-mount is now available for pre-order
1961年発表のフジカ35EE。シャッターボタンの長いストロークを使った絞りオートが特徴的だが、カメラはひどく不格好。
でもこのレンズが素晴らしいということでジャンクを手に入れた。
当時の解像度テストで最高点を出している。
35EEは特殊なフォーカスなのでヘリコイドはつかいにくい。
絞りも当時流行のLV方式のためにダイレクトにコントロールしていなくて、速度操作との歯車構成になっていて使いにくい。
今回はキャノネットの1.9シャッター機構のパーツを活用。
マウントは汎用性を考えてM42 マウントをつける。
フォーカスは汎用品のM42ヘリコイド17-35を使いました。
もし、本気で撮影したいとお考えでしたらフットワークを軽くするために、また、LCCなどのコスト削減のためにも、もっと小さくパッキングすることを強くお勧めします。
僕のように世界一周「5L」(貴君の5分の1です!)とは申しませんが、せめて半分程度にすることを目指しましょう。
僕もさらなる軽量化に絶賛挑戦中です!
さて、「カメラ機材」。
雑誌「50mm」は、タイトル通り50mmレンズ一本だけで撮影しましたが、近年ミラーレスカメラの高画素化に伴い、広角レンズ一本だけにして(最近だと24mm)、あとで現像時に拡大するようになりました。
ですので、僕なら「28mm」1本で旅に出ます。
また、「施設内の反響音を録」るなら、販売終了した「ShureのMV88」に限らず、小型マイクとスマートフォンをいくつか持参して、タイムコードを使って後で同期させると、「施設内の反響音」が上手く収録出来ると思います。
ここ数年使って何度かお勧めしているのは、「TENTACLE TRACK E」です。
こうして多地点で録れば、空間そのものを録音するコンボリューション(畳み込み演算)のためのインパルスレスポンス(IR)データの収録が可能ですよ!
カールツアイスのテッサ50ミリは基本中の基本レンズである。このレンズ1本だけあればありとあらゆる撮影ができる。
それほどユニバーサルなレンズであるから戦前から戦後にかけてこのレンズを採用したカメラは膨大な量である。種類も多い。
そこで面白いことに気がついたのだが、テッサ50ミリで同じレンズであるのだがそれを装着してあるカメラによってその写りの印象が大幅に違うと言うことに以前から気がついていた。
これは湾岸で撮影したテッサ50ミリの作例なのだけどこの10年位の間に撮影したショットの中ではベストファイブに当たるテッサ50ミリの作例なのである。
それでこのテッサーが付いていたカメラは1930年代の終わりにわずかだけ制作されたスーパーネッテル2なのだ。ブラック仕上げではないクローム仕上げのカメラである。
同じテッサーレンズなのにこの作例がいいと思い込むのは要するに私の心が揺れ動いていてレアなカメラで撮影したから写真が強くなっていると言う単純な思い込みに過ぎないのである。
1973年MIINOLTAはLeicaと共同開発を行っていた。50mmのF1.4としては後発的レンズ。
MINOLTA RokkorはF1.4の明るさを持ちながら1万円~2万円以下で入手が可能なので初心者にも購入しやすいオールドレンズです。写りも素敵なレンズです。
1950年頃にドイツのハンブルクのIloca Cameraによって製造されたILOCA 1Aのレンズで、構成はトリプレットです。スペックは、特別な点は有りませんがその写りは、サンプル写真をご確認下さい。
1950年から製造開始された大御所Nikonのレンズ。SマウントとL39マウントが存在します。今回掲載する作例はL39マウントのもの。
ZEISS社のレンズをコピーしているだけあって、圧巻の高解像感。本当にオールドレンズなのか?と疑ってしまうようなディティールですが、ボケやわずかな収差は間違いなくオールドレンズそのもの。Nikonが今にわたるまで愛される理由がよくわかります。報道写真といえばNikonですね。
これ全部開放で撮影しましたけど、バッチリ解像しているように見えます。個体差なのかもしれませんね。ここまで写ると思っていなくて、度肝を抜きました
岡谷光学機械(株)製の1959年生まれの、距離計連動の35mmレンズシャッターカメラです。直線的なデザインでHighkor40mm f1.8 レンズを搭載していました。
そのレンズを壊れたカメラから取り出した改造レンズです。
このレンズは、ダブルガウス設計のようで、非常に強い二線や玉のボケ味を持っています。
合焦部はシャープであるだけでなく独特の、非常に面白いボケ味を持っています。
その中の貧しい労働者の姿を非常にストレートにとらえた傑作写真がたくさん存在するのである。初めてこれらの写真を見たときの私の感激と言うのは非常に単純なもので、まるでアメリカ映画のワンショットのようだと言うようなことであった。
確かに、存在感のあるアメリカ人の人がカメラを真面目な表情で凝視していると言うのは、我々東京の人間の日常生活には存在しなくて1番近い疑似体験と言うのはアメリカ映画なのであるということが情けない。
しかし、私も視神経が少し大人になってきたので、ヨーロッパ20年近くいて、その後アメリカといってもニューヨークのマンハッタンだけだから広いアメリカを見たわけではないが、視神経は少しはレベルが高くなっていて、外人さんの顔をまともに分析できるようになったのである。
そこで大河エバンスが撮影した。このdeepサウスの人々の表情なのであるが、その真面目な子神経というか視線がウォーカーエバンスのストレート、フォトグラフィーの人物、写真のかなり重要な構成要素になっている。
相手が写真家であろうが、誰であろうが、カメラを向けられたときに、カメラを真面目に見返すことのできる視神経の反応というのが、そこに写真家の表現をさらにより高いところにまで持ち上げているというのがこの場合の説明の仕方だと思う。
^_^そしてこれらのシリアスなポートレートを撮影した機材は、戦前の普通のライカカメラに50ミリのレンズであり、何の衒いもないストレートな機材であると言うところに、もう一度尊敬の念を感じるのである。
それでその時感じたことだが、当時の厳密な私のレンズの評価のレベルからすると、40ミリのこのレンズはほんのわずかに周辺のピントが悪いのである。でもそれを引き伸ばして、実際に写真展で展示してそのことを指摘する人はいなかったから、それで良いと思った。
その頃はここに示す。ブラックロードカメラと言うのは非常にレアなものでめったに見る事はなかった。それがこの20年ぐらいネットオークションでちらほら登場するようになったので、登場すると手に入れるようにしていた。ここら辺が問題なのである。ライカ神話としては、アンリカルティエブレッソンは目立たないように行動するためにブラックライカを使うと言うことになっていたが、これは戦後になってライカがクローム仕上げになってからの1種の宣伝のための方便なのである。
^_^実際問題として、戦前のブレッソンがライカを構えているのは、1932年のショットでは、その当時のライカはブラック仕上げであったけれども、その後の1連のシリーズでは、普通のクローム仕上げのライカで撮影をしている。
ブラック仕上げのカメラは、大都会に隠れるような効果があるから、スナップショットに向いていると言うのは1種の都市伝説なのであるが、亡くなった菅さんといつもそこら辺の話をジョークのネタにしたり、酒のつまみにしていた我々であった。
ブラックペイント仕上げで写真が上手くなる事はありません。同時に街に潜んでいい写真が撮れると言うこともありません。
TOPCON RE GN TOPCOR M 50/1.4
岡谷光学機械(株)製の1959年生まれの、距離計連動の35mmレンズシャッターカメラです。直線的なデザインでHighkor40mm f1.8 レンズを搭載していました。
そのレンズを壊れたカメラから取り出した改造レンズです。
外国では、このレンズのボケが面白いとの評価が有ります。さていかがなものかと?
レンズは大口径、ROKKOR-QF 40mm F1.7。このレンズは非常に評判がよく、シャープで切れがあるとの定評です。レンズ構成は4群6枚。 Sony α7で撮影しました。
レンズは緑色に反射します。
そのため、ミノルタMCロッコールPF55mm f1.7は「緑のロッコール」と呼ばれています。ロッコールの名前は、同社が創業した兵庫県西宮市近郊の六甲山に由来しています。ソニーa7で撮影。
岡谷光学機械のロードというカメラに搭載されているHighkorです。Lord-5DのHighkor 1:2 f=40mm/Sony α7。
1960年発売のレンジファインダーのフィルムカメラのようです。
レンズを外して、M42マウントに改造したレンズです。M42ヘリコイドとM42-ソニーE変換リングでSony α7で撮影しました。描写は、オールドレンズらしい感じです。壊れたフィルムカメラから、レンズの再利用する方法です。
Nikkor Micro 55mm F3.5は1977年に発売されたレンズで、当時から高解像度レンズとして有名でした。Sony α7で撮影です。