ペトリは、安いカメラの代名詞の様に言われ、既に倒産した日本で屈指の歴史あるカメラ会社です。そこの CC Auto Petri 55mm 1.4 ペトリのフラッグシップレンズ PETRI CAMERA Co., Petri C.C Auto 55mm F1.4 55mm F1.8 / F2に続くペトリ標準レンズも中々の驚きが有る優秀で個性的ですが、1967年に登場したPETRI C.C Auto 55mm F1.4が隠れた銘レンズです。 F1.4の明るさにも関わらず開放から目が覚めるようなスッキリとした描写でコントラストや発色も良く、デジカメで用いた場合にも色収差がほとんど目立たない。そんな素晴らしいレンズです。
New ArtraLab Nonikkor Nocty 50mm f/1.2 lens for Nikon Z-mount to be announced soon Yongnuo announces new lenses •Nikon Rumors / by [NR] admin / July 31, 2024 at 02:48AM
ArtraLab is developing a new Nonikkor Nocty 50mm f/1.2 lens for Nikon Z-mount. The official announcement is expected in August. The lens will first be released for Nikon Z mount and later for Fuji X and Sony E mount.
ArtraLab already has several lenses for Nikon cameras (check Amazon and the official website for details):
The new ArtraLab Nonikkor 24mm f/1.7 APS-C lens for Nikon Z-mount is now available for pre-order
Canon
・EF50mm F1.2L USM
・EF50mm F1.4 USM
・EF50mm F1.8 STM
Nikon
・AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
Sigma
・50mm F1.4 DG HSM Art
上記以外の50mm単焦点レンズについても語りましょう。
誤解しないでほしいけど、これ、結像性能だけの「違い」であって「レンズの味」となると、それはまた話はぜんぜん違ってくる。
1 35mm判オールドレンズの最高峰「50mm f1.5」
2 35mm判オールドレンズの最高峰(2)オールドレンズの診断カルテ 50mm f1.9と50mm f1.5
3 35mm判オールドレンズの最高峰(3)オールドレンズの黄金郷 f1.2大口径標準レンズ
3冊まとめてになります。
バラ売りには対応しておりません。
1については、オールドレンズ熱maxでしたので、結構読みましたのでやや傷や汚れアリです(線を引いたり書き込みはしていません。)。
2については、オールドレンズ熱は大分覚めましたので、それほど読んでいません。
3については、オールドレンズ熱はかなり覚め、興味はノンライツからライカのレンズに戻りましたので、販売時のビニール袋から出さずに未読です。
彼女の名前が見られる数少ない資料が特許。
夫アンドレとの連名で設計した、f1.0という大口径レンズ。
イランは壮大な風景の撮影にぴったりの旅行先で、僕も次の映画のロケーション候補地として、昨年全土を回りました(暑くて、ロケ地候補としては断念しましたが)。
イランは古代ペルシャ帝国の歴史と文化が色濃く残る国で、世界遺産に登録されている遺跡や建築物が数多くあります。
また、各地にあるイスラム建築が実に美しい。
個人的には雄大な自然や世界遺産も素晴らしいと思いますが、名もなき小さなイランの村々に感銘を受けました。
オアシスには伝統的なペルシャの文化が今も残り、ヨーロッパともアジアとも言えない実に不思議な雰囲気が漂っています。
また、カメラは僕も同じ組み合わせで回りましたが(ロケハンのためもあって)、できれば標準の50ミリもお持ちすることをお勧めします。
50mmなら、どこの切り取っても絵になります!
また、中東ではありませんが、ペトラ遺跡がお好きでしたら、インドのラジャスターン州の砂漠に浮かぶ蜃気楼のような町、ジャイサルメールもオススメです。
どちらも、特に暑くならない朝夕の柔らかな光のなかの撮影をオススメします。
どうか良い旅を。
今回は、RFカメラのCanonet 45mm 1.7SEのシャッターベースと後玉、旧Minolta 50mm SLRレンズの前玉を組み合わせてみました。それをSony α7で撮影です。
でもデジタルテクノロジーの大いなる進歩により、ほぼオートでプロ同様の、言い換えればお金になる写真が撮れる時代が来ると思い、今から15年ほど前から自分でカメラを購入し、撮影を手がけるようになりました。
また、単にカメラを手に取って撮影するだけではなく、自分の強みを生かすことも大切です。
例えば、メイクであったり、旅行であったり、必ず各人が得意な何かと撮影を掛け合わせることが大事なのです。
ときにはそれが3つ以上あれば、他の人と大いに違う個性を発揮できると考えます。
さて、レンズ。
スマートフォンで撮り慣れていると、そこにあるもの全てを映したいとお考えになるかもしれません。
ところが写真と言うのは写ってはいないフレームの外にあるものを、いかに見ている人に想像させるかが大事なんです。
例えば通りがかりの大きな教会を撮ったとしましょう。
スマートフォンだったら、教会全体を撮るでしょう。
でも、50ミリだと全体を移すことが難しいかもしれません。
そこで教会の屋根の尖ったところだけを映し、実際にすべてがフレームに入ってなくても、おそらくこうだろうなと写真を見ている人に想像させる面白さを渡すことが大事なのです。
ぜひこの視点でお考えください。
いま、必要なのは50mmです!(慣れるためにも)。
フィルムはfujicolor100です!
デジタルではまだ使ったことないですが
王道を征くSerenar 50/1.8 です
アトリエムルロの230ページあるリトグラフ特集本が1140円と激安だったので購入したが、これからずっと持ち歩く?疲れる。
新ノクチで撮影。
C Sonnar T* 50/1.5
BOLSEY B2 からの改造レンズとして作成しました。
ボルシーアメリカから1949年に発売されたのが本カメラ「ボルシーB2」でアルミ製という事もあり、サビサビのカメラ本体でした。
Wollensak社はアメリカの名門レンズメーカーで、ドイツ生まれのウォレンサック兄弟が造った会社。
^_^このカメラは大昔の初心者向けのレンジファインダであった。45ミリのレンズが付いている。この当時の初心者あるいは中級者向きのレンズシャッター式のカメラと言うのは50ミリではなく45ミリというのが何か良い感じである。
50ミリと45ミリの5ミリの焦点距離の差と言うものは、実際にはそれほど違いは無いのであるが、スペックで考えてみると5ミリだけ広角なので、撮影の視神経がメタフィジカルな方向に誘導されるような気分なのである。家着分だけですよ。
それで45ミリ付のこのカメラには自殺回の優秀なレンズがあるのだが、理由は不明であるが、頭脳レンズがついたやつが若干販売された。相撲レンズと言うのは今更言うまでもないが、ライカのレンズやカールツアイスのレンズを卒業した連中が、間違って落ちてしまう落とし穴のようなものなのである。
^_^頭脳レンズの落とし穴に落ちてはいけないと言うことを私はカメラ関係の本で四半世紀注意しているのであるが、私自身がこの頭脳レンズの罠にかかったりするから、始末が悪い。
しかも45ミリの頭脳レンズと言うのは、標準のF2点8のほかに、FG点8の明るいレンズもある。ブランドに弱いライカブランドの卒業生はこちらのほうにすぐやられてしまうのだ。
その理由は非常に単純であって、1種のレンズブランドの値段のトリックと言うところにある。ライカ人類が尊敬している。頭ミクロン35ミリ8米玉などと言うレンズは1本で500,000円位するから、それに比べると、そのプライスが10分の1以下の頭脳レンズは、彼らにとっては安いものなのである。
しかし、繰り返すようだが、このカメラのオリジナルブランドの45ミリF2点8が優秀なレンズであるから、わざわざ頭脳レンズを買う必要はありませんと繰り返しお伝えしておこう。
順光だとしても、かなり色乗りが強いレンズですね☆
描写は合焦部はしっかり感がありバブルボケとグルグルボケの個性的な画作りです。
CANON FL50mm f1.8(I)/Sony α7
CC Auto Petri 55mm 1.4
ペトリのフラッグシップレンズ
PETRI CAMERA Co., Petri C.C Auto 55mm F1.4
55mm F1.8 / F2に続くペトリ標準レンズも中々の驚きが有る優秀で個性的ですが、1967年に登場したPETRI C.C Auto 55mm F1.4が隠れた銘レンズです。
F1.4の明るさにも関わらず開放から目が覚めるようなスッキリとした描写でコントラストや発色も良く、デジカメで用いた場合にも色収差がほとんど目立たない。そんな素晴らしいレンズです。
標準レンズCONTAX Planar T*45mm F2は、45mmという画角が絶妙で、日常のスナップに最適。
そして、ツァイスらしい写りの良さ。
こんなに小さくて、優れた描写力のレンズ。今やライカ系レンズばかりが持て囃されていますが、こんな優秀なレンズは、、、
Yongnuo announces new lenses
•Nikon Rumors / by [NR] admin / July 31, 2024 at 02:48AM
ArtraLab is developing a new Nonikkor Nocty 50mm f/1.2 lens for Nikon Z-mount. The official announcement is expected in August. The lens will first be released for Nikon Z mount and later for Fuji X and Sony E mount.
ArtraLab already has several lenses for Nikon cameras (check Amazon and the official website for details):
The new ArtraLab Nonikkor 24mm f/1.7 APS-C lens for Nikon Z-mount is now available for pre-order
1961年発表のフジカ35EE。シャッターボタンの長いストロークを使った絞りオートが特徴的だが、カメラはひどく不格好。
でもこのレンズが素晴らしいということでジャンクを手に入れた。
当時の解像度テストで最高点を出している。
35EEは特殊なフォーカスなのでヘリコイドはつかいにくい。
絞りも当時流行のLV方式のためにダイレクトにコントロールしていなくて、速度操作との歯車構成になっていて使いにくい。
今回はキャノネットの1.9シャッター機構のパーツを活用。
マウントは汎用性を考えてM42 マウントをつける。
フォーカスは汎用品のM42ヘリコイド17-35を使いました。
もし、本気で撮影したいとお考えでしたらフットワークを軽くするために、また、LCCなどのコスト削減のためにも、もっと小さくパッキングすることを強くお勧めします。
僕のように世界一周「5L」(貴君の5分の1です!)とは申しませんが、せめて半分程度にすることを目指しましょう。
僕もさらなる軽量化に絶賛挑戦中です!
さて、「カメラ機材」。
雑誌「50mm」は、タイトル通り50mmレンズ一本だけで撮影しましたが、近年ミラーレスカメラの高画素化に伴い、広角レンズ一本だけにして(最近だと24mm)、あとで現像時に拡大するようになりました。
ですので、僕なら「28mm」1本で旅に出ます。
また、「施設内の反響音を録」るなら、販売終了した「ShureのMV88」に限らず、小型マイクとスマートフォンをいくつか持参して、タイムコードを使って後で同期させると、「施設内の反響音」が上手く収録出来ると思います。
ここ数年使って何度かお勧めしているのは、「TENTACLE TRACK E」です。
こうして多地点で録れば、空間そのものを録音するコンボリューション(畳み込み演算)のためのインパルスレスポンス(IR)データの収録が可能ですよ!
カールツアイスのテッサ50ミリは基本中の基本レンズである。このレンズ1本だけあればありとあらゆる撮影ができる。
それほどユニバーサルなレンズであるから戦前から戦後にかけてこのレンズを採用したカメラは膨大な量である。種類も多い。
そこで面白いことに気がついたのだが、テッサ50ミリで同じレンズであるのだがそれを装着してあるカメラによってその写りの印象が大幅に違うと言うことに以前から気がついていた。
これは湾岸で撮影したテッサ50ミリの作例なのだけどこの10年位の間に撮影したショットの中ではベストファイブに当たるテッサ50ミリの作例なのである。
それでこのテッサーが付いていたカメラは1930年代の終わりにわずかだけ制作されたスーパーネッテル2なのだ。ブラック仕上げではないクローム仕上げのカメラである。
同じテッサーレンズなのにこの作例がいいと思い込むのは要するに私の心が揺れ動いていてレアなカメラで撮影したから写真が強くなっていると言う単純な思い込みに過ぎないのである。
1973年MIINOLTAはLeicaと共同開発を行っていた。50mmのF1.4としては後発的レンズ。
MINOLTA RokkorはF1.4の明るさを持ちながら1万円~2万円以下で入手が可能なので初心者にも購入しやすいオールドレンズです。写りも素敵なレンズです。
1950年頃にドイツのハンブルクのIloca Cameraによって製造されたILOCA 1Aのレンズで、構成はトリプレットです。スペックは、特別な点は有りませんがその写りは、サンプル写真をご確認下さい。
1950年から製造開始された大御所Nikonのレンズ。SマウントとL39マウントが存在します。今回掲載する作例はL39マウントのもの。
ZEISS社のレンズをコピーしているだけあって、圧巻の高解像感。本当にオールドレンズなのか?と疑ってしまうようなディティールですが、ボケやわずかな収差は間違いなくオールドレンズそのもの。Nikonが今にわたるまで愛される理由がよくわかります。報道写真といえばNikonですね。
これ全部開放で撮影しましたけど、バッチリ解像しているように見えます。個体差なのかもしれませんね。ここまで写ると思っていなくて、度肝を抜きました
岡谷光学機械(株)製の1959年生まれの、距離計連動の35mmレンズシャッターカメラです。直線的なデザインでHighkor40mm f1.8 レンズを搭載していました。
そのレンズを壊れたカメラから取り出した改造レンズです。
このレンズは、ダブルガウス設計のようで、非常に強い二線や玉のボケ味を持っています。
合焦部はシャープであるだけでなく独特の、非常に面白いボケ味を持っています。
その中の貧しい労働者の姿を非常にストレートにとらえた傑作写真がたくさん存在するのである。初めてこれらの写真を見たときの私の感激と言うのは非常に単純なもので、まるでアメリカ映画のワンショットのようだと言うようなことであった。
確かに、存在感のあるアメリカ人の人がカメラを真面目な表情で凝視していると言うのは、我々東京の人間の日常生活には存在しなくて1番近い疑似体験と言うのはアメリカ映画なのであるということが情けない。
しかし、私も視神経が少し大人になってきたので、ヨーロッパ20年近くいて、その後アメリカといってもニューヨークのマンハッタンだけだから広いアメリカを見たわけではないが、視神経は少しはレベルが高くなっていて、外人さんの顔をまともに分析できるようになったのである。
そこで大河エバンスが撮影した。このdeepサウスの人々の表情なのであるが、その真面目な子神経というか視線がウォーカーエバンスのストレート、フォトグラフィーの人物、写真のかなり重要な構成要素になっている。
相手が写真家であろうが、誰であろうが、カメラを向けられたときに、カメラを真面目に見返すことのできる視神経の反応というのが、そこに写真家の表現をさらにより高いところにまで持ち上げているというのがこの場合の説明の仕方だと思う。
^_^そしてこれらのシリアスなポートレートを撮影した機材は、戦前の普通のライカカメラに50ミリのレンズであり、何の衒いもないストレートな機材であると言うところに、もう一度尊敬の念を感じるのである。
それでその時感じたことだが、当時の厳密な私のレンズの評価のレベルからすると、40ミリのこのレンズはほんのわずかに周辺のピントが悪いのである。でもそれを引き伸ばして、実際に写真展で展示してそのことを指摘する人はいなかったから、それで良いと思った。
その頃はここに示す。ブラックロードカメラと言うのは非常にレアなものでめったに見る事はなかった。それがこの20年ぐらいネットオークションでちらほら登場するようになったので、登場すると手に入れるようにしていた。ここら辺が問題なのである。ライカ神話としては、アンリカルティエブレッソンは目立たないように行動するためにブラックライカを使うと言うことになっていたが、これは戦後になってライカがクローム仕上げになってからの1種の宣伝のための方便なのである。
^_^実際問題として、戦前のブレッソンがライカを構えているのは、1932年のショットでは、その当時のライカはブラック仕上げであったけれども、その後の1連のシリーズでは、普通のクローム仕上げのライカで撮影をしている。
ブラック仕上げのカメラは、大都会に隠れるような効果があるから、スナップショットに向いていると言うのは1種の都市伝説なのであるが、亡くなった菅さんといつもそこら辺の話をジョークのネタにしたり、酒のつまみにしていた我々であった。
ブラックペイント仕上げで写真が上手くなる事はありません。同時に街に潜んでいい写真が撮れると言うこともありません。
TOPCON RE GN TOPCOR M 50/1.4
岡谷光学機械(株)製の1959年生まれの、距離計連動の35mmレンズシャッターカメラです。直線的なデザインでHighkor40mm f1.8 レンズを搭載していました。
そのレンズを壊れたカメラから取り出した改造レンズです。
外国では、このレンズのボケが面白いとの評価が有ります。さていかがなものかと?
レンズは大口径、ROKKOR-QF 40mm F1.7。このレンズは非常に評判がよく、シャープで切れがあるとの定評です。レンズ構成は4群6枚。 Sony α7で撮影しました。
レンズは緑色に反射します。
そのため、ミノルタMCロッコールPF55mm f1.7は「緑のロッコール」と呼ばれています。ロッコールの名前は、同社が創業した兵庫県西宮市近郊の六甲山に由来しています。ソニーa7で撮影。
岡谷光学機械のロードというカメラに搭載されているHighkorです。Lord-5DのHighkor 1:2 f=40mm/Sony α7。
1960年発売のレンジファインダーのフィルムカメラのようです。
レンズを外して、M42マウントに改造したレンズです。M42ヘリコイドとM42-ソニーE変換リングでSony α7で撮影しました。描写は、オールドレンズらしい感じです。壊れたフィルムカメラから、レンズの再利用する方法です。
Nikkor Micro 55mm F3.5は1977年に発売されたレンズで、当時から高解像度レンズとして有名でした。Sony α7で撮影です。