世論調査で「同性婚」賛成64%…益若つばさ、本田圭佑、加藤浩次、鈴木亮平、柏木由紀ら有名人も続々賛意を示す [クロ★]アーカイブ最終更新 2023/02/16 19:441.名無しさんPC2UsA2h9共同通信が2月13日に公表した緊急世論調査で、「同性婚を認める方がよい」との回答が64.0%で、「認めない方がよい」の24.9%を大きく上回った。若年層(30代以下)では81.3%が賛成だった。また、「LGBTなど性的少数者への理解増進法が必要だ」との答えは64.3%に上った。 同日にNHKが公表した世論調査でも、同性婚を法律で認めることに「賛成」が54%、「反対」が29%となった。18~39歳では72%が賛成と答えている。 若い世代が圧倒的に賛成するなか、有名人も続々と同性婚に賛意を示し始めている。 2月1日、衆院予算委員会で、岸田文雄首相が同性婚の法制化について「社会が変わってしまう課題だ」と答弁したことを受け、まっさきに反応したのが、モデルの益若つばさだった。 2月2日、自身のTwitterに岸田首相の発言を報じた記事を添付したうえで、こう書きこんだ。《社会は時代によって変えていったほうが良いよね。だって今2023年だもん。同性婚を否定しても今も昔も愛は変わらないから 同性婚=少子化ではないよね。今日もよい1日を》 2月3日夜には、首相秘書官だった荒井勝喜氏が性的少数者について、「隣に住んでいたら、嫌だ」「同性婚なんか導入したら、国を捨てる人も出てくる」などとオフレコ発言。だが、大きく報じられ、翌日には首相秘書官を更迭された。 この騒動を受け、2月4日、サッカー元日本代表の本田圭佑が自身のTwitterにこう書きこんだ。《同性婚。認めればいいだけ。簡単なこと。反対意見の真意は想像つく。でもこの流れは止められないし、止める必要もない》 2月6日、極楽とんぼの加藤浩次は、『スッキリ』(日本テレビ系)で荒井氏の発言に「なんでこういうことを言えるのか、不思議でしょうがない」と苦言を呈した。さらに、岸田首相の「社会が変わってしまう」発言について「社会変わっていいでしょう? 変えるべきことは変えていかないと」とキッパリ言い切った。 同日、俳優の宮沢氷魚が、映画『エゴイスト』の試写会後に会見。質疑応答で、荒井氏の発言に対する見解を求められ、「とても悲しい出来事では、あるんですけど……失言に対して、世論がたくさん声をあげたのは日本の未来への希望」と、前向きな考えを示した。『エゴイスト』は、宮沢演じるパーソナルトレーナーと鈴木亮平演じる編集者がひかれ合っていく物語。その鈴木亮平は、2月10日に配信された「AERA dot.」のインタビューで、こう語っている。《自分が思っていた以上にいまの社会がいかに性的マイノリティーにとって生きづらい環境であるかを、あらためて知りました。特に思春期において自分のセクシュアリティーに悩むことは、命や精神的な安定性の問題になる。そこをなんとかするにはまず教育、そして社会の制度も変える必要がある。特に同性婚に関しては法制化を急ぐべきだという立場です》 2月8日には、AKB48・柏木由紀が、水曜日のMCを務める『Abema Prime』に出演。「異性を好きになるのも同性を好きになるのも何も特別なことじゃない。同性婚がなぜダメなのかわからない」と発言。「法律で認められたら認識が広がっていくきっかけになるんじゃないかな」と主張した。 同日に配信された「AERA dot.」で、お笑い芸人のカンニング竹山は「同性婚のどこが悪いの?」として、こう語っている。《どういう形であれパートナーはいたほうがいいと思う。それを認めない世の中というのは、損しかなくないか!? 国民ひとりひとりが幸せな生活を営むべきだし、LGBTQのみなさんだって国民だよ。どんな形であれ幸せが生まれることに対して国はバックアップしていかなければならないと思う》 国会では、2年近くたなざらしになっていた「LGBT理解増進法」の早期成立に注目が集まっている。有名人が続々と賛成を表明する流れのなかで、自民党はどう対応するだろうか。FLASH2/14(火) 21:06https://news.yahoo.co.jp/articles/f457ace68428b7e88164e544621bc5758a6d21a2出典 https://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/16765442532023/02/16 19:44:131すべて|最新の50件
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同日にNHKが公表した世論調査でも、同性婚を法律で認めることに「賛成」が54%、「反対」が29%となった。18~39歳では72%が賛成と答えている。
若い世代が圧倒的に賛成するなか、有名人も続々と同性婚に賛意を示し始めている。
2月1日、衆院予算委員会で、岸田文雄首相が同性婚の法制化について「社会が変わってしまう課題だ」と答弁したことを受け、まっさきに反応したのが、モデルの益若つばさだった。
2月2日、自身のTwitterに岸田首相の発言を報じた記事を添付したうえで、こう書きこんだ。
《社会は時代によって変えていったほうが良いよね。だって今2023年だもん。同性婚を否定しても今も昔も愛は変わらないから 同性婚=少子化ではないよね。今日もよい1日を》
2月3日夜には、首相秘書官だった荒井勝喜氏が性的少数者について、「隣に住んでいたら、嫌だ」「同性婚なんか導入したら、国を捨てる人も出てくる」などとオフレコ発言。だが、大きく報じられ、翌日には首相秘書官を更迭された。
この騒動を受け、2月4日、サッカー元日本代表の本田圭佑が自身のTwitterにこう書きこんだ。
《同性婚。認めればいいだけ。簡単なこと。反対意見の真意は想像つく。でもこの流れは止められないし、止める必要もない》
2月6日、極楽とんぼの加藤浩次は、『スッキリ』(日本テレビ系)で荒井氏の発言に「なんでこういうことを言えるのか、不思議でしょうがない」と苦言を呈した。さらに、岸田首相の「社会が変わってしまう」発言について「社会変わっていいでしょう? 変えるべきことは変えていかないと」とキッパリ言い切った。
同日、俳優の宮沢氷魚が、映画『エゴイスト』の試写会後に会見。質疑応答で、荒井氏の発言に対する見解を求められ、「とても悲しい出来事では、あるんですけど……失言に対して、世論がたくさん声をあげたのは日本の未来への希望」と、前向きな考えを示した。
『エゴイスト』は、宮沢演じるパーソナルトレーナーと鈴木亮平演じる編集者がひかれ合っていく物語。その鈴木亮平は、2月10日に配信された「AERA dot.」のインタビューで、こう語っている。
《自分が思っていた以上にいまの社会がいかに性的マイノリティーにとって生きづらい環境であるかを、あらためて知りました。特に思春期において自分のセクシュアリティーに悩むことは、命や精神的な安定性の問題になる。そこをなんとかするにはまず教育、そして社会の制度も変える必要がある。特に同性婚に関しては法制化を急ぐべきだという立場です》
2月8日には、AKB48・柏木由紀が、水曜日のMCを務める『Abema Prime』に出演。「異性を好きになるのも同性を好きになるのも何も特別なことじゃない。同性婚がなぜダメなのかわからない」と発言。「法律で認められたら認識が広がっていくきっかけになるんじゃないかな」と主張した。
同日に配信された「AERA dot.」で、お笑い芸人のカンニング竹山は「同性婚のどこが悪いの?」として、こう語っている。
《どういう形であれパートナーはいたほうがいいと思う。それを認めない世の中というのは、損しかなくないか!? 国民ひとりひとりが幸せな生活を営むべきだし、LGBTQのみなさんだって国民だよ。どんな形であれ幸せが生まれることに対して国はバックアップしていかなければならないと思う》
国会では、2年近くたなざらしになっていた「LGBT理解増進法」の早期成立に注目が集まっている。有名人が続々と賛成を表明する流れのなかで、自民党はどう対応するだろうか。
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2/14(火) 21:06
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