〈旧皇族 華頂宮家 現当主 華頂博一〉とはなんだったのか?最終更新 2025/01/18 04:491.名無しさんvTraXhttps://bunshun.ismcdn.jp/mwimgs/a/7/750wm/img_a78954d62636b3c7985d121f15ade086617400.pnghttps://bunshun.ismcdn.jp/mwimgs/4/d/750wm/img_4d5d51bb4e0ab97646f0deeb1f635f381426779.jpghttps://bunshun.ismcdn.jp/mwimgs/3/9/750wm/img_39c1c6edefafa67fd877ade63b07fbe570329.jpg「殿下、お疲れ様です!」そう声をかけられると、椅子に身体を預けながら慣れた様子でお辞儀を返す初老の男性。YouTubeの『旧皇族 華頂宮チャンネル』にアップロードされたある動画の冒頭場面だ。ボーラーハットにフォーマルな装いの男性が画面に映し出されると、テロップには、〈旧皇族 華頂宮家 現当主 華頂博一〉と表示される。男性が口を開く。「旧約聖書は日本語を使う人が書いた。それ以外に方法がない」表情は柔和ながらも、時折鋭いカメラ目線で自説を滔々と語る“華頂宮家の当主”。背後には日の丸が掲げられ、エンディングでは君が代の重厚なBGMが流れ出す――。スタッフから“殿下”と呼ばれるこの華頂博一なる人物、実は登録者数11万人を誇るYouTuberなのだ。https://bunshun.jp/articles/-/759592025/01/17 18:38:2218コメント欄へ移動すべて|最新の50件2.番組の途中ですが転載は禁止ですvTraX「華頂宮チャンネル」の視聴者が語る。「華頂殿下は旧皇族『華頂宮』の末裔で歴史研究家を名乗り、日本の発展や世界平和を謳って2021年から活動している。皇族の秘話を語り尽くすスタイルで人気を博しており、いわば日本初の“殿下系YouTuber”です」2025/01/17 18:38:423.番組の途中ですが転載は禁止ですvTraX“華頂宮”とは聞き慣れない名称だが、実在した宮家の一つだ。「戦後に廃止された11宮家(旧皇族)の一つである『伏見宮家』の分家にあたります。1924年(大正13年)に第4代博忠王が独身のまま22歳で薨去したことから、華頂宮家は断絶。しかしその後の1926年(大正15年)、博忠王の弟・博信王が臣籍降下するにあたり、華頂侯爵家を創設して華頂宮家の祭祀を継承しました。そのため、華頂姓の子孫は今も存在します」(宮内庁関係者)たしかに、華頂殿下のプロフィールには、〈曽祖父 伏見博恭〉〈祖父 華頂博信〉と記載がある。つまり、伏見宮家と華頂宮家、2つの宮家に連なる系譜に生まれた人物として活動しているのだ。「華頂殿下は祖父の博信氏に養育されたそうで、動画でも、『天皇陛下しか知らない秘事』など、皇室の謎に言及するものも多いです」(前出・視聴者)2025/01/17 18:38:584.番組の途中ですが転載は禁止ですvTraX例えば2021年に投稿された他のYouTuberとのコラボ動画のタイトルは〈旧皇族華頂宮殿下 皇室の真実を語る〉。そこでは自身の出自について問われると「宮内庁に呼ばれまして」と切り出し、「戦争で負けると男系が切れる。だから戦争が終わる前に潜らされている」と述べている。あたかも自身は男系男子として世間から隠された存在であり、皇族数の減少を危惧する宮内庁から呼び出されたという口ぶりなのだ。〈華頂博一にしか語れない、祖父華頂博信の秘話〉と題して、自身の“祖父”や“曽祖父”について語る動画もある。そこでは、自身を育てた祖父についてこう語っている。「(博信氏は)政治にはすごく興味があったと思う。新聞何紙もとってたし、日曜日は必ず『時事放談』って番組を見てた」さらに「祖父から聞いた」とした上で、歴史認識についても言及している。「おじいちゃんは、慰安婦の問題は、基本的に軍は関与していないよと言っていた」(〈激動の時代になる〉より)2025/01/17 18:40:135.番組の途中ですが転載は禁止ですvTraX華頂殿下は実際に、旧皇族の関連団体にも関わっていた。宗教関係者が語る。「一般社団法人『日本文化振興会』の役員から、彼を紹介されたことがあります。この会は日本文化の隆盛や発展に力を注ぐことを目的としており、歴代総裁は旧皇族が務めている。現在の総裁は伏見家の当主・伏見博明氏です。そんな同会で、華頂さんは『副総裁』の役職に就いており、名刺をもっていました」2025/01/17 18:40:326.番組の途中ですが転載は禁止ですvTraX別の一般社団法人の公式サイト上に、華頂殿下と伏見氏が一緒に写る写真が掲載されたこともあった。2025/01/17 18:41:007.番組の途中ですが転載は禁止ですvTraXYouTubeだけでなく、全国各地で講演会も開催。確認できる限り料金は1000~5000円で、今年5月に大阪でゲストとの対談形式で開催された講演会には、約300人が参加したとされる。2025/01/17 18:41:138.番組の途中ですが転載は禁止ですvTraX旧皇族という立場をアピールして活動の場を広げている華頂殿下。だが、そんな彼にいま、不審点が露呈しつつあるという。前出の視聴者はこう首を傾げる。「これまで華頂殿下と華頂宮家をつなぐ客観的な証拠が示されたことは一度もないのです。そもそも、華頂殿下が祖父の博信氏に養育されたというストーリーは、時系列があわない。博信氏は1953年に渡米し、1970年に米国で亡くなっています。一方、博信氏に育てられたという華頂殿下は1959年生まれと公表している。こうした矛盾について、殿下は動画で、“博信氏が米国で逝去したというのは偽装で、その後佐世保に住まいを移し、自身を養育した”と語っているのですが……」2025/01/17 18:41:299.番組の途中ですが転載は禁止ですvTraXにわかに雲行きが怪しくなる、荒唐無稽な説明。さらに、華頂殿下を古くから知る人物は、こう断言するのだ。「彼が話していることはデタラメです。10年以上前から彼を知っていますが、出身は佐世保であるものの、本名は『華頂』ではなく、『豊田佐一』(仮名)といいます。かつての彼は派遣労働で生計を立てる傍ら、バンド活動に長らく身を投じていた。歴史研究家は自称に過ぎません」2025/01/17 18:41:4310.番組の途中ですが転載は禁止ですvTraXそこで、「週刊文春」記者は華頂家の家系図を確認。家系図から博信氏の孫として確認できるうちの1人である、華頂尚隆氏(67)を訪ねた。――「華頂博一」を名乗り華頂宮家の当主の肩書で活動するYouTuberがいる。「初耳ですが、何か私の家族や親族に実害があるわけではありませんし、接触を受けたわけではないので、私としてはあまり関係ないです」――動画では、華頂博信氏は米国で亡くなったのではなく、佐世保に移住したと述べているが。「それは無いですね。祖父は私が中学のときに亡くなって、米国で葬儀してから、原宿の教会でも葬儀が執り行われています。私も参列しているので、(佐世保に移住したという)事実はありません」――確認だが、「華頂博一」という親族がいるか。「私は聞いたことがありません」2025/01/17 18:42:0711.番組の途中ですが転載は禁止ですvTraXさらに、日本文化振興会にも詳しい経緯を尋ねると、事務局長が回答した。「信頼する役員から紹介されたため、彼を信頼して副総裁の肩書や名刺を渡してしまった。一方で、華頂宮との関係を証明できるものを提示してほしいと長らく求めてきたが一向に応じてもらえなかったため、やむを得ず今年春に名刺を返却するよう要請した。伏見総裁と彼に面識はなく、写真は偶然会合で声をかけて撮影したものにすぎないようだ。当会との関係も現在は解消されている」伏見氏も困惑しているようで、関係者にこう述べているという。「本当に私の親族なら私に何か連絡があってもいいが、それもない」2025/01/17 18:42:3312.番組の途中ですが転載は禁止ですnHgchボインは、赤ちゃんが吸う為にあるんやで~2025/01/17 18:44:5113.番組の途中ですが転載は禁止ですdM9yfフジテレビに聞いてみれば?2025/01/17 19:04:0114.番組の途中ですが転載は禁止です0Oy1B面白いなー(´・ω・`)家系図捏造とかは政治家はじめみんなやってる事だし犯罪でもないやろしな。信じるものは救われる南無2025/01/17 19:09:2015.番組の途中ですが転載は禁止です0Oy1B嘘でも本当でも信じたものだけの損得であるし家柄に建前上価値は置かない平等な社会であるし(´・ω・`)2025/01/17 19:11:4716.番組の途中ですが転載は禁止ですiawOF旧華族だって戦後生まれの平民だろならみんな平民やんけ14万年遡れば現人類全員血繋がるだぞミトコンドリアイブやつまり俺ら全員好きなやつの遠い親戚名乗ってええんや2025/01/17 20:44:3117.ケモクラシーsY8vE世襲が稼ぐ社会より頭を使ったペテン師が稼ぐ社会のほうがだいぶまし2025/01/18 00:13:0618.番組の途中ですが転載は禁止ですmQwXO竹田宮とどっちがまとも?2025/01/18 04:49:57
【じゃあああああああップ👹】アメリカ製鉄トップ「日本が憎い。日本製鉄CEOを無一文にし家も車も奪い人生崩壊させてやる」すまん、何をしたらこんなに憎まれるんや?😭ニュー速(嫌儲)70126.92025/01/18 03:28:02
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https://bunshun.ismcdn.jp/mwimgs/3/9/750wm/img_39c1c6edefafa67fd877ade63b07fbe570329.jpg
「殿下、お疲れ様です!」
そう声をかけられると、椅子に身体を預けながら慣れた様子でお辞儀を返す初老の男性。YouTubeの『旧皇族 華頂宮チャンネル』にアップロードされたある動画の冒頭場面だ。ボーラーハットにフォーマルな装いの男性が画面に映し出されると、テロップには、〈旧皇族 華頂宮家 現当主 華頂博一〉と表示される。
男性が口を開く。
「旧約聖書は日本語を使う人が書いた。それ以外に方法がない」
表情は柔和ながらも、時折鋭いカメラ目線で自説を滔々と語る“華頂宮家の当主”。背後には日の丸が掲げられ、エンディングでは君が代の重厚なBGMが流れ出す――。
スタッフから“殿下”と呼ばれるこの華頂博一なる人物、実は登録者数11万人を誇るYouTuberなのだ。
https://bunshun.jp/articles/-/75959
「華頂殿下は旧皇族『華頂宮』の末裔で歴史研究家を名乗り、日本の発展や世界平和を謳って2021年から活動している。皇族の秘話を語り尽くすスタイルで人気を博しており、いわば日本初の“殿下系YouTuber”です」
「戦後に廃止された11宮家(旧皇族)の一つである『伏見宮家』の分家にあたります。1924年(大正13年)に第4代博忠王が独身のまま22歳で薨去したことから、華頂宮家は断絶。しかしその後の1926年(大正15年)、博忠王の弟・博信王が臣籍降下するにあたり、華頂侯爵家を創設して華頂宮家の祭祀を継承しました。そのため、華頂姓の子孫は今も存在します」(宮内庁関係者)
たしかに、華頂殿下のプロフィールには、〈曽祖父 伏見博恭〉〈祖父 華頂博信〉と記載がある。つまり、伏見宮家と華頂宮家、2つの宮家に連なる系譜に生まれた人物として活動しているのだ。
「華頂殿下は祖父の博信氏に養育されたそうで、動画でも、『天皇陛下しか知らない秘事』など、皇室の謎に言及するものも多いです」(前出・視聴者)
そこでは自身の出自について問われると「宮内庁に呼ばれまして」と切り出し、「戦争で負けると男系が切れる。だから戦争が終わる前に潜らされている」と述べている。あたかも自身は男系男子として世間から隠された存在であり、皇族数の減少を危惧する宮内庁から呼び出されたという口ぶりなのだ。
〈華頂博一にしか語れない、祖父華頂博信の秘話〉と題して、自身の“祖父”や“曽祖父”について語る動画もある。そこでは、自身を育てた祖父についてこう語っている。
「(博信氏は)政治にはすごく興味があったと思う。新聞何紙もとってたし、日曜日は必ず『時事放談』って番組を見てた」
さらに「祖父から聞いた」とした上で、歴史認識についても言及している。
「おじいちゃんは、慰安婦の問題は、基本的に軍は関与していないよと言っていた」(〈激動の時代になる〉より)
「一般社団法人『日本文化振興会』の役員から、彼を紹介されたことがあります。この会は日本文化の隆盛や発展に力を注ぐことを目的としており、歴代総裁は旧皇族が務めている。現在の総裁は伏見家の当主・伏見博明氏です。そんな同会で、華頂さんは『副総裁』の役職に就いており、名刺をもっていました」
「これまで華頂殿下と華頂宮家をつなぐ客観的な証拠が示されたことは一度もないのです。そもそも、華頂殿下が祖父の博信氏に養育されたというストーリーは、時系列があわない。博信氏は1953年に渡米し、1970年に米国で亡くなっています。一方、博信氏に育てられたという華頂殿下は1959年生まれと公表している。こうした矛盾について、殿下は動画で、“博信氏が米国で逝去したというのは偽装で、その後佐世保に住まいを移し、自身を養育した”と語っているのですが……」
「彼が話していることはデタラメです。10年以上前から彼を知っていますが、出身は佐世保であるものの、本名は『華頂』ではなく、『豊田佐一』(仮名)といいます。かつての彼は派遣労働で生計を立てる傍ら、バンド活動に長らく身を投じていた。歴史研究家は自称に過ぎません」
――「華頂博一」を名乗り華頂宮家の当主の肩書で活動するYouTuberがいる。
「初耳ですが、何か私の家族や親族に実害があるわけではありませんし、接触を受けたわけではないので、私としてはあまり関係ないです」
――動画では、華頂博信氏は米国で亡くなったのではなく、佐世保に移住したと述べているが。
「それは無いですね。祖父は私が中学のときに亡くなって、米国で葬儀してから、原宿の教会でも葬儀が執り行われています。私も参列しているので、(佐世保に移住したという)事実はありません」
――確認だが、「華頂博一」という親族がいるか。
「私は聞いたことがありません」
「信頼する役員から紹介されたため、彼を信頼して副総裁の肩書や名刺を渡してしまった。一方で、華頂宮との関係を証明できるものを提示してほしいと長らく求めてきたが一向に応じてもらえなかったため、やむを得ず今年春に名刺を返却するよう要請した。伏見総裁と彼に面識はなく、写真は偶然会合で声をかけて撮影したものにすぎないようだ。当会との関係も現在は解消されている」
伏見氏も困惑しているようで、関係者にこう述べているという。
「本当に私の親族なら私に何か連絡があってもいいが、それもない」
ならみんな平民やんけ
14万年遡れば現人類全員血繋がるだぞ
ミトコンドリアイブや
つまり俺ら全員好きなやつの遠い親戚名乗ってええんや