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人間の記憶は、単に過去の経験を、人体の各種センサーからの入力信号の記録として単純に記憶されている訳でなく、
それらを解析・解釈した「結果」を記憶しているもののようです。
例えば目で見た風景や人の顔なども、CCDが記録したピクセル毎のレベル信号をメモリに記録するのと違って、
一旦脳内で人の顔の輪郭の丸さとか、色合いのとか、髪の毛の細さとかといった「感覚」に変換されて、
それがそのときの状況、雰囲気、自分の気分、そこに至った経緯 などと複合された連続的な情報の塊
(プログラミング的に表現すると、非常に複雑で膨大な「クラス」のようなもの)として記憶されているようなのです。
そして、それらの膨大な記憶のデータバンクから、後に必要に応じて、関連するタグやキーワードでそれらの記憶のクラスを引用して
「思い出す」訳です。
その中で、常時自分が引用している自分の経験のクラス群の中で、
自分が自分自身をどう位置付けているかが「自我」であり、
それを随時思い出している(常に自分が自分であることを確かめられている)状態を「意識」というのではないかと。
これは非常に説得力のある説明だと感心したものです。
心理学の中で自我が崩壊してしまった患者さんの症状なども、こういう仮説で説明できる気がしますし、
最近絵画を始めて、人間の視覚が如何に自我によって歪められているのかを実感しているところでも納得できます。
人間の脳研究に錯覚が非常に重要な位置を占めているのも当然と思えます。
https://jp.quora.com/%E8%87%AA%E6%88%91%E3%81%AF%E8%84%B3%E3%81%AE%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B-%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%8C%E8%A8%BC%E6%98%8E%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%AE%9F
別の人体にイヤガラセをすることを合理化できないからだよ
自分の認識にこだわり自分の認識についてしかコメントしない社会人は残党である
メガネを変えればモノの見え方は変わるけど
外付けのそれが自我とは理解が薄いんじゃないかな
いやいや、そんなことないだろ
今は記憶、さっきは適当
そんなもんや生物は
適当ってなんだよ適当って
俺はトランジスタにもそれなりの自我があると思ってる
時によりしっかり思い出せてなかったり
いわゆる虚偽記憶に従ったり
手は脳で動かしていても足は自律神経や脊髄反射で動いていたり
大衆がなぜ同じ映画の同じ場面で
感動して涙を流したり笑ったり出来るのか。
それは人間には集合的無意識があって
自我を規定している「原型」という
アーキタイプがあるから。
普通指が5本で生まれてくる者が
ほとんどなのと一緒。
そのしっかり思い出せないとか虚偽記憶が自己そのものだって話だろ
体を動かすのはまた別の話
同じような体験をしている記憶があるから泣いたり笑ったりするんだろ
思い出しているだけだ
自由意志なんて無いんだよ
さらに、すべては決まってんだよ
あんたがここに書き込むことも
宇宙誕生した50億年前には決まってたってことだよ
そういう話じゃないだろ
自我は記憶から作られるって話
経験によって自我が変化するんだよ
すごい発見だろ
科学的にそうなるしかないじゃん
ちゃんと考えてみろ
運命論とか書いてないだろ
自我は記憶の蓄積で作られるって書いてあるの
どうやってヤツらを叩くかを考えることが日々の生きがいになってる
結局、すべては決まっているってことだよ
自我なんてない
いや常に思い出してるとか書いてあるよ
そもそも脳＝人格と思い込むのは昔から突っ込まれとる
不確定性原理と言ってだな
まあ自我なんて無いのはその通り、ということになるが
不確定性原理をちゃんと勉強しろ
未来が不確定っていういみじゃない
測定するまで不確定っていう原理だ
はい論破
ワイは専門家ではないが観測の問題か否かは本質的にもめとるとこやんけ
そんで観測の問題と混同されとるやろ
記憶や経験が介在すると現在はなんだって話になり
時間とはー過去とはー
と散らかる
空間的に自我＝脳にも突っ込まれる
そもそも自分とは何か、さっき食ったラーメンがいつ自分になったかわからない（考えたこともない）頭でっかちが
決定論だの無だのいいだして愚かなニヒリズムをふりかざして冷笑
アホかと
自我について考察した時点で記憶が構成要素の大部分を占めることは確定してる
記憶だけとするか記憶以外の要素もあるとするかは些細な問題
白人どもの方が先に追いつくとはな
その辺の石が転がるのと変わらない
しかし、それが意味があるものと
考えたいのが人間だが
そう考えるのも、また、石が転がるのと変わらない
その記憶を数年単位で蓄積していくことによって自我が芽生えたと考えれば納得が行く
となると人工知能も記憶と感覚センサー（温度センサーなど）を蓄積していけば意識が芽生えるということになる
今chat gpt４はある程度会話をするとリセットされてしまうが、これを数年単位で記憶を蓄積すれば自我が発動するということになる
(プログラミング的に表現すると、非常に複雑で膨大な「クラス」のようなもの)として記憶されているようなのです。
こんなクラス設計したら即NGで作り直しされるわ
神ってど素人だな
https://www.youtube.com/live/T_xMmLgWFiY?si=oSOACJcLjFOxVceO
どの記憶を優先するかで個人差が出てきそうだ
生まれた直後はないと思う
そうなると思うよ
神なんていないよ
自分の自我をそこに移せるわけではないんだろ？
なんで俺の意識が俺の体に宿っているのかが不思議なんだよ
AIを切り口として考えるとそんかもんかもな
一定の情報量を学習させた辺りから爆発的に進化して
開発者ですら何でか分からん言ってるくらいだし…
膨大なノード間でやり取りする過程で自我のようなモンが生まれるのでは
岸田文雄ではあっても岸田文雄’のような少し異なる自我が宿る可能性はなかったのか
「僕/私はどうして生まれたの？」的な問いを「僕/私のこの自我はどうして発生したの？」という意味で問うている子供の存在の可能性を考慮していない点にあるという、これも哲学畑からの意見
「ぱぱとままがせっくすというのをして、ままがにんしんしてうまれるのは、かならずこのぼく（のこの自我）なの？」
「それは違う。お兄ちゃんも同じようにして生まれたけど、お兄ちゃんはお前じゃない。それはわかるだろ？ 生まれた年とか、難しい言葉だろうけど条件というものが同じじゃないからな」
「それはわかる。じゃあ、そのじょうけんがまったくおなじだったら、ぼくが（この自我のまま、あの）おにいちゃんになってたの？」
「？？ そりゃあ、先に生まれたら、長男になってるよ」
「？？？ そういうことをきいてるんじゃないんだけど」
こういう例があるんじゃないかという話
全く同じならその脳にお前が入っているだろう
そして、その脳から自分を見たときに
なぜ、自分がそこにいるのだろうって思うんだろうな
そして、オリジナルは俺だって思うんだろうな
寸分も違わない環境と経験があれば限りなく同じ自我、環境と経験が違えば違う自我になるだろう
脳の性質は先天的なもので情報処理の仕方が同じでも、蓄積される記憶＝経験が違えば、違う記憶に基づく自我になるということかと
岸田文雄という固有の肉体に紐づけられた岸田文雄の自我という固有モジュールの中には、記憶が変われば異なるクラスの情報が入り、中身が違うものが出来上がる
記憶が神経細胞のネットワークによるものであれば、ネットワークが全く同じものが復元できれば、同じ自我を持つ存在が出来上がるかと
自我は肉体に紐づくから、自分と全く同じ考えを持つ人間がもう1人いるって認識になるということ
でもその瞬間からそれぞれ違う経験をしていくから、違う自我になっていく
> 記憶も殆どない赤ちゃんにも自我がある
自我を確立した赤ちゃん・・
> まったく同じ二体以上の肉体が作られた場合自我はどうなるのかという哲学的問題
双子の追跡調査からの類推でじゅうぶんじゃないか？
> 「僕/私はどうして生まれたの？」的な問いを「僕/私のこの自我はどうして発生したの？」という意味で問うている子供の存在の可能性を考慮していない点にあるという、これも哲学畑からの
「どうして生まれたの？」と「自我はどうして生じたの？」を分ける必要があるのか、と。同じことだろう。むしろ幼児の問いは後者だ。なんでぼくが存在するの？と幼児は素朴に問うものだ
君の脳内にあるらしい「哲学畑」より、幼児のほうが哲学的なんですよ
ショート動画の感覚有り版みたいな
動画ファイルはクラスじゃないし