ALS患者 嘱託殺人事件 元医師 “共犯 納得いかない” 無罪主張アーカイブ最終更新 2023/08/03 18:521.番組の途中ですが転載は禁止ですyzAvk4年前、難病のALSを患う京都市の女性を本人からの依頼で殺害した罪などに問われている元医師の裁判で、3日被告人質問が行われ、元医師は「共犯とされている別の医師から何をするか事前に聞かされていなかったので全く納得がいきません」などと述べ、改めて無罪を主張しました。元医師の山本直樹被告(46)は、医師の大久保愉一被告(45)とともに4年前、全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病のALSを患っていた京都市の林優里さん(当時51)から依頼を受け薬物を投与して殺害したとして嘱託殺人などの罪に問われています。山本被告は、林さんの自宅に滞在したが、殺害の共謀も実行もしていないとして無罪を主張しています。3日、京都地方裁判所で行われた被告人質問で、山本被告は「何をするか事前に聞かされていなかったので、共犯とされることに全く納得がいかず、知っていたら手伝っていません。死に関わってしまったことについて申し訳ない気持ちもある一方、林さんとしてはみずからの尊厳を達成したと思います」と述べました。また、当時、大久保被告が林さんに何らかの液体を注入しているところを数秒間見たとしたうえで「帰り道で大久保被告に何を注入したのか聞くと、『朝には呼吸が止まって主治医が自然死と判断する。君が心配することはない』と返ってきた」と主張しました。次の裁判は、ことし10月17日に開かれ、結審する予定です。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230803/k10014152081000.html2023/08/03 18:48:522すべて|最新の50件2.番組の途中ですが転載は禁止ですNTrtT猿之助を見たらそらね2023/08/03 18:52:35
元医師は「共犯とされている別の医師から何をするか事前に聞かされていなかったので全く納得がいきません」などと述べ、改めて無罪を主張しました。
元医師の山本直樹被告(46)は、医師の大久保愉一被告(45)とともに4年前、
全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病のALSを患っていた京都市の林優里さん(当時51)から依頼を受け薬物を投与して殺害したとして嘱託殺人などの罪に問われています。
山本被告は、林さんの自宅に滞在したが、殺害の共謀も実行もしていないとして無罪を主張しています。
3日、京都地方裁判所で行われた被告人質問で、山本被告は
「何をするか事前に聞かされていなかったので、共犯とされることに全く納得がいかず、知っていたら手伝っていません。
死に関わってしまったことについて申し訳ない気持ちもある一方、林さんとしてはみずからの尊厳を達成したと思います」
と述べました。
また、当時、大久保被告が林さんに何らかの液体を注入しているところを数秒間見たとしたうえで
「帰り道で大久保被告に何を注入したのか聞くと、『朝には呼吸が止まって主治医が自然死と判断する。君が心配することはない』と返ってきた」と主張しました。
次の裁判は、ことし10月17日に開かれ、結審する予定です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230803/k10014152081000.html