劇場版『わたなれ』の反響でアニメ映画界激震 唯一無二の“ゴミ”映像体験を見逃すなアーカイブ最終更新 2025/11/30 23:041.朝一から閉店までφ ★???2025.11.28 19:30文=徳田要太https://realsound.jp/wp-content/uploads/2025/11/20251127-watanare-08.jpeg2025年のアニソンを象徴する1曲「ムリムリ進化論」ナナヲアカリ『ムリムリ進化論』 × TV アニメ『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』 コラボレーションMVhttps://youtu.be/6To9uuClTuw 〈ムリ、ムリ!〉 ナナヲアカリ楽曲が劇場に響き渡り、意表を突かれる。 9月まで放送されていたアニメ『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』のOPテーマ「ムリムリ進化論」は、11月21日公開の劇場版『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)~ネクストシャイン!~』(以下『ネクストシャイン』)のOPとしても採用された。 ナナヲアカリによる同曲のMVは、アニメとのコラボレーション版をあわせるとすでに500万再生を突破しており、続編映画である『ネクストシャイン』での採用も頷ける。TVシリーズの初代OPが、最終回のクライマックスシーンや劇場版作品などでも使われることによるエモーショナル喚起は、多くのアニメファンが好む演出だろう。 それにしてもわずか2カ月で回収されるこのスピード感には度肝を抜かれる。 そして本編の構成も「怒涛」と言うほかない。主人公・甘織れな子は本編開始時点で2人の女性から恋の告白を受けており、返答の責任をめぐって自問自答している。しかしある日、コスプレイベントに出場した経験から、かねてより身についてしまっていた自虐癖を(部分的に)克服、成熟を果たしたれな子は2人に「真摯」に向き合うのだった。 雑に要約してしまえば、2時間足らずの間でハーレムラブコメ(≒『五等分の花嫁』など)と推し活エンパワーメント(≒『その着せ替え人形は恋をする』など)の作劇を劇場版クオリティで見事に両立させている。ハーレムラブコメ的展開が生み出す二者択一の責任と、推し活=コスプレによる自己肯定、それぞれのドラマを過不足なく掛け合わせ、少女の成長譚として成立させた(キービジュアルのコピーには「わたしはわたしを、好きになりたいから!」とある)。異なるジャンルの主題を2時間弱の間に描き切る構成は見事と言うほかない。 ところがこの感動を、主人公自身がすべて台無しにする一言を終盤に提示するダイナミック構成で、全観客は苦笑の渦に巻き込まれる。https://realsound.jp/movie/2025/11/post-2231804.html続き2025/11/29 05:51:5613すべて|最新の50件2.名無しさんkpuvC無理です。2025/11/29 06:00:433.名無しさんdxvWJキャラデザがChaOの人なんだよな2025/11/29 06:05:294.名無しさんwP2Ynアレの劇場版があることを今知ったわ2025/11/29 06:54:005.名無しさんXuSWqムリヤリ進化論2025/11/29 10:21:266.名無しさんxmRla誰も観なかったやつだろ。2025/11/29 11:15:327.名無しさんcmlhB>>6題名からしてつまらなそうだからな。2025/11/29 12:07:298.名無しさんcOkF1レズビアニメかwww2025/11/29 16:13:359.名無しさんcOkF1れずびアニメかwww2025/11/29 16:14:2210.名無しさんQJF4Dタイトルが長いほどつまらない法則2025/11/30 14:42:3411.名無しさんuFyhW大の大人がこんなの見るのか2025/11/30 14:52:4912.名無しさんBckMC視聴するに耐えない自分にはムリだった2025/11/30 19:14:4113.名無しさんL01Izそんなアニメがある事を、これで知ったわ……人気なのか?2025/11/30 23:04:22
文=徳田要太
https://realsound.jp/wp-content/uploads/2025/11/20251127-watanare-08.jpeg
2025年のアニソンを象徴する1曲「ムリムリ進化論」
ナナヲアカリ『ムリムリ進化論』 × TV アニメ『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』 コラボレーションMV
https://youtu.be/6To9uuClTuw
〈ムリ、ムリ!〉
ナナヲアカリ楽曲が劇場に響き渡り、意表を突かれる。
9月まで放送されていたアニメ『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』のOPテーマ「ムリムリ進化論」は、11月21日公開の劇場版『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)~ネクストシャイン!~』(以下『ネクストシャイン』)のOPとしても採用された。
ナナヲアカリによる同曲のMVは、アニメとのコラボレーション版をあわせるとすでに500万再生を突破しており、続編映画である『ネクストシャイン』での採用も頷ける。TVシリーズの初代OPが、最終回のクライマックスシーンや劇場版作品などでも使われることによるエモーショナル喚起は、多くのアニメファンが好む演出だろう。
それにしてもわずか2カ月で回収されるこのスピード感には度肝を抜かれる。
そして本編の構成も「怒涛」と言うほかない。主人公・甘織れな子は本編開始時点で2人の女性から恋の告白を受けており、返答の責任をめぐって自問自答している。しかしある日、コスプレイベントに出場した経験から、かねてより身についてしまっていた自虐癖を(部分的に)克服、成熟を果たしたれな子は2人に「真摯」に向き合うのだった。
雑に要約してしまえば、2時間足らずの間でハーレムラブコメ(≒『五等分の花嫁』など)と推し活エンパワーメント(≒『その着せ替え人形は恋をする』など)の作劇を劇場版クオリティで見事に両立させている。ハーレムラブコメ的展開が生み出す二者択一の責任と、推し活=コスプレによる自己肯定、それぞれのドラマを過不足なく掛け合わせ、少女の成長譚として成立させた(キービジュアルのコピーには「わたしはわたしを、好きになりたいから!」とある)。異なるジャンルの主題を2時間弱の間に描き切る構成は見事と言うほかない。
ところがこの感動を、主人公自身がすべて台無しにする一言を終盤に提示するダイナミック構成で、全観客は苦笑の渦に巻き込まれる。
https://realsound.jp/movie/2025/11/post-2231804.html
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題名からしてつまらなそうだからな。
自分にはムリだった