SFC『ライブ・ア・ライブ』発売30周年。「あの世で 俺にわび続けろ オルステッドーーーーッ!!!!」オムニバス形式で描かれる熱いドラマに魅せられる人が続出した伝説のRPG【今日は何の日?】アーカイブ最終更新 2024/09/02 07:451.朝一から閉店までφ ★???byウワーマン2024.09.02 00:00「あの世で 俺にわび続けろ オルステッドーーーーッ!!!!」 1994年(平成6年)9月2日は、スーパーファミコン用ソフト『ライブ・ア・ライブ』が発売された日。本日で発売から30周年の節目を迎えた。『ライブ・ア・ライブ』は、スクウェア(当時)から発売されたRPG。『半熟英雄』で有名なゲームクリエイターの時田貴司氏が初めてディレクションした作品でもある。オムニバス形式で展開する物語が大きな特徴になっており、各シナリオのメインキャラクターデザインを7名の漫画家が担当したことも当時注目を集めた。熱心なファンが多く、長年待ちに待ったHD-2Dリメイク版『ライブ・ア・ライブ』が2022年に発売されたばかり。 本作いちばんの魅力は、やはり7つ+αのオムニバスシナリオになるだろう。プレイする順番は決まっておらず、プレイヤーが任意に選択することができた。メインキャラクターのデザインは前述の通り全員漫画家で青山剛昌氏、石渡 治氏、小林よしのり氏、島本和彦氏、田村由美氏、藤原芳秀氏、皆川亮二氏という現在も一線で活躍する豪華な顔ぶれだ。 オムニバスと言っても単純に異なるストーリーが楽しめるだけでなく、システムそのものもシナリオごとに変化を持たせてくれていたのには驚かされたんじゃないかな。 たとえば“現代編”はほぼバトルのみで構成された短いエピソード。対戦相手を決めると、まるで格闘ゲームといった風情の掛け合いの後、すぐに対決になるのだからビックリ。もちろん倒した後のボコボコになった顔のセリフまである。 “西部編”は『七人の侍』を元にした『荒野の七人』や『マグニフィセント・セブン』のオマージュのような内容。襲い来る悪党たちに備えて罠を張り巡らし、手下の数を減らしてボスに挑む。制限時間の中で罠の材料を掻き集めていくのだが、これがかなりの緊張感でシビれてしまう。時間切れで思うように戦えず、何度かやり直したなんて人もいるんじゃないだろうか。 “原始編”はまさかの会話表示がいっさいなし。言語がない時代ということで、イラスト表示や動きなどで伝達を行うのがユニークだった。フィールドにいるはずの見えない獲物の匂いを辿り、敵を探し当てるシステムも原始時代っぽさがあってよかったのではないかな。 このようにシナリオごとに特色があるのは、現代においても相当珍しいんじゃなかろうか。プレイヤーがどう行動するかでバッドエンドや番外編のような展開になることもあって、何度も遊びたくなるような仕掛けが盛りだくさんなのも魅力だった。 また、数々のやり込み要素が仕込まれていた点もニクいところだ。“幕末編”では不殺を貫く“0人斬り”や逆に全員切り捨てる“100人斬り”といった隠し要素が存在。広い城内マップを記憶するのはもちろん、どこでどんなイベントが発生するかもすべて把握して何度もチャレンジしたんじゃないだろうか。ラスボスよりも強い隠しボスなんかもいたので、果敢に挑んだプレイヤーも多かったはず。 音楽は『キングダム ハーツ』シリーズなどで知られる下村陽子氏が担当していて、本作がスクウェアでのデビュー作品になるそうだ。https://www.famitsu.com/article/202409/15999続き※本記事は、2023年9月2日にアップした記事を再編集したものです。2024/09/02 00:29:377すべて|最新の50件2.名無しさんUa3Uzまあ面白かったが最後のシナリオが後味悪いエンドだった記憶バッドエンドかな2024/09/02 01:07:253.名無しさんzDEpY>>1何言ってんのこいつ?うっっっざ!2024/09/02 01:26:144.名無しさんU1UMMバハムートラグーンと同じく 最後の主人公に自分の名前を付けた奴にはトラウマ2024/09/02 01:42:215.名無しさんEB8RU知力252024/09/02 02:22:316.名無しさんNGan1そんなたつのか。。2024/09/02 07:30:597.名無しさんAxd9Bリメイクの声あてホンマに要らんかったなテキストそのまま読ませたら叫び声ばっかりになるのわかってたやろ知力25のシナリオなんて関が20分ひたすら叫び続けてて流石に音声オフにしたわ2024/09/02 07:45:48
byウワーマン
2024.09.02 00:00
「あの世で 俺にわび続けろ オルステッドーーーーッ!!!!」
1994年(平成6年)9月2日は、スーパーファミコン用ソフト『ライブ・ア・ライブ』が発売された日。本日で発売から30周年の節目を迎えた。
『ライブ・ア・ライブ』は、スクウェア(当時)から発売されたRPG。『半熟英雄』で有名なゲームクリエイターの時田貴司氏が初めてディレクションした作品でもある。
オムニバス形式で展開する物語が大きな特徴になっており、各シナリオのメインキャラクターデザインを7名の漫画家が担当したことも当時注目を集めた。熱心なファンが多く、長年待ちに待ったHD-2Dリメイク版『ライブ・ア・ライブ』が2022年に発売されたばかり。
本作いちばんの魅力は、やはり7つ+αのオムニバスシナリオになるだろう。プレイする順番は決まっておらず、プレイヤーが任意に選択することができた。
メインキャラクターのデザインは前述の通り全員漫画家で青山剛昌氏、石渡 治氏、小林よしのり氏、島本和彦氏、田村由美氏、藤原芳秀氏、皆川亮二氏という現在も一線で活躍する豪華な顔ぶれだ。
オムニバスと言っても単純に異なるストーリーが楽しめるだけでなく、システムそのものもシナリオごとに変化を持たせてくれていたのには驚かされたんじゃないかな。
たとえば“現代編”はほぼバトルのみで構成された短いエピソード。対戦相手を決めると、まるで格闘ゲームといった風情の掛け合いの後、すぐに対決になるのだからビックリ。もちろん倒した後のボコボコになった顔のセリフまである。
“西部編”は『七人の侍』を元にした『荒野の七人』や『マグニフィセント・セブン』のオマージュのような内容。襲い来る悪党たちに備えて罠を張り巡らし、手下の数を減らしてボスに挑む。
制限時間の中で罠の材料を掻き集めていくのだが、これがかなりの緊張感でシビれてしまう。時間切れで思うように戦えず、何度かやり直したなんて人もいるんじゃないだろうか。
“原始編”はまさかの会話表示がいっさいなし。言語がない時代ということで、イラスト表示や動きなどで伝達を行うのがユニークだった。
フィールドにいるはずの見えない獲物の匂いを辿り、敵を探し当てるシステムも原始時代っぽさがあってよかったのではないかな。
このようにシナリオごとに特色があるのは、現代においても相当珍しいんじゃなかろうか。プレイヤーがどう行動するかでバッドエンドや番外編のような展開になることもあって、何度も遊びたくなるような仕掛けが盛りだくさんなのも魅力だった。
また、数々のやり込み要素が仕込まれていた点もニクいところだ。“幕末編”では不殺を貫く“0人斬り”や逆に全員切り捨てる“100人斬り”といった隠し要素が存在。
広い城内マップを記憶するのはもちろん、どこでどんなイベントが発生するかもすべて把握して何度もチャレンジしたんじゃないだろうか。ラスボスよりも強い隠しボスなんかもいたので、果敢に挑んだプレイヤーも多かったはず。
音楽は『キングダム ハーツ』シリーズなどで知られる下村陽子氏が担当していて、本作がスクウェアでのデビュー作品になるそうだ。
https://www.famitsu.com/article/202409/15999
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※本記事は、2023年9月2日にアップした記事を再編集したものです。
バッドエンドかな
何言ってんのこいつ?
うっっっざ!
トラウマ
テキストそのまま読ませたら叫び声ばっかりになるのわかってたやろ
知力25のシナリオなんて関が20分ひたすら叫び続けてて流石に音声オフにしたわ