【自動車】豊田会長「パフォーマンスや興奮を犠牲にしない」…新たなる水素エンジン車を発表 [田杉山脈★]アーカイブ最終更新 2023/06/10 00:161.名刺は切らしておりまして6unkWVoP6月9日、ル・マン24時間レースの会場「サルト・サーキット」で開催されたACO(フランス西部自動車クラブ)のプレスカンファレンスでトヨタは、将来の参戦を見据えた水素エンジン車両のコンセプトカー「GR H2 Racing Concept」を発表した。プレスカンファレンスに参加した豊田章男会長は、下記のようにコメントしている。◇◇◇下記全文◇◇◇ル・マン100周年おめでとうございます。ル・マンは世界で最も有名なレースということだけではありません。ル・マンは、我々が技術の限界を超えていける場所、そして未来を実現していける場所です。私たちの想いを、世界の皆さまに知っていただく機会を与えていただいたACOとル・マンに心から感謝いたします。モータースポーツでカーボンニュートラルを実現すること、それも、レースでのパフォーマンスや興奮を犠牲にすることなく、それを実現することを私は目指しています。私どもの新たな水素レーシングカーが、将来、水素クラスに参加することを楽しみにしています。そこには、音も、トルクも、迫力も、すべてが揃っています。これは単なる新型レースカーではありません。ゼロエミッションで戦うレースカーです。次の100年後も、こうしてチェッカーフラッグが振られることを祈っています。◇◇◇また、ACOのPierre Fillon会長もコメント。◇◇◇下記全文◇◇◇この2023年6月9日という日は、世界一の自動車メーカーが、新たな水素エンジンの取り組みを発表した日であるという、ル・マン24時間と、FIA世界耐久選手権の歴史の中の金字塔として、将来振り返られるでしょう。ちょうど100年前、我々ACOは、ル・マン24時間を立ち上げ、それは、まさに自動車業界にとって、技術開発の実験場となってきました。そして、昨今、モビリティはエネルギー転換という革命を迎えており、ル・マン24時間は、持続可能なテクノロジーの探求を続けております。2018年より、ACOは、Mission H24とGreenGTとともに、安全で効率的なエネルギーとしての水素の導入を推進してきましたが、本日、我々は、2026年ル・マン24時間の水素カテゴリーの創設に向け、重要な一歩を踏み出しました。繰り返しになりますが、自動車メーカー各社の志と同調し、耐久レースは持続可能なモビリティの実現へコミットメントを示しました。私は、技術的な多様性を追求する、トヨタの挑戦、ACOに関わる人々のビジョン、そして、WECとル・マン24時間に敬意を表します。豊田さん、今回の発表をされたことで、ル・マン24時間の歴史にあなたの名が刻まれました。https://news.yahoo.co.jp/articles/a82c4ec46ff6b50ed4d2c7efef74fce023450418出典 https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/16863237662023/06/10 00:16:061すべて|最新の50件
【レプリコンワクチン騒動が法廷へ】不安の声があがるなか原口一博氏の提訴に動くMeiji Seikaファルマは「名誉を著しく毀損されたと捉えざるを得ない」と説明ニュース速報+16610712024/11/14 13:43:44
プレスカンファレンスに参加した豊田章男会長は、下記のようにコメントしている。
◇◇◇下記全文◇◇◇
ル・マン100周年おめでとうございます。ル・マンは世界で最も有名なレースということだけではありません。ル・マンは、我々が技術の限界を超えていける場所、そして未来を実現していける場所です。私たちの想いを、世界の皆さまに知っていただく機会を与えていただいたACOとル・マンに心から感謝いたします。
モータースポーツでカーボンニュートラルを実現すること、それも、レースでのパフォーマンスや興奮を犠牲にすることなく、それを実現することを私は目指しています。
私どもの新たな水素レーシングカーが、将来、水素クラスに参加することを楽しみにしています。そこには、音も、トルクも、迫力も、すべてが揃っています。これは単なる新型レースカーではありません。ゼロエミッションで戦うレースカーです。
次の100年後も、こうしてチェッカーフラッグが振られることを祈っています。
◇◇◇
また、ACOのPierre Fillon会長もコメント。
◇◇◇下記全文◇◇◇
この2023年6月9日という日は、世界一の自動車メーカーが、新たな水素エンジンの取り組みを発表した日であるという、ル・マン24時間と、FIA世界耐久選手権の歴史の中の金字塔として、将来振り返られるでしょう。
ちょうど100年前、我々ACOは、ル・マン24時間を立ち上げ、それは、まさに自動車業界にとって、技術開発の実験場となってきました。そして、昨今、モビリティはエネルギー転換という革命を迎えており、ル・マン24時間は、持続可能なテクノロジーの探求を続けております。2018年より、ACOは、Mission H24とGreenGTとともに、安全で効率的なエネルギーとしての水素の導入を推進してきましたが、本日、我々は、2026年ル・マン24時間の水素カテゴリーの創設に向け、重要な一歩を踏み出しました。
繰り返しになりますが、自動車メーカー各社の志と同調し、耐久レースは持続可能なモビリティの実現へコミットメントを示しました。私は、技術的な多様性を追求する、トヨタの挑戦、ACOに関わる人々のビジョン、そして、WECとル・マン24時間に敬意を表します。
豊田さん、今回の発表をされたことで、ル・マン24時間の歴史にあなたの名が刻まれました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a82c4ec46ff6b50ed4d2c7efef74fce023450418