最多の12人落選 公明に「練馬ショック」走る [クロ★]アーカイブ最終更新 2023/04/24 22:461.名無しさんJLaR9PL69公明党は、公認候補1213人が挑んだ統一地方選後半戦で10人が落選し、前半戦に続いて目標としていた全員当選は果たせなかった。前半戦を含め計12人の落選は、平成11年以降の統一選で最多だ。なかでも公明が衆院選挙区の「10増10減」に伴い候補者擁立を狙う地域である東京都練馬区で、4人の区議選候補が落選し、党内には衝撃が走っている。「日本維新の会系の候補が複数挑み、高得票で当選した。わが党もあおりを受けて全体の順位を下げ、届かなかった候補も出た」。公明の山口那津男代表は24日、党本部で記者会見し、険しい表情で選挙結果を分析した。特に衝撃の度合いが大きかったのは練馬区議選だ。公認候補11人を擁立したが、当選ラインの2900票付近に公明候補7人が集中し、4人が落選する結果となった。区議選全体では練馬を含め計8人が敗北した。その余波は、10増10減に伴う候補者擁立にも及ぶ可能性がある。特に練馬区は、区割りの変更に伴い西部が東京9区、東部が東京28区となる。いずれも自民の候補者が決まっておらず、特に28区は公明が擁立を希望しているとされる。ただ、今回の結果に公明関係者からは「こんなに落選するとは衝撃だ。28区はもう無理かもしれない」との声も漏れた。山口氏は、同区議選の結果が自民との候補者調整に与える影響について「交渉事なので、結果をよく分析をした上で与党でしっかり話し合いたい」と述べるにとどめた。一方、28区でも独自候補を擁立したい自民の都連関係者は「公明の要望を断るいい理由ができた」とつぶやいた。(大島悠亮)産経新聞4/24(月) 19:54配信https://news.yahoo.co.jp/articles/da0d1d4b7f2eaa65230ed50109ebd189aadb70ff出典 https://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/16823439802023/04/24 22:46:201すべて|最新の50件
「日本維新の会系の候補が複数挑み、高得票で当選した。わが党もあおりを受けて全体の順位を下げ、届かなかった候補も出た」。公明の山口那津男代表は24日、党本部で記者会見し、険しい表情で選挙結果を分析した。
特に衝撃の度合いが大きかったのは練馬区議選だ。公認候補11人を擁立したが、当選ラインの2900票付近に公明候補7人が集中し、4人が落選する結果となった。区議選全体では練馬を含め計8人が敗北した。その余波は、10増10減に伴う候補者擁立にも及ぶ可能性がある。
特に練馬区は、区割りの変更に伴い西部が東京9区、東部が東京28区となる。いずれも自民の候補者が決まっておらず、特に28区は公明が擁立を希望しているとされる。
ただ、今回の結果に公明関係者からは「こんなに落選するとは衝撃だ。28区はもう無理かもしれない」との声も漏れた。
山口氏は、同区議選の結果が自民との候補者調整に与える影響について「交渉事なので、結果をよく分析をした上で与党でしっかり話し合いたい」と述べるにとどめた。一方、28区でも独自候補を擁立したい自民の都連関係者は「公明の要望を断るいい理由ができた」とつぶやいた。(大島悠亮)
産経新聞
4/24(月) 19:54配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/da0d1d4b7f2eaa65230ed50109ebd189aadb70ff