映画『アリスとテレスのまぼろし工場』本予告映像が公開。中島みゆきの主題歌も使用 「どっぷり、岡田麿里様のしもべとなっておりました」アーカイブ最終更新 2023/07/28 19:231.朝一から閉店までφ ★???2023年7月27日 アリスとテレスのまぼろし工場https://d1bxqgdk88uwr3.cloudfront.net/wp-content/uploads/2023/07/26095428/%E2%98%85%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%86%99%E7%9C%9F_%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%81%A8%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%BC%E3%82%8D%E3%81%97%E5%B7%A5%E5%A0%B4.jpg9月15日(金)に公開を迎える岡田監督作品『アリスとテレスのまぼろし工場』の本予告映像が公開された。「菊入正宗14歳。大嫌いな佐上睦実の手によって導かれる。囚われの少女へと」という正宗のモノローグから始まり、一人の少年と二人の少女たちが出会ってしまった瞬間が切り取られている。そして、出口も失い時まで止まった正宗たちが閉じ込められている町の遠景が映し出され、儚いくらいに美しい太陽の光に包まれた繊細な映像は、まさに“時が止まっている” 事を感じさせる。無邪気に走り回り、パンをほおばる謎の少女・五実の姿に一瞬なごまされるが、映像は一転、「俺は!」「私たちは…意味ないのに!」と衝動的に叫びながら転がりまわる正宗と睦実の姿が映り、それを目撃していた五実の胸が張り裂けそうな「痛い……」という絶叫が響き渡る。“その少女の心には決して触れてはならない”という、意味深な文字が映し出され、重なるように中島みゆきの歌声が鳴り響く。<綺麗で醜い嘘たちを 僕は此処で抱き留めながら ><僕は本当の僕へと 祈りのように叫ぶだろう><未来へ 未来へ 未来へ 君だけで行(ゆ)け>という歌詞が、止められない衝動のように空を駆け巡り、地面に襲い掛かるすさまじい”煙”のうねりにかぶさり疾走感をあおっていく。そして、閉じ込められ変化することを禁じられた世界に対して、このままでいいのか?と、その衝動のままに駆け出していく少年少女たちを鼓舞し、うねりのような力強さと、そして無数の光となって降り注ぎ、思わず息をのむような迫力が観るものの心に刺さる。「届いた台本をおそるおそる読み始め、最後まで読み終わらないうちに、どっぷり、岡田麿里様のしもべとなっておりました。」と本作の物語に心を動かされ、初のアニメーション映画への楽曲を書き下ろした中島みゆき。「心音(しんおん)」と名付けられた楽曲の歌詞には、<空は信じられるか 風は信じられるか><味方だろうか悪意だろうか 言葉を呑んだ><誰も触れない 誰も問わない 時は進まない>などの言葉が並び、台本から紐解いたストーリーを描写するそれらの歌詞からは、中島の本作への強い思いが伝わってくる。映像の最後には、消え入りそうな少女の声で「大嫌い…」という一言が聞こえるが、誰に向けて放たれた言葉なのか、“恋する衝動”を武器に、少年少女たちは未来へと駆け抜けることはできるか、公開が待ちきれない映像になっている。<中島みゆき コメント全文>https://www.anime-recorder.com/16/277815/©新見伏製鐵保存会 2023/07/28 19:23:201すべて|最新の50件
【時事通信世論調査】石破内閣支持 28.0%、不支持 30.1% 発足時としては、2000年以降の歴代内閣で最低を更新・・・最低はこれまで、森内閣の33.3%だったニュース速報+3251588.52024/10/17 20:23:17
2023年7月27日 アリスとテレスのまぼろし工場
https://d1bxqgdk88uwr3.cloudfront.net/wp-content/uploads/2023/07/26095428/%E2%98%85%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%86%99%E7%9C%9F_%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%81%A8%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%BC%E3%82%8D%E3%81%97%E5%B7%A5%E5%A0%B4.jpg
9月15日(金)に公開を迎える岡田監督作品『アリスとテレスのまぼろし工場』の本予告映像が公開された。
「菊入正宗14歳。大嫌いな佐上睦実の手によって導かれる。囚われの少女へと」という正宗のモノローグから始まり、一人の少年と二人の少女たちが出会ってしまった瞬間が切り取られている。
そして、出口も失い時まで止まった正宗たちが閉じ込められている町の遠景が映し出され、儚いくらいに美しい太陽の光に包まれた繊細な映像は、まさに“時が止まっている” 事を感じさせる。無邪気に走り回り、パンをほおばる謎の少女・五実の姿に一瞬なごまされるが、映像は一転、
「俺は!」「私たちは…意味ないのに!」と衝動的に叫びながら転がりまわる正宗と睦実の姿が映り、それを目撃していた五実の胸が張り裂けそうな「痛い……」という絶叫が響き渡る。
“その少女の心には決して触れてはならない”という、意味深な文字が映し出され、重なるように中島みゆきの歌声が鳴り響く。<綺麗で醜い嘘たちを 僕は此処で抱き留めながら ><僕は本当の僕へと 祈りのように叫ぶだろう><未来へ 未来へ 未来へ 君だけで行(ゆ)け>という歌詞が、
止められない衝動のように空を駆け巡り、地面に襲い掛かるすさまじい”煙”のうねりにかぶさり疾走感をあおっていく。そして、閉じ込められ変化することを禁じられた世界に対して、このままでいいのか?と、
その衝動のままに駆け出していく少年少女たちを鼓舞し、うねりのような力強さと、そして無数の光となって降り注ぎ、思わず息をのむような迫力が観るものの心に刺さる。
「届いた台本をおそるおそる読み始め、最後まで読み終わらないうちに、どっぷり、岡田麿里様のしもべとなっておりました。」と本作の物語に心を動かされ、
初のアニメーション映画への楽曲を書き下ろした中島みゆき。「心音(しんおん)」と名付けられた楽曲の歌詞には、<空は信じられるか 風は信じられるか><味方だろうか悪意だろうか 言葉を呑んだ><誰も触れない 誰も問わない 時は進まない>などの言葉が並び、
台本から紐解いたストーリーを描写するそれらの歌詞からは、中島の本作への強い思いが伝わってくる。
映像の最後には、消え入りそうな少女の声で「大嫌い…」という一言が聞こえるが、誰に向けて放たれた言葉なのか、“恋する衝動”を武器に、少年少女たちは未来へと駆け抜けることはできるか、公開が待ちきれない映像になっている。
<中島みゆき コメント全文>
https://www.anime-recorder.com/16/277815/
©新見伏製鐵保存会