Lomography announces LomoChrome '92 Sun-kissed limited edition film Dpreview / July 09, 2024 at 03:50AM
Lomography has announced LomoChrome '92 Sun-kissed, an ISO 400 film intended to evoke nostalgia for the film look of the 1990s.
Lomography says the new film, featuring soft orange and yellow hues, is designed to capture the essence of the golden-hour glow. According to the company, the latest film is a follow-up to its LomoChrome Color '92 film stock introduced last year.
"The gentle crackle of a beloved mixtape fills the air, mingling in the sweet, languid embrace of a carefree summer's afternoon," reads Lomography's marketing copy. It goes on to state that the film offers cinematic blues and oranges under bright skies and vivid reds in shadier conditions.
Like all LomoChrome films, Lomography says that each production run is unique, with no two emulsions ever being the same.
LomoChrome '92 Sun-kissed is available in 35mm, 120 and 110 formats and requires C-41 processing. It's available for pre-order on the Lomography website; a 36-exposure roll in 35mm format retails for $12.90, while the 120 version sells for $11.90 and a 24-exposure 110 cartridge sells for $8.90.
リーフリードランダーさんとのお付き合いは非常に長い。彼が1970年頃に出した。最初の自費出版のセルフポートレートを買うのに、郵便局でマネーオーダーを作って、それを封筒に入れて彼の住まいに送ったのである。ニューヨークのニューcityと言う所だった。つい最近まで、私はそれをNew York Cityと勘違いしていたのである。
■□今からはじめるモノクロ現像 10本目□■
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/camera/1390575044/
■□今からはじめるモノクロ現像 9本目□■
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/camera/1313574355/
■□今からはじめるモノクロ現像 8本目□■
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/camera/1289746994/
■□今からはじめるモノクロ現像 7本目□■
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/camera/1264943900/
■□今からはじめるモノクロ現像 6本目□■
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/camera/1247494002/
■□今からはじめるモノクロ現像 5本目□■
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/camera/1229865820/
■□今からはじめるモノクロ現像 3本目□■(実質4)
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/camera/1185936786/
■□今からはじめるモノクロ現像 3本目□■
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/camera/1174110081/
■□今からはじめるモノクロ現像 2本目□■
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/camera/1150458513/
■□今からはじめるモノクロ現像□■
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/camera/1138083227/
■□今からはじめるモノクロ現像 11本目□■
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/camera/1563062924/
■□今からはじめるモノクロ現像 12本目□■
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/camera/1623976156/
■□今からはじめるモノクロ現像 13本目□■
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/camera/1631794888/
^_^カメラジャーナルの作例と言うことで、102中のモノクロフィルムであるから、8枚しか取れないので、ごくごく普通観光地である
ケルンの大聖堂を撮影した。
^_^ところで、私の周りに8 × 10インチのピンホールカメラで真面目に作品作りをした写真家がいた。中川政明である。彼は写真家と言うよりも、モダンアートの分野で活躍した人間であった。それで中川が目指したのは、座禅の世界である。1度の座禅をする時間と言うのは、お線香に火をつけて、燃え尽きるまでの約40分間らしいのであるが、座禅をするお坊さんに40分、ピンホールカメラを向けて長時間露出をするのだ
^_^それで感心したのは、40分間の座禅の時間に、お坊さんはほとんど動いてないということが判明したのである。中川が苦労したのは、ピンホールを作る技術であった。当時は、レーザー技術がないから、その点で
苦労をしたそうである。
花の中の人々、想像上の植物、花模様、あるいは最小限の線で描くなど
様々な視点で植物を表現しています。
ほとんどの場合、はじめに何を描くかは決めていません。そのため当然下描きはありません。
まず思いついた形を描き始め、そこから筆に任せて仕上げていきます。
今展覧会では、そうして偶然「植物になった」作品を集めて展示いたします。
【技法】
和紙に墨と筆で描きます。なお、一枚の絵は一本の筆だけで仕上げます。
特徴のひとつとして、自ら「節目描き(ふしめがき)」と名付けた線描があります。
これは墨のにじみを生かして線に「節」をつける描法で、
筆を動かす速さと、止める間隔を変えることで立体的な線が生まれます。
また、墨の濃淡の使い分け、にじみ、かすれはもとより、
筋目描き(すじめがき)、点描、また筆を寝かせて側面で描くなど
多様な表現方法を用いています。(作家から)
地震の第一報を聞いて、マンハッタンから佃島に電話したら電話が通じなかった。しかしSkypeはつうじたので、家人から大地震の凄さを直接聞くことができた。普通の携帯電話の回線ではダメで、これからはSkypeと言うので、ずいぶんあの時はSkypeが持ち上げられたな。
その時にマンハッタンに持参した。フィルムはモノクロームが11本なのである。福島50と言うがんばったスタッフの人数をそのまま真似をして、私はマンハッタンイレブンと言うタイトルにしたのである。その直後に沢木さんがロバートキャパの取材でスペインに行くと言う時に、彼が出発の前日に、六本木ヒルズの当時の私のオフィスに挨拶に来た。それで聞いてみると沢木さんのフイルムは5本なのである。それは少ないですね。と言ったら、沢木さんは私をまっすぐ見て、田中さんでもロバートキャパがスペインに取材に行ったときのフィルムの本数を調べたら、全部で7本でしたよというのである。なるほどね。
^_^私はライカM3を持って、チャイナタウンの辺りをウロウロしてこのショットを撮影した。電球屋さんというか、こういうサンプルがずらりと並んでいるのは、大昔から極めて重要なノスタルジックオブジェなのである。
^_^か神からのリクエストによると、震災の影響でトイレットペーパーが不足しているから買ってきて欲しいと言うので。私はチャイナタウンで例のプラスチックの巨大な袋を用意してそこに詰め込めるだけ詰め込んだトイレットペーパーを日本に輸出したのである。ところが到着してみると、トイレットペーパー不足はすでに解消していたので、ヘンテコリンなことになってしまった。ビジネスクラスのパッセンジャーで、これだけ大量のトイレットペーパーをファーイーストに輸出したのは、おそらく私が記録に残るものだと思う。
カメラ歴は6年目なのですが、4年前から「オールドレンズ」で撮った写真の美しさに魅せられ、ハマっています。気がついたら4年間で200本以上のオールドレンズを買ってしまい、総額で500万円以上の大金をつぎこんでしまいました。
そもそも「オールドレンズ」とは、フィルムカメラで使われていた昔のレンズのことです。今のデジタルカメラにも、マウントアダプターを用いることで装着して撮影することができます。そうして撮影した写真は、現在のレンズでは見られないような、独特の美しさを写し出してくれるのです。
いわゆる「オールドレンズ沼住人」として、今回はオールドレンズの魅力を語りつつ、どうしてここまで収集するに至ったかをお話したいと思います。
現代のレンズでは撮影できない「美」に衝撃を受けた、オールドレンズ写真との出会い
初めて本格的なレンズ交換式の一眼カメラ(ソニーのα6000)を購入したのは、2015年の春です。当時の職場で記録撮影をする必要が生じて、半ば仕事のために購入しました。
ただ、仕事のためだけに使うのではもったいない。せっかくの本格的なカメラでしたので、趣味としても楽しめたらと思ったのです。
美を見出し礼さんするという運動です。欧米中心の美術の文脈は、
権力者の歴史であり、戦後に見られる美術史もお金を中心に権力が
動いていることから、お金を持っている方々のコミュニティから生ま
れるコミュニティによって芸術家が育っています。
そういう意味において、黒人という出自を持たれているゲイツ氏は
日本の民芸運動というものに大きな関心をいだき、芸術家として
進む方向性に、黒人としての自分と、民芸運動という考え方を合体
させた芸術活動をアフロ民芸という言葉のもとに活動されています。
ゲイツ氏の活動は多岐にわたり、都市デザイン、陶芸、宗教学、視覚
芸術などに興味を持たれています。今回の展覧会は森美術館で開催
するものですから、ゲイツ氏の活動の中で都市デザインにフォーカス
されているものが多く、見ごたえのあるものになっています。
改めて、現代アートというものは何かということを考えると、芸術と
いうものの考え方自体が、時代とともに変化してきているということ
を実感しており、先日の横浜トリエンナーレでも感じましたが、今生きて
いる芸術家が命をかけて表現したものに多くの人は心を動かされる
のだと思っています。
プロビアは標準的で、少し軟調で色味にも癖が少ない
ベルビアは赤が強すぎるしコントラストも極端に出るが
古い軟調のレンズで撮ると魅力的な描写になることがある
昔よく使ったのがアグファRSXで、軟調なのでMCレンズと
相性が良く、解像度とシャープネスの高い繊細な描写だった
これは別に日本のフィルムメーカーの作るカメラの事だけではなくて、アメリカのコダックにしてもドイツのアグファにしても、どうもそのカメラデザインはいまひとつさえないのである。
コニカのカメラは、どれもおしなべてデザインがぱっとしない中で、唯一の例外として私が高く評価しているのがコニカ、オートレックスのこのブラックタイプのカメラである。
四半世紀ほど前の伊勢丹の中古カメラ市のあった頃の話であるが、デパートの八開に競争でみんな駆け上がって。私はこのカメラが欲しいのでダッシュしたが、タッチの差で別のお客さんの手にとられてしまった。それで残念がっていたのだが、そのお客さんはしばらくこのブラックカメラを観察して手放したのである。手放したカメラを私が握ればそれは私が買う権利のあるカメラと言うことになる。
^_^それで私はその私より下前にこのブラックカメラを手にした人になんで買わないんですか?と聞いたら、彼は残念そうにごらんなさい。このペンタプリズムのトップのところにほんのわずかの傷があります。この傷さえなければ残念です。と言うのである。
それで私は本物のコレクターと言うのは、そんな細かいところにまで神経を使うのかとちょっと強くなった。
私は前述したように、古典的な工作系の特撮映画が好きなので、恐竜などを映像に多く登場させます。
そして、これまでも同様の工作物を作って作品に登場させてきて、痛感したことがあります。
それは「映像では体の片面しか映らない」という現実です。
例えば恐竜の動く模型を作って登場させようとする場合、工作の段階では、360度どこから見てもその恐竜がリアルに見えるように作り込みます。
特に表皮の状態などは鱗やシワを作り込むため時間も掛かります。
でも、いざ撮影すると当然ですが見えているのは片面だけなんです。
もちろん、1カットの中でぐるっと1回転するような動きをすれば、体の両面が見えますが、いまだかつてそんな映像は1度も撮影してません。
そこで最近では、あえて恐竜の側面の作り込みは片面だけにしています。
鱗やシワの作り込みが片面だけで良いとなると、その手間は半減します。
その、「手を抜いた分」のコストは、より細かい造形に時間を費やして品質を上げたり、作る恐竜の数を増やしたり、ということに割り当てることができます。
「でも、片面しか作らないということは、恐竜が逆向きの場面は撮れないという事?」
と心配されるかもしれませんが、デジタル編集では簡単に映像の左右反転が出来ます。
あらかじめ、左右反転することを計算して撮影しておけば、なんの問題も無いんです。
ジャン=ウジェーヌ・アジェ(Jean-Eugene Atget, 1857年2月12日 - 1927年8月4日)フランスの写真家。
フランス南西部のボルドーの近くの町リブルヌに生まれ、パリにて死去。
近代写真の父と呼ばれる。20世紀前後のパリの建築物,室内家具など失われる古きパリのイメージを撮影。
ひとつで撮ってもいいし群生してるとこを撮ってもいいしうんと寄って撮ってもいい🥰
晴れた日に撮ってもいいし雨の日に撮ってもいいし、少しの風に揺れることもないからマニュアルでものんびり撮れるし☺️
リコーペンタックスの新しいハーフサイズカメラが登場して、市場が騒然となっている。
普通市場が騒然と言うのは優秀な斬新な未だかつてないものが登場したときに話題が沸騰するのである。ところが今回のリコーのハーフカメラはどうも全く反対の方向でメーカーのブランドイメージを下げていると言う以外には私の印象は無い。
一昨年あたりからリコーカンパニーが新しいフィルムカメラを作ると言う1連の報道がなされていた。それが私にとって滑稽なのは、フィルムの新しいカメラで写真の表現世界を変えてやると言うようなかなり上から目線の論調であった。
これが企画担当の人の勉強不足によるものは当然なのであるが、それよりもカメラメーカーの最大の勘違いは、優秀なカメラやレンズを作って、ユーザに提供すれば、ユーザの写真のレベルが上がると言う考え違いなのである。
しかも550ドルもして、国内では10,000円だそうである。間違えました。100,000円でした。10,000円出せばリコー。オートハーフとかオリンパスのペンが買える値段である。それが100,000円と言うのは大きく出たね。
こういうカメラを買うユーザは、よほどの初心者か変わり者であろうと。Facebookに書いたら、私の周辺で真っ先にヨドバシに予約したとか予約したけど既に間に合わなかったと残念がっている人もいる。
そういう純粋真面目なユーザに支えられているのが利口ペンタックスなのだな。私が長年使ってきたリコーGRシリーズは信州中野で作られているが、それと同じようなことなんだろうね。
思うようになりました。山種美術館で、作品を拝見していると、
日本とは何かということを意識するようになりました。また、先日
の山種美術館での公募展で、作家の思いを直接伺うことで、改めて
美術の世界で大切なことは、作家の思いを画面からくみ取ること
だと感じるようになりました。
西洋美術には、やはり彼らの生活からにじみ出る文化が画面から
伝わってまいりますし、日本人が描く作品からは、たとえ油彩画
であったとしても、日本人が持つ独特の感性が画面から伝わって
まいります。
最近、私は長沢芦雪という江戸時代中期の作家に惹かれています。
今回の展覧会にも多くの芦雪の作品が展示されていて嬉しかった
です。彼独特の、ゆる可愛さと、動物にたいするやさしさが画面
からにじみ出ていて、何百年前の日本人が、今の私と同じ感性を
持っていることに喜びを感じています。
家庭用ビデオカメラの登場によって、映像製作という創作活動は身近になりましたが、それ以前は趣味の映画作りに数百万円掛かっていたことが、数十万円で実現できるとなったものの、機材を揃えたり技術を磨いたりという事を考えると、「映画作りは誰にでも手軽にできる」とは言い難いものでした。
ところが、今はどうでしょう?
ほぼ全ての人が手元にビデオカメラと編集機、それに作品の発表をする上映室まで持っている状態です。
言うまでもなく、スマホです。
昔、ドラえもんのエピソードで、撮影用のカメラがそのまま映写機になる機械が登場して、「そんな荒唐無稽な(笑)」と思ったことを憶えていますが、現実ははるかその先まで来ているわけです。
何が凄いと言って、同じシナリオの映像化をするために
・フィルム撮影の時代は数百万円掛かった
・ビデオテープ時代も数十万円掛かった
という状況から
・スマホ時代は0円でも作れる
という点です。
お金を掛けずに映像が作れる最大のメリットは、安心して失敗できることです。
実際に一番効果的なのは失敗することで得られる経験値なんですが、1日の撮影で何万円分もフィルムを使うとなると、そうそう失敗はしていられませんから、フィルムの節約を優先して綿密な準備をする必要があって、とにかく時間が掛かる上、経験値が上がりません。
それに、創作の大敵・未完成に終わる原因は、「時間を掛け過ぎる」ということですから、そういう意味でも、無料で撮影できるスマホ環境は望ましいんです。
「こっちから撮るのとあっちから撮るのと、どちらが良いのかな?」
と選択肢が出てきたら、時間を掛けて検討するより、両方撮ってしまえばいいからです。
それによって「こういう時はこっちから撮る方が良い」という経験値が積み重なります。
航空機の事故は離陸と着陸の時に起こると言うが、それになぞらえて言えば、フィルムライカの時効は離陸と着陸。すなわちフイルム装填とフイルムの巻き戻しと取り出しの時に起こるのは言うまでもない。
ライカの会社が1976年に発表したライカエム4は、それまでのフイルム装填の事項を全くなくすという新しい試みだった。つまり、フイルムの先端を10センチほど引き出して、フイルムをボディーに入れる時、フイルムの先端を巻き上げ側に付いている巻き上げ軸の3つのスリットのどこかに挟み込んで、それで2を閉めれば完了と言うことになっている。
ところが、この画期的なフイルム装填のシステムにも結構事故があった。困るのは巻き上げの3つに分かれたスリットの中でフイルムがジャムができてしまうことだ。そうなると、巻き上げの軸をカメラから外すことができない構造になっているので、非常に面倒である。
この教訓を生かしてライカの会社は、1970一年に登場されたライカエムファイブでは、フィルムのクイックローディングシステムは同じであるが、急に緊急の場合に巻き上げ軸本体を外すことができるようになっている。
ライカの会社では当時既に市場に出ていた。ライカM2とかM3等の昔のモデルもクイッククロージングシステムが使えるようにする。付属品というのを出していた。私も日本橋三越の向かいの藤越カメラですぐ手に入れた。当時の値段が2980円と言うのはずいぶん高いなと感じたものだが、初任給が35,000円なのだから、確かに高い買い物であった。
当時のカタログに登場している。ライカエム4のフィルム蒼天のイラストレーションであるが、分厚い手袋をしたままでもフイルムが入れられますと言う。そういうコマーシャルなのである。しかし実際にこれでフイルムを入れることができる。それよりもその当時の私がこの写真にしびれたのはカメラに付いている。8米玉の頭ミクロン35ミリである。あのインフィニティーストップがパチンと固定される。ロッカーと言うのは長年使っていて、何のためにそのインフィニティーストッパーが付いているのかと言うことがいまだにわからない。
これも和歩ライカの謎の1つなのである。
Dpreview / July 09, 2024 at 03:50AM
Lomography has announced LomoChrome '92 Sun-kissed, an ISO 400 film intended to evoke nostalgia for the film look of the 1990s.
Lomography says the new film, featuring soft orange and yellow hues, is designed to capture the essence of the golden-hour glow. According to the company, the latest film is a follow-up to its LomoChrome Color '92 film stock introduced last year.
"The gentle crackle of a beloved mixtape fills the air, mingling in the sweet, languid embrace of a carefree summer's afternoon," reads Lomography's marketing copy. It goes on to state that the film offers cinematic blues and oranges under bright skies and vivid reds in shadier conditions.
Like all LomoChrome films, Lomography says that each production run is unique, with no two emulsions ever being the same.
LomoChrome '92 Sun-kissed is available in 35mm, 120 and 110 formats and requires C-41 processing. It's available for pre-order on the Lomography website; a 36-exposure roll in 35mm format retails for $12.90, while the 120 version sells for $11.90 and a 24-exposure 110 cartridge sells for $8.90.
大変な労力と持久力が必要なアートワークだと思う。ところで私は歴史的なステンドグラスと言うものを扱っている専門店と言うものが存在すると言うことを知らなかった。ヨーロッパでずいぶんたくさんショップを見ているがアンティークショップはあったがアンティークステンドグラスを扱っている店は無い。
ノートルダム寺院のバラ窓を撮影に行ったことがあるが宗教的なものであるから個人が手に入れるなどと言う事は最初から考えていない。ロマネスクの様式の教会だと壁と柱が分厚くて窓が小さいからステンドグラスは作れない。
それが13世紀ごろから教会建築の天井が高くなって窓が大きくなったのでその当時の人民の信仰のためにステンドグラスが登場した。
現存する最も古いステンドグラスはドイツの教会のもので13世紀だと言う。
これは英国で実際に建物のステンドグラスとして使われていた1920年代に制作されたものだと言う。その間に幾多の戦争があったわけだからよく保存されていたものだと思う。
多くの個人の家で使われていたステンドグラスは植物とかそういう図案化されたものが多いが、これは結構アブストラクトなのと色彩が気にいった。数百点のサンプルを見た中でこれが1番自分のイメージにあったと言うことだ。
まず、レコードプレイヤーです。
これには多くの製品がありまして、世の中で最も普及しているのはテクニクスの「SL-1200」シリーズです。
世界で1番売れているスニーカー、アディダスの「スタンスミス」同様、レコードプレイヤーと言えば初心者もプロのDJもテクニクスのSL-1200シリーズから選ぶのが基本中の基本で、発売から50年以上経った今もアップデートが続いている傑作です。
しかし、これだけでは音が出ません。
続いてレコード針も必要で、しかも、その針にアンプが対応してるかどうかで、MM型かMC型などを選択します。
もちろん、アンプも必要です。
一般的にアンプはコントロール部分と音を増幅するパワー部分に分かれており、これが1つになったものをプリメインアンプといいます。
このプリメインアンプがレコードプレイヤーに接続できる、つまり「フォノ入力」が搭載されている製品か、別途フォノイコライザー等を購入しなければなりません。
そして最後がスピーカーです。
スピーカーは本当にピンキリでして、1万円から3千万円まで多岐に渡っており、はじめてなら左右両方で5万円程度の製品で充分かと思われます。
最近はアンプのパワー部を内蔵したパワードスピーカーと言う製品もかなり多く出ておりまして、僕は30年以上にわたり「Genelec」と言うパワードスピーカーを愛用し、これにDJミキサーをコントロールアンプがわりにして、テクニクスSL-1200限定モデルを2台接続しています。
実は僕も同じように「好きなアーティストがLPを出したので、思わず購入」することもありますが、ターンテーブルの上に乗せて聞くことは滅多にありません、、、。
たぶんアーティスト側も、そのような購買者が一定数(もしくは大多数)いることを前提にリリースしていると思われます。
なぜなら、レコードの売上は近年増加傾向にありますが、貴君のようにレコードプレーヤーを持ってないのに買う人が50%以上占めているからなんです!
現在、音楽業界は音楽そのものではなく、グッズ売り上げが産業を支えている現状があります。
そう考えると、レコードもいまやグッズの一端なのかもしれませんね。
ちなみに、レコードプレイヤーとアンプ部が一体になった製品はオススメしません。
音が悪く針に問題があり、レコードが削れてしまう!からです。
ご注意を。
フイルムがどんどん高くなってフイルムが買えない自慢と言うような空前絶後の面白い時代になってきた。私は25年前のエプソンのデジタルカメラと後は今原稿を書いている。iPhoneの方遅れのモデルをカメラとして使っているから、当面別段困る事は何もない。
フィルムカメラを使わなくなって困ったのは事実であるが、逆に壊れているフイルムカメラでもその存在感が12分に楽しめると言う
境地にフィルムカメラを使わなくなって困ったのは事実であるが、逆に壊れているフィルムカメラでもその存在感が縦に分離楽しめると言う新しい境地に到達したのは、自分でも想像できない。面白いレベルに到達したものだと考えているのだ。
それでフイルムカメラ時代にフィルム消費量=の法則というのがあったので、それを紹介しておく。フィルム消費量=の法則と言うのは、例えばエイト売店で1日10枚撮影した。フィルムの面積と言うのは120フイルムで撮影した10本の面積にほぼ等しい。4 35ミリ版で撮影したフィルムの10本分にも大体同じ面積なのである。
だから、フィルムを撮影したときの満足感と言うのは、このフイルム面積に等しくなる。Etoh売店10枚と言うのは凌だと40枚でかなり撮影したなと言う感覚がそこに生じるのである。
それともう一つ35ミリフィルムで撮影しているときの満足感というかいわゆる36枚撮りフィルムで何本とったから、今日はもうそろそろ撮影を終りにしようと言う感覚である。大体1日に集中して御本撮影すると、今日はもう充分という感じがする。これは自分の作品のために取っているときの最大の本数が御本で満足と言うことなのだ。何か日本酒を飲んでいるときの徳利の数に似ていますね。
ところがアサインメントで撮影すると脇にクライアントとかエリタがいるから、私は気を遣って、1日に30本とか50本撮影するとクライアントもたくさん仕事をしたと言うので、安心してくれると言う。ヘンテコリンな業界の習慣があるのはあれはやめたほうがいいね。
一方で、紀伊国屋書店で売っているオンラインの佃日記は重さは存在しない。値段も2000円しないのである。私の理想の読書のやり方と言うのはペーパーに印刷された。佃日記を枕にして、iPadでオンラインの佃日記を読むことである。その計画はそのまま達成されて、今でもそのように読み方を自分なりにパーソナライズしているのだ。
青空文庫もその意味では大切なオンラインブックスである。私の個展の時に私の熱心な読者の方が私の写真集にサインをもらうと言うので、大きなリュックサックがこわれる位の写真集を持ってきてくださった。誠にありがたい次第である。
そこでいつも考えることなのだが、写真集と言うのはオンラインではダメでペーパーに印刷されたものに限ると言うことだ。よくテレビ番組でタレントさんが自分がペーパーに印刷した本が出ましたと言うのを不自然に宣伝したりしているが、あれは一体どういう背景があるのかな?メディアだったらテレビでもオンラインでも何でもそれで良いと思うので、彼らはペーパーに印刷された出版物をステータスと勘違いしているようなところがあるのが面白い。
今描いているオンラインのノートにしてもそうで何かペーパーに印刷された本がノートから出版されるとそれが偉い人と言うような扱いになっているのが開発途上国だね。
それでこの手前にあるウィーンモノクロームセブンティーズと言うタイトルのハードカバーの写真集であるが、これはなかなか複雑な仕掛けがあって、1970年頃のワルシャワビエンナーレのカタログと言うイメージで制作した。その頃私などは東ヨーロッパで印刷される印刷物のクオリティーの低さが、逆に素晴らしいと理解していたのである。
それで1000ページ位のそういうプアーなクオリティーのモノクロ写真集を作ろうと思って束見本を頼んだら重さが5キロぐらいあるのでこれは買ってくれる方に失礼だと思った。それでページ数を半分の500ページにしたのであった。
イルフォード・ジャパン株式会社は、カラーネガフィルム「ILFOCOLOR VintageTone 400 PLUS」とカラーリバーサルフィルム「ILFOCHROME 100」を8月1日(木)に発売する。
いずれのフィルムも対応フォーマットは35mmとなっている。
ILFOCOLOR Vintage Tone 400 PLUS
2023年6月に発売した、ヴィンテージ風の仕上がりを特徴としたネガフィルム「ILFOCOLOR Vintage Tone」シリーズに属するモデル。
今回のモデルでは、従来のヴィンテージの風合いを残しつつ、各色の高濃度部から低濃度部までの色再現を改善した。そのため、濁りが少なくすっきりとした描写が得られるという。
感度はISO 400。処理はC-41現像。
製品ラインアップ
※価格はいずれも想定市場価格
24枚撮り:1,760円
36枚撮り:2,100円
36枚撮り×3パック:6,610円
それでウィーンの言葉はドイツ語であるのだがかなりフランス語的ななまりが付属してリエゾンがあると言う不思議なドイツ語になっている。
夜行列車がパリの東駅に到着して最初に歩き出すと出会うのがこのキャナルである。その影響で50年以上この辺の安ホテルに宿泊することになった。もっとも仕事では取材と言うことでパリの五つ星も体験したけれどやはり理想からすれば星は少ない方が楽しめる。
北ホテルのすぐそばにあるこの橋の上から写真に写っている手前の端を撮影するのが楽しみであって、ご存知のようにこの橋は船が通行するときに浮き上がって旋回するのである。まず最高のパリ見物のモチーフになる。
プリント制作は1980年。ザルツブルグカレッジで写真を教えていた時にそこの宮殿に宿泊していた。ダークルームにはイタリア製のダストの1番安い引き伸ばし機があったのでそれでプリントしたらなかなかのクオリティ。
その時プリントした200数十点があるがこれはコレクションになっている。ネガフィルムは紛失してしまったのでエディションは1と言うわけだ。
人間の目(脳)は、「光の強弱がある環境」でも「明るいところと暗いところの差が激し」くても補正しますが、デジタルカメラなど機械的なビジョンセンサーでは、そのような都合の良い(脳を騙す)機能がありません。
そこで、現像ソフトを用いて「光の強弱がある環境だと、明るいところと暗いところの差が激しい仕上がりになってしまい、一部の人の顔が暗すぎたり明る過ぎたり」するのを、AIを使って補正しましょう。
現代写真術では撮影だけで完結せず、後でコンピューター上で補正して良い仕上がりにするのが必須です。
そのため、あとで補正するためにダイナミックレンジの広いカメラで撮影することが大事なのです。
そうすればポスト作業でどうにでもなりますし、ストロボなどの必然性もなくなります。
ぜひ一度お試しくださいませ。
「一部の人の顔が暗すぎたり明る過ぎたり」するお悩みを解決できます。
2.5キログラムの重さで1000だけ印刷して完売して、最近では探している人もいる。私のウィーンモノクロームの写真集である。
この写真集も自分でセレクトしたのではなく、デザイナーさんにお願いしたのでいい感じに仕上がった。内容もそうだけど、自慢できるのは表紙のすぐ裏側つまり見返しである。銀色の髪にブラックですってあるのだが、ウィーンのアパートメントに所狭しと並べた写真とニコンSPを構える。私の写真が並んでいる。
考えてみれば、これが1970年代の私のウィーンの写真生活の現実であった。
滞在の極初期の頃だから、まだライカの引き伸ばし機が買えなくて、ウィーンの西駅のすぐそばにある。カメラ屋さんで木の箱に入った携帯式の引き伸ばしと言うので、これらのプリントは制作されたのである。
ライカの引き延ばしほど優秀ではないが、これはこれでそれなりのプリントができたので満足。
この写真館のカップルの結婚式の写真がいかにも60年代から70年代の時代背景だなと思って見ていた。そしてライカで撮影をした。70年代的だなと言うのは、その当時は非常にも旦那スタイルという意味である。それが50年経過したら、懐かしのノスタルジーになってしまったと言うところが面白い。
私の結婚式の写真は東京カテドラルで撮影したのだが、うちの神さんは写真に撮られるのが嫌いで、写真屋さんが組み立てカメラで2枚撮影した。その2枚ともシャッターが開いた瞬間に目をつぶっているのである。写真屋さんはそれを小さな筆で目が空いているように直すから、たまに見る私の結婚記念写真は全く知らない女の人が脇に座っていると言うわけだ。
ご質問を拝読する限り、日々「作品制作」をなさっているご様子ですが、これをまとめて紙の本とKindleの両方で出版し、できれば個展も行いましょう!
あらゆるクリエイターにとって、最大の転機は受注から脱却し、自分の作品を世の中に出すタイミングです。
このチャンスを逸すると、いつまでも日雇いが続きます。
「物を減らし人間関係を整理して」、「ヤンキー的なノリや飲み文化」や「芸能系の仕事や付き合いを完全に整理し」た現在、ご自身の作品を世に問う機会が訪れています。
「仕事が落ち着く」いまこそ、千載一遇のチャンスだとお考えくださいませ!
ニュースイッチ by 日刊工業新聞
各社が独自性追求、既存ファン深耕・新規開拓
国内カメラ各社が新機種を相次いで投入している。キヤノンは注力するミラーレスカメラブランドの「EOS Rシステム」から初のフラッグシップ(旗艦)モデルを11月に発売する。ニコンや富士フイルムも独自の機構や機能で差別化を図り、リコーは21年ぶりにフィルムカメラを開発した。プロから初心者まで各層がそれぞれの楽しみ方を追求できる多様なラインアップを各社展開しており、カメラ市場の活性化に期待がかかる。
2つ目は、ペリカンの万年筆とインクとフィルムカメラがその当時の唯一のコミニケーション手段であったと言うことをちゃんと記憶しておきたいためだ。こういう言い方をすると不思議に思うかもしれないけれども、これはインターネットが登場する。何十年も前の人類がみんな使っていた通信手段なのである。
1976年からヨーロッパを巡回した日本人の写真展覧会にしても、奥のほうに写っているエアメール様のライスペーパーに用件を書いてエアメールで日本に送ったのである。電話等はすごく高価だから使った事は1度もなかった。そういう今から見ると、稚拙なコミュニケーション手段で、3年間の写真展のスケジュールは全部予定通り行われたのだから、万年筆で陰気で書くと言うのもそれなりの優れたメソッドであると思う。
良い写真へのアドバイス。テーマを決めて撮影をすると言うのは、目的のものに対する価値観で全てが決められているので、とんでもない方向違いの表現に行く場合もある。
偉大な写真家が求めているものはアルフレッドスティグリッツであれウォーカーエバンスであれ、ロバートフランクであれ、リーフリードランダであれ、みんなストリートフォトグラフィーが基本の基本になっている。ストリートに出て珍しいものを探すと言う意味ではない。
写真家が新しい空間の哲学の構築をそこに発見してそれを見る人に伝えると言うことである。ここで最も重要なのは優れた写真家がキャプチャーした空間構造を理解するためには、その受けてのほうもかなりのレベルの視神経と空間構造への認識を最初から持っていなければならない。
大阪芸術大学で12年間写真を教えて。私が痛感したのは優れた写真表現者になるためには、写真の技術を磨くより写真を見てその空間構造を認識すると言うこちらの方がはるかに大切であったと言うことだ。
写真に対する才能のない学生さんはいくら教えてもだめである。大阪芸術大学で私は写真教育不可能を教えてもらった。
墨田区の裏街を歩いていて、細い道からちょっと大きな道に出るときに直感的に感じたのは風景が鋭い角度になっているなということであった。そう感じる以前に私の右手の人差し指は自動的に動いて、そこでこういう空間構造がキャプチャーされたと言うわけだ。
画像が形成されてから観察すると、左側に見えるポカリスエットなども意外性を助長していて面白い。カメラは、ニコンのレンジファインダーで2.5センチの広角レンズ。
35ミリカメラの内部にフィルムカッターが装填されていると言う事は、フィルムがこれだけ高い時代になってしまうと知らない人からすれば、これは大切なフィルムを撮影の途中で切断して何度も使うようにするためのアイディアではないかと思われたりするのである。
35ミリフィルムカメラの歴史を考えてみると、ライカカメラの場合は36枚撮影したフィルムを巻き戻して使うというのが操作の基本になっていた。それに対してコンタックスはもちろん巻き戻しもできる。けれども、コンタックスに形になってから考え方が変わって、カールツアイスはダブルマガジンを推奨していたようである。これだと1度巻き取ってしまうと巻き戻しは必要がないから時間の節約にもなる。
その他に、当時のコンタックス用のフィルムで120フイルムと同じように、フイルムの前と後にBlack ペーパーを巻きつけて巻き戻しを不要にしたフイルムも提供されていた。それを使うときはまずフイルムカウンターの28のところに印が付いているので、フイルムのリーダー部分を想定したら28コマ目から撒き始めて1になるとフィルムの最初のコマが出ると言う仕掛けになっている。
このメカニズムはそのままロシア製のコンタックスにも受け継がれていて、本来の目的が失われたのにポイントだけが残っていると言うわけだ。
写真のイラストはロードカメラの初期のモデルのフィルムナイフである。私の先輩の朝日新聞の写真部長さんなどは現場に行く時に伝書鳩さんを連れて行って撮影した。フィルムはこのフィルム買ったで短く切ったのをアルミのコンテナに入れて、伝書鳩さんに持って帰ってもらったと言う話をなさっていた。すなわち当時の最も進んだプレス写真の最前線。インターネットで原稿を送るなんて格好悪いよね。
オーストリアのグラーツにフェスティバルで大写真家が来た時はこちらも頭がへんてこりんになっていたので、トランキライザーを飲んでから会いに行った。気さくなおじさんと言う感じでよく接してくれて、私の写真集のポートフォリオも見てもらった。神様にポートフォリオを見てもらうなんて大変なことだよね。
その後ウィーンであったりした。日本に帰っては山岸さんの関係で何度か東京でお目にかかることがあった。その中で1番おかしかったのは、六本木のお寿司屋さんで山岸京子さん達と数人で飲んでいて、お勘定の時に私の割り勘分の10,000円が払えなくなったのである。その日は現像所で50,000円位の支払いをしていたのでそうなった。そしたら大写真家が俺が立て替えておくよと言うので恐縮してしまった。
しかし外国の写真家には、その次会って返すチャンスがあるか、どうかわからないから、一緒にいらした 日本の大写真家である。有田さんに立て替えていただいた。そのお金はちゃんと返したと記憶している。その当時は有田さんとは結構付き合いがあって、六本木の仕事場にもお邪魔していたのである。
この写真を撮影して 半世紀が経過したので、リーは元気かなと言うので、チェックしてみたら90歳のいいじいさんになって元気そうなポートレートがインターネットにあったので安心した
ところで、リーと言う名前は不思議な名前で、私にはグリコの例の辛いカレーの事だと思ってしまうのである。
黄色い路面電車にはまってしまってそれから50年近くノスタルジーを感じてリスボンの黄色い電車を見に行ったりしているわけである。街の1番低いところから急な坂で東にカテドラルの大阪まで上がってそのさっきヨロヨロと会ってくる黄色い路面電車がこのような二股の風景に出会うところが極めてフォトジェニックである
1980年に街中の中古カメラ屋さんで買ったフランス製のFocaと言う35ミリカメラに最初のフィルムを入れて同じ光景を撮影した。それから40数年経過して撮影したのがデジカメで撮ったこのショットである。
50年近く経過したタイムラプスで何も変わっていないように見えるけれども、よく観察すると樹木が半世紀分だけ高くなっていると言うのは思い込みではなくて事実だと思う。
富士フイルムがまだモノクロ写真に力を入れていた時に、1980年に撮影した最初のショットを藤野モノクロの広告に利用した。競合相手のドライEXで撮ったのですと説明したら、広告の部長さんがそこら辺をよく心得ているから、それは別に問題ありませんと言うことでなかなか大人の対応など思ったのである。
時代は16ミリ映画の時代になって、テレビジョンはまだビデオが登場する前だから小型で軽量な取り回しのしやすい。しかもテープレコーダーとの同時録音で音がしない。カメラというのが求められた。そこで登場したのがエクレールノイズレス。ポータブルレフレックスカメラである。
2本ターレットのカメラで通常のコンフィグレーションでは、12ミリから120ミリのズームレンズが付いていて、もう1本は10ミリの広角レンズと言う使い方になっている。もちろんレンズは自由自在に交換できる。
1960年代の多くのドキュメンタリームービーの撮影に使われるタフなカメラであった。それでよく覚えているのは原子爆弾に対抗して、それにプロテストするために、人々が路上に横になって死んだふりをして抗議の意思を表明するプロテクトの行動があった。60年代から70年代の市民の抗議運動と言うのは実に激しいものである。その様子を取材している。カメラマンが持っていたのがエクレールカメラであって、ディレクターがその脇に付き従って、彼が手にしているのは、2つのここで見るような400フィートマガジンなのである。
今のビデオの時代と違うから400フィートマガジンを装填した。エクレールのフィルムカメラは10分しか撮影時間がないのである。そこで映画のディレクターがカメラマンに付き従ってバックアップ用の日本の400フィートマガジンを持っていると言うのは、まさにプロテクトの抗議の意思にふさわしい。これでトータルで10分で3本だから、30分のムービーが撮れると言うわけだ。
いつも思うのであるが、ムービーフィルム時代のカメラマンは、フィルムの長さに対する考え方が極めてプリミティブでフィルムの長さを重要に考えていたところがある。今のように6時間ビデオで撮影しっぱなしと言う時代では無いのだった。
大写真家東松さんにヨーロッパを巡回する。写真展示のお願いをしたときに大写真家はこんなことを言った。それは大変だよ。Tanakaくんね。顔出すだけで数日間はかかるんだよね。
これが真実なのである。なかなか狙ったネガフィルムがいっぱつで出るものではないのだ。私はそれほどではないが似たような体験がある。契約したギャラリーで写真が売れたりすると、ギャラリーオーナーとよく話すのであるが、最初のエディションの1つまり展示している作品が売れればそれはありがたいのだが、注文が同じショットに集中してしまうのである。そこのギャラリーとの契約では1つの写真はエディション中まで制作することができるが注文が集中してしまうのはなかなか面倒なのである。
それでこのワンショットのワクワクするような女の子のスナップショットであるが、何しろ2000本以上お願いがあるのを片っ端から見てついに発見することができなかったので、購入予定の皆様に深くお詫びをしたことがあった。本来の整理不足ということがあるから、私の責任なのだけれども、せっかく注文してくださった皆様とギャラリーには申し訳ないことだと思っている。
そこで面白い状況が発生してくるのは、解像力はこのように非常に低いけれども、これだけの画像を見てもらえば私が言わんとしている発見できなかった。寝顔の写真がどういうものであるかと言う事は皆さんに理解していただけるのである。という事は、この作品の存在と言うのは、世界に認知されているわけだ。
ただし、オリジナルヴィンテージプリントと言うことになると、私のウィーン時代の2000本のネガフィルムから捜索しなければならないと言う別のファサードがそこに構築されてくるからトラブル続きと言うわけです。
ウィーンに暮らしていた時もそうであるが、撮影の時に28ミリレンズ1本だけということが多かった。28ミリレンズは私の視神経に合っている。それでいくつかの顔を越えて谷を越えてプラハのサッカースタジアムの脇を通過して、さらに南に歩いて、路面電車の11番の南の終点あたりまで歩行したのである。
いつも歩行しながら撮影をしていると、楽しい時ばかりではないが、この秋の日の午後は実に快適な撮影ができた。まぁそういうこともたまにはあるのだね。
その時の撮影はモノクロフィルム5本だけであったのだが、これが打率が意外と良かったので、その翌年に京橋のアイランドギャラリーで写真展を開催したのである。いつもならゼラチンシルバープリントというところだが、その時はわざとデータをスキャンしたのをデジタルプリントにして展示販売した。
時代が変わってきているから、何が何でもゼラチンシルバープリントでなければいけないと言うような時代は既に過ぎ去っているようなのだ。快適なプラハの日の午後に楽しみながら散歩をして撮影した。5本のフィルムで展覧会と言うのは理想のそして同時にちょっと奇跡な撮影散歩だった。
トップコールレンズと言うのは不思議な存在感でよれよれに使い込んだものがある。それは私が日本カメラから出した3冊のカメラ分の1番最初に触れたことなのであるが、要するに航空母艦の上でぶんなげられていたとしか思えないような大変なエネルギーがカメラやレンズを表現しているのである。
フィルムカメラに加えられた外部的圧力と言うものは、例えばわかりやすく言えば、ブラックライカの角が禿げているようなものだが、そこに美学を感じると言うのは、デジタルカメラの美学の尺度では存在しないものなのだ。
トップコール35ミリの非常に汚いのはガラクタ屋さんから同時に2本買ってきた。それも前期型と後期型であって、前期型は毎回自動絞りのレバーをセットする必要があるが、後期型はシャッターボタンを押すと絞りが絞られるようになっている。
その2つが両方ともひどい程度であって、そこが気に入って日本同時に手に入れた。それでこのレンズで非常に程度の良いライカモノクロームで、バスの中から東京の写真を撮った。これはロバートフランクの作法の真似なのである。
そのガラクタ屋さんで手に入れた。日本の35ミリレンズの程度はひどいものであって、両方ともフォーカシングは全く動かない。しかしありがたいことに。どちらも5メートルとか10メートルのあたりでフォーカシングがフリーズしているから、そのまま通常の街中の撮影に使えるのである。
それで結構良いショットをバスの中から取ることができた。そこで考えるのはライカモノクロームで撮影したのはデジタル映像であるから、ゼラチンシルバープリントで制作した。いわゆるオリジナルプリントはちょっと方向が違うのではないかということなのである。
しかし、そこら辺の業界上の区別、アイラナ我々そんなに神経質になる必要もないような気がする。しばらく前にライカエフで撮ったモノクロームのネガデータをスキャンして、デジタルプリントにして、京橋のアイランドギャラリーで写真展を開いたこともあるからだ。
心の迷いやゆらぎは、ご質問者に限らず僕とて同じで、だからこそ日々の食事に気をつけなければいけません。
また、迷いを払拭するため、日々走るもしくはファストウォーキングなどを積極的に行うことも大切だと何度かお伝えして参りました。
その際のコツは、心拍数を高めること。
一般的に220 − ご年齢の80%まで心拍数を高めて走ったりファストウォーキングをそれなりに続けると、頭を使う余裕がなくなり、煩悩が払拭されるんですよ!
時間は個人によっても異なりますが、もうダメだと思ってから、あと5分頑張って先に進むと、それなりに頭が真っ白になり多くの煩悩が払拭されると経験上思います。
このためにいつもより1時間早く起きることが大切です(ここ、ポイント!)。
まずは、早起きして、外に出てみると、絶対にそれまでと違った感覚を得られます。
気がつくと「欲」や「言い訳としてのストレス」に流されなくなりますよ。
ご自身で作った「パターン」から脱出しましょう!
出来れば明日の朝から。
いい写真とは??高解像度??滲みレンズ??人それぞれですが、自分にとっては、感激する写真です。
同じようなご質問を多数頂戴しまして、『FUTURE OF SPECIALITY COFFEE』の写真は当初からあのフォーマットにしようと思ってたんです。
縦横の比率で言うと1対2.39。
いわゆるシネマスコープと言われるサイズで、コーヒーをめぐる冒険を追いかけるドキュメンタリー映画のような本を作りたかったので、あのサイズになりました。
また、「写真は通常の撮影後にトリミングした物」で、「最初からトリミングすることを考えた上で撮影」しました。
カメラ画面に近いグリッドも出しています。
もちろん白黒にして「銀残し」のような特別な印刷方法を使ったことも「写真がすごくいいな」とお感じの要因になっていると思いますが、クリエイティブと言うのは最終アウトプットが大事で、そのための総合力が問われる仕事です。
どんなに機材が良くてもその後のポストプロセスや印刷技術を理解していなかったら、最終的に書籍を手に取ったときに「熱」のようなものを感じません。
もしくは、すべてにおいて一環してなければ、「気」のようなものが伝われない(通らない)と言い換えられるのかもしれません。
ちなみに、本書の僕なりのコンセプトは「苦くて華やかな未来の思い出」でした。
格段「モノクロ写真をつくる時に意識している」わけではありませんが、モノクロ写真は言葉では言い表せない不思議な時間軸があります。
ですので、テキストにしてしまうと時節がおかしい「苦くて華やかな未来の思い出」のような文言になってしまいますので、写真を多用した次第です。
もし、テキストだけでお伝えできるなら、そのような本作りにしたと思いますが、テキストだけではお伝えできないと思って、あのような1.4kgの書籍になりました。
新時代の「ヘルムート・ニュートンのような」ご活躍を楽しみにしてますね!
プレイヤーは、長年Audirvanaを愛用してまして、これにEQ(Fabfilter)などのプラグインを入れて、環境によって調整しています。
また、Djay Proにストリーミングを流し込む時もTIDALです。
なぜなら、Apple MusicだとSTEM(Neural Mix)できないからなんです。
Spotifyは、音質の問題から随分前に辞めました。