【オールドレンズ】オートフォーカスで動くミラーレンズ「ミノルタ AF 500mm F8 REFLEX」
今回のオールドレンズのセレクトは、ミノルタの「MINOLTA AF 500mm F8 REFLEX」です。このレンズは「ミラーレンズ」や「レフレックスレンズ」とも呼ばれる反射望遠レンズです。ミラーレンズは、フィルム一眼レフ全盛期の1970年代~1980年代に比較的手軽な価格で超望遠の世界が楽しめるレンズとして発売されていて、当時ミラーレンズを使ったユーザーも多いのではないでしょうか。
多くのミラーレンズが発売されてきましたが、その中でも唯一の存在と言っていいミラーレンズがこの「MINOLTA AF 500mm F8 REFLEX」です。レンズ名にAFの文字があるところで分かると思いますが、オートフォーカスが使えるミラーレンズは、この「MINOLTA AF 500mm F8 REFLEX」が世界初です。
「MINOLTA AF 500mm F8 REFLEX」はオートフォーカスのレンズで、マウントがミノルタAマウント。ミノルタのAマウントはソニーのAマウントに引き継がれているので、ソニーのAマウントからEマウントに変換するマウントアダプター「LA-EA5」などを使用する事によって、オートフォーカスのレンズとしてEマウントのαボディで活用する事ができます。それでは「MINOLTA AF 500mm F8 REFLEX」の気になるスペックとその写りをご紹介します。
1958年製 岡谷光学 Lord SE と言うRFフィルムカメラ OKAYA OPTIC. のHighkor 1:1.9 f=40mm。 レンズだけ外して改造レンズとしました。 Sony a7で試写してみました。 SONY α7 AWBでRawで現像微調整。 殆どの画像で開放 f:1.9 赤色が飽和状態に近くて厳しいけど、甘く滲んだ柔らかで優しい描写ですね。
次スレは>>950を過ぎてから流れを見つつ準備しましょう。
15~28mm
300mm以上
これは、記録として使えるので普段使いしやすい
300mmは景勝地用だが
それに対して35~250あたりはすべて芸術用になる
この焦点域は何に対しても中途半端だから、記録用には使えない
オールドに限らず、ダダ余りするのはだいたいこの焦点域なのはそのため
芸術なんか誰も求めてねーのに、85だの50だのを連発する素人メーカーもある
引伸しレンズはクセが無さ過ぎてかえって面白いですよ(笑)解像度も結構高いですし(笑)
そのいくつかがたまたま目につくようになっただけなんですよ。
ただし、パンデミック以前にヨルシカ、YOASOBI、ずとまよ(ずっと真夜中でいいのに。)などの「夜好性」音楽ユニットが登場した時に、YOASOBIだけはフロントマン、コンポーザー、そして表には出ないA&Rのバランスが良いと思ったので、ご紹介しました、5年後は定かではありませんが。
大半のミュージシャンは、活躍できる時間が野球選手より短命であり、いま大ヒットしているからと言って、5年後に同じ位置にいるとは限りません。
そこで、改めて「未来を見通すヒント」を考えると、情報にとらわれず、オープンマインドでいて、恐れず直感を信じることだと考えます。
未来は常に変化し、予測不可能なことが起こり得ます。
固定観念にとらわれず、新しいアイデアや可能性に対してオープンな姿勢を持つことが重要で、データや論理的な分析だけでなく自分の直感や洞察力を信じなければなりません。
なにより、未来は全員にやってきます。
まるで遠くからこちらに迫り来る未来を、恐れて敵視するのかしっかりと受け止めるのか。
お求めは、ここにあるように思います。
1997年の発売なので、ギリギリオールドレンズですね!
こんにちは!フォトグラファーの鈴木啓太|urbanです。長年オールドレンズやフィルムを中心にポートレート、スナップ、家族写真を撮影しております。今回は急遽市場に出現したMr.Ding Studioという新興ブランドが送り出す、新型大口径レンズ「Noxlux 50mm DG F1.1 E58 II」をレビューしていきたいと思います。F1.4を超える大口径レンズと言えば、明るさにパラメータを全振りしてしまった代わりに、重い、大きい、ボケがうるさいというレンズがほとんどですが、このレンズはどうなのでしょうか。さっそく見ていきたいと思います。
近年、非球面レンズを採用した高価なレンズは多く存在しますが、それらを使用しない構成とすることで価格を抑え、市場価格として7万円を切る低価格でF1.1の大口径レンズを世に送り出してくれるのは、ユーザーにとっても非常に嬉しいポイントなのではないでしょうか。
開放においてもしっかりと解像し、コントラストは低めながら背景がなだらかにボケていくという描写になります。これは非球面レンズを多く採用した近年のピント面と背景が綺麗に分離されるというレンズとはまた異なった、特徴的な描写です。色収差の少なさからもボケの美しさは見て取ることができ、強い逆光には弱いものの、大口径特有の軸上色収差からなるフリンジが苦手な人にもプッシュしたいレンズとなっています。
ボケが最も綺麗に出るのは1.5m~4m程度の距離で、淡い描写を目指すのであればF1.1~1.4、背景とある程度の分離を求める場合はコントラストが高くなるF2~2.8をメインに使うのが理想です。
Summicron-M 50/2 Collapsible
今回のオールドレンズのセレクトは、ミノルタの「MINOLTA AF 500mm F8 REFLEX」です。このレンズは「ミラーレンズ」や「レフレックスレンズ」とも呼ばれる反射望遠レンズです。ミラーレンズは、フィルム一眼レフ全盛期の1970年代~1980年代に比較的手軽な価格で超望遠の世界が楽しめるレンズとして発売されていて、当時ミラーレンズを使ったユーザーも多いのではないでしょうか。
多くのミラーレンズが発売されてきましたが、その中でも唯一の存在と言っていいミラーレンズがこの「MINOLTA AF 500mm F8 REFLEX」です。レンズ名にAFの文字があるところで分かると思いますが、オートフォーカスが使えるミラーレンズは、この「MINOLTA AF 500mm F8 REFLEX」が世界初です。
「MINOLTA AF 500mm F8 REFLEX」はオートフォーカスのレンズで、マウントがミノルタAマウント。ミノルタのAマウントはソニーのAマウントに引き継がれているので、ソニーのAマウントからEマウントに変換するマウントアダプター「LA-EA5」などを使用する事によって、オートフォーカスのレンズとしてEマウントのαボディで活用する事ができます。それでは「MINOLTA AF 500mm F8 REFLEX」の気になるスペックとその写りをご紹介します。
ミノルタ「MINOLTA AF 500mm F8 REFLEX」の魅力とスペック
ミラーレンズは一般的な光学レンズとは違って、ミラーを使用した反射光学系でレンズ自体を非常にコンパクトにできる構造をしています。小型軽量という大きなメリットがあるミラーレンズですが、独特の癖がある写りをするレンズなので、好き嫌いの好みがハッキリするレンズかもしれません。しかし、個性的なレンズであるのは魅力のポイントでもあると言えるでしょう。
焦点距離500mm
最短撮影距離4m
最小絞りF8固定
レンズ構成5群7枚(フィルター1枚含む)
フィルターレンズ後部差し込み式フィルター
大きさ(最大径x長さ89x118mm
重量665g
マウントミノルタAマウント
発売1989年
発売当時の価格定価 78,000円(フード・フィルター・ケース付)
普通のレンズの描写とはちょっと違った「リングボケ」を、気楽にオートフォーカスで楽しみたい方におすすめのレンズです。
写真機商振興会は、「池袋クラシックカメラ博」を東武百貨店池袋店 8階催事場で開催する。期間は5月16日(木)〜5月21日(火)。
カメラやレンズ、撮影機材などを販売するイベント。会期中の5月17日(金)、翌18日(土)にはカメラジャンクセールも開催される。
5月19日(日)13時00分からは、当サイト連載「赤城耕一の『アカギカメラ』」を担当する赤城耕一氏によるトークショーも行われる。
出品予定の商品は特設Webサイトで掲載中。たとえばLEICA M6は税込39万8,000円、富士フイルム TX-1セットは税込59万8,000円となっている。そのほかの製品については、会場で価格情報が確認できるという。
池袋クラシックカメラ博
開催日時
2024年5月16日(木)〜21日(火)
会場
東武百貨店 池袋店 8階催事場
開催時間
10時00分〜19時00分
カメラジャンクセール
5月17日(金)、18日(土)
赤城耕一氏トークショー
5月19日(日)13時00分〜
その一つが、高品質でツアイスの生産をもした富岡光学で、今回のレンズでしょう。
もう一つが戦後間もない50年代前半のハイスピードレンズで世界最高性能のZUNOWです。Sony α7で撮影です。
泰成光学のTaika Harigon 58mm f1.2と、ミランダソリゴールの58mm f1.5。泰成光学は後にタムロンとなりますが、タムロン社に質問したところ、なんの資料もデータも残っていないと返答されました。
その後、レンズを付け替えて、献杯に出向き、Napaの銘醸ワインを7種類、、、、ウ~ン献杯にしては多かったかな。
バージャーは、「見る」という行為が単なる視覚的な認識にとどまらず、個人の知識、経験、社会的な影響に深く関連していると論じており、誰かが何かを見るとき、その対象を純粋に視覚的に捉えているのではなく、その人の背景や価値観に基づいて解釈していると論じています。
この考え方は、写真の評価でも同じです。
写真を見るとき、単に被写体の美しさや構図の巧みさだけでなく、自分の経験や感性に照らし合わせて、その写真の価値を判断しているのは間違いなく、バージャーは特に写真技術の発展によって、美術作品がどのように再生産され、その結果としてオリジナルの意味が変容するかについて考察しています。
ぜひ、まだ読まれていないのでしたら、バージャーの「Ways of Seeing」をお求めになってみてください。
「良い」写真とはどんなものかについて、深い洞察が得られるはずです。
また、バージャーは、「良い」写真を判断する上で、美術史的な文脈を踏まえることの重要性を指摘しています。
ある写真が「良い」かどうかは、単にその写真自体の出来栄えだけでなく、写真史や美術史の流れの中でどのような位置づけにあるかによっても決まってくると説いています。
おそらく、貴君が「分からなくなってきました」と感じているのは、「好き」な写真と「良い」写真の違いを混同しているからだと思われます。
「好き」な写真は、純粋に自分の感性に訴えかける写真です。
それは、被写体の美しさや印象的な構図、あるいは自分の経験に結びつくような要素を持った写真かもしれません。
一方、「良い」写真は、写真史や美術史の文脈の中で評価される写真です。
それは、技術的な完成度や独創性、社会的な影響力などを持った写真に限られます。
もちろん、「好き」な写真と「良い」写真が重なることもあります。
しかし、両者を混同してしまうと、写真の評価基準が曖昧になってしまうのです。
もし、写真をより深く理解したいなら、写真史や美術史を学ぶことが大切で、単なる視覚的な記録ではなく、文化的、社会的な意味を持つフレームだとお考えください。
その奥深さを理解するためには、歴史的な視点を持つことが不可欠なのです。
歴史を学びましょう。
当然ですが開放での撮影です。
このレンズには、アルミ製のフード兼、ネームプレートガーニッシュが付いていますが、外して撮影です。
そうそう、ついでに近くの「ホグワーツ駅」にも寄ってきました。
未使用に近いこの個体では、銀で埋められた距離目盛などの「盛り上がり」がはっきりと残っています。
もったいなくて、ほとんど持ち出すことが出来ません(笑)。
TOPCON RE-2
ALPA REFLEX IIと同等のレベル。1回シャッターを巻き上げた時点で自分の中に落雷したかの如く衝撃が走りました。工芸品としてのレベルも高い。国産カメラの中でも「頂点」に近い部類でしょう。まさに匠が為す神の業です!
その時代から「3大キノコレンズ」として珍重されたのが、Makro Plasmat 50mm 2.7、35mmf2.7、そしてこのPrimoplan 5cm f1.9 L39です
日本国内では販売されなかったため、幻のレンズと言われてきました。実在が確認されたものの、今でもほとんど幻に近いレンズ。5群7枚の変形ダブルガウス型で、周辺部描写の破綻とかはありませんが、2線ボケはそれなりに強めのオールドレンズらしき写り。
下町三ノ輪の夕暮れ
L#1100002
D46NBメタルフード付き
¥330.000(税込)
大英博物館に来たら、ミイラばかり見ていないで、僕たちも見に来てね。
Leitz Noctilux 50mm f1.0 E60
グロッセとピエール・アンジェニューはともに謎の会社「OPTIS」出身です。
画像は、どうもとてもお高い車らしい。
kinoptik 50mm f2 で撮影
レンズだけ外して改造レンズとしました。
Sony a7で試写してみました。
SONY α7 AWBでRawで現像微調整。
殆どの画像で開放 f:1.9
赤色が飽和状態に近くて厳しいけど、甘く滲んだ柔らかで優しい描写ですね。
個人的には、小曽根光機という会社は、光学技術力もさることながら、精密機械技術力に優れていたように思います。
本日は、以上です。
もう1日待ちたいけれど、蜜が出て下の紙に貼り付くトラブルもあるし、悩みどころ
Leitz Canada エルカン50mm f2とスマホのズミクロン撮影。デジカメとスマホの役割はやはり違いますね。
安いレンズの代表格です。
いかがですか? Sony α7で。
とにかく細部の再現が見事で、2Lサイズなのですが、上部の枝の1本1本がまるでペンで描いたように浮き立っています。ズミクロン35㎜8枚玉で撮影。
基本的に版画ですので、実物は限られた枚数しか作れない手作り感がたっぷり。どこかで実物を展示してみたいですね。
1926年ツァイス・イコンとの合併前、ベルリンのCPゲルツ社は1906年以降、テナックスという名称のプリズム・ライト・プレート付きカメラを販売しました。1921年頃に全面的に改良されたロール・テナックスになりました。ベスト判フィルムを使用して4×6.5cmサイズの写真を撮影するものから、8x14cm判というポストカードサイズを撮影する大きなものまで数種類があり、レンズはテナスチグマート(Tenastigmat)、ドグマー(Dogmar)、そしてダゴールといういずれもゲルツ社製のものが装着されています。今回のレンズはテナクサー(Tenaxiar)10cm f6.8です。
Carl Zeisse Jena DDR Flektogon 20mmF4
世界で最初にコンピューターを活用され設計された 広角レンズ
1960年製ヤシカリンクス1000のレンズ。
4.5cm F1.8レンズを搭載した固定レンズ式レンジファインダーで、2社のOEMレンズとして知られています。
1社は富岡光学、もう1社は世界最高性能の高速レンズを発売のZUNOWです。今回のは富岡製ですね。
今回は、全て開放での撮影です♪
「花影」S1 60mm f2.2
ライカ・タンバールと同じような特性のレンズを60mm(厳密には58mm)に変えて作りたいということで開発しました。キノ(映画)用の収差が入っていますので扱いやすい玉ではありません。発色がこれだけ艶やかに表現するものは他にないでしょう。国産のミラーレスでは艶やかな色はなかなか出せないのですが(進歩もしてくるとは思いますが)、デジタル処理で色を加えるのと、元からあるものを引き出すのでは違うので、デジタルで調整した時に着色とは違う良さが感じられると思います。
ライカ L39距離計連動です。ゴールド(Nr.70-99)は真鍮剥出しのもので酸化が進むと色が濃くなってきます(既に濃い黄色になっております)。ブラック焼き付け(Nr.20-69)は弱く、角が剥がれやすい仕様でオーダーしていますので、角を磨いて真鍮地を出すなどして使うこともできます。ブラックのみガラスコーティング無しのモデル(Nr.01-19)もあります(モノクロ撮影はコート無しが良いと思います)売切。製造は100本のみで追加生産はありません。重量は360gです。
ハイライトのハロと優しい描写が特徴的な泰成光学の大口径レンズ。1960年から10年ほど輸出されたようですが、それにしては現れる本数が少なすぎます。
Leica Rumors / by LR admin / July 05, 2024 at 11:49AM
Leo has detected a Product Launch in this article
The new Voigtlander COLOR-SKOPAR 50mm f/2.2 VM lens is now available for pre-order in Europe:
ちなみにX-T3のはフィルムシミュレーションClassic ChromeのJPG撮って出し、α7CIIのはクリエイティブルックがFLでJPG撮って出しです。
ピチピチの時期を過ぎた紫陽花がなんともいい色を出してますよね〜〜☺️
AWBではありますが、WBも彩度もいじってないんです
Schneider Kreuznach Retina Xenon 50mm f1.9
旧ALPA用のレンズを新たに発見いたしました
SOM Berthiot Altelar 14.5 cm 4.5です
同レンズは、ALPAの広告(1946年)に購入可能なレンズリストとして記載がありました。同広告には、P.Angenieux Alogar 13.5cm/4.5の記載がなく、旧ALPA用の望遠レンズは後にAltelarからAlogarに置き換わったのだと考えられます
とはいえ、最初期に供給されていたであろうAnastigmat 50/2.8は見かけたことがなく、旧ALPA用に供給されていたSOM Berthiot製のレンズは謎に包まれています。もしかすると、プロトタイプでSOM Berthiot製の3.5cmレンズも存在するのかもしれません。
上記の広告には、P.Angenieux Arocar 3.5/3.5の記載が既にあり、製造の可能性があるとすれば、プロトタイプと考えるのが妥当でしょう。ちなみに、3.5cmレンズは、old delft、Rodenstockからも製造されていましたが、Rodenstock製の3.5cmはテキストの情報があるだけで、詳細は謎に包まれています。おそらくプロトタイプ、あったとしても特殊な用途に製造されていたのでしょう。
CP+2024のコシナブースにて、開発発表とともに展示されていた「APO-LANTHAR 50mm F3.5 VM」がついに正式発表となった。50mmF3.5(トヨタはゴジュウミリのサンハンと読みます)という、中途半端というかカロリー控えめスペックではあるけれど、その甲斐もあって(?)コンパクトに仕上がっている。が、忘れてはならないのが、本レンズはアポランター銘を冠するのだ。...
ましてや汗ばんだ指でオールドレンズを触るのは、レンズによろしくないし熱中症でぶっ倒れそうになるし😆😆
…というこの季節に活躍中なのがマイクロフォーサーズシステムで、換算で100mmを超える望遠レンズでもブラブラ持ち歩けますし、持ち出し&撮影がとにかくお気軽で私の中でプチブームです😊
特に100mm前後の中望遠〜望遠が最近のお気に入りなのですが、オールドレンズでこの辺の焦点距離でちっちゃくて軽いのないかなぁって思ってたんです😁
1926年ツァイス・イコンとの合併前、ベルリンのCPゲルツ社は1906年以降、テナックスという名称の「ベスト・ポケット・テナックス」と「 Tenax ポケット マント "これは、折りたたみ式モデルを発売していた。その時代のロールテナックスのレンズです。構成はトリプレットです。
ありがとうございます☆
1964年に発売の三協光機製コムラーレンズ UNIマウントの35㎜ f:2.5。
太陽入れての逆光では、フレアゴースト普通に現れる
開放だとグルグルします。
レトロフォーカスタイプのレンズ構成と言われています。
NiSi Filters Japanは、ミラーレンズ「250mm F5.6 Reflex MF」を8月7日(水)に発売した。価格は6万9,300円。対応マウントはソニーE、キヤノンRF、キヤノンEF、ニコンZ、ニコンF、富士フイルムG、富士フイルムX、ハッセルブラッドX。
反射屈折式を採用したMFの単焦点望遠レンズ。ミノルタの「250mm F5.6」をベンチマークとして設計し、クラシックな特性と現代の技術を融合させたレンズだという。
表現の自由度と使いやすさを考慮し、250mmをミラーレンズに最適な焦点距離と判断したという。この焦点距離により、適度な被写界深度と背景のボケ効果を実現できるとしている。
反射光学系には48層の誘電体多層膜コーティングを施し、98%を超える反射率を達成。屈折光学系には広帯域反射防止(BBAR)コーティングを採用し、光の透過率を向上させたという。
これらの技術により、現代の高画素デジタルカメラに対応する高解像力と色再現性を実現できたとしている。
特殊光学ガラスと独自のコーティング設計により、クラシックレンズの温かみと現代レンズの描写性能を両立したとする。鮮やかな発色と透明感のある写りを実現し、背景には油彩画のような雰囲気を醸し出すという。ミラーレンズ特有のリングボケも発生する。
Zeiss T*レンズの国内生産をかけてヤシカ(富岡光学)がCarl Zeissに勝負を挑んだ傑作レンズです。
ヤシカ/富岡光学は元々広角レンズに定評があり、この35mm f:2.8の他にも21mm f:3.5、24mm f:2.8等傑作レンズが多々あります。
比較対照としては、Distagon 35mm f:2.8になるのですが、光学特性や実写特性は圧倒的にML35mm f:2.8の勝ちだというのが一般的な評価のようです。
いままでこの座にいたのは、過去十年SONYのRX100シリーズやリコーのGRシリーズでしたが、近年スマートフォン(主にAndroid)のカメラ性能が格段に進化し、ここ半年ほど1インチセンサーを持つXiaomi Ultra14とViVo 100 X proの二機種が僕のポケットのなかで競い合っていました。
結果、ViVo 100 X proを頻繁に持ち出すようになりました。
その理由は、ヴィンテージレンズのシミュレーションが非常に秀逸だからです。
自著でも披露しましたように、いままでヴィンテージレンズを幾度となく購入して楽しんできました。
ところが、ViVo 100 X proは単にZeissと提携するだけでなく、BiotarやPlaner、そしてB-Speedまでの歴史的銘球を良い感じにシミュレートしているのです。
これを気に入りまして、普段から持ち歩くようになりました。
ただし、解像度がまだまだ低く、紙媒体にするためには、Topaz Labの「Gigapixel7」などを用いる必要があります。
近年のAIモデリングによる拡大は実に優秀で、使わない手(カメラを変えない手)はありませんね。
また、先日iPhone Pro Maxをご提案申し上げたのは、デジタルズームの倍率が違うからです。
たぶん山々などの風景を撮るのでしょうから。
ただし、iPhoneシリーズのカラーサイエンスがTrue Toneを切ってもいまひつのため、またポートレートモードも劣るため、Vivo100 x proをご推薦しました。
ヴィンテージレンズもシミレーション時代に入ったと感じる逸品です。
次作が楽しみ!
「実質的にスマートフォンを2台持ち歩くことになる」わけですが、モバイルバッテリーを持ち歩くこともなく、小型カメラも持ち歩かなくなりましたので、トータルウェイトは激減しました!
また、現在執筆中のコーヒーに関する書籍に掲載する大半の写真も、実はスマートフォンで撮影しています。
ホント、いい時代になりましたね。
スマートフォンで撮った写真が出版できるわけですから。
趣味の世界なので、其れで楽しいならそれも良いでしょうね!
私はフジノンの描写が好きで、フジカ35シリーズの改造レンズを何度も作ってみました。透明感のある画像が撮れます。
ただ、絞りリングの機構が複雑で壊れ易く、今回のフジカV2のレンズも絞りが機能しません。
Toko 7.5cm f3.5は1954年に発売された東京光学Primoflex IIIA二眼レフカメラ用のレンズです。
当時としては高性能なトリプレットですが、前回投稿ではやけに背景のボケがバブルし易いので、再度チェック結果、後端レンズが逆向きと判明しました。
なので、再度撮影して直して投稿します。
使っていた人や作った人、時代に思いを馳せる。
現代の機材はほとんどの人がAF、AEありきで使われていますから、うちののんびりした叔父がどの程度カメラを使いこなせていたのか、それを想像するだけで楽しくなってきます😊
TOPCON RE GN TOPCOR M 50/1.4(Exa 他マウント無)
TOPCON最終期に発売されたレンズ。アトムレンズを採用しており、先代モデルのRe Auto Topcor 58/1.4よりも高い解像度を実現する。このレンズはTOPCON Super DMとセットで発売されたものがほとんどで、多くが輸出販売されていた。
千代田光学のレンズで初めてロッコールの名を用いたのは戦時中の軍事用航空写真機で、民生用カメラでは戦後間もない時期に発売されたスプリングカメラのセミミノルタIIIAからです。
3群4枚・テッサータイプのこのレンズはその後ミノルタフレックス、ミノルタオートコードに引き継がれて搭載されました。
今回は壊れたセミミノルタからの改造レンズです。 Sony α7で撮影です。
岡谷光学機械のロードというカメラに搭載されているHighkorです。Lord-5DのHighkor 1:2 f=40mm/Sony α7
欠点は、明るくすると破綻するので大口径が作れないこと。小口径なのに張り合わせが2群あり高原価でした。
そんな3群5枚構成のヘリアーだが、希少なこともあって有名どころは中古でも高価の傾向!
でも、さがせば意外に安いものもあります。