『撮影之聲』(Voices of Photography)は台湾発の写真雑誌です。同誌はインディペンデント誌として、2011年9月に創刊して以来、毎号異なるテーマに沿った写真作品を取り上げ、国内外の写真家、ビデオアーティスト、映像作家などを紹介しています。また作家、パブリッシャー、キュレーターといったアート関係者の対談やインタビューを通して、写真または映像表現における創作概念、文化、歴史からトレンドを読み解いていきます。紹介される写真家たちも台湾国内だけではなく中国、日本、その他海外の作家など幅広く、国際的な視野で取り上げているのが特徴です。発行人・李威儀氏が毎号打ち出すエッジの効いたテーマは写真を見る事についての新たな思考を促します。その他台湾の写真史についての論考やコラム、今話題の写真集や展覧会情報の紹介、評論家へのインタビューなど充実した内容です。VOICES OF PHOTOGRAPHYは現在世界中にその読者を持つ雑誌へと急成長し続けています。2013年には台湾国内の出版業界で卓越した編集者に授与される金鼎獎の雑誌部門ベスト編集長賞を李氏は本誌によって受賞しています。
光学性能を追求したニコン「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」が期待に違わぬ立ち上がり <交換レンズ売れ筋ランキング10月> 2023年10月度
交換レンズ 売れ筋ランキング
カメラ専門店5社の売れ筋ベスト5をご紹介する。
ズームレンズでは、安定した人気を見せるタムロン「28-75mm F/2.8 Di III VXD G2」が、ビックカメラ、カメラのキタムラ、マップカメラ、フジヤカメラの4社でランクイン。キヤノン「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」、ニコン「NIKKOR Z 24-120mm f/4S」、タムロン「28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD」も3社でベスト5入りと高い人気をキープする。
タムロン「28-75mm F/2.8 Di III VXD G2」 一方の単焦点レンズでは、10月13日に発売されたニコンの中望遠レンズ「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」が4社で初登場ベスト5入り。「絞り開放から画面全域で円形度の高い美しいボケと、撮影距離を問わず優れた解像感を実現。ポートレートや自然風景撮影で繊細な質感の描写と美しいボケを両立した幻想的な表現を可能にする」と謳う注目モデルだ。
フィルムのコンパクトカメラ「CANONET」搭載のレンズです。当時のベストセラーカメラで、弱小カメラメーカーを多く倒産させたとの話も! Canon SE 1.9 45mm 改造レンズ 前側レンズを前後逆転して装着して収差を拡大しています。開放ではボケが多すぎなので少し絞っています。結果バブルも得られています。
101.
名無CCDさん@画素いっぱい
tpUOW
私の改造レンズは、同じSteinheilですがSteinheil München Cassar S 45mm f2.8 でした。調べるとCassarは通常のクック型トリプレットに対し、Cassarit では前後2枚のレンズ厚がかなり厚くて、まるでヘリアータイプのようだと!さて実際のところいかがでしょう?
ペトリの最も明るいフラッグシップレンズ PETRI CAMERA Co., Petri C.C Auto 55mm F1.4 の初期型 ペトリ標準レンズの中で、特筆の優秀と言われているレンズが、1967年に登場したPETRI C.C Auto 55mm F1.4です。 Sony α7に私の手作りアダプターで撮影しました。
収差の多いレンズ「AIRES H CORAL 4.5cm F1.9改」 基本設計の最短撮影距離は80cm ですが、改造レンズで、ヘリコイドアダプターを使えば、20cm位まで寄れます。絞り、ピント機能も問題無く無限遠も出ています。 今はなきアイレスの主力標準レンズAIRES Camera TOKYO, H CORAL 4.5cm F1.9 レンズ名の頭につくHはHEXAから来ており、レンズが6枚玉のガスタイプです。好きな味わいのレンズです。
SMC Takumar 55mm F1.8 Super Multi Coated Takumar の後続モデルで、M42マウントでは最後のモデルになります。このあたりはアトムレンズの使用はされていないようです。絞り連動機構の違いだけで、Super Multi Coated Takumar と同じと言われています。Sony α7で撮影です。
What's the BEST Camera Sensor Size for YOU? Bigger Isn't Always Better (VIDEO) Shutterbug / by Ron Leach / July 09, 2024 at 01:43AM
The world of photography offers a wide array of camera systems, each designed to cater to different needs and budgets. And one of the key considerations is choosing a model with a sensor size that works best for your style of photography.
Some photographers are under a misconception that bigger sensors and full-frame cameras are always the optimum choice, but this tutorial from instructor Jalen Oban will likely change your mind. In barely six minutes he discusses the pros and cons of full-frame, crop-sensor, and medium format cameras so you can choose what you really need versus what you want.
Oban is a landscape photographer and a very popular educator based in the Pacific Northwest. He kicks off this episode with the benefits and disadvantages of full-frame cameras that are all the rage today. As he says, "these sensors excel at delivering superior image quality, better dynamic range, and lower noise levels at higher ISO's compared to their smaller counterparts."
246.
名無CCDさん@画素いっぱい
N8672
Along with these and other benefits, however, are several pitfalls to keep in mind. First, these cameras and compatible lenses tend to be more expensive. Moreover, they're typically larger and heavier than crop senor models, and this can be a drawback when carrying a system for a full day in the field. Storage capacity and the impact on computer speed is also a concern because of the larger files sizes that full-frame cameras create.
Crop-sensor models are usually referred to as APS-C cameras. As Oban explains, "their sensors are smaller than full-frame sensors, meaning that the image you capture at the same focal length will essentially appear zoomed in by 1.5 X (or by 2X when using a micro-four-thirds camera)." These systems are generally more affordable than full-frame, as well as being smaller and lighter than their big brothers.
The crop factor of these models also means that any given lens will have more reach on the long end, while reducing the advantages of wide focal lengths. In other words, they provide greater versatility when shooting wildlife and other distant subjects, but they can be less effective for capturing landscapes with expansive vistas.
Oban wraps up the tutorial with a look at medium-format cameras as compared to full-frame and crop-sensor options. He also provides practical examples of how all three perform with regard to different genres of photography. This way your next purchasing decision won't be an emotional one.
※前スレ
最新のデジカメにオールドレンズ付けてるやつはアホ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/dcamera/1415671264/
デジタルはそこら辺で拾ってきた木で作ったベニヤ板に本物そっくりのチークのプリントを貼り付けたインチキポンコツ家具。
現在オールドレンズと持てはやされてるレンズは電子部品など元々入ってないから
変換マウントで取り付けることが出来たら使えるが、
電源offで勝手に絞ってるレンズは接点が無けりゃ絞りを開けることもままならん、
これが可能ならば電子補正も可能だろうし、Lrなどで現像時に補正する手段もある。
これは、素晴らしいレンズをお求めになりましたね!
人間の目の明るさと同等な絞り値F1は、他にはない世界を描きますよね。
ましてや、高感度撮影できる「α7llls」との組み合わせは、夜の写真を一変させるでしょう。
そこで、僕のオススメは、夜間に動物を撮ることです。
実は先月、満月を狙って沖縄の阿嘉島に行きまして、ケラマジカを撮ってました。
その際、使用したレンズは、中一工学Speed Master135mm F1.4(EFマウント)を、Meta BonesのSpeed boosterを介して「α1」に装着し、135mm F1のレンズとして使ってました。
結果、解像感がイマイチ。
その後、純正の50mmF1.2と、同じく純正の135mmF1.8に切り替え、センサー性能でカバーすることにしました。
そして再び満月の今週、毎夜、ライオンをはじめサファリの動物を撮りまくって、昼間とはまったく違う世界に驚愕しています!
ぜひ、満月の夜の世界を撮りましょう。
Noctiluxならではです!
なにしろ、「先日発表されたsony a6700」と一世代前のフルサイズ・ミラーレスカメラの価格は、ほとんど変わりありません。
ですので、これからお求めになる方々には、フルサイズを強くお勧めしている次第です。
ボケや暗部ノイズなど、表現の違いは圧倒的ですから。
TABI LABO編集部
1940年代を最盛期に、色彩豊かな表現が可能なシネプライムレンズとして好評を博して数多くの作品で使用された「Cooke Speed Panchro Series II 50mm f/2」。
この描写を再現したライカMマウント用交換レンズ「LIGHT LENS LAB M 50mm f/2 SPII」が、今月9日(水)から発売を開始した。
M型ライカやマウントアダプターを装着したミラーレス機に同レンズを装着すれば、気軽に往年の名座が映し出した描写を味わえるとのこと。
オリジナルに近い光学性能を実現し、現代のレンズと異なるユニークな描写があらゆる撮影で楽しめるという。
二股形状のフォーカスレバーと直線基調の外観デザインはオリジナルを彷彿とさせ、さらに適度な重量感がある真鍮製の鏡筒は、操作しているだけで所有する満足感を得られるだろう。
また、UVフィルターを内蔵し、前玉を保護しながらNDフィルターや、特殊効果フィルターの脱着を可能としている。
あらゆる撮影で個性を発揮できるようになるレンズの実力は、以下のサンプル画像や動画でチェックしてもらうといいだろう。
優れた映像表現が映画製作者に高く評価され、当時のハリウッドを席巻したと言われている名シネマレンズが映し出す世界を、このレンズで自分のものにしてもらえたら。
と申しますのも、各社フラッグシップ・カメラは、夏季オリンピックの前年の秋から翌年早々にリリースされるサイクルがありまして、そう考えると、来年のパリ・オリンピックを睨んで、この秋から来年早々に各社新製品を投入すると思われます。
ですので、タイミングを見計らいましょう、というのが僕からの「一言」です。
そうやって考えると7年なんてあっという間ですから、購入だけでなく、なにをどこに撮りに行くか、いまのうちにしっかり計画しておきましょう!というのが、もう「一言」です!
ニッコール2.1センチで、ノーファインダーで街を斜めに横切るような写真テクニックと言うのはその翌年あたりに生まれたのであって、スタートは超望遠レンズの使い手と言う立場だった。
当時買えなかったサンシャインレンズをネットオークションで安く手に入れたのである。1つは誰も入札しないから500円であって喜んでいたら今度は100円と言うレンズが現れた。それでいちど。。本のサンシャインレンズの持ち主となったSunと言うのは、なかなか良くてルイスバルスが最初に出した私の好きな写真集がサンシティと言うやつだったな。
関西の森さんとはよくお付き合いがあって、カメラのやりとりもあったのだが、数年前に昇天されてしまった。近代のレンズとカメラの研究に関してすごい人であるが、その森さんから聞いた話では、このサンシャインレンズは出身が千葉県大網白里町の上代さんと言う人で、この方が戦前ドイツに留学して、レンズの設計などを大学で学んで、ドイツ人の女性と結婚して大網白里町に戻ってきて作ったのがレンズメーカーなのである。
私は千葉県銚子の縁のものであるから、そこからそんなに遠くない大網白里でレンズが生まれたと言うのは嬉しくなる。最初に手に入れたこの会社のレンズはサンソーラーと言う90ミリのライカマウントレンズであった。
リコーカメラの初期のものに興味があるので、いろいろいじくっているのだが、私が気にいっているのはごく初期の履行35に至る。レンジファインダカメラである。最近になって驚いたのは、同じ時代の他のメーカーの同じクラスのカメラと比較すると、その仕上げが優れていると言うことだ。
この小さなパンフレットがリコーカメラの35ミリレンジファインダーの歴史のスターティングポイントになるわけだ。リコートは30数年のお付き合いであったが、10年ほど前には恋の銀座4丁目のリコーの丸いビルで、上のほうにフォトギャラリーとカメラクラブのラウンジのようなものがあった。
そこで写真展もやったし、トークイベントもやったが、その十戒から11回からの風景というのが窓から見ると、向かい側幸田三越デパートメントストアで日産ギャラリーなのである。東京の中心のど真ん中で三愛ビルから見える風景と言うのは、現実離れしているところがよかった。
10年近く前は銀座一丁目にフイルムを現像するラボがあったのでよく言ったものであったが、最近ではフィルムを現像すると言うと、自分でモノクロフィルムを現像するだけであるから、銀座に用はなくなった。私は人生のはじめの方で、銀座をたくさん撮影していたし、その後も仕事場もあったから、人生の銀座時間を全部そこに食いつくされてしまったような感じがした。
過去15年位上、福田和也さんが銀座にいろいろ行きつけのお店があったので、銀座で会うこともあったけれども、福田さんとのお付き合いも10年前に終わりになったので、最近は銀座に行くよーと言うのが全くない。カメラ屋さんをぶらぶらするよりも、オンラインでネットオークションを見ている方が私のリアル体験と言うわけだ。
もちろんです!デジカメで使うための最高の写真用のオールドレンズは、カメラのマウントに合わせて選ぶ必要があります。以下は一般的なマウントに対応するオールドレンズのいくつかです:
Canon EFマウント用:
Canon FD 50mm f/1.2L:美しいボケ効果と優れた低光環境での性能があります。
Canon FD 85mm f/1.2L:ポートレート写真に最適で、クリエイティブな背景ぼけを生み出します。
Nikon Fマウント用:
Nikon AI-S 50mm f/1.2:鮮明な画質と美しいボケが特徴です。
Nikon AI-S 105mm f/2.5:ポートレートやマクロ撮影に優れた性能を発揮します。
Sony Eマウント用:
Sony Aマウントレンズアダプターを使用して、古典的なMinolta Rokkorレンズを利用できます。Minolta Rokkor 58mm f/1.2などがあります。
Micro Four Thirds(MFT)マウント用:
PanasonicやOlympusのMFTカメラには、数多くのオールドレンズをアダプターを介して使用できます。例えば、Leica MマウントレンズをMFTカメラに接続することができます。
これらのオールドレンズは、古典的なキャラクターやユニークなボケなど、独自の特性を持っています。ただし、デジタルカメラに適切なアダプターを使ってレンズを取り付けることが必要な場合がありますので、注意が必要です。また、オールドレンズは中古市場で入手できることが多いので、状態を確認して購入することをお勧めします。
ただし、最新のデジタルレンズは高性能で、最新のテクノロジーを活用しており、特に自動フォーカスや絞り調整などの点で便利です。したがって、オールドレンズを使用するかどうかは、撮影の目的や好みに依存します。
人々は異なる方法で写真を楽しんでおり、オールドレンズを使うことはクリエイティブな実験として魅力的に感じるかもしれません。一方で、最新のデジタルレンズを使用することも、高品質の写真を撮影するために非常に有用です。選択は個人の撮影スタイルや目標に応じて行うべきものです。
Today I published Part One of an extensive review of the Pentax K3 III Monochrome.
As always, other reviews (including Part Two of the Pentax Monochrome review) are in progress.
Reid Reviews
共にダイナミックレンジが狭く、ノイズがとても多いのですが、SN比やノイズを「暖かさ」や「味」だと言い張るなら、そこは趣味の世界ですので、好きか嫌いかだけが焦点となります。
あえてレコードで聴く音楽も同様です。
しかし、8x10のような超高画質カメラはセンサーサイズの問題から、同じ表現をデジタルで行うのは難しく、動画も同様、8KでもまだまだIMAXには及びません。
かくありまして、超高画素を求めないのでしたら、デジタルセンサー+オールドレンズが良い選択だと僕自身考えますが、4x5や8x10のようなリッチな表現をお求めでしたら、当面フィルムしかないと思います。
特に8x10のポラロイドは、素晴らしいですね!
低品質な光学性能:画質や解像度が低いレンズは評価が低くなります。特にレンズ全体で歪み、クロマティック収差、像の周りの不鮮明さなどが多い場合、評価が低いとされます。
絞り値が制限されている:絞り値(F値)が限られていて、明るい開放F値を持たないレンズは、暗い環境での撮影に制約を与え、評価が低いことがあります。
自動フォーカスの性能が低い:自動フォーカスが遅く、正確性に欠けるレンズは、評価が低いとされることがあります。特に動きの速い被写体を追いかけるスポーツや野生動物撮影において、フォーカスの適応性は重要です。
建設品質が悪い:耐久性や防塵・防滴性が不足しているレンズは、厳しい条件下での使用に適していないため、評価が低いことがあります。
価格に対する性能が低い:レンズの価格が性能に対して高すぎる場合、ユーザーからの評価が低くなることがあります。性能が価格に見合わないと感じるユーザーが多いためです。
ただし、評価は主観的で、撮影スタイルやニーズに合わせて異なることがあります。また、写真家や評論家によって評価が異なることもあります。したがって、レンズを選ぶ際には、自身の撮影スタイルと予算に合ったものを選ぶことが大切です。
Sigma 35mm f/1.2 DG DN Art:広角レンズで、高い解像度と美しいボケを提供すると評価されています。ポートレートから風景まで幅広い用途に適しています。
Sony FE 135mm f/1.8 GM:ポートレート用に優れた高性能な望遠レンズで、鮮明な解像度と美しい背景ボケを特徴としています。
Canon RF 50mm f/1.2L USM:キヤノンのRFマウント用に設計された高性能な50mmレンズで、鮮明な画質と美しいボケが特徴です。
Nikon NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct:非常に広い口径のf/0.95を持つ特別なレンズで、ボケ味が素晴らしく、低光環境での撮影に適しています。
Leica APO-Summicron-M 50mm f/2 ASPH:高級なライカレンズで、非常に鮮明な解像度と色再現性が特徴です。
Zeiss Otus 100mm f/1.4 ZE/ZF.2:高性能なポートレートレンズで、非常に鮮明な画質と美しいボケが評価されています。
これらのレンズは高性能であると広く評価されていますが、最適なレンズは撮影スタイルや目的に依存します。また、最高性能のレンズは技術の進化に伴い変化するため、最新のモデルを検討することも重要です。
かつてカメラマンのアシスタントは、「先生」のそばにいて高額な機材の扱い方を学びましたが、デジタルカメラの一般化に伴い、古い慣習は必要なくなりました。
ただし、「顧客とのコミュニケーション力」を学ぶ機会も得られなくなりました。
デジタル化されずに残ったのは、現場でどのようにして被写体を良い気分にさせていくのか等、極めて情緒的なものだけになったのが、今日です。
そこでオススメは、東京駅丸の内口行幸通りで、ウェディングフォトグラファーを観察することです。
この数年、丸の内界隈を東京の宿泊拠点にしていることもありまして、三菱一号館美術館や冬にイルミネーションが輝く丸の内仲通り、そして行幸通りで、ウェディングフォトグラファーの「客あしらい」をよく目撃します。
どのカメラマンも、メーカー関係なくレンズは決まって70mm-200mmF2.8をお使いでして、構図もほぼ同じ。
でも、「顧客とのコミュニケーション力」に各人の違いを感じます。
もし、「観光地にて海外旅行客をターゲットとしたフォトグラファー」をお考えでしたら、きっと学ぶものも多いでしょう。
古くからあるカメラメーカーは、レンズ資産を活かす戦略を取り、一方、家電メーカーは、核となる技術=センサーと画像エンジンに力を入れます。
しかし、門真(業界でパナソニックはそのように呼ばれています)は、センサーも画像エンジンも乗り遅れたんです、スマートフォンの勃興に対応できず。
この理由はいくつもありますが、個人的にはガラケー時代の通信四社(NEC、三菱、富士通、パナソニック)の恩恵にドップリ使っていたことが大きいと見ています。
一方、ソニーは主にはレンズ資産を継承するためにミノルタを買収し、センサーと画像エンジンの開発に注力します。
この結果、ソニーのセンサーはGoProからiPhoneまで幅広く採用され、当然、自社カメラであるαシリーズにも搭載。
この間、パナソニックのセンサー拠点だった北陸工場(富山県魚津)は立ち行かなくなり、イスラエルと台湾企業に売却されてしまいました。
こうして、今日のカメラ産業の核となるレンズ、センサー、画像エンジンのみっつのうちのどれひとつとっても自社で賄えなくなったLUMIXの資産は、ブランドだけになってしまったのです。
ちなみに、プロが最新機種を持って望むオリンピックでは、キャノン、ニコン、ソニーの順で、パナソニックのカメラを使う人は皆無でした。
現在、LUMIXは厳しい局面に立たされていると思うのが、僕の所感です。
そんなSnapchatは2016年、社名をSnap Inc.と変更し、先日株式公開を申請した。上場にあたり提出された文章には次のように書かれている。
Snap Inc.はカメラ会社である。カメラを再発明することが人々の生活とコミュニケーションを改善する素晴らしいきっかけになると信じている。
Snap Inc.の定義がソーシャルメディアアプリでも、メッセージアプリの会社でもない点は非常に意義深い。「カメラ会社が生活とコミュニケーションを改善する」。大げさな文言だなと思った人も多いだろう。
しかしSnapchat初期に公開されたこのビデオを見るとそれが決して大げさではないことがわかる。
「なぜ子どもたちは見きれないほどの写真を撮る?」
これは「なぜ子どもたちが大量の写真を撮りまくるのか理解できない。撮っても見きれないくらいの数の写真を撮っている」と友人たちが言っているのを聞いて「これはSnapchatの説明として最適だ」と思ったスピーゲルが公開したものだ。
なので、子どもたちが何百枚もの写真を撮っている場面に出くわしたら、しかもあなた自身は写真になんか撮らないだろうと思うようなものを撮ってるとしたら、それは彼らが写真を使って他のユーザーと"会話"をしているからだ。
「子どもたちにとっての写真は会話」なのだというスピーゲル。
なぜこのような変化が起きているのか、彼はソーシャルメディアがデスクトップからモバイルへと移行したことが重要であると指摘する。
この変化を理解するためにはソーシャルメディアの革命について理解しないといけない。ソーシャルメディアが生まれたとき、それはデスクトップ・コンピューターがベースのサービスになっていた。当時のソーシャルメディアは「(情報を)ためていく」という考えに基づいていた。パーティで1,000枚写真を撮ったら、そのうちから100枚お気に入りの写真をアップロードする。友達はそれを見て、コメントをする。
ソーシャルメディアがデスクトップで利用されていたときの写真は、まだ昔ながらの写真と同じ目的を持っていたのだ。しかしそれは、モバイルに移行することで変わった。
しかし今は、スマートフォンが「その瞬間に表現する(instant expression)」というアイデアを強化した。それは今現在アナタがどこにいて、何を感じているか、をその瞬間にシェアするというものだ。これはアイデンティティと結びつくので非常に重要だ。というのも、アイデンティティはソーシャルメディアの核となっているものの一つだからだ。
「ためていく」という考えの下ではアイデンティティとは「私がこれまでしたすべてのこと」によって形成されていたが、「その瞬間に表現する」というアイデアはその定義を「私が今この瞬間に誰であるか」へと変えてしまった。
...と、ここまで聞いてアプリの名前を思い出してほしい。そう、「Snap(スナップ)」と「Chat(チャット)」なのだ。写真を撮って、友人とシェアする。時間がたつと写真は消えてしまう。写真を使って会話をする、に見事に特化した機能になっているのだ。まさに今この瞬間の私を表現するためのアプリだ
そして「スナップ」と「チャット」に続いてスナップチャットが追加した機能が「ストーリー」だ。これは自分が作った画像や動画を時系列で貯めることで、他のユーザーが時系列で見られるようにするというものだ。この「時系列で」というのが他のソーシャルメディアとの大きな違いだ。
ほとんどのソーシャルメディアはユーザーのビデオや写真を逆の時系列で表示してしまう。最初を見る前に終わりを先に見てしまう。でもSnapchatでは、例えば誕生日パーティの写真や動画を見たければ、始まり、真ん中、終わり、という順番で見ることができるのだ。こっちのほうが人間にとってより馴染みがある順番だ。長い歴史の中で、人間は常にその順番で物語(ストーリー)を語ってきたからだ。
Snapchatを子どもの遊び、と一蹴してしまっている人も多いかもしれない。しかしそこには哲学が凝縮されているのだ。Snap Inc.は「遊び」のデバイスとしてSnapchatと連動したカメラ尽きサングラス「Spectacles(スペクタクルズ)」を発売した。自分の視点で写真や動画を撮影でき、Snapchatでシェアできるというものだ。
このプロダクトが発売された時は「Snapchatがモバイルアプリから抜け出した」と話題になったが、より自分の視点で、デバイスを手に持つ必要もなく瞬間瞬間を切り取ることができるSpectaclesは、Snap Inc.の哲学をさらに推し進めたものであることがわかる。
そこで株式公開の文書に戻るのだ。
Snap Inc.はカメラ会社である。カメラを再発明することが人々の生活とコミュニケーションを改善する素晴らしいきっかけになると信じている。
『撮影之聲』(Voices of Photography)は台湾発の写真雑誌です。同誌はインディペンデント誌として、2011年9月に創刊して以来、毎号異なるテーマに沿った写真作品を取り上げ、国内外の写真家、ビデオアーティスト、映像作家などを紹介しています。また作家、パブリッシャー、キュレーターといったアート関係者の対談やインタビューを通して、写真または映像表現における創作概念、文化、歴史からトレンドを読み解いていきます。紹介される写真家たちも台湾国内だけではなく中国、日本、その他海外の作家など幅広く、国際的な視野で取り上げているのが特徴です。発行人・李威儀氏が毎号打ち出すエッジの効いたテーマは写真を見る事についての新たな思考を促します。その他台湾の写真史についての論考やコラム、今話題の写真集や展覧会情報の紹介、評論家へのインタビューなど充実した内容です。VOICES OF PHOTOGRAPHYは現在世界中にその読者を持つ雑誌へと急成長し続けています。2013年には台湾国内の出版業界で卓越した編集者に授与される金鼎獎の雑誌部門ベスト編集長賞を李氏は本誌によって受賞しています。
以前は僕が納得しうるレコメンド機能の精度がありませんでしたが、近年、AIが僕のことをかなり理解した様子で、次々と面白そうな本を提案してきます。
これにより、実店舗に行くことが、ほぼなくなってしまいました。
また、KIndleで購入することが9割以上だからというのもあります。
一方、古本屋には定期的に出向き、物色しています。
こちらは東京に限らず、海外でも日本の地方に出向いた時でも、時間があればクセがありそうな書店(とレコード屋)をまわるのが楽しみのひとつになっています。
ちなみに、僕も色々買いすぎて「あれもこれも状態になってしまい」ますが、自分のハマり具合を正直に信じて読み進めており、常に並行して5-7冊の本を読んでいます。
ですので、「どのような本をどれくらい読むべきか」は、各人のハマり具合に正直になるのが正しいと思いますね。
量を決めたりジャンルを限定するのは、もっての他!
猟奇小説と料理本を同じディバイスで交互に読み進めるのは、この時代ならではの楽しみですよ。
ShaSha
“Compact”をコンセプトに2020年に誕生した「α7C」が、第2世代になる「α7C II」に進化。その「α7C II」を先行してお借りできたので、その進化をいろいろと体験してみました。特に注目すべき点は、フルサイズ機「α7R V」やAPS-C機「α6700」にも搭載されている被写体認識が強化された次世代のAFシステムが、「α7C II」にも搭載されたことです。オートフォーカスの進化と「α7C」からの画素数アップがどの程度魅力アップにつながっているか、今回、実際に様々なシーンで撮影し「α7C II」の魅力をその写りを紹介したいと思います。...
僕も同じような年齢に同じように感じた時期がありまして、当時やっていたブログに、「東京をやめる」と宣言したことがありました。
その時は、北海道と沖縄を行き来していましたが、結局、海外に出ることになったんです。
そこで、ふたつのアドバイスを。
まず、「東京からの距離を考える」のをやめましょう。
これには物理的距離と精神的距離の両方が含まれます。
いま、人生を変えねばなりません。
なぜなら、人の性格(本質)は簡単に変わるものではなく、30代中盤に差し掛かったあたりから、徐々に変えることは不可能になります。
ですので、自分を変えずに、自分にあった場所に移りましょう。
二つ目は、モノと人間関係の整理です。
近年、二地点居住が話題になっていますが、この機に荷物が倍増してしまった人を何人も見てきました。
当然、二地点になるわけですから、荷物も増えてしかるべきだと思われるかもしれませんが、むしろ、逆にこの機に抜本的に持ち物を減らすんです。
そして、できれば人間関係の見直しも。
その結果、いまのご年齢ならできる(だろう)海外へ転出することもお考えください。
二地点居住に限らず、何事もタイミングは重要です。
どちらにしろ、睡眠に影響が出ているということは、心と体が離れてしまっている証左です。
場合によっては、職を変えることもお考えください。
いまのままではいけませんよ、安易な計画に落ち着かせることも含め。
Kickstarter
フェイクじゃないよ!
今までにもフィルムカメラをデジカメ化するプロジェクトはありましたが、フォーカシングスクリーン上に写った像を鏡で反射させセンサーに届けるデジタルバック方式ばかり。背面構造がめっちゃゴツくなり、スマートなスタイリングを台無しにしていました。
しかし、新たに登場する「I'm Back Film」は、35mmフィルムを模したセンサーユニットを組み込むタイプ。フィルムカメラ本体は、フィルムの平面を出す圧板を外すだけでOK。
底面部にバッテリーやSDカードスロット、2インチディスプレイを備えたユニットを装着し、シャッターボタンを操作しやすい場所に固定するだけで使えそうなところが素敵すぎます。
センサー部を左右に動かせるデジタルフィルムロール
円形のフィルム容器(パトローネ)から伸びた赤い基板とセンサーが、I'm Back Filmの根幹を成すパーツ。コレをフィルムカメラに、フィルムの代わりとして装着します。
なお基板&センサーは左右に動かすことができます。この機構により、カメラごとに異なる結像点のスイートスポットに合わせたセッティングを可能としているようですね。
DC-GH5のセンサーとオールドレンズの組み合わせ
今回採用されたセンサーはソニーセミコンダクターソリューションズ製IMX 269。2000万画素のマイクロフォーサーズのもの。
4K/60fpsの動画が撮れるという仕様から想定するに、パナソニック LumixのDC-GH5やDC-G9で使われていたセンサーのようです。そのため撮影できる範囲はご覧のように狭くなってしまうので、慣れが必要でしょうね。
0.45倍となるワイドコンバージョンレンズも付属しています。ニコンのAI Nikkor 50mm f/1.2に装着している写真があったので、たぶんサイズは52mm。
ステップアップリングのようなパーツも見えますし、フィルム径52mm以下のレンズには使える仕様なのではないでしょうか。
このライカM2で撮ったサンプル写真は圧縮された画像ゆえにナローな印象を受けますが、背景のボケ味が豊かな写真が撮れそうです。
お値段は639スイスフラン(約10万7000円)。金属がふんだんに使われていた時代のカメラとレンズを使って写真を撮りまくりたい人には、ピッタリのアイテムといえるでしょう。
ニコンファン待望のミラーレスカメラ「Z f」の販売がいよいよ始まりました。MFフィルム一眼レフカメラ「FM2」をイメージした外観をまとうフルサイズミラーレスです。コンセプトを同じくするデジタル一眼レフカメラ「Df」を愛用する筆者が、Dfとの比較を交えながらZ fの仕上がりを見ていくことにします。
CAPA編集部
関連:見慣れた風景がまるで異世界に! デジカメで赤外線写真が撮れるフィルター
石田研二さんの写真展「Plain Plants」が、2023年10月31日より開催されます。
石田さんは、1980年頃から赤外線フィルムを用いた赤外線写真に取り組んできました。現在は、赤外線写真専用に改造したデジタルカメラを手に東京中を歩き、高層ビルから身近な植物まで、さまざまな被写体をカラーとモノクロで捉え続けています。
デジタル赤外線写真は、画像処理を施すことでコントラストの高い独特の色味や質感が生まれます。「世界でたったひとつの色を出したい」。石田さんは、ときには偶然性も楽しみながら、自身が納得する色を表現することに注力し、作品の完成度を高めています。
本展では、これまでに撮影した作品の中から、植物に焦点を当てました。神秘的な赤外線写真の世界を堪能できます。
カメラ用レンズ大手のタムロンは2日、鰺坂司郎前社長と、鰺坂氏の前任の小野守男元社長が、単独や女性を伴った飲食で、計1億6千万円を超える会社の経費を私的流用していたことが判明したと発表した。内訳は鰺坂氏が3千万円超、小野氏は1億3千万円超に達するとしている。
タムロンは8月、鰺坂氏の私的流用が発覚したと発表し、弁護士らでつくる調査委員会が報告書を11月2日公表した。報告書によると、小野氏は調査に対し「社長業のストレスを解消するための必要経費」と正当化した。鰺坂氏も「小野氏から承継したルール」の一点張りで、適切かどうかは「経営者として考えたこともない」と説明した。
報告書は「ストレスの発散は個々人の費用で賄うもので、開いた口がふさがらない」と批判した。タムロンは「お客さまや取引先の皆さまには多大なご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」と謝罪した。返金を求めるなどの対応を取るかどうかは、今後検討すると説明している。
鰺坂氏は米国や欧州への出張にも女性を伴い、現地での飲食代などを会社に負担させた。
なるべく日本人が割を食らわないように日本の国益を主張しつつ社会を日本有利に変えていくのは重要だ。政府に圧力をかけて、とにかく日本人が住みやすい社会になるように訴えていくしかない。
しかし、それと同時に、政府があまりにも無能であることも見越して、政府に頼らないで自分で弱肉強食の資本主義に立ち向かうことも必要になってくる。「立ち向かう」と言ったら非常に大仰な感じになるのだが、やるべきことは簡単だ。実は2点だけなのである。
資本を増やすために資本主義を利用する。
資本主義の消費崇拝に迎合せずダウングレードする。
現代はグローバル化した社会なのだから、現代の資本主義でもっとも最強である米国の株式市場に簡単にアクセスできるのだから、世界最強の株式市場の成長に乗っかればいい。「資本を増やすために資本主義を利用する」とはそういう意味だ。
さらに、資本主義の消費洗脳や消費生活に毒されないように、消費をせず生活を常にダウングレードしておく。物価の高い都市圏に住まざるを得ない人はミニマリスト的なライフスタイルで消費を抑えればいいし、都市圏にいる必要のない人は物価の安い郊外都市に引っ越すのが最適だ。
楽しみながら投資で金を増やし、
楽しみながら金を使わない生活をする。
政府が無能な時代の最強のライフスタイルは、投資と共に生活のダウングレードを楽しむことも重要になってくる。ダウングレードと言えば後ろ向きな感じがするが、全然そうではない。
楽しんでダウングレードし、金を使わないで幸せになれるなら、それは資本主義の中では最高のライフスタイルであるとも言える。政府が無能になればなるほど、それを目指すことで生き残れる。
ソニーは10月7日、新型ミラーレスカメラ「α9 III」を発表した。フルサイズミラーレスで世界初となるグローバルシャッターを搭載し、電子シャッターながら歪みゼロを実現した。市場想定価格は88万円(米国では税別5999ドル)で、2024年1月26日に発売するという。
進化を続けるスマホのカメラと逆行するように、フィルム・カメラ時代に愛用されていたオールド・レンズのアナログな味が脚光を浴びている。
いま静かなブーム! 古くて新しいオールド・レンズの魅力とは? 写真愛好家から若者、はては来日外国人にも人気!!の詳細画像をチェック
醸し出す「エモさ」がSNSで注目
春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。―清少納言『枕草子』の有名な冒頭だが、この後も日常での美しい場面を切り取り、「をかし」という言葉で賛美している。古典の教科書では「趣がある」と訳されるが、より令和の言葉に近いニュアンスに直すなら「エモい」がふさわしいだろう。千年以上前に書かれた随筆で挙げられるものは極めて視覚的であり、移り行く一瞬を切り取るカメラアイを思わせる。今の私たちが日々見つけたものを撮影し、SNSにアップする感覚に近いだろうか。
写真のシェアに欠かせないスマホは新機種ごとに高性能化し、画素数は増加の一途。照明が暗い、天気が悪いといった悪条件も関係なし、撮った後は加工も指先で完了する。そうした風潮の一方で、アナログな撮影も静かなブームを呼んでいる。その立役者がオールド・レンズだ。
19世紀前半のカメラの誕生から、技術者は機器本体と同様にレンズの開発にしのぎを削ってきた。最初期はフランス、ドイツが競い合い、20世紀初頭からはドイツが隆盛となる。第二次世界大戦後は本場ドイツを研究し尽くした日本製が台頭。ソ連などの共産圏も含め、国を代表する光学メーカーが切磋琢磨を繰り返し、独自の表現を追求した。
銘玉と呼ばれる傑作は数々あるが、オールド・レンズとして現在も使用可能なのは主に冷戦期以降の製品。再ブームのきっかけはミラーレスカメラの普及だ。構造上、一眼レフではできなかった本体とのジョイントがマウント・アダプターでやりやすくなったことも後押し。実際にオールド・レンズを扱うオンアンドオンでは、ここ数年で店頭での売り上げが7倍に増えたという。
「ユーザーの方はオールド・レンズならではの味わいを楽しんでいるようです」と語るのは、同社バイヤーの佐野誠司さん。
「デジタルと違って写し過ぎないのが好まれるんでしょうね」
レンズは自分で絞りを調整し、最適な距離とタイミングを測る。メーカーや機種によって個性があり、ゴーストやフレアという光の悪戯や、収差の違いによる歪みやボケを生みやすい。こうした不確定さがエラーではなく、“エモい”表現ととらえられているようだ。アナログの再発見として、音楽でのレコードやカセットの復活と通じるところがあるだろう。
撮り直しや修正が手軽なデジタルとは異なり、オールド・レンズが捉える瞬間は一期一会。写るシーンが単なる風景の記録を超え、記憶の情景となる。オールド・レンズのリバイバルは、清少納言が愛した「をかし」の余韻が21世紀の人も魅了することの証といえそうだ。
(ENGINE2023年11月号)
あ、これ綺麗に撮れそう!っていうものを撮ってます笑
ほんの一部の天才でないかぎり、発案者のイメージ通りのものを再現したからと言って、最高の創作物になるとは限らないのではないでしょうか?
私が考える、創作を共同作業で行った場合のメリットは、
・妥協ができる
・愛着が薄れる
・完成が早まる
ということです。
「妥協」や「愛着が薄れる」ということをメリットに挙げたのがおかしいと思われるかもしれませんが、書き間違いではありません。
普段の自分の創作活動を反省したときに、過度のこだわりや愛着が作品にとってちっともプラスには働かなくて、むしろマイナス要因になることを実感しているからです。
「良い具合に妥協」して「良い具合に愛着を薄れさせ」た方が、早く形になるので、仮にそれが納得がいかないものだったとしても、やり直しの作業が早く始められるんです。
つまり、完成が早まります。
こだわりばかり強いと、「せっかくだから少しでもいいものにしよう」という意識が働いて、創作作業は全然進まなくなります。
そして頑張って進めても「こんなのじゃダメだ」と感じてさらに手が止まるという最悪のループに入ります。
大抵の場合は実力不足が原因なので、作業を寝かせても何の解決にもならないんです。
実力を高めるには、どうにもならないところは妥協して、作品を完成させることです。
その方がオールドレンズと相性が良いなと感じています。
Photo Rumors / by PR admin / November 16, 2023 at 09:34AM
Pre-orders for the long-awaited Light Lens Lab 50mm f/1.2 ASPH “1966” lens for Leica M-mount are now open. Additional information:
先日、爆買いしている外国人を見て、気になりました。
各人のご趣味や仕入れもあるでしょうが、大抵の場合、デジタル化されていない古い音源を探してサンプルするためなんです。
サンプルするというのは、そのまま転用(転売!)するのではなく、美味しいところだけ引き抜いて、まったく別の曲を作ることです。
このような仕事をするのが、現代のDJなのです。
レコードを交互にかける単なる選曲家ではありません。
なによりサンプリングは、AI時代の基本中の基本です。
この時代、ゲーリー・ダールの「ペットロック」のように、お金になるネタは町中に転がってますよね、センスさえあれば。
したのかといいますと
こだわりについて
伝えたいためであります。
ジーンズというものは
はっきり言いまして
世界中のどこにでも売っており
誰もが買って履いているものです。
しかし、どれだけこだわって
選んでいるかというと
ほとんどの人は
たいしてこだわっていません。
一方、私なんかは
世界中のショッピングモールに
行くたびにジーンズ屋を覗き
それでも数年に一度しか買いません。
数日前に原宿のデンハムで
新しいジーンズを買いましたが
そこは原宿に行くたびに見ているものの
ジーンズを買ったのは
5年ぶりくらいだと思います。
で、何が言いたいのかといいますと
これだけ探して選んでいるから
デザインやシルエットの綺麗な
履きやすいジーンズを選べるわけです。
4年前にアイルランドの
ダブリンで買ったDIESELのデニムです。
その次に履いているのは
7年前に東京原宿で買った
デンハムのデニムであります。
世界中で探していますので
そりゃあいいものを
選べるというわけです。
そして、これは
ジーンズ選び以外にも
当てはまる考え方なのです。
洋服しかり、食べ物しかり
住居しかり、仕事選びしかり
恋人探ししかり、子供の学校選びしかり
たくさんの情報をチェックして
焦らずに、いいものを選ぶから
いいものに囲まれた
人生に出来るのです。
あなたが、何かにつけて
さほどこだわりなく
その辺にあるもので済ませていた場合
もっと調べて試す人生に
切り替えてみることをおすすめします。
3の選択肢の中から
1つ選ぶ人生より
100の選択肢の中から
1つ選ぶ人生にした方が
明らかに、いいものを
選べるようになります。
あなたも、この考え方にすれば
きっと今より
何かにつけて上質な人生に
することが出来るはずですね。
GIGAZINE / November 20, 2023 at 10:51AM
AppleはiPhoneのすべての主要部品を自社設計のものに置き換えることを計画しており、独自のカメラセンサーの開発に着手しようとしているとBloombergが報じました。
CAPA編集部
横木安良夫さんの写真展「BLOCKFOTO 〜アレ、ブレ、ボケ、ブロック〜」が、2023年11月28日より開催されます。
「BLOCK FOTOは、できそこないの写真ではありません。ブロックのグラデーションの美しさ。かつてTRI-Xの荒れた粒子の美しさと同じようなものと考えています。そしてそこには、記号が写真になった瞬間のアウラが存在します」と語る横木さん。
カメラが高性能化し、超高解像度の写真を撮影できる時代になりましたが、「印象派の絵のような、克明でないものに惹かれるし、だんだんと自分になじんでくる」。本展は、精密さを廃し「如何に写っていないか」を考える実験的な内容となります。
会期中には、横木さんのギャラリートークも開催。写真家の大和田良さんをゲストに迎え「AI時代の写真について」をテーマに語り合います。要予約。
双方の最新モデルを見比べても、暗所撮影も含め、大きな違いは無いように見受けられます。
あとは、使い勝手やアプリ、「アガリ」の好みだと思います。
個人的には、iPhone版しかない「Blackmagic Camera」アプリを使うために、iPhone15 Pro MAXを購入したと言っても過言ではありません。
もう、動画撮影のバックアップとして、十分な性能を持っていて、Blackmagic Cloudとの相性も抜群です!
もはや僕にとってiPhoneは、カメラなのです。
ちなみにiPhone の最高機種とPixel の最高機種でそれぞれ専門家が写真を撮って機種を隠してどちらの方が美しいかというアンケートを取ったところ、すでに微差ですが、Pixelの方が上回っています。これは別にアップルがサボってるというわけではなく、構造的な問題でして、アップル社がどんなに優秀であってもたった1社が開発をするのと、Android のように何十社も多くの会社によってたかって開発をして、しかも他社のいいとこ取りができるようになり、さらに OS のバージョンアップのスピードも速いのであれば、一社独占のアップルが追いつくわけがないのです。
感じられる体を持って
生まれてきたのであれば
もっと気持ちいいことをしないと
もったいないです。
支配者や、支配者に
洗脳された人に文句を言われようが
人生楽しんだもの勝ちなのです。
画面の数字と睨めっこばかりして
貯金と節約ばかりしている人より
美女と温泉に行って
美味しい料理を食べている人の方が
よほど楽しく気持ち良い
人生になっています。
というわけで、もしあなたが
もっと素晴らしい人生にしたければ
質素倹約生活をして
おとなしくしている自分を
褒めないようにすることをお勧めします。
また、どんどん気持ちいい場所に行き
気持ちいい行動を
することをお勧めします。
人間は嫌でも年老いていき
最後は死んでしまいますので
元気なうちにもっと
気持ちいいことをしないと
もったいないですね。
2023年10月度
交換レンズ 売れ筋ランキング
カメラ専門店5社の売れ筋ベスト5をご紹介する。
ズームレンズでは、安定した人気を見せるタムロン「28-75mm F/2.8 Di III VXD G2」が、ビックカメラ、カメラのキタムラ、マップカメラ、フジヤカメラの4社でランクイン。キヤノン「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」、ニコン「NIKKOR Z 24-120mm f/4S」、タムロン「28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD」も3社でベスト5入りと高い人気をキープする。
タムロン「28-75mm F/2.8 Di III VXD G2」
一方の単焦点レンズでは、10月13日に発売されたニコンの中望遠レンズ「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」が4社で初登場ベスト5入り。「絞り開放から画面全域で円形度の高い美しいボケと、撮影距離を問わず優れた解像感を実現。ポートレートや自然風景撮影で繊細な質感の描写と美しいボケを両立した幻想的な表現を可能にする」と謳う注目モデルだ。
とにかく現代の若年層は全く上がらない給料の中でどんどん社会保障費の負担ばかりが増えていき、仕方がないので慎ましく賢く生活をしてるというのが、消費者スタイルになります。そのような消費者スタイルではなかなか消費が盛り上がらないのも当たり前ですし、また何と言ってもしつこいようですが、子供を産み育てるという余裕も失わせてしまってるのです。
平たく言いますと、日本の経済がうまく動いてない理由というのは収奪的な階級社会にあるという説明をしましたが、これは裏を返せば健全な競争が全くなされていないということになります。
健全な競争の下でしっかりと能力がある人たちが報われてどんどん出世ができたり、給与が上がったりする状況では若年層もやる気になりますが、何をやっても上に岩盤層のような無能な管理職がいる限りにおいてはそのような気持ちに全くなれません。
今回は「オールドレンズで撮るイルミネーション」として、筆者の所有している数々のオールドレンズの中から、特徴のある描写をするものを3本ピックアップしてみました。オールドレンズには現在の高性能でキレイな描写をするレンズとは違い、独特の描写をしたりクセのある描写をするものが多くあり、味わいのあるレンズの個性を楽しむ事ができます。そんなレンズの個性を表現しやすい、イルミネーションを被写体にしてその写りと特徴を紹介します。
今回筆者がセレクトした特徴あるオールドレンズ3本は、ヘキサグラムボケが魅力の「INDUSTAR 61 L/Z-MC 50mm F2.8」、バブルボケを楽しむことができる「FUJINON 55mm F2.2」、ベス単フード外しの描写が得られる「キヨハラソフト VK50R 50mm F4.5」の3本です。いずれのレンズも中古市場で程度によりますが、比較的お手頃な価格で入手できる個性的なレンズです。
今朝はRollei S-Heidosmat 90mm F2.8 MCです😊
元々はプロジェクターで使われたものからの改造レンズで、トリプレット型(レンズが3枚だけしか入っておらず、抜けの良い写りが特長、比較的玉ボケが出やすいと言われている)の中望遠です😃
私は改造されていたものを購入しました。絞りがついていない、いわば玉ボケ専用機みたいなものですね😁
絞りが付いていないし手作り感丸見えなので常用はしにくいですが、なかなかきれいに撮ってくれるレンズですね😊
オークションなどでもよく見かける方だと思います。しかも激安です5,000円以内で買えるんじゃないかな😅
描写は、よく比較されるキノプラズマートと比べればとても端正。周辺が破綻しないので、縦写真を7枚繋げてパノラマの作成も可能です。
金戒光明寺の塔頭栄摂院の見事な庭
X-E4はPRONeg、K2にはKodak 400を入れて撮影
X-E4をフィルムライクに撮影する事は目的にせずそれぞれのカメラの特色が自分に合っているかを見ているので、同条件で撮り比べなどはしていません。
バブルっぽい玉ボケが拡散する感じで「どやっ!」って出てきます。
開放はよく言えばやさしいやさしい写りですね☺️
Hektor 2.7/1.4
P.Angenieux 25/0.95
ROSS LONDON 1in/3.5
SOM BERTHIOT 2.5/1.4
このあたりが気になりますね
後はCマウントのMicro-Switarも気になります
Cine Ektar II 2.5/1.9も欲しいです笑
フィルム時代に暗室の引き伸ばし機に装着・使用の引き伸ばしレンズEL NIKKOR 50mm F2.8
レンズ設計は4群6枚のダブルガウス
軽量コンパクトなレンズで、ヘリコイド付きのマウントアダプターとセットで使うと接写まで可能です。
さてその写りは?
Sony A7で撮影してみました。
「Industar-61 L/D 53mm f2.8」、旧ソビエト時代のカメラ「FED-5」の標準レンズです。『旧ソビエト時代に使われていた銀塩カメラのレンズ』。
明るくシャープな写りで、色味が鮮やかなのが特徴で、デジタルカメラのレンズに比べると、ややコントラストが下がりますが、オールドレンズらしい柔らかさがあります。
描写のクセが少ないレンズで、価格もお手頃です。
今回はフレアゴーストが現れています。
Sony A7で撮影しました。
ブレッソンが死し、ニュートンが死し、かつての「自己の写真世界を哲学の論理の元に整列させる写真家」の時代はすでに過去のものになった。
マグナムなどはすでに時代から離脱している。
今暁、写真家という職業そのものが「死に瀕している」ことを考えていた。
もう生き残りはフランク、クライン、日本ではアラーキーくらいなものであろう。
アラーキーの場合は「江戸前の伝統芸能の伝承者」であるから、それで人気があるわけだが、これが欧州に「引っ越し公演」される時の背景の事情には注意しなくてはならない。
彼ら(欧米人)はアラーキーを「写真芸術の巨匠」などと認識しているのではない。
浅草の御神輿が「巴里のアベニュー」を練るのと、これは同じことなのだ。
すなわち「ジャポニズム」。
2010年代の色味いーですよねー
映画創作で言うと黒澤明監督が、「一瞬映り込むあの民家の屋根が邪魔だ」と言って人が住んでいる家の屋根を取り壊して、撮影後に直した、とか、理想的な雲の状態になるのを待って、何日もスタンバイして時間を使ったとかいう話を聞くと、
・そういう「こだわり」があるから素晴らしく面白い作品に仕上がる
・後世に残る傑作にするためには「こだわり」が必要
と勘違いしてしまいます。
はっきり言って、これは勘違いです。
面白いと喜ばれる作品を作るためには、こういう「こだわり」以前に「整えなくてはいけない課題」が山積しています。
そしてその課題解決は、多くのクリエイターにとって、苦手分野だったりします。
(実際はそこにも面白さがあるんですが)
NIKKOR-Q Auto 200mm F4
私の言いたいことは①撮って出しに拘る事なく、②トリミングを含めての操作で作品として此処にアップしていただくのは悪い事で無い。と!
使ったオールドレンズの何が良いのか、現行レンズではこんな表現はできまいってのが分かるようにするのがオールドレンズの楽しみ方だと思います。トリミングも加工修正も悪くは無いと思いますが、オールドレンズならではを楽しむのがここの趣旨だと認識しています。
Sankyo Kohki SUPER-KOMURA f=90-250mmと
SUN Hi-Tele ZOOM 85-210mm/4.8
購入しました🙌
安かったので☺️笑
ライカレンズもあったんですけど、まだ私には手が出せません🥲
いいなーってじーっと眺めて帰ってきました☺️
マミヤのレンズが大量にあってめっちゃ気になりました!
どちらもオールドレンズが合う素晴らしいボディだと思います。
……値段は素晴らしくありませんが
のレンズ「Color Sygmar F3.5 50mm」
テッサータイプの3群4枚構成
シャッターはVELEXで自社製と思われる。
レンズのガラス材は日本光学からの提供を受けたと宣伝文に。
Sony α7で撮影です。
Photo & Culture, Tokyo
ホビージャパンから刊行されているCameraholicsシリーズ3冊目となる本書は「オールドレンズ・バトル 歴史的銘玉 vs 新定番レンズ」特集号となる。
あまたある標準画角のオールドレンズから、歴史的銘玉と新定番レンズをピックアップ。オールドレンズ界のご意見番、澤村徹と上野由日路がそのレンズに対する思い入れを本気でぶつけ合う。忖度なし、予定調和なし。インタビュー後にふたりの仲が険悪になったほどのガチバトルは必読だ。オールドレンズファンの好奇心を全力で刺激する一冊である。
■コンテンツ
・オールドレンズバトル ~歴史的銘玉 vs 新定番レンズ
・擬態するオールドレンズ
・レトロレンズは旅の途中
・オールドレンズで赤外線ポートレート
特集「オールドレンズ・バトル」は、オールドレンズ・オーソリティーの澤村徹と上野由日路が名レンズについてガチモードで激論を戦わす。大人げない口撃が見どころ読みどころだ。
オールドレンズポートレートを多数掲載。オールドレンズのやさしく、時として激しい写りが、女性ポートレートに彩りを添える。
特集「レトロレンズは旅の途中」は旅をテーマにしたオールドレンズフォトギャラリーだ。4名の写真家がお気に入りのオールドレンズを携え、リアルな旅を撮り下ろす。
オールドレンズはモノクロ写真が映える。古いレンズならではのやさしいトーンが、白と黒のグラデーションだけで世界を描く。
特集「擬態するオールドレンズ」は、そっくりだけど異なるレンズ、見た目は違うけど同じレンズ……といった珍品レンズを集めてみた。オールドレンズの深淵がここにある。
Pentacon 135mm f/2.8 MC practicar
あと、ビネットによる雰囲気を重視する場合はフルサイズが良いかも知れませんね☺️
α7シリーズの初代とかII系は結構中古価格が落ちてきてます。オールドレンズを使う上では最新のAFとかは関係ないのでオススメです😃
オールドレンズ感はとってもありありで、彩度は低いながらも意外と丁寧に階調を拾ってくれてる感じがします😌
Canon SE 1.9 45mm 改造レンズ 前側レンズを前後逆転して装着して収差を拡大しています。開放ではボケが多すぎなので少し絞っています。結果バブルも得られています。
レオマーはシュナイダー社製のレンズで、コダック レチネッティⅠAの固定レンズを取り出してM42ネジを構成しました。
64年前のレンズで、トリプレット構成の極小のパンケーキ レンズですが、デザインも良く存在感のあるレンズです。
描写もシャープで色ノリも良く、好きなレンズです。SonyのA7に装着して撮影。
教えて薬剤師さんw
海外の動画でレンズのカビが過酸化水素水に数分浸けてキレイになったのでwww
当時の日本の蛇腹カメラでは、当時の最先端カメラのドイツ製をコピーする事が多く、本カメラもZeiss Ikontaのコピーで、レンズも同様にコピーの可能性が有ります。
トリオプランですが、100mm f2.8のレンズになります。こちらの撮影は、開放f値での撮影になります。
フルサイズ機(SONYα7ⅱ)でも撮影してみましたが、このような大きな玉ボケにはなりませんでした。
カメラのセンサーサイズの違いでも楽しんでいけそうだと思いました。
試行錯誤ばかりやっております。参考にもならないかと思いますが、お許しくださいませ。
今後共、宜しくお願い致します。
Nマウントの標準ズームレンズ
NX用として開発され小型軽量化されています
レンズ構成は7群7枚
1:2までのマクロ撮影も可能です
Sony α7にマウントアダプターで取り付けです。MFでの撮影です。描写はいかがですか?
オールドレンズは:
・買ってよし
・使ってよし
・持ってよし
な趣味です😊
まず買う時に大きな楽しみがありますよね😊 お店まわったりヤフオク覗いたりしながら出会う楽しみショッピングの楽しみ😊😊
それから言うまでもありませんが使う楽しみです😊
毎日をアーティスティックに、豊かにしてくれます。
そして持つ楽しみ、コレクションの楽しみです😃
オールドレンズの重厚で歴史を感じさせるプロダクトは見ているだけでワクワクし、集める楽しみもあります。
そしてオールドレンズはあまり価値が落ちません。
現在はオークションやメルカリなどを使って個人で簡単に売買ができる時代になりました。上手に買ったり売ったりすることで、元手をかけずいろんなレンズが楽しめ、わらしべ長者のようにレベルアップすることもできると思います😊😊
・エモい写真が簡単に撮れる
・スマホでは撮れない写真が撮れる
・いつでもどこでも楽しめる
・誰でも楽しめる
・永く楽しめる
・安くお気軽に楽しめる
・撮影の技術が必ず上がる
・作品表現の幅が広がる
・先人の仕事に触れることができる
・歴史を体験することができる
・海外のカルチャーを楽しめる
・オールドレンズは資産になる
私に言わせれば、ミラーレス一眼を持っているならやらない理由はないほどです😆😆
オールドレンズという趣味の良い所は、お金をかけずとも楽しめる点だと思います😊
確かにお金をかければ上質なレンズ、よく写るレンズを手に入れることができますが、よく写るレンズが欲しいのならば現行のレンズを買えば良いわけで…😅
古くて描写の拙ないレンズほど今のレンズやスマホのレンズとの差別化ができ、最新機材では成し得ないエモ写真を撮ることができます☺️
私の所有するオールドレンズの平均単価はおそらく一万円前後だと思います。
中には高かったレンズもありますが、数千円のものがほとんどです。
安くても愛しいほどのクセを醸し出してくれるレンズがたくさんあり、それらとヤフオクやメルカリ、カメラ店巡りで出会っていくこともこの趣味の楽しみの一部だと思います。
私は最近ビネットの存在が大好きで、そのレンズの描写を良いとこから悪いとこまでマルっと味わうのが楽しくなっています😊
ビネットによってエモく撮れた写真の印象を持ったままより小さいセンサーのカメラで撮ると、キレイすぎて拍子抜けすることが結構あります😆
今朝はCanon CANON LENS 50mm f1.2でア写活です😃
ボディはα7CIIです
f1.2ということでピントは鬼薄、色調は全体的に青みがかっていますね。
日常を強く非日常の絵に落とし込んでいきながらも結果的にリアリティーを浮き上がらせる、個人的に好みのレンズの1つです。
なんかゾワっとするんですよね☺️
もちろん全部は常用できませんので、その中で相性が合うものを残し、あとはできるだけのメンテをしてヤフオクメルカリで次のオーナーを探します😌
そんなことが気軽にできる、いい時代ですよね〜
ちなみにこのレンズはすごくコスパがいいと感じました!
しっかり写る&古めかしさが残るが両立されていて、エッモい雰囲気出してきます。フレアやゴーストもいい感じです。
私には特に第5世代の非マルチコートレンズが性に合います☺️
それぞれの時代にCanonとしての多くのレンズが発売されています。FLレンズはオールドレンズとして旧いけれどしっかりした造りのレンズとして評価されていますので、参照されると良いと思います。
FD系はあまり人気がないみたいですが、モノの割に値段が比較的安めなので、マウントアダプターさえあればコスパ良くいろんなレンズが楽しめると思います😊
例えばペトリ7の改造レンズでは、
ヘリコイドはM42の17-31の汎用品を使用したいます。
超薄が500円ぐらい、ヘリコイドは3-4k円ぐらい。
Amazxxとかですね!
後はe-bax とか
PETRI CAMERA Co., Petri C.C Auto 55mm F1.4 の初期型
ペトリ標準レンズの中で、特筆の優秀と言われているレンズが、1967年に登場したPETRI C.C Auto 55mm F1.4です。
Sony α7に私の手作りアダプターで撮影しました。
マウント:オリンパスOM
レンズ構成:4群5枚
最短撮影距離:0.23m
最大撮影倍率:0.5倍 いわゆるハーフマクロレンズですね。
Sony A7で撮影です。
自分の波長と言うか、思いの入れられるレンズとカメラが一番の組み合わせであり愛機、愛レンズです。私の場合には、フィルム時代ではCanonのT60とシュナイダーのXenon 50mmでした。今現在では、Sigma dp2 Merrill です。
それは、高価かどうかでは無くて、自分にフィットしているカメラです。自分の求めるカメラかどうかです。自分にとって使い易く、得られる絵が気に入っているかどうかでしょう!
ある意味で、愛人みたいなモノです。ココロが奪われる存在ですね!
例えば蛇腹のジャンクとかだと値段も安くて改造するのにはいいですよね。
私は妻に一年に一本だけレンズ買っていいよって言われてて(今年はすでに4本買ったのはここだけの話)
レンズを買ったわけではなくて、ジャンクカメラを買ったらレンズがついてきたならしょうがないですよね。
COSINA 28-80 1:3.5-5.6 MACRO
FDレンズだったのですが、マウントアダプター使ってもピントは合わず...。でしたが、接写なら使えたので良かったです☺️
Petri MF-1(1977年)の付属レンズですね。
光学系が4群6枚のダブルガウス型構成でM42マウントです。
ペトリ最後の自社製レンズの様です。
僕が貴君と同じ年齢の頃、パリやニューヨークに出向いて、ピエール・モリニエやジョエル・ピーター・ウィトキンをはじめとする日本の愛好家がなかなか手に入れることができないオリジナル・プリントを発掘して、旅費を稼いでいました。
当時、すでに僕はこれらの作品を署名原稿で雑誌等に紹介しており、それなりの「目利き」としての自負も販売ルートもありました。
一方、貴君はなにかの「目利き」なのでしょうか?
いま、「おすすめのジャンル」をご質問なさること事態が「海外せどり」に向いていない現状を表しています。
欲張ると、大損するか、気がつかないうちに法律に抵触してしまいます。
本件に限らず、人生は現段階の貴君が考えるほどイージーではありません。
いまは渡航だけを楽しみましょう! と渡航経験1000回を超える僕が、あえてご進言申し上げます。
NEX-3
汚れがボケに出てしまってますが💦
ネットでの情報としては
・クセ玉
・開放はゆるゆるのふわっふわ
・開放は使い物にならない
・逆光耐性皆無
などネガティブな意見が!
一方でフランスのアンジェニューにOEMしたモデルらしく、開放のゆるふわ感はアンジェニュー譲り⁉️との意見も。
このレンズはかなり色んなサイトで紹介されています。
今回入手しましたのでSony α7に開放絞りで撮影しました。
発売年月 1973年(昭和48年)レンズ構成6群7枚
クラシカルな感じのレンズです。
バブルも多く現れて、ビオターやヘリオス44の様な感じです。
Sony α7で撮影しました。
実際現行のズミルックス35とアポズミの50持ってるので、ズミルックス売ってスチールリムを購入しようかなと悩んでおります!笑
「 RMC Tokina F3.5-4.5 28-70mm Canon FDマウント」扱いやすい広角から望遠域までカバーするレンズ
簡易マクロ機能付きです。
高く売れるほどのレンズでは無いけど、棄てるほど悪いレンズでも無く、一番に持て余す存在です。
フルサイズの画質、FUJI機の発色と雰囲気、マイクロフォーサーズの被写界深度と、いずれも捨てがたかったので全部使いました😅
デジカメ Watch / January 29, 2024 at 07:16AM
featured visual
レンズ内モーター非搭載のニコンFマウントAFレンズ(AFカップリングを使う方式)を、ソニーEマウントボディでAF可能にするマウントアダプターがいよいよ登場する。
RE Zoom Auto Topcor 87-205mm F4.7と
Sun System Zoom 85-210mm F4.8の3兄弟の様です。
焦点距離:85~210mm(Topconの数値違いはJIS規格誤差範囲内です)
明るさ: F4.5~F22
レンズ構成: 8群13枚
最短撮影距離: 250cm
絞り機構: 完全自動絞り、A/M 切り替えレバー付き
絞り羽根: 6枚
フィルター径: φ55mm
その他: フード組み込み、回転式三脚座付き
重量: 実測 866g
このレンズが造られたのは 1968年以降1973年までのあいだです。そして設計は東京光学で製造はサン光機で、PetriはOEM供給を受けた様です。
私のレンズは、Petriブランドで外観も少し独特の様です。
自作のPetri-M42アダプターでSonyA7で撮影しました。
S.Takumar 28/3.5 M42
発売は1983年と昔のレンズだけあってデザインは結構レトロだが、デジタルカメラに装着してみるといかにも昔のレンズのフォルムですね。
外装は金属製で、その後主流となる樹脂製のレンズよりもむしろ高級感があるが、その分重いので持つとずっしり感じる。
またズーミングは現在一般的な回転式ではなく直進式となっています。
ピントが合えばそれなりの写りだが、とてつもなく合わせにくいですね。
梅の季節なので、チョット多めに撮影しました。ひまわりも!
Sony A7で!
EL ニッコール 80mm F5.6は、ニコンの写真引き伸し用レンズです。 外観は 小さいですが、ズシリと重い。このレンズは、昭和41年(1966年)5月の発売。 もう60年近く前ですね。 しかし、今現在引き伸し用途は殆ど無くなり、撮影用レンズとして活用されていて、意外にフルサイズ・ミラーレス写真機と相性がよいとの評価です。今回、Sony A7カメラと組みあわせて撮影しました。
3枚玉、3群3枚、トリプレットのレンズ。
1枚の単玉凸レンズから始まったカメラのレンズ。
1940年代、二眼レフのレンズはトリプレットが主流であったが
1950年代初頭から35mmカメラの主流が3群4枚、
鷹の眼と言われるテッサー型となった。
でも、リコーは
1955年まで、3枚玉を使い続けてきた。。
今現在、リコー GRと言う
スナップショットの銘シリーズカメラがある。
リコレットを使いながら
リコーの心意気が解ったような気がした。
決して‥ 完璧な絵は出ない。
ただ、時折、、
凄い絵が生まれる。。
45mm F3.5 3群3枚 目測前玉回転
冨岡光学 製
基本設計の最短撮影距離は80cm ですが、改造レンズで、ヘリコイドアダプターを使えば、20cm位まで寄れます。絞り、ピント機能も問題無く無限遠も出ています。
今はなきアイレスの主力標準レンズAIRES Camera TOKYO, H CORAL 4.5cm F1.9
レンズ名の頭につくHはHEXAから来ており、レンズが6枚玉のガスタイプです。好きな味わいのレンズです。
SONY NEX-3
改造レンズです。
好みの色合いじゃなかった(moon cry)
まあ、値段もそれほど高く有りませんので!
ハイ、これは基本的なピント合わせ操作だけですが、工夫してシフトレンズもどきの操作とかすれば、面白いと思います。デジカメの良さが生きる事になりますね。因みに、私はヘリコイド機能付きのアダプターでSony α7で撮影して、アップを可能にすることで、遠過ぎない工夫を入れています。
Super Multi Coated Takumar の後続モデルで、M42マウントでは最後のモデルになります。このあたりはアトムレンズの使用はされていないようです。絞り連動機構の違いだけで、Super Multi Coated Takumar と同じと言われています。Sony α7で撮影です。
あなたも時間がない場合 自分はケチなんじゃないかと 考えてみることをおすすめします。
資産最大化を最優先にしなければ もっと自由時間を 確保することが出来ます。 そして、家族や友達と過ごしたり 旅に出かけたりすることが 出来るようになります。
使わない資産を 増やし続ける人生なんて 食べない米を 作り続ける人生みたいなものなので 気をつけた方がいいですね。
落ち着いてしまいますと
そこで成長が止まってしまうので
気を付けたほうが良いですね。
もう十分に成長して
スキルも財産もある場合には
それでもいいかもしれません。
しかし、まだまだスキルも財産も
無いうちに落ち着こうとしても
ただの貧乏生活になるため
くれぐれも気を付けましょう。
気力体力があるうちには
落ち着くことを目指さずに
日々落ち着かない生活を
続ける方が正解であります。
NEX-7(初)
Schneider Xenagon 30mm f4というレンズです😊
なにかから無理矢理剥ぎ取ったような外観ですが、これ、ちゃんと独立した交換レンズなんです
Robotマウントのうんと古いレンズで、「スパイレンズ」とか呼ばれて諜報活動に使われてたり、大戦中にメッサーシュミットに取り付けて撃墜確認に使われてたという話もあります。
この軍事目的で作られたレンズに今日の平和な空を見せてあげたくて落札しました(クソ高かったけど😅)
絞りもフォーカスもないですが、リバーシブルで使えます。一方は無限から手前と、もう一方は1mから向こうあたりにピントが合います。
なかなかちゃんと撮れてて驚きました😁
・Som Berthiotのなにか
・Galileoのなにか
・P.Angenieux R1 35/3.5
・P.Angenieux Y1 90/2.5
・Kern Aarau Macro Switar 50/1.8
あたりですかね。
商売柄“モノ”が好きで、その素材や造りをまず愛でちゃいます😊
そしてそれを作った人や時代を調べて想いを巡らせ、プロダクトのハードとソフトを堪能する。
それを今日のデジカメに取り付け、時代と時代を結び、1枚の写真として結実させる。これが自分にとっての楽しさの正体なのだと感じています。
なのでより多くの作り手やその作品と出会いたくて、次から次へとレンズを集めちゃいます😄
皆さんレンズの特徴から歴史まで詳しすぎて脱帽です💦
スーパータクマー135 f3.5をジャンクで見つけて
330円でゲットしてきました😍
カビだけだったので綺麗にして終了👍🏻
持ってなかったのでめちゃ嬉しいです🙌
オールドレンズでは在り来りな部類ですが、テンション上がりました笑
レンズ収集報告でした(ぺこり)笑
M42のネジをレンズ後端に取り付けてSony α7で撮影です。
今どきの高倍率ズームより明るいのに不人気の理由がわからん
でも135mm単焦点で何を撮るか微妙にわからない
ただしライカM3のブライトフレームは50ミリと90ミリと135ミリである。報道写真家がよく使う35ミリには対応していないので慌ててライカの会社はメガネ付きの35ミリレンズを発売した。ただしこれは取り回しがしにくいのであまり好評ではなかった。
それで当時若かったライカファンの連中はM3よりもM2を選んだのである。35ミリのブライトフレームが付いているからだ。こちらの方が実践的だし思想が優れていると感じたのであって、M3を使うのは老人であると言うので馬鹿にしていたのである。
ただシーエムツールはブライトフレームは望遠系統は90ミリまでで135ミリのブライトフレームの用意はなされてなかった。でも若い写真家にしてみると135ミリ等は使わないよと言う認識なのである。
それが私の場合も40歳を過ぎるようになってから135ミリをちゃんと表現のためのレンズとして使うようになった。ライカのレンズのラインナップにヘクトールというのがある。レンズ設計者マックスベレックの愛犬の名前をそのまま使ったものであって、まず今で言うならば日本風で考えれば忠犬ハチ公の135ミリと言う所だな
、
ヘクトールレンズは望遠設計にはなっていない。テレヘクトールではなくて単にヘクトールである。だからレンズの全長がやたら長いのだがそこら辺が望遠レンズのダイナミズムと言い換えることもできる。
アンリカルティエブレッソンは撮影旅行に行く時に50ミリと90ミリと135ミリのレンズを持参したが約35ミリは大きく重いので数日後に必ずマグナムのオフィスに郵便小包で135ミリを返送してきたそうだ。
写真家で135ミリを使っている人にエルンスト・ハースがいた。彼がどこかで撮影している写真が残っているのだがそれはライカM3 -135ミリヘクトールをつけてレンズの部分に小型三脚をつけている。そしてケーブルレリーズでM3を操作してこれがダブルケーブルレリーズであるのだがヘクトールレンズの前にはレンズシャッターのユニットが取り付けているのである。どういう撮影テクニックか知らないけれども大写真家はヘクトール135ミリをレンズシャッター仕様にして使っていたことになる。
大分くもってたけど除去できた
でもマイクロフォーサーズにつけると中望遠になってしまう
ベストショットで比べたらそりゃ区別はつきにくいよね
どうしても前玉が外れなくてこのまま使ってみるけど
おそらく最新レンズと遜色ない写りをすると思う
大事なのは何をどう撮るか
シャッター機構が故障で修理不能なので、ヘリコイドを含めて取り出しM42マウント開放仕様に移植、M42アダプターを使ってNEXで使用するように加工しました。
このままでは、開放のみの仕様になるので、APDフィルター効果を狙ってスムーズでなめらかなボケのレンズをトライします。
「背景のボケ像は若干小さくなりますが、ザワツキ(ボケ像干渉)が抑えられます。
これにより背景に立体感が生まれます。」
因みに、そのAPD フィルターはレンズ構成の本来の絞り周辺に設置する必要があり、レンズを分解して作業です。
オールドレンズを壊れたカメラから取り出す時に、絞り機構が壊れている事が多いので、その活用を考えてトライしてみました。
なお、APD効果のレンズは富士フィルムとSonyから実販売されています。
名機ペトリ7シリーズの大口径F1.8レンズです。どんな写りでしょうか?
戦後プラクティフレックス用の標準レンズとしてツァイスのテッサー50/3.5やローデンシュトックのクセナー50/2.8と優劣を競ったメリター50/2.9の系譜を引きずるレンズです。
旧東ドイツ製のコンパクトなカメラBeirette からレンズ部分を取り出しています。いつものSony α7で撮影です。
Ernst Ludwig はドレスデン近郊の Weixdorfの光学メーカーで、Victar, Peronar, Meritarと言ったトリプレットを比較的安いカメラ用に供給していたようです。
旧東独らしい薄青色の美しいコーティングが施されています。普通にトリプレットらしい感じの写りで少し立体感がある感じ。開けると中心部でも解像度不足。絞ると中心部からだんだんしっかりして来るけど、カリカリという程でもなくてあくまで柔らかです。ボケは無難。開けても絞っても、ハイライトもシャドーも適度に出て、発色は少し派手気味ですね。
トリプレット設計でもやはりメーカーによって解像感の高さは変わるものですね。説明と作例を見る限りドイツ製レンズだなあという感じはします。
まあクルマでも国民性が出て来るのと同じで、レンズの味も各国製で違いますよね。ドイツ製には、ドイツの味の解像感がありますね。
あとはトリプレットとダブルガウスですね。色々と調べてSteinheilのレンズが気になり始めてますw
もうひたすらループするしかないです。買って売って、それで自分の感性と一致していれば使い続ける。
NEX3n
トリプレットの引伸しレンズです。
古いので少しフリンジは出てますが、気になりません。ボケは割と綺麗です。(笑)
分解にはご注意!銘板が前群そのもので、外すと絞りのノッチの0.5㍉ある無しかのボールが落ちます。私は幸いグリスで引っ付いていたので無くさずに済みました(笑)
です。ヘリアー型はテッサーより更に1枚多くて貼り合わせも多く、結果的に希少です。柔らかい感じのレンズで、後景のボケも柔らかい感じですね。
Sony α7で撮影です。
テレコン 2倍
α6000(APS-C)
200㍉×2×1.5 600㍉
試し撮り
ハイキングに行ってきます
引伸し用レンズで1980年型です
同時代の普通のレンズより解像度が高く、収差が極めて少ないです。
L39→Lの変換が焦点工房のしか見つけれなくて、たぶんマクロヘリコイドついてないっぽいです(しょんぼり)
まずズミクロンにL39-LMアダプタに取り付け、そしてこのアダプタに付けます😃
なので買ったらバラせるだけはバラして一応のクリーニングはしてます😄
カビは取れるものも多いですが、クモリはそうではなく...
あるカメラ修理屋さんが、クモリは出ちゃったらもうそのレンズはオワリ!ともおっしゃっていました。
レンズはガラスなので完全に固体ではなく、経年で中に含まれる石灰成分が表出してしまうのだとか。なのでそれを研磨して取り除いたとしてもまた出てきちゃうらしいです。
O社、C社などに多いとも🥲
逆にN社は少ないとか。
私個人的にはN社のレンズはちゃんと撮れちゃうので、オールドレンズ的楽しみには乏しく、コレクションも少なめです😁
O社は確かに所有レンズもクモリが出ちゃってるものがありますが、それでも愛してやまないモデルがいくつかありますね〜
H.Zuiko Auto-S 42mm f1.2は良玉を求めて3回も買ってます😁
それでもクモってますが😅
僕は他の人より何事も少し早いと実感するところですが、そう遠くないうちに大型のシネマカメラは消えゆく運命なのではないかと推察します。
そんなこともあって、つい先日REDはニコンに身売りしたんです。
ハリウッド映画は、もう少しARRIやSONYのVENICEが使われるでしょうが、いまや市販のミラーレスカメラでも遜色ありませんし、どこかでスマホも追いつくでしょうね。
ちなみに、ARRIはSONYには出来ないフィルムカメラをハリウッドに浸透させようと、ロビー活動に余念がありません。
それゆえ、今年のアカデミー撮影賞ノミネートの8割が、フィルムカメラ(懐かしいARRICAM STとLT)で撮影されたのです。
まあ、日本ではフィルム撮影は現実的ではありませんね。
なにしろ、まともな現像所がありませんので。
C.C Petri 1.8 45 mm。ゼブラ模様の銅鏡も何か特別感ですね。改造レンズでSony α7で撮影です。ペトリのレンズは個人的には好きです。 😊🍀
『ビンテージ レンズ』の世界に近い領域ですね。その上で、「とても個性的な写り方をするレンズである。ただし、撮影条件に敏感で描写コントロールがとても難しいので、慣れないうちは期待どうりの写真を得ることができず苦労するかもしれない。」とあるレンズのネット解説者の評がありました。なので、色々なサンプル写真を見せて貰えると嬉しいですね。(closed eyes smile)
75mm f2.8の非球面使えるみたいですし〜
今のところSummilux 50/1.4かKern Aarau Macro Switar AR 50/1.8が有力候補です。ブランドに拘りはなく、最高の1本があれば十分だと考えます。
明らかな個性を楽しむことだけでなく、オールドレンズが纏うストーリーや年代を連れて撮り歩いてるってことが多い気がします☺️
素朴な写りがとても好みです
モディファイレンズです。
1956年の発売レンズです。
個人的には整いすぎていないのがオールドレンズの良いところで、meyerのレンズはそのなかでもとても好みです☺️
発売:1966年9月発売
桜の季節になって雨や曇りの日が多いですが、ここ大阪ではもう直ぐ葉桜ですね。 Sony α7で撮影です。このレンズでは、背景がグルグルするとか言われています。
現在、動画仕事では「4K」が事実上の標準になっていると思いますが、できれば単に「4K」だけでなく、「120P」=1秒で120コマ撮影できる機種をお選びになるといいでしょう。
そうすると、他とは違った世界を描くのに大いに役立ちます!
そこで、この機能を持つ最新カメラは「α9lll」です。
このカメラは、全カメラメーカー初のグローバルシャッター搭載モデルで、早い動き、例えばスポーツや料理の手元を写した際に発生するローリングシャッターが出ない画期的なカメラなんです。
ただし、ちょっと高価ゆえ、もし初めて購入なさるなら「Sony α7siii」の中古か、同カメラを動画用にリハウジングした「FX3」をお求めになって、遠くない先に発売されるだろう「Sony α7siii」の後継機「α7slV」に良きタイミングで切り替えるのがいいでしょう。
レンズは、そのまま継承できます。
ご活躍に期待しますね。
個人的にボケの主張が激しいのは好きではないので、絞りの開けすぎに注意ですね…😓
のUV TOPCOR 48mm F2
1961年発売のセレン光式露出計を内蔵した、ウィンクミラーのグレードアップバージョン。まだEEではなく、レンズはウィンクミラーと同じでトプコール48mm F2、4群6枚構成のガウス型。Sony α7に装着して撮影です。Topconのレンズにしては珍しく、背景がバブルボケとグルグル!?
オールドレンズを見て触れて体験できる総合イベント「オールドレンズフェス2024春 in 新宿マルイ本館」が、2024年4月19日~28日に開催されます。
会期中は、オールドレンズやフィルムカメラの即売会、モデル撮影会、写真展などを実施。オールドレンズの魅力をたっぷり楽しめます。
ファイブスターカメラ、近江寫眞機店、TORUNO、オールドレンズフェスショップが、ポップアップストアを展開。オールドレンズやフィルムカメラを販売します。宝探しのような感覚で、お気に入りの1本を見つけてみては? なお、ストアによって販売期間が異なります。
その時のポートフォリオを1947年にディレクターのアレクセイブログビッチに見せたら、彼はロバートフランクをバザーのメンバーとして採用したが、同時にお前はこんなカメラ使うのやめてライカに持ちかえろと言ったらしい。
考え方を変えれば、ロバートフランクが今の表現をゲットしたと言うのは、アレクセイブロードビッチのサジェスチョンによるものだし、案外レンズは50ミリではなくて35ミリにしろと言ったのかもしれない。
あちこちで書いているが、そのことをジャックケルアックが彼のポエムで描いているから、ポエムで特定のレンズのブランドが出ると言うのはほとんど唯一の例なのではないか?
ジャックケルアックは、ボランティアでカールツアイスのレンズの広告をしたわけだから、すごいな。
それで私はロバートフランクが使っていたライカマウントではなくて、アダプターを使ってこれをコンタックスマウントからライカマウントに変換して使っているのは仕方がない。そうなるとカールツアイスの35ミリレンズの完全なコピーであるジュピター35ミリレンズも同時に使えるわけだ。
この前ニューヨークに行った時に、カメラはロバートフランクに敬意を表してライカM3で彼が使っていたガールズアイスの35ミリとジュピターの35ミリをミックスして使ったのであるが、今見るとどちらがどっちだか区別がつかないのは、もともと同じレンズだからである。
その話をカメラエッセイに書いたら、私の読者の人でライカのレンズに興味を持っている人がコシナレンダーが出したばかりのカールツアイスブランドの35ミリレンズを手に入れた。それで説明したのであるが、オリジナルのレンズでは無いにしろ、同じブランドだし、第一設計した年代が70年ぐらい違うから、絶対いい写真が撮れますよ。
あなたの作品は、クオリティーではロバートフランクを超えます。
と言う意味のことを説明したら、かなり嬉しくなったり、混乱したりしていました。
スカイツリーの隣にできたソラマチはビルであるからわかりやすいのだがその次に立ち上がった植物みたいな建築物は星をよじらせているようなところがあって何ができるのかわからなかった。
それで2009年の夏にプラスに行ったりエジプトのカイロに行ったりして23週間ごとに戻ってくるとヘンテコリンな植物が男男側であると言うことがわかるようになった。しかも2週間から3週間ごとに東京に戻ってきて観察するのであるから、植物のアニメーションの成長過程を見ているような印象だった。
ヘンテコリンな植物が男男側であると言うことがわかるようになった。しかも2週間から3週間ごとに東京に戻ってきて観察するのであるから、植物のアニメーションの成長過程を見ているような印象だった。
これはまだスカイツリーが地面から首を出す以前の貴重な写真と言うわけだ
その後はスカイツリーの大ブームになってスカイツリーが見えるレストランとかホテルのお部屋が値段が上がったりしたものであったけれども、それも1時のブームであるから1年ぐらい経過して静かになったようである。
ただし、「懸念点」はフォーカス遅れや高速連射に対応できない等、あたらしいボディの強みを100%活かせない点だと思います。
また、ソフトウェアとの親和性も弱い。
一方、「リコーのGR3x」は、ボディが小さく、画素も「α77(aマウント)」同等で、ソフトウェアとの親和性も強い。
特にDoXの「Pure RAW」との相性は抜群で、これなくして「リコーのGR3x」の現像はできません!
ちなみに、10年以上バックアップにGRシリーズを使ってきましたが、そろそろスマートフォンにその座を奪われそうな感じです。
Xaomi 14 ultraはその筆頭で、ついに物理的に絞れる1インチセンサーを積んだスマホが出ました。
そのうち、マイクロフォーサーズセンサーを積んだスマホも登場するでしょう。
たぶん、中国メーカーから。
まあいつものカメラといつものレンズがいつもの価格で出てるだけ
普段中古カメラ屋なんて行ったことない客をつかもうとしてるのかもしれないけどね
これはデジタルカメラでも、そしてかってのフイルムカメラでも同じ真実です。
カメラはちょっと型遅れを大事に使う。これが今でも通用する共通のカメラ選びのルールです。
最近の私の海外国内移動するときの日常のカメラのアウトフィットというのはこんな具合です。
まず戦前のライカ1台。デジタルカメラ一台。これはコンパクトカメラです。そしてiPadとiPhoneを持ちます。これで世界のどこに行ってもコミニケーションは問題なくできます。
これは私が日常的に世界を移動する時の機材です。。クライアントさんがいて仕事のカメラとして使うときにはレンタルのデジタルカメラを使います。理由は簡単でフルサイズのデジタル一眼レフは日常生活で使う暇も時間もないからです。
アマチュアの方を尊敬しているのは新型のカメラが登場するとすぐ求めること。カメラメーカーの最大のお得意様です。
カメラ売買の自由とか、表現の自由があるわけですからそれは全く文句を言う筋合いはありません。
でもテスト撮影だけして安心してそれで最新型カメラをしまってしまうというのも実にもったいない話です。もっとカメラを使い倒すというのが大事です。
もう一つカメラ人類さんで滑稽なのはレンズグルメの皆さんです。レンズも最近いい値段をしていますから1本売れれば良い商売になるのでしょう。その高いレンズをずらりと揃えてとっかえひっかえレンズ交換をして、カメラテストをしています。
その結果がどれがどのレンズとったのかわからなくなったり、挙句の果てにはどれでとっても結局同じということになってしまいます。
これは実にレンズ交換の真髄に触れていますね。このレンズがなければこの写真は撮れないなどと言うのは広告の上のフィクションです。逆にそのレンズがそのカメラについていたからこの写真が撮れたと言うのが本当のことです。
ブッダも言っています。
【中道】‼️
描写は素晴らしくさすがベローズレンズですね。
レンズの像面平坦性が完璧に近いので隅々まで絞り開放から同じ調子で写る。
昔のレンズなのでコントラストはやや低い。
絞ってもピントが深くなるだけであまり変化はない。
レンズ構成: 3群5枚(凸凹 凹 凹凸)の ヘリアー型でこのタイプは珍しい。
Sony α7で撮影。
Enoldarレンズは、ドイツのドレスデンにあるE. Ludwig 社で製造されました。
これは、焦点距離 7.5cm、絞り f/4.5 の非常に初期のオリジナルトリプレット レンズです。
今回は、蛇腹が壊れたカメラから取り出し、すべてのレンズをクリーニングしています。
Sony α7で撮影です。
実際に写真のアップまでしていただいてありがとうございます☆
f2.8あればボケも楽しめそうですね!
ROKKOR-PF 45㎜ f:2.0
MINOLTAの表記では PF:5群6枚構成のレンズ
MINOLTA のレンジファインダーの高級な標準仕様になっていたこのレンズ。SR用 交換レンズ パンケーキ仕様のROKKOR-PF 45㎜ f:2.0 と同じ設計なのでしょうか? Sony α7で撮影。
利点を聞くと1度入手して試してみるのも経験として良いのかもしれませんね。
ヤフオクで安いのを探してみます(^^)
このレンズはハーフカメラのシステム用なのでイメージサークルが小さく、フルサイズで使うとご覧のようにケラれます。
ゆえにAPS-Cで使うのに最適、というのもこのレンズが好きなポイントのひとつです🥰
38mm f1.8(換算約53mm)
40mm f1.4(換算約56mm)
42mm f1.2(換算約59mm)
の三種の純正レンズがあります。
近い焦点距離ですがどれも個性があり、いずれも楽しめることをお約束します😊
具体的にはSONYのLTY900ですが、製造コストを抑えるためにAppleは性能の良くないセンサーをあえて使っているんです。
ティム・クックが熊本まで行って、プレゼンまで受けているのに。
つまり、iPhoneは稼ぐために製品なんですよ、もう。
すでにお感じだと思いますが、iPhoneの進化は、ここ数年目覚ましいものがあるとは言えません。
新機能の追加や性能の向上はあるものの、革新的な変化は見られないのが現状です。
特にカメラ性能については、改善の余地が大いにあると思います。
SONYのLTY900センサーを採用するだけで画質は格段に向上するはずですが、Appleはコストを優先し、あえて性能の劣るセンサーを選択し、最先端のはずの製品なのに、リリースされるたび「不思議な失望」を感じます。
長年、Appleはイノベーションの象徴であり、ユーザー体験を最優先に考える企業として知られてきました。
しかし、近年のiPhoneの鈍化と利益重視の姿勢は、そのイメージを揺るがしかねませんし、長期的な顧客満足度の低下につながるのも否めません。
どちらにしろ、中国メーカー軍団とAppleの一騎打ちの様相のスマートフォンの真の勝者を決めるのは、カメラ性能です。
次のiPhoneのカメラ性能に期待したいところです(と、毎年楽しみにして、毎年失望するのですが、、、)。
それまで使っていたのがライカであったから、その使い心地が新鮮であって、最初の1本のモノクロフィルムで結構な打率を上げることができた。その時の作品は数点ザルツブルグ近代美術館のコレクションになっている。
それで半世紀ブラックコンタックスを使って分かった事は以下の通りである。
なるべくたくさん撮影をしないこと。指が痛くなる。
望遠レンズの撮影では、実に正確にピントを合わせることができる。
シャッター速度は変換しない方が良い。文字が小さくてほとんど見えない。
まずこの3点がブラックコンタックスを使うときの心得と言うものだが、それ以上にスタイルがこのような感じなので手にしていることが楽しいカメラである。
これはプラハでの撮影だけど、他のフィルムカメラを持っていくとそっちを使ってしまうから、ブラックコンタックス1台というのが重要な使い方だ。
これは、ゾナーの絞り開放で撮ったのだけど、なかなか立体感があるね。
レンズは3枚のみのトリプレットのColor-Apotar 45mm f2.8です。
フォーカスも前玉調整のシンプルなタイプです。壊れたカメラから取り出し、M42ネジマウントを取り付けました。ソニーα7で撮影しました。
フジノン3.5cm f2などとも、一味違った描写が楽しめます。
なので特にオールドレンズを使う際はいつもナチュラル/ニュートラル系の設定を使用しています😊
前玉はLynx1000 4.5cm 1.8、後玉はElectro35 4.5cm 1.7。同じレンズメーカー(おそらく富岡光学)のレンズの組み合わせです。レンズ配置は変わっていませんが、前玉と後玉の距離が移動している可能性があります。
撮影にはSony α7に装着しました。
デジタル画像処理で収差の補正はできるのだろうか
撮影と同時にカメラ内で自動補正するカメラは多くなったのか
レンズの「欠点」をデジタル補正してしまうことがいいことだろうか
最近の撮影レンズは、光学設計や製造技術の進歩などで収差が、そこそこ補正できるようになった。とは言え完全に無収差の撮影レンズを作ることは今も不可能だ。収差ゼロのレンズは理想のレンズ、と言われ続けるゆえんだ。
収差を目立たなくするには、優れた光学設計と精密な鏡枠設計をして、非球面レンズや特殊低分散ガラスなど特殊ガラスレンズ(硝材)を使用することが第一の条件。その上で、高度な検査機器を使う、あるいは職人技といったアナログ的手法で精度の高いレンズを組み立てて収差の発生を最小限に抑えるのが第二の条件。
といった、設計、製造、調整の方法に頼るしかなかったのがフィルムカメラ時代のレンズだった。
デジタル画像処理による収差補正
ところがデジタルカメラの時代になるとカメラ内部や外部でのデジタル画像処理の技術を応用することで、収差などの ―― 収差以外の回折現象やモアレ、周辺光量不足などなども含めて ―― 補正ができるようになった。
最近のデジタルカメラの多くは、デジタル画像処理をカメラ内部でおこなってレンズの欠点を補う機能を取り入れている。撮影と同時にカメラ内で自動的にデジタル画像処理がおこなわれ、一部の収差などはほぼ完全に補正できるようになった。
カメラ内処理で補正が不可能な収差などでも、パソコンと優れた画像処理ソフトを使えば補正が可能なものもある。
カメラ内でレンズ光学系の補正ができるものは、「歪曲収差」「色収差(倍率色収差)」「周辺光量不足」「モアレ」そして「回折現象」の低減や「解像力」の向上などである。
デジタルカメラ時代になってから自動的なレンズ補正だけでなく、その他さまざまな補正や調整の画像処理がされるカメラが多くなっている。
じつはコンパクトデジタルカメラではレンズが固定式なので、「レンズ情報」が一定不変であるためデジタル画像処理も比較的容易だ。自動補正化は(ユーザーが気づかないまま)当たり前の機能として搭載されていた。
歪曲収差や倍率色収差のデジタル画像処理
画像処理でレンズ補正が積極的におこなわれているのは、おもに歪曲収差や周辺光量不足、倍率色収差の補正などだ。それぞれほとんど目立たない程度にまで自動的に補正がおこなわれるカメラも多く出てきた。
■ 歪曲収差補正
たとえば歪曲収差の補正をレンズ光学設計だけでやろうとすれば、光学レンズの構成枚数が多くなりレンズ自体が大型になるだけでなく、コストアップにもつながる。歪曲補正を画像処理でおこなえる最大のメリットは、レンズが小型軽量、低価格に設計できることである。
逆に画像処理によるデメリットとしては、画質低下がほんのわずかだが出てくること。あるいは一眼レフの場合だが、光学ファインダーを使って見ている視野画像よりも歪曲補正された画像のほうが画角が狭くなることなどの不満もあった。
しかしミラーレスカメラになると、液晶モニターやEVFのライブビュー画面はリアルタイムで補正されているため画角の変化はわからないようになってきた。
ただし、過度に歪みを補正しすぎると画質低下や画角変化だけでなく、遠近感の描写が不自然になってしまう場合もあり、そのため補正具合のバランスをとりながら意図的に歪曲を少し残しているレンズもある。また、補正をするかしないかユーザーに任せて機能を選択できるようにしているカメラも多い。
Mess Baldixのブランド名を変更したものです。西ドイツのバルダ・カメラ・ヴェルク社が製造し、フォト・ポルスト社が販売したRFの中判蛇腹カメラHapo-66E からの改造レンズです。α7で撮影。
このレンズで撮影するとはなびらが綺麗に映る様な気がしています。気のせいか?
レンズは仏製アンジェニュー135mm f2.5。
同じミノルタのレンズでもF値が1.8だったり、焦点距離が50ミリだったり…少しずつスペックが違うレンズが数多あり、明確なことはよくわからないのですが、1970〜80年代のレンズかと思われます。76年のレンズカタログには掲載がなく、意外に新しいレンズかも。
もちろん、今持ってるスマホでも十分綺麗に撮れるのですが、当たり前ですけれども、カメラとは違って、それこそカメラの起動から撮影から焦点合わせから、まあまあ、手間暇がかかるので、ほぼカメラで、それにスマホがついてるような感じのスマホをサブスマホとして持ち歩こうかと思っています。
光学式レンズが四つ付いていて、ものすごく近いところから遠いところまで、綺麗に撮れますし、他の細かい焦点合わせその他は一瞬でやってもらえるので、とても楽しいです。
また撮った写真が、そのままGOOGLEフォトに勝手に上がってくれるのも楽ですね。
とりあえずは、少し使ってみて、どんな感じになるのか、様子を見たいと思います
オールドレンズはいいぞ。。
はい。ということであなたにもハマって欲しいので2週間の期間限定ではありますがRAWデータを配布します。当然ながら何のレンズで撮ったのかというデータは残っていないので僕が確実に覚えている範囲で各レンズのデータを集めました!数に偏りがありますがご愛嬌ということでお願いします。。
・Leica Elmarit-R 35mm f2.8 (2cam)
・Leica Summicron-R 50mm f2 (1cam)
・AI NIKKOR 50mm f1.4S
・MINOLTA M-ROKKOR 40mm f2
・SMC Takumar 55mm f1.8
・Steinheil Munchen Cassar S 50mm f2.8
...
Canon EF800mm F5.6L IS USMは
16年前に登場した
800mmの大口径の単焦点レンズとしては
破格な軽量化を実現し
ユーザーによっては手持ちでの撮影も可能にする
撮影の場での初めての遭遇は田んぼの中だった
野鳥狙いの方が大型三脚に据え撮っていた
凄い迫力だった(´▽`*)
買う前にネットの作例を参考にして「絶対桜で使いたい!」って思ってたのですが、いざ本番で使ってみると想像以上の写りでした☺️
コニカARマウントレンズは、1万レベルでの廉価沼なので、オールドレンズの中ではとても嬉しい存在だと思います。
オールドレンズ遊びを楽しく実行する基本は、手軽に、楽しく、刺激的なレンズで!でしょう!
レンズはオランダ・デルフト製のMinor35mmf4.5、試作品といわれているので、周辺はぼやぼやでした。(続く)
4群式の標準ズーム。
コンパクトですが、少し重いレンズです。ジャンク箱に転がっているレンズですね。
ちなみにSIGMA Mark-IはRICOH SINGLET TLSのOEMです。
この設定は、カメラメーカーによって違う上に、実はセンサーによっても違いまして、ダイナミックレンジを稼ぐために、わざと露出オーバーで撮ったほうがいい場合もあるんです。
なかなか難しいですよね。
そこで一度ご確認いただきたいのは、露出補正ダイヤルです。
カメラ上部に− +の数字が書いてあるダイヤルがあると思いますが、これを必ず0にしてください。
F8で暗くなると言う事は、このダイヤルがマイナスに設定されている可能性があります。
また、ソニーのカメラは、どのメーカーよりオートフォーカスに優れており、それなのにフォーカスが来ないと言う事はどこか不良の可能性も否めません。
そんな場合は遠慮なく「ソニーサービスステーション」にお電話なさると良いでしょう。
割と丁寧に教えてくれますよ。
僕もメンテナンスのため、頻繁に秋葉原にある「ソニーサービスステーション」に出向いて、あれこれ聞いています。
Pax 35 日本製のレンジファインダーカメラでバルナックライカを小さくした外観の超コンパクトカメラ。意外に良く写ると当時は海外で人気が高かったらしい。 発売年:1952年
Shutterbug / by Ron Leach / July 09, 2024 at 01:43AM
The world of photography offers a wide array of camera systems, each designed to cater to different needs and budgets. And one of the key considerations is choosing a model with a sensor size that works best for your style of photography.
Some photographers are under a misconception that bigger sensors and full-frame cameras are always the optimum choice, but this tutorial from instructor Jalen Oban will likely change your mind. In barely six minutes he discusses the pros and cons of full-frame, crop-sensor, and medium format cameras so you can choose what you really need versus what you want.
Oban is a landscape photographer and a very popular educator based in the Pacific Northwest. He kicks off this episode with the benefits and disadvantages of full-frame cameras that are all the rage today. As he says, "these sensors excel at delivering superior image quality, better dynamic range, and lower noise levels at higher ISO's compared to their smaller counterparts."
Crop-sensor models are usually referred to as APS-C cameras. As Oban explains, "their sensors are smaller than full-frame sensors, meaning that the image you capture at the same focal length will essentially appear zoomed in by 1.5 X (or by 2X when using a micro-four-thirds camera)." These systems are generally more affordable than full-frame, as well as being smaller and lighter than their big brothers.
The crop factor of these models also means that any given lens will have more reach on the long end, while reducing the advantages of wide focal lengths. In other words, they provide greater versatility when shooting wildlife and other distant subjects, but they can be less effective for capturing landscapes with expansive vistas.
Oban wraps up the tutorial with a look at medium-format cameras as compared to full-frame and crop-sensor options. He also provides practical examples of how all three perform with regard to different genres of photography. This way your next purchasing decision won't be an emotional one.
このレンズは元気の良い発色が特長なので今日じゃなかったかも😅
十年ほど前、僕も多くの作品をストックフォトにアップし(主に動画)、それなりの報酬を得ていました。
さて、ご質問。
ミラーレスカメラのバッテリーに限りませんが、デジタルデバイスで最も消費電力が高いのはディスプレイなんです。
そこで、ミラーレスカメラの画面を切ってファインダーだけで撮影すれば、バッテリーは驚くほど持ちますので、一度お試しください。
いま撮影した1枚を表示させる時間を短くするだけでも違いますよ。
また、かつてはどう撮っていいかわからなかったので、とにかく数で勝負していましたが、今では撮りたいものが明確になってきたこともあって、ほとんどシャッターを切らなくなりました。
ご心配の「電源の減り」も解消されます。
題名の通り、最新のカメラ(Nikon Z6III)に、
60年前のレンズ(Super Takumar 55mm f1.8)をつけて、公園にお出かけしてきました。...
すでに発売から3年半も経っていますが、α1の魅力のひとつが4K10bitで120コマ撮れたり、S&Qモードで240コマ撮れるハイスピード撮影が出来る点です。
この機能が搭載されたこともあって、REDやVENICEなどのシネマカメラを使うのをやめました。
レンタルで構いませんので、一度お試しください。
僕も10年ほど前に、「特に意味はないのですが」夏山に入って「滴る水や流れる水の動きを撮影」しまくってました!
オリジナルは1964年発売のヘリコイドの無いコンパクトなレンズで、レンズ構成が3群5枚の珍しいレンズです。
3群5枚のHeliarは3群3枚トリプレットの発展型で、1900年にフォクトレンダーの光学設計師Hans Harting(ハンス・ハルティング)が設計して独特許(DE124934)を取得している。HELIARは3群5枚と少ないレンズ構成だが、現在でも通用する優れた描写力を持ったフォクトレンダー伝統のレンズ構成。当時のヘリアーは新種ガラスを使用しクック・トリプレット3群3枚のうち前群と後群を張り合わせにした3群5枚の光学設計で、豊麗な描写で有名だった。
「5ヶ月間かけてアメリカ大陸5000キロ、ハイキングで横断」するために1番大切なのは、徹底した軽量化なのは間違いありません。
実はパッキングには明確な重量基準がありまして、ベースウェイト(食料、水、燃料を除いたすべての装備の重量)は、次のように分類されます。
1. ウルトラライト(Ultralight) 総パック重量が10ポンド(約4.5kg)以下。
2. ライトウェイト(Lightweight)総パック重量が20ポンド(約9kg)以下。
3. トラディショナル(Traditional)それ以上の重量。
さて、どのウェイトを目指していらっしゃいますか?
はじめに、器を決めなければなりません(ここ重要です)。
しかし、はじめてのアメリカ走破となると、一般的にはどうしてもあれもこれもと装備が増え続けてしまうものですが(かつての僕自身の経験談より)、これを出来る限り軽量化することが、トレイルを心から楽しむ秘訣なんです。
そこで「GRlll」のような「大きなカメラ」ではなく、RAWが撮れる良いスマホで行きましょう!
今年も「GRlll」はじめ、各種ミラーレスやシネマカメラ、そしてスマートフォンを用いて撮り比べを行いましたが、風景を撮影するために露出を絞り、あとでコンピュータ現象するのであれば、正直アガリに大差ありません。
ちなみに、今の僕の渡航スタイルはサブウルトラライト(Sub-Ultralight)に定義され、世界一周でもベースウェイト5ポンド(約2.3kg)以下が基本です。
モチ、カメラもスマホ(iPhone 15 Pro MaxかVivo100 x pro)のみ。
写真現像などもiPadだけ。
パンデミックが明けて、僕の渡航スタイルは大きく(小さく?)変わりました。
そう好き/得意ではないレンズ😅なんですが、G100Dと組み合わせるとスナップシューティング特性が覚醒します😆😆
筐体サイズの相性もイメージサークルの相性も最高ですね😊
でもイマイチ活かせないな😅😅
関西の伊丹のバラ園近くでの撮影です。
ワルツフレックス2眼レフWalzflex Nitto Kogaku KominarーA 75mm f3.5
元々は用品メーカーだったワルツ商会製の二眼レフ・ワルツフレックス3Aのレンズを取り出して撮影です。トリプレットタイプですね。
しかし近年オリパナ両メーカーから新発売されるボディはどれも(バカみたいに!)大柄で、小さなモデルにはファインダーがない。そしてそのお気軽王の座はみるみるFUJIFILMに奪われ、私の中での存在感はどんどんなくなっていきました。
オールドレンズを使おうにも、焦点距離が換算2倍になる(例えば55mmF1.8のTakumarは110mmの中望遠レンズになっちゃう)のでイマイチ気が乗らない。ピントが合わせられるファインダーを持った機種は軒並みボディがデカいし。
しかしながら純正レンズ群はとても魅力的で、使わないけど手離すに手離せないシステムだったんです😞
しかしこのLUMIX G100Dの登場で光が差しました😃
正直、この前モデルであるLUMIX G100をGooPassで借りた時には何とも思いませんでしたが、このマイナーチェンジ版である“D”型にはグンとレベルアップして見やすくなった電子ファインダーが載っていたのです!
コンパクトなボディ、ちゃんとピント合わせができる電子ファインダー、そしてセンサーサイズが小さいのでCマウントレンズが全力を出せる!
この取り合わせはG100Dにしかないと思って臨時購入。そして今は、日頃一番持ち出してるボディになりました😊
Photo & Culture, Tokyo
焦点工房は、「SHOTEN UMSシリーズ」ペンタコンシックス・キエフ60、キエフ88、ブロニカETR、ブロニカSQ、ビゾフレックスマウントレンズ用のマウントアダプターを2024年8月9日に発売。
UMSマウントアダプターは、本体を2分割構造とし、ボディ側マウントパーツの交換できる新しい発想の製品だ。
アダプターボディ側のマウントパーツを交換することで、異なるマウントのカメラにも装着可能となり、カメラを新調したり、各メーカーのカメラで使用したい時など、新たにマウントアダプターを用意する必要がなく、手持ちの機材を有効活用できる。
毎日、写真を撮影して
SNSやブログにアップしています。
またウェブサイトや
広告素材にも使っています。
そのため、写真撮影は
かなり上手いほうなのですが
失敗したなと思うこともあります。
例えば、ピントが
ボケてしまったり
遠くから撮影してしまって
画質が悪いという感じです。
こんなピンボケ写真は
諦めるしかなかったのですが
最近凄い画像補正AIソフトを
見つけました。
Fotorpeaというものです。
似たような画像補正AIソフトは
既にたくさん出ていて
Facebook広告でも見かけますが
使えないものばかりでした。
しかし、Fotorpeaは
本当に驚くほど
綺麗になりまして
これは革命的だと思いました。
そんなわけで
画質をアップさせたい場合や
白黒写真に色を付けたい場合
背景を削除したい場合など
ぜひ試してみることをお勧めします。
写真を綺麗にすれば
SNSのいいね数は増えますし
広告の反応も上がりますので
ビジネスで画像を使う場合には
特に導入した方がいいですね。
リアルサウンドテック編集部
Gakkenは、本日より『大人の科学マガジン 35mmフィルムカメラ』の予約販売を開始した。価格は5,500円(税込)で、本誌の発売は11月7日を予定している。
まるで、知らなかった自分を発見できるような。
また、自分の本当の興味がわかったり、逆に興味がないことや集中力の欠如がわかったりと、カメラを構えた撮影は自分を客観的に見るのにも大いに役立ちます。
面白いですよね。
さて、ご質問。
僕は24mmでポートレートを撮るのが好きでして、その理由のひとつに被写体の近くによって話しながら撮れるというのがあります。
被写体と撮影前から話し、タイミング見てパッとカメラを取り出し「カメラ目線ではない日常の人物を撮影」してるんです。
言い換えれば、手ぶらで知らない人に声をかけるのはとても大変ですが、手にカメラを持っていれば、撮影を口実にお声掛けすることができると勝手に考え、世界の街角で知らない人に話しかけています。
スマートフォンじゃ難しくても、それなりのカメラとレンズなら可能なんですよ。
これも撮影の楽しみの1つじゃないでしょうかね、知らない人とのコミュニケーションをとれるのですから。
そう思って被写体に近づいてお声掛けしてみましょう、「コッソリと」などとおっしゃらずに。
撮影スタイルは、そのまま人生の道標になるのですから。
なのでご使用の際はマクロヘリコイドアダプターを使われることをお勧めします😃
つまりオールドレンズの現役時代と同じ構成😊
当時のFUJIFILMとはフィルムでしたが😊
そしてレンズが素晴らしいということで当時の解像度テストで最高点を出している。今回キャノネットの鏡胴に組み込みSony α7で撮影しました。
このカメラからレンズRosen Anastigmat 4.5/105mm を取り出してSony α7にベローズで装着です。
ルーセルのカメラレンズはあんまり見かけないですね。
ENLARGINGレンズはときどき見かけます。どれもアルミ鏡胴ですごく軽いのが特徴です。
M39変換アダプターがあればいいんですが、もっておらず、デジカメに使うには手間かかります。
この圧倒的な濃厚さと立体感、そしてオールドレンズ特有の趣、全てが濃縮された神レンズだと思います。
そこで、Final Cut Cameraアプリです。
Final Cut Cameraは、今までの iPhone純正カメラアプリでは自由に設定ができなかった部分が、自由に設定できるようになった秀逸なカメラアプリです。
最も注目すべき機能「ライブマルチカム」は、Final Cut Pro アプリをサブスクリプション契約している方だけが限定で使える機能で、最大4つの iPhone または iPad を繋げて、複数視点のカメラを撮影できます。
これを用いて、ご子息たちが撮っている様子をライブで確認しながら、都度指導するのが「できること」と「そのための道具と機会」だと思います。
同じく、編集もiPhoneで充分です。
ご子息たちのご活躍に期待しますね!
1つは明るい画面です。
単純な話、画面を小さくしたり暗くしておけば、バッテリー消費量は長持ちするんです。
ミラーレスカメラもそうですが、通常撮影で最もバッテリーを消費するのはディスプレイであり、しかしAppleはディスプレイを年々明るくすることによって視認性を高めることを優先設計しています。
もう一つは身体データのやりとりを頻繁に行う点にあります。
心拍数やアクティビティーのトラッキングなど、Apple Watchは他社製品に比べて圧倒的にバイオロジカルデータの取得に優れており、この傾向が年々強まっているため、人によってはApple Watchはいつもバッテリーの持ちが悪いとお感じなんだと思います。
ただし、僕自身初号機から使っておりますが、当時と比べたら大幅にバッテリーは改善されており、また、長い渡航続きで充電できないタイミングであっても、iPhoneからの直接充電を一度挟めば使えなくなる事はありません。
つまり、お求めの考え方をお持ちの間は、半永久的にApple Watchを手にできないことを意味しています!
世の中、自分の理想をいつまでも追い求めて、最大かつ平等な資産である時間を失っていくか、もしくは何かを諦めても少しでも未来へ続く道を選ぶかの選択を都度迫られます。
この分岐点をを「チャンス」と言います。
あれこれ理由をつけながら世の中が変わるのを待つのではなく、とっとと自分が変わってしまいましょうよ。
これは、本件に限らないと思いますが。
フィルムAF一眼レフ誕生して30年ですものね😀
オリンパスのレンズらしくコンパクトに作られています。
レンズ構成は6群7枚です。
以前に撮影した結果です。
LVシステムの操作簡便な35mm判カメラ、レンズは4群6枚構成の『フジノンf2.0、5cm』をつけた。
独創的なこと、使いやすいこと、優秀なこと、堅牢で狂わないことなどの諸特徴をもつこのカメラは、国内はもとより、海外でも極めて好評でアメリカ、カナダはじめ世界各国に輸出された。後にこのレンズの発展バージョンのf1.9では某カメラ雑誌の解像度測定で当時のLEICA M2 の Summicron 50㎜ f:2.0相当の高性能値を示し、優秀性をアピールした。
「決まる」というのは、最後の詰めのことを言っているのだろう
良いレンズを使うか駄目なレンズを使うかによって
95点の作品になるか、96点の作品になるかは、重大であろうから
レンズを選ばなくてはいけないのだろう
しかし50点の作品を撮っている者が
レンズで1点プラスして何になるのだね
たとえば、京セラの銀塩一眼レフを好むような人には
「作品」ではなく「作例」ばかり撮っている人が多かった
そういうボランティアでメーカーのために
作例を撮っているような人はレンズにこだわればいいのだが
デジタルより銀塩の方が画質が良いとしても
その画質の差が重要になるほどの作品を
撮っているのかね?
銀塩、銀塩、と主張するのは
その画質が必要になるほどの作品を撮っている者だけでいい
さて、今年もXiaomiとVivoの最新スマートフォンを使い込んできましたが、写真に関して個人的な好みは、圧倒的にVivoです。
その理由は、提携しているレンズ会社にあると考えておりまして、Xiaomi=Leica vs Vivo=Zeissなのですが、Xiaomi=Leicaは、あくまで最新のライカカラーをスマートフォンで再現しようとしているのに対し、Vivo=Zeissは、100年近く持っているZeissのレンズ資産をすべてスマートフォンで再現しようと考えている設計思想の違いがあると思われます。
この違いが「写真の面白さ」に反映されており、Vivo=Zeissは実にオールドレンズの再現性に優れているのが特徴です。
また、こればかりはいくらスペックを見てもわからないところですので、店頭で試し撮りをしてみるといいでしょう。
VivoのBiotarレンズやアナモルフィックレンズのシミュレートは、ほんとうにに良くできていますね。
コンタックスNレンズは電子制御のAFレンズで、マウントアダプターでも、絞り制御ができません。そこで、キポンが絞り内蔵型のコンタックスNマウントアダプターを発売していましたが、レンズの後絞りになり被写界深度を稼ぎづらい事に。 Sony α7で撮影。
ハレーションとは、撮影時に光線が強すぎたために被写体の周辺が白くぼやけて不鮮明になる現象でして、これを物理的に遮るのがレンズフードです。
ここで改めて、iPhoneとミラーレスカメラの構造的違いを見てみましょう。
大きさもさることながら、ミラーレスのレンズの周りにはフードが付いていますが、iPhoneのレンズはフードが付いていません。
ミラーレスは少しでも小さくしたいはずなのに、いったいなぜ嵩張るフードをいまもつけているのでしょうか?
それは、初心者でも簡単に撮れる工夫、つまりハレーションを切るためなんです。
そこで、iPhoneでもっとも良い写真を撮るために、場面に応じて手をかざし、ハレーションを切らねばなりません。
こうしないと、コントラストが緩い写真や動画になってしまうんです。
そして「ハレ切り」したあと、再度露出を調整する必要があります。
また動画なら、純正アプリ以外にも細かに設定できるBlackmagic cameraアプリをお使いになるといいでしょう。
ISOを1250か1600に設定すれば、もっとも広いダイナミックレンジを稼げます!
ここが、スイートスポットです。
また、ボケが足りないなら、LightroomやDavinci Resolveを使って、あとでボケを足しましょう。
このように、iPhoneで良い写真や動画を撮るなら、「最低でもミラーレスカメラを使いこなすだけの能力が求められます」。
まずは、「大ビジュアルコミュニケーション時代を生き抜く方法」をしっかりお読みになり、あたらしい時代を切り開く力をおつけください。
すぐに古くなってしまうAIの最新知識と違い、10年後も役立ちますので。
1960年発売のレンジファインダーのフィルムカメラのようです。
レンズを外して、M42マウントに改造したレンズです。M42ヘリコイドとM42-ソニーE変換リングでSony α7で撮影しました。描写は、オールドレンズらしい感じです。壊れたフィルムカメラから、レンズの再利用する方法です。
レンズ構成は、3群5枚(凸凹 凹 凹凸)の ヘリアー型です。
sonyA7で撮影です。
1995年9月23日発売 7群8枚
最短撮影距離0.35m
Sony α7で撮影