哲学史上、最も完成度の高い著作といえばカントの『純粋理性批判』が真っ先に挙がるけど最終更新 2023/08/16 08:051.考える名無しさん6infM個人的には「理性の限界」を「言語の限界」と位置付けたヴィトゲンシュタインの『論理哲学論考』だと思ってますでも最初に哲学書を完成させたプラトンも忘れるわけにはいかないですね『ソクラテスの弁明』に始まり『国家』や『饗宴』も素晴らしい対話篇だと思います😆2023/08/14 22:29:412コメント欄へ移動すべて|最新の50件2.考える名無しさんYnoyL純粋理性批判は違う目的のために書き続けた複数の論文を綴り合わせたパッチワーク。「完成度」は決して高くない。このような経緯で書かれた著作は、一般に極めて難解な書物になる。論理哲学論考は、所詮はアフォリズム集にすぎず、それも著者が自分に分からせるために書いたものであり、他人に分からせるために書いたものではない。このような著作も、可能な解釈の幅が極端に広くなり、やはり極めて難解な書物になる。2023/08/16 08:05:30
でも最初に哲学書を完成させたプラトンも忘れるわけにはいかないですね
『ソクラテスの弁明』に始まり『国家』や『饗宴』も素晴らしい対話篇だと思います😆
このような経緯で書かれた著作は、一般に極めて難解な書物になる。
論理哲学論考は、所詮はアフォリズム集にすぎず、それも著者が自分に分からせるために書いたものであり、他人に分からせるために書いたものではない。
このような著作も、可能な解釈の幅が極端に広くなり、やはり極めて難解な書物になる。