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「安田浩一」が教育現場で人気の理由アーカイブ

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無名草子さん
2016ビブリオバトルオブザイヤー大賞の発表が行われた。
ビブリオバトルとは自分の好きな本をプレゼンし投票によってチャンプ本を決めるというゲームで、
児童の読書推進を図るため東京都教育委員会が教育現場に浸透させている。その普及に貢献したとして
「山本弘」氏のビブリオバトル小説「BISビブリオバトル部」が優秀賞に選ばれた。

小説の舞台はビブリオバトル部
在日韓国人の通名デマなどのヘイトスピーチをするヒトラーのような対戦相手に挑む部員達。
「安田浩一さんの本を使おうと思ってたんです」
その提案は、「真正面からぶつからず楽しいビブリオバトルをやろうよ」ということで却下される。

結果、刊行されている三巻までで安田浩一さんの本は紹介されることがなかったが、毎話ネトウヨを完膚なきまでに論破する作者がジャーナリスト「安田浩一」の名前をあげただけだったことが、逆にどのような人物なのかと人気に火をつけた。

大戦の日本の侵略という動かざる侵略理由を美化しようとする歴史修正主義者に対し
「戦争の原因について分かりやすく開設した本はあるが、たいてい噓だな。
そりゃあ、〝ABCD包囲網〟とか〝ハル・ノート〟なんてキーワードを使って、単純明快に説明する事はできるさ。
〝ハル・ノートが日米開戦の原因だ〟って言えば知らない人間にはもっともらしく聞こえるだろう。でも、じゃあ何でそんな事態を招いたのかって背景まで説明しなくちゃだめだろ。
いろんな説明すっとばして、エピソードを適当につまみ食いしたら、どんなインチキな歴史だって語れてしまう。
実際、戦時中の日本のプロパガンダを本気にしてたり、日本は悪の勢力の陰謀によって、戦争をしなければならない状況に追い込まれたんだ!なんてトンデモ陰謀説を唱えてる本だってあるしな」

http://www.bibliobattle.jp/bibliobattle-of-the-year/2016/award

つづく
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