裏金問題IDなし
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作ってないよ
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京都市の製菓・製パン会社「PACKS ROMANA」が国の新型コロナウイルス対策の雇用調整助成金と緊急雇用安定助成金計約1億5664万円を不正に受給していたとして社名を公表した。同市の宿泊業「NAGI」も雇用調整助成金約1億516万円を不正に受給していた。いずれも不正を認めているという。 労働局によると「PACKS ROMANA」は2020年4月から21年12月の間、休業手当を水増ししたり、休業していたと虚偽の申請をしたりして助成金を不正に受け取っていた。 「NAGI」は20年6月から23年4月までの間、助成金を不正に
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同局に提出し、緊急雇用安定助成金(緊安金)などを不正に受給していたと発表した。不正受給の総額は約4102万円に上る。 同局によると、不正受給をしていたのは、四日市市諏訪栄町のRoots(ルーツ)▽同市東阿倉川のtabiic(タビイク)▽松阪市愛宕町の居酒屋スナック一―の3事業者。 ルーツは令和3年5―10月にかけ、約2543万円の雇用調整助成金(雇調金)と緊安金を不正に受給。タビイクは4年3月から5年3月まで、約282万円を不正に受給した。 居酒屋スナック一は2年4月から4年3月までのうち18カ月間にわたり、約1276万円の緊安金を不正に受給。架空の労働者を雇用していたように装っていたという。 同局の職員が申請書類に不審な点があることに気付いて不正が発覚。タビイクと居酒屋スナック一は不正を認め、全額を返還した。ルーツには聞き取りができず、返還されていない。 同局は4年度以降、県内で64事業所の不正受給
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埼玉県富士見市、会社役員の男(58)と妻の事務員(27)、千葉県市原市、建設作業員(58)を再逮捕した。 3人の再逮捕容疑は2020年6月ごろ、共謀し、会社役員が当時代表を務めていた土木工事・運送会社(南相馬市)の従業員が休業したと虚偽の申請を福島労働局に行い、雇調金約800万円をだまし取った疑い。同署は捜査に支障があるとして、3人の認否を明らかにしていない。 雇調金は企業が従業員に支払う休業手当を国が補填(ほてん)する制度で、同労働局によると、同社は雇調金4895万6913円を不正受給していたという。同社が複数回にわたって虚偽とみられる申請をしていることから、同署が捜査を続けている。 同労働局からの告訴を受け、同署は県警捜査2課の応援を得て捜査。雇調金約700万円をだまし取ったとして5月、3人を詐欺の疑いで逮捕
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ITスクールや民宿などを営むドゥーイットミリオン(浦添市)が、国の新型コロナウイルス対策の雇用調整助成金など計約6千万円を不正に受給したと発表した。今後、助成金の返還を求める。 同局によると、同社は休業日数を水増しした他、雇用していない者を雇用していたとする虚偽の申請書類を作成。2020年4月から22年4月にかけ、雇用調整助成金4649万6520円と、緊急雇用安定助成金1508万73円を不正に
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自己利益目的の株取引を約5000回にわたって繰り返すなどしたとして、同行から懲戒解雇されていたことがわかった。元行員は一部の取引で融資先企業の内部情報を利用していたという。同行を巡っては、融資先に無断で内部情報を系列証券会社と共有していたなどの疑いが証券取引等監視委員会の検査で発覚。元行員の不正は検査の過程で見つかったという。 金商法は、銀行や証券会社の役職員に対し、業務で得た顧客の内部情報を使った株取引のほか、自己の投機的利益を求める株取引を禁じている。 関係者によると、同行で営業担当を務めていた元行員は2023年までの数年間に、自ら利益を得ることを目的として、家族名義での株取引を約5000回にわたって繰り返していた。このうち一部は、株式公開買い付けの実施など、業務に関連して知った顧客企業の内部情報を基に取引していたという。一連の取引では利益は出なかったが、同行は金商法に違反する悪質な不正と