>> スパンドラメット(Spandaramet):冥府の女神。 https://en.m.wikipedia.org/wiki/Spandaramet > The name is attested in two forms in Armenian. > Spandaramet, most likely derived fromNorthwestern Middle Iranian, > and Sandaramet ("Hades, theunderworld"), which is derived from aSouthwestern Iranianvariant, possibly the Old form.
関連スレ
鉄オル二期が地獄になる予感しかしない。
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10330/1459089289/9
オリジナル・バウをZとプロトタイプZZのデッドコピーとして見るのは容易い
https://bandai-a.akamaihd.net/bc/img/model/b/1000144340_1.jpg
が、オリジナリティの高いバウ=ドラゴも捨てがたい
(これ、バウだと分からない人もいるわけだよな...笑)
http://gudamer.sakura.ne.jp/wiki/wiki.cgi/GUNDAM?page=%A1%CC%B7%BF%BC%B0%C9%D4%CC%C0%A1%CD%A5%D0%A5%A6%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4
https://pbs.twimg.com/media/B-GIXWICMAAs30g?format=jpg&name=large
私見として、まずバウ=ドラゴはリェウジ流として、先行設計されていたことにする。
これはガルスJ、ズサ、ドライセン同様に非可変機として剛性のあるものとする
それからオリジナル・バウはクリュークヴァ流として、リェウジ流の技術を転用しながらZガンダムに近づけた派生とする
これまでの公式展開は専らクリュークヴァ流だから、SSではリェウジ流も幾つか展開したい
リック・ディアスを陸戦仕様にしたらディジェになりました!は正直無理を感じる
(そもそものモチーフたるドムは、リック・ドムと殆ど変わらないじゃん)
ディジェは先ずカラバで先行開発されていたSR型が在ったものとする。
なんかドラゴンっぽいし、プリミティブだものね。
お前がオリジナル・ディジェだ!
https://gunpla-beginning.com/wp-content/uploads/msinfo_dhjesr_001.png
(ちなみに別にオリジナル案ではない)
http://vsbrf91.blog6.fc2.com/blog-entry-1124.html
それからリック・ディアス(アポリー機)をベースに、比較的互換性のあったディジェ(SR型)との統合整備を考える。
これが一般的なディジェ、とりあえずAR型としよう
https://gunpla-beginning.com/wp-content/uploads/msinfo_dhijye_001.png
SE-R型(その他ソード、トラバーシア等)は多分SSで触れないw
ディジェ宇宙型は一貫性ないよね、アムロ機とシャア機あるけど
https://img.atwiki.jp/battle-operation2/attach/3116/3554/m/img_caSfc0RQ.png
https://bo2.ggame.jp/jp/images/ms_stage/ms/detail/img_ewpww40g.png
SR型は青軍SSのサムピ機として出しているけれど
それ以外だったらS型(改良型)を何かに使うかな、くらい
ハイパスと関連づけてみようか...?
https://livedoor.sp.blogimg.jp/robosoku/imgs/c/d/cd23053a.jpg
https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcS62TNXFAnMscaMvqCS5-evvev-p_FbnWZnJJ3p8doyjiJzEVmjJzBkF-fB9l38W_ttIqg&usqp=CAU
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%82%A2%E7%A5%9E%E8%A9%B1
>> アストヒク(Astghik,Arusyak):愛と美の女神で雷神ヴァハグンの恋人や妻とされる。
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%92%E3%82%AF
> また後に愛と美貌と水源と湖の女神とされるようになり、さらにヘレニズムの影響を受けた期間では、
>ギリシャ神話のアフロディーテやメソポタミア神話のイシュタルと同一視されるようになったという。
>> ヴァハグン(Vahagn):雷神・軍神であり、竜退治の英雄神でもある。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%8F%E3%82%B0%E3%83%B3
> アルメニアに古代から語り継がれる太陽と火と戦いの神である。
> ギリシャのヘラクレスやウルスラグナと同一視されている。
(関連 : ワルラーン)
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%8A
> 勝利を司る軍神。名前は「障害を打ち破る者」を意味し、
>語義・語源的にはインドラの別名「ヴリトラハン」と同一である。
>しかしゾロアスター教ではインドラは悪魔アンダルとしてダエーワ(悪魔たち)の一員に加えられた。
> 変化身の内訳は、風、雄牛、馬、ラクダ、野イノシシ、若者、大鴉、雄羊、山羊、人間(若者でない成人男性か)である。
> 別名のバフラーム(バハラーム、ベフラム)はペルシャや中央アジアがイスラム教化された後も男性名として使われている。
>> アナヒット:アラマズドの妻ともいわれる豊穣の女神でアナーヒターが由来。
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88
> 豊穣と癒し、知恵と水を司る女神。
>また出産にまつわる物事に関する女神でもあり、ゾロアスター教の女神アナーヒターに由来する神で、
>ギリシャ神話のアルテミスやアフロディーテに対応しているとされる。
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%92%E3%82%BF%E3%83%BC
> その名は「清浄」を意味する。水が持つ「洗い流す」性質を体現し、悪魔ダエーワと戦う。
>彼女の戦車(チャリオット)を牽く四頭の白い獣たちもまた、妖術師や暴君、敵対勢力の悪意を打ち砕くという。
(中略) 異名に「ハラフワティー」があり、
>ヴェーダの女神サラスヴァティーと同じ起源を持つと推察されている。
>> アラマズド(Aramazd):創造神。アフラ・マズダーと英雄アラ・ゲゲツィクの伝承が結びついたものといわれる。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%82%BA%E3%83%89
> アルメニアの伝説的英雄である美麗王アラと、ゾロアスター教のアフラ・マズダーの伝承が融合した神で、
>ヘレニズム時代のゼウスの影響も見られる。すべての神や女神の父、天と地の創造神と考えられていた。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E9%BA%97%E7%8E%8B%E3%82%A2%E3%83%A9
<「アラ・ゲゲツィク=美男子アラの意」、英語Ara Geghetsik
> アルメニアの神話では、“アラ”は「春、農業、復活」などの神とされ、春を自然の目覚めと関連付けアラを祝した祭が催されていた。
>ゾロアスター教のアフラ・マズダー神の影響を受けた後、アルメニア神話の最高神アラマズドとして信仰されていたが、
>3世紀後期にアルメニアの国教がキリスト教となり、その信仰は終焉を迎えた。
https://kyjworld.web.fc2.com/caucarme.htm
(トーテム信仰) 鷲とライオンの主要信仰に更に他の聖なる動物がいる:牡牛(イェルヴァンドとイェヴァズは女と牡牛から生まれた。)、
>鹿(青銅時代から多くのimage像、statue像、彫刻があり、これらは母女神信仰と結びつき、後には聖母マリアと結びついた)、
>熊、猫、犬(たとえばアラレズ)。
(アラレズ) アルメニアのパンテオンで最も古い神で、犬のような創造物で、死んだ戦士を復活させ、傷を舌で舐めきれいにし死者を生き返らせる。
>空またはマシス山(アララト)に住むともいわれる。古アルメニアでは美しいアラとシャミラムとともにたたえられた。
>アラレズは空から降りて死んだ英雄の傷を舐め生き返らせるとアルメニア人は信じた。
(シャミラム) シャミラム:アラを得るために戦争を行った伝説的アッシリア女王。
https://batspi.com/index.php?%E5%85%AD%E5%86%A5%E9%AD%94%E5%B0%8E%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0
> シャミーラム(セミラミス)はアッシリアの伝説上の女王であり、その名は「鳩から来たもの」を意味する。
>また、伝説上において人類史上初の『毒殺』を行った人物でもある。
>> スパンドラメット(Spandaramet):冥府の女神。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Spandaramet
> The name is attested in two forms in Armenian.
> Spandaramet, most likely derived fromNorthwestern Middle Iranian,
> and Sandaramet ("Hades, theunderworld"), which is derived from aSouthwestern Iranianvariant, possibly the Old form.
作業用MSアニュス・デイをベースにしていることから
・可変機としての一点突破型メタスは所謂ペルクナス型
・半可変(ディテクター)の汎用メタスはフアイチヴォ型
・水陸両用機(マリナー)はホラワカ型
とりあえず、このように分けたい
https://twitter.com/sisteract_love/status/1708457082478027249?ref_src=twsrc%5Etfw
>今落ちてる5ch鯖
> asahi、dig、egg、greta、hayabusa、headline、kizuna、krsw、
>lavender、mao、medaka、mevius、premium、rio2016、sora
(バスマチスレの更新もままならないし)
仕方ないのでしたらばのハムステルダムを復旧させようかと思う
ファンネルって隠れて使うといいと思う
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10330/1610200458/2-
本当に危険なのは統一教会ではなく創価
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/travel/8473/1679560348/
前者が解散請求間近で、いよいよこんなスレ使わなくなるだろう
もはや駄文の手には余る案件なので、基本こちらを使う予定
宇宙が泡のようなもの
小さな気泡が農業の課題解決になることを発見
tps://www.agrinews.co.jp/news/prtimes/181345
消毒剤の泡が連作障害に効くとのこと
微小の浮草が宇宙飛行士の主食になるかもしれない。様々な重力下での実験が行われている
tps://karapaia.com/archives/52326367.html#entry
> ミジンコウキクサは、根も茎も葉もない球体というユニークな姿をしている。
>それが重力の変化が発育に与える影響を調べるうえで、とても都合がいいのだという。
>タンパク質が豊富なミジンコウキクサは、豆にも匹敵する栄養があり、タイなどではスープやサラダとして食べられている。
大量のピンポン球を並べると騒音を遮る「吸音材」として利用できるという研究結果
tps://gigazine.net/news/20231013-ping-pong-ball-sound-absorbers/
> ヘルムホルツ共鳴器は音を鳴らすだけでなく、共鳴する音を中心に音の運動エネルギーを吸い取って
>音を打ち消す特性があり、これを利用して吸音材として利用することも可能だとのこと。
>実際に、音楽室などに貼られている有孔ボードや吸音パネル、タイヤの溝などにヘルムホルツ共鳴器の原理が用いられているそうです。
(中略) 研究チームは、複数のピンポン球を接続することでより多くの共振周波数が生じ、結果としてより多くの音を吸収できたと報告しています。
>また、ピンポン球の数や穴の数、穴の大きさなどを調整することにより、音響メタサーフェスの音響特性を変更できることも確認されました。
仕方ないのでココ(金丸スレ)をしばらく使おうか、やれやれ
仮面ネタで
覆面座談会事件
https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E8%A6%86%E9%9D%A2%E5%BA%A7%E8%AB%87%E4%BC%9A%E4%BA%8B%E4%BB%B6_%E8%A6%86%E9%9D%A2%E5%BA%A7%E8%AB%87%E4%BC%9A%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81#google_vignette
> D(筒井康隆について)
>「いま彼が書いてるようなものは、きっと、あまり残らないと思うな。
> いまの時代に受けるだけで、彼の安直さ、人生すべてスラプスティックという見方じたい、
> あれはじつは、彼の逃避にすぎないんだ。
> しかも、彼は自分でそれを知っていて平気なんだ。そこがイヤだな」
<韜晦(とうかい : 身分をごまかしたり身を隠すこと)
> 小松(Bについて)
>「"新しい文学"たりうるはずのSFを、
> まことに趣味的ディレッタント(好事家)的な"好ききらい"の態度で判定しようとする」
(中略) 1979年に光文社から『SF宝石』が発刊された時には、編集長の谷口尚規が関西在住の作家を訪ねた折、
>福島の知人であることを何気なく知らせたばかりに門前払いを受け、
>一部の作家たちから執筆拒否を受けたこともある。
THE MASKS OF TIME ロバート・シルヴァーバーグ 1968
http://www.inawara.com/SF/H115.html
> ヴォーナン19がローマの空中に現われ、地に降りたったのは、1998年12月25日。
>彼は神の子なのか? 新たな予言者か?
>彼は、2999年から観光に来たと自称する。本当に、ただの観光客なのか?
>世界中の注目を集めながら、ヴォーナン19は、行く先々で混乱とトラブルを巻き起こしながら、
>よってくる女を漁り、時には男も漁り、権力者や実力者を悩まし、そして、アメリカに来ることとなった。
(中略) ヴォーナン19が時折もらす未来の情報には、2000年代のいつか、そう遠くない時期に
>「一掃の時代」があり、彼の時代にはアメリカすら存在していないという。
>そして、限りないエネルギー源があり、金融や経済すらなく、
>必要なものは望めば得られる社会になっているとも言っている。
>「一掃の時代」とは、ジャックの研究の結果なのか?
>悩めるジャックを救うため、レオは、その未来の真実を知ろうと決心する。
(1999年の描写抜粋) 数年前にはやった自動酒場では、
>自動調理器のように飲み物をパンチし、クレジット・カードをスロットに差し込み決済する。
> コンピュータ端末は、すりガラスのスクリーン。緑色の光点が入力した文字を写しだしていく。
>完成した原稿はスロットからタイプされ、綴じられて出てくる。
頭にアンテナ結合、職場クビに サイボーグ共生険しき道
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC072FZ0X00C24A2000000/
> スペイン在住の英国人ニール・ハービソン氏は、光の波長を検知するアンテナを手術で頭頂部に結合したところ、職場を追われた。
>スペイン人のマネル・デ・アグアス氏は、魚のヒレのような形をした気象観測装置を手術で頭の左右に取り付けたため、会社をクビになった。
>身体を機械と結合させたサイボーグや、遺伝子操作で身体能力を高めたミュータントを、「ネオヒューマン」と呼ぶことにしよう。
(中略) ハービソン氏は、「身体を機械と結合させても、ほかの人々と同じように働ける権利が保障されるべきだ」と訴える。
>サイボーグ化手術を受けた仲間たちと、NPO法人サイボーグ財団(米ニューヨーク)を立ち上げるなどして、啓発活動に取り組む。
(中略) 現在は熱を発する素子を配列したヘッドバンドを開発中である。
>地球の自転とともに発熱する素子が移り変わり、24時間で頭を1周させる。
>いずれ頭の皮下に埋め込むことも想定しており、頭部のどの位置が温かくなっているかを感じることで、時間の経過を知覚できるようにする。
人間機械論(哲学)
https://kotobank.jp/word/%E4%BA%BA%E9%96%93%E6%A9%9F%E6%A2%B0%E8%AB%96%28%E5%93%B2%E5%AD%A6%29-1574756#:~:text=%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%82%92%E4%B8%80%E7%A8%AE%E3%81%AE%E6%A9%9F%E6%A2%B0,%E3%82%92%E5%90%AB%E3%82%80%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82
> 普通、人間は心と身体をもち、このうち身体は生理的・物理的分析を受け入れると考えられる。
>しかし心の働き、とくに栄養をとったり感覚したりといった比較的自動的と思われる働きではなく、
>ものを考えるなどのいわゆる理性的働きは、一見して、物理学的に分析し尽くされぬものを含むと思われる。
(中略) このように人間を一種の自動機械とする考え方は、
>機械自体が発展し、サイバネティックス
>(コンピュータや通信、自動制御理論などの物理・数学・工学系の理論と人間の神経系統に関する理論とを統一的に処理しようとする理論体系)
>が登場するに及んで、近年説得力を強めてきている。
米俳優が伝説のロボットスーツでレッドカーペットに登場。SNSで大反響「言葉を失うほど素敵」
https://www.huffingtonpost.jp/entry/zendaya-robot-bodysuit_jp_65cf002ee4b043f1c0aaaf02
> 光沢のあるこのスーツは甲冑のような勇ましさがありつつも、体のラインにあわせた柔らかさも併せ持っている。
>胸やお腹、脚、腕、背中の一部はクリアパネルになっており、
>ゼンデイヤさんはこのロボットスーツにあわせてサファイアがちりばめられたブルガリのネックレスを着用した。
金属の切断について
https://www.kodama-tec.com/case/technology/wirecutting/003988.html
<(主流) ガス切断(融点低い素材)・プラズマ切断(通電する金属の大半)・レーザー切断(2mm以下)
<バンドソー(切断精度は得られないが、折れにくい)
<ワイヤーカット加工(熱処理された素材なら、切断精度が得られる)
<ウォータージェット(セラミックスやプラスチックも同時に切れる)
「耐火構造」の基準。「準耐火構造」、「防火構造」との違いや特徴は?
https://www.ur-net.go.jp/chintai/sp/college/202004/000503.html
(準耐火構造) 階数が低く、延床面積が小さめの建物の場合に該当する基準となっていて、
>構造部分により異なりますが、最長1時間、火災で部材の強度が弱まり建物が崩壊し、
>あるいはほかに火災が広がらないことが求められます。
露助並みの居抜きで色々伴わなかったんやろなぁ
忘れた記憶を薬で回復させる実験に成功 東大など世界初
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/15845500/
>研究チームの教授は「今後はより効果の高い薬の開発につなげたい」と語った
高齢者の記憶力、脳に電気刺激で1カ月改善 米研究
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC23A7T0T20C22A8000000/
> 1回20分間の電気刺激を4日続け、記憶力への影響を調べた。
>20個の単語を順に読み上げ、リストの後半の単語を思い出せるかで
>ワーキングメモリー(作業記憶)と呼ばれる短期の記憶、
>リストの前半の単語で長期(数分間)の記憶を評価した。
Meta社員がクルーズ船に移住してリモートワークだとぉ…!? 予想される客船の一日
https://rocketnews24.com/2023/01/16/1749501/
> その支払いはエントリークラスの部屋&食事抜きで約4000万円、最高クラスの部屋で10億円超え!
>「どんだけ勝ち組だよ」という叫びはさておき、いったいどういった毎日になるのか興味津々だ。
>筆者の知る、MV Narrative号より遥かにリーズナブルな船で妄想してみた。
>なおMV Narrative号は建造中で、2025年の出航を予定。
>そのため船内設備やサービスの詳細は「たぶんこうだろう」という予想。文中写真も他船のものだ。
> 毎日の食事はどうなるのだろうか? 「1日7回の食事がある」とも称されるクルーズ客船。
>だいたい早朝の軽食サービスから始まり、朝食、昼食、ティータイム、アペリティフタイム、夕食、夜食といった具合だ。
>欧米の船では24時間オープンのビュッフェレストランも珍しくないので、その気になれば一日中食べていられる。
> 船内に有料のエステや美容室があるのも一般的だ。筆者も船上で髪を切ったことがある。
>ジム、プール、ヨガスタジオ、インストラクター指導のフィットネスプログラムなどもよくあるから、
>マジメに取り組めば陸地以上に健康管理もできるだろう。
>ほかに娯楽施設としてシアター、ショーラウンジ、ライブラリー、ゲームコーナー、
>講座や講演……ちょっと待て、むしろ地上より楽しく暮らせそうじゃないか。
>通販などは利用しにくいが、おそらく郵便なんかは寄港地の船会社事務所に届けてもらうことになるんじゃないだろうか。
“動かない電車”でテレワーク体験してみた 成田エクスプレスのグリーン車が15分100円 28日まで
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2011/27/news143.html
> 利用料金は15分100円(税別)。追加料金なしでグリーン車も利用できるという。
>コワーキングスペースとしての成田エクスプレスの体験を、記者がレポートする。
> グリーン車は椅子が合皮製で座り心地が良く、フットレストも備わっている。
>テーブルは大きく、モバイルノートPCとスマホ、飲み物を置いても余裕がある。もちろん電源も各席にある。
>室内照明は電球色のため、適度に休息をいれつつ、ゆったりと働くには適しているだろう。
> ただ、この取り組みは、たまたま条件がそろっていたからこそ実現できたという側面もある。
>都心と国際空港をつなぐ特急として開発されたN'EXのE259系は、もともとビジネス向けの利用ニーズに対応していた。
>特急型車両よりも余裕を持たせた座席配置と、広めの格納式デスク、電源、Wi-Fi環境はいずれもテレワークに必要なものだ。
>そして空港利用客が減少している現状では、減便によって車両運用に余裕が生じているのもある。
> さらに今回の実施場所となった両国駅の3番線ホームは、「幻のホーム」とも呼ばれる、臨時列車用のホームだ。
>現在は土休日には自転車を持ち込めるサイクルトレイン「B.B.BASE」の拠点として活用されているが、
>午前8時台と午後7時台の発着時のみ開放されており、日中は空いたままだ。
>ちなみに、この3番線ホームは両国駅がもともと千葉方面のターミナル駅として開業したなごりで残されているもの。
>都心に近い立地という面でもシェアオフィスとして展開する上で好都合だ。
大気中の炭素を吸引する世界最大のプラント「マンモス」が始動 アイスランド
https://www.cnn.co.jp/business/35218725.html
> DACとは、空気を吸収し、化学物質を使って炭素を分離する技術。
>炭素はその後、地中深くに注入され、再利用されるか固形製品に変換される。
> クライムワークスは、炭素を地下に輸送し、自然に岩石に変化させ、永久に貯留することを計画している。
>このいわゆる隔離プロセスについては、アイスランドの新興企業カーブフィックスと提携している。
>操業はすべてアイスランドの豊富でクリーンな地熱エネルギーで賄われる。
> クライムワークスは1トンの炭素除去にかかる正確なコストは明らかにしなかったが、
>1トン当たり100ドル(約1万5000円)よりも1000ドルに近いと述べた。
>100ドルはこの技術を手頃な価格で実現するための重要なしきい値であると考えられている。
>同社は
>「プラントの規模を拡大し、コストを下げることで、30年までに1トンあたり300~350ドルを実現し、
> 50年前後には100ドルを達成することを目指している」
>と話す。
<原油増進回収
たった半日で公園全体を綺麗にできる「空気清浄タワー」
https://wired.jp/2015/10/15/smog-free-tower/
<スモッグフリー・タワー
> この金属製のタワーは高さ7mを誇り、1時間に2,800万Lの空気を浄化できる。
>マディソンスクエアガーデン中の空気を、10時間で浄化できる計算だ。
>「1日稼働させれば、街のワンブロックがきれいになるんです」と、ローズガールデは言う。
> 2016年、ローズガールデは世界各国の都市でタワーの性能をデモンストレーションする
>「スモッグフリー・ツアー」を計画している。
>彼が「空気清浄寺院」と呼ぶマシンにさらに注目を集めようという、一種のショーマンシップだ。
【ドイツ】太陽光で液体燃料を製造、カーボンニュートラルな産業規模の施設が開設
https://franksdgs.com/natgeo-world-natgeo-0000bj67/#:~:text=%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95%E9%83%8A%E5%A4%96%E3%81%A7%E3%80%81%E5%A4%AA%E9%99%BD,%E7%AC%AC%E4%B8%80%E6%AD%A9%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
> 太陽光燃料は、地球温暖化の原因となる炭素排出量を大幅に削減できる可能性を秘めています。
>太陽光を直接電気に変換する太陽電池とは異なり、既存のインフラを活用できるのが利点です。
>特に、海上輸送や航空輸送など、電気化が難しい分野での活用が期待されています。
>製造方法は、水と二酸化炭素から合成燃料を作り出し、炭素のサイクルを閉じることを目指すというもの。
> まず、炭素源として大気中のCO2や農業廃棄物などのバイオマスを使用。
>次に、敷地内の鏡で集めた太陽光を塔の最上部で受光し、高熱の水蒸気を発生させ、炭素と化学反応させて液体燃料を生成するのです。
> シンヘリオンは、2030年までに10万トン、2033年までに約100万トンの製造能力を目標としています。
>将来的には、ヨーロッパの航空燃料需要の半分を満たし、セメント製造など他の産業にも供給することを視野に入れているそうです。
ウキクサから燃料油~日経サイエンス2023年5月号より
https://www.nikkei-science.com/?p=69470
<単位面積あたりの油の生産量をダイズの7倍以上に増やす方法について述べている。
> ウキクサは南極を除くすべての大陸に見られ,単位面積あたりの増殖量が世界で最も多い植物のひとつだ。
>研究者は主に3つの理由から,この植物が革新的な再生可能エネルギー源になる可能性があると考えている。
>第1に,ウキクサは水中でどんどん成長するので,食用作物と農地を奪い合うことがない。
>第2に,ウキクサは養豚場や養鶏場などから出る汚水のなかで育ち,
>そうした農場から水系に流れ出る窒素やリンの一部を浄化できる可能性がある。
> 3つめは,シャンクリンらが発見した方法によってバイオ技術上の大問題を回避できるようになったことだ。
>ネブラスカ大学リンカーン校の生化学者ロストン(Rebecca Roston,この研究には加わっていない)によると,
>植物油生産向けに遺伝子操作した植物は通常,油を作り出すのに多くのエネルギーを消費して成長が止まってしまう。
>これに対し今回の研究では,油を作り出す遺伝子に工夫を加えたとシャンクリンはいう。
>この遺伝子は最初は不活性だが,植物の成長が完了してから特定の分子を加えて「灯りをつけるようにスイッチを入れることができる」。
岩石への「蓄熱」で再エネ変動を吸収、東芝が実用化に向け実証をスタート
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/spv/2211/25/news141.html
> 今後休廃止される老朽火力発電所や自家用発電設備などを有効活用することができ、
>リチウムイオン電池や水素に比べ、環境性、経済性および設備信頼性において優位性が見込まれるという。
青森で「雪発電」実用化へ 発電効率は太陽光に匹敵
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC130RJ0T11C22A1000000/?utm_source=newsshowcase&utm_medium=discover&utm_campaign=CCwQkoaFv4fX6JteGOmpl4qBhLLchQEqQwgwELibtc2NqpD1Bhjh39CC_eSzlbMBKioIACIQux70lvxu4FGD-5PeOmBqhSoUCAoiELse9Jb8buBRg_uT3jpgaoU&utm_content=related
> 雪と太陽熱などとの温度差を利用してタービンを回す仕組みで、廃校となった学校のプールで12月から実施する。
>発電効率は太陽光発電に匹敵するとみており、発電技術の確立を目指す。
後にジオングと呼ばれる試作MS
tps://gumpla.jp/hg/1799444
> ジオングのバーニアテスト用にドムが使われたという設定で製作しました。
>ただくっ付けただけですが。
> 排熱はガンタンクの部品を流用。
オマケ
発注した物、実際に来た物
tps://gumpla.jp/hg/1806205
> 経済感覚の欠落した天パのムチャ振りオーダーとロンドベルの限られた予算内で
>最高の性能を実現すべく導き出した
>AEフォン・ブラウン工廠(と、ブライトキャプテン)が叩き出した答えがこれだ!!
MGマラサイ ティターンズカラー
tps://gumpla.jp/mg/1834695
> AEがティターンズに機体をプレゼンするためのスペシャルカラーという脳内設定です。
>ですので納入機体とは少し違いがあります。
2013年3月20日 初版1刷発行
何気に十津川さん初の長編らしい(初期は海洋ミステリーだった)
「四つの終止符」同様に犯人の想定の倍以上は人がタヒんじゃう連鎖モノ
あと素人でも何となくヨットがどういうものか分かるのが見事
P16
> そして、後続者の名前が、次々と忘れられていくのに、K・Hの名前だけは、以前として、世間に覚えられるのである。
> 後続者たちが、K・Hより楽な航海をしたわけではない。
>海はつねに危険が伴う。
>気候の激変で、K・Hより危険で困難な航海をした者もいたはずである。
> だが、世間というものは、そうは見ないのだ。
>世間を代表し、リードする形のマスコミも同じである。
>最初の成功者に対して、彼らは、「冒険に成功した英雄」扱いするが、
>後続の人間に対しては、「単なる航海に成功したヨットマン」扱いしかしないのだ。
アムロとシャアの後にどんな凄いキャラ出てきても、まずこの二人だものな
P17
> スポーツマンは、淡白だといわれ、人がいいと言われる。
>マスコミもそう書くが、マスコミに書かれるようなスポーツマンは、たいてい勝者である。
>勝者が、嫉妬心がなく、淡白に見えるのは、当然のことだろう。
P20~21
> 大島沖は午後五時。
>このままのスピードで走れば、油壺には、その日のうちに到着できたが、
>内田はわざと、ここで錨(アンカー)を下ろし、入港を翌日に延ばすことにした。
> もし、油壺到着のとき、夜になっていては危険だからという理由もあったが、
>本心は、現代の英雄の帰還は、燦々と降り注ぐ陽光のもとでなければならぬ、という計算もあったからである。
>それに、暗くなってしまっていたら、テレビには映らないのではないかという配慮もあった。
>いまは映像の時代なのだ。
>テレビが取り上げてくれなかったら、
>英雄像は不完全なものになってしまうと、内田は、彼なりに計算していたのである。
大体、釣り番組最後の釣果も日が出ているうちに決めてるのを思い出した
>「この放送は、北は北海道から南は沖縄まで実況中継されています。
> まず、成功の感想を伺いたいんですが」
>「とうとうやったぞっていう喜びもありますが、いまは動かないベッドで寝たいですね。
> とにかく、十一ヶ月間、一日も、動かない大地を踏まなかったもんですから。
> こうして立っていても、足が変にふらつきます」
先行者の成功の二、三年後だったら注目されなかった
十年以上が経っておニューの英雄が求められ、
また自動車レースが環境問題の観点から規制されると、代わってヨットのブームが来る
もうデパートがヨットを売ることってないのかな😅
P38~39 亜矢子との出会い
> 亜矢子について、村上は、恋人がふつうに知っている程度の知識は持っていた。
>年齢は二十六歳。
>テレビタレントであり、詩人であり、ときには、イラストの仕事もしている。
>彼女自身は、自分は自由人だと言い、適当に人生を楽しんでいるようなところがあった。
>村上が初めて亜矢子に会ったのは、二年前の七月である。
> 日曜日で、村上が、貸しヨットで港の外へ出ようとしていると、
>初心者用のモス級ヨットに一人の女性が乗り、港から出るのに四苦八苦しているのを見つけた。
>ベテランのヨットマンは、一見、なんの苦もなく、艇を港の外へ出してしまうが、
>何十隻ものヨットが繋留され、そのうえ、入口の狭い油壺のようなヨット・ハーバーでは、
>艇を港の外へ出すのは、意外にむずかしいのである。
>だから、大型クルーザーは、港の出入り用に、小型エンジンを積み込んでいる。
>小型ヨットの場合、港内というのは、風の吹く方向が一定していないし、
>たいてい沖からの向かい風の中を出て行くことになる。
>当然、ジグザグ帆走で出て行くわけだが、初心者は、これがなかなかできないのである。
> 亜矢子がそれだった。
>村上は見かねて、自分の帆走はやめて、その日、彼女にコーチしてやった。
>それが、彼女との最初の出会いだった。
(亜矢子はつまらん女なのでw)ついでに伝説の船、タイトルの「赤い帆船」たるサンダーバード号の描写
P66~67
> 補助エンジンで港外に出たところで、ゼノア(弱風用の帆)を張り、メンスル(主帆)をあげる。
>風は南西の微風である。
>艇はほとんど動かない。
>風が強くなるまでの間、三人は、手分けして、
>甲板を洗い、キャビンの中を整理し、日焼けどめのクリームを顔に塗った。
>十月初旬といっても、日差しはまだ強烈である。
五十一年後の十月中旬もまだ暑いよ😥
> そのうちに風が出て来た。
> ジブが風をはらみ、バウ(艇首部分)が音を立てて水を切り、「サンダーバード号」は、滑るように進みはじめた。
> 呑気に日焼けどめクリームを塗っていた三人の顔に、たちまち生気と緊張がみなぎった。
人の扱いについて
P87
>「また一人、英雄が生まれようとしているのか?」
>「そのとおりです。
> 新しい英雄が生まれるたびに、古い英雄は色あせていくのが、世の中の習性というものです」
(死者にムチ打つような記事を出すか尋ねられ)新聞記者の伊達の発言
P116
>「新聞記者って奴は、意外と古めかしい気質がありましてね。
> 仁義にはずれたようなマネはしないものですよ」
ついでにギロチンの家系の人の発言もどうぞ
Vガンダム#7より
>「女は無闇に信じない方がいい…というのが、女の私からの忠告であります…!」
P126 葬儀と宣伝について
>「喪主は細君ということになるが、うちの顧問をしていたのだから、おおいに、バックアップしてやりたまえ。
> そうだ、場所は油壺のヨットハーバーがいいんじゃないか。
> 『マーベリックI世号』の前でやれば、うちの『マーベリック25』の宣伝にもなる」
きっと坊やの国葬みたいに華々しかったのだろう
P152 重要参考人を逃がす
>「…レースが終わるまで、向こうでゆっくりしていたまえ。
> タヒチだけでなく、近くの島で遊んでいてもいい」
なおモーレツ社員の大野はタヒの間際まで仕事していた模様
>「わかりました。では、すぐ部屋に戻りまして、事務の引き継ぎをしましてから」
>「何を馬鹿なことを言ってるんだ。そんなことをしているうちに、警察が来たらどうするんだ」
(中略)
>「それなら、すぐ都内のホテルに行くんだ。
> 航空券と金は、そこへ届けさせる。
> それから、賞金授与には、美人のマリーン・ガールが必要だが、それもあとで選んで、タヒチへやる。
> それでいいだろう?」
>「わかりました」
>「東京駅に近いSホテルがいい。これからすぐ、あそこへ行きたまえ。
> わかっているだろうが、偽名で泊まるんだ。香山三郎がいい。私の甥の名前だ」
大野は仕事に実直で下世話なことは言わない気質だけど、それでも美人をやると仄めかして気分をつけてやる
(あと偽名で宿泊は軽犯罪なので、良い子はやめておこう)
> ふつうに考えると、手製のヨットより、造船所で造ったヨットのほうがいいように思えるが、
>破損した場合は、まったく逆なのである。
>手製のベニヤ製だと、修理しやすいし、改造も簡単にできるからである。
>それに反して、造船所で造らせたFRP艇は、修理するのがむずかしいし、
>修理する場合は、やはり、小さくても、造船所へ入れなければならないのである。
52歳、大野部長の奮闘
P236~238
> 丸栄物産の大野は、タヒチに来るとすぐ、完全な西洋式の近代ホテル、マエバビーチホテルを、強引に正月七日まで借り切ってしまった。
>このホテルは、タハラ・インターコンチネンタルとともに、タヒチでは一、二を争う大きなホテルである。
(中略) また大野は、タヒチにあるタクシーのうち十台を、運転手ごと同じく正月七日まで借り切った。
>大金を惜しげもなく投げ出すこのビジネスマンに、のんびり屋の多いタヒチの人々は、何事かとびっくりしていた。
>ほしいものがあれば、それが手にはいるだけ働き、
>手にはいれば、それで働くことをやめてしまうことを生活信条としているタヒチの人々には、
>猛烈に動き回る大野の姿は、異様に見えたかもしれない。
(中略) 大野は、それだけでなく、パペエテの港に、
>「東京ータヒチ間六◯◯◯マイルレースゴール」と、日本語とフランス語で書いた大きなアーチを立てさせた。
>こんなところには困るという声もあったが、それも金の力で黙らせた。
(中略) パペエテに戻ると、大野はすぐ、マエバビーチホテルの支配人を呼んで、
>暗くなったら、全室に明かりをつけてくれと命令した。
>相手は、泊まり客がいないのにといぶかったが、大野は、そんな相手の思惑など、完全に無視した。
>すべて宣伝なのだ。
> 次に、前もって借り切ってある十台の車を、岸壁にずらりと並べ、
>暗くなったら、フロントライトを港の外に向けて点けるように命じた。
> 東京から来た三人のマリーン・ガールにも、出迎えの準備をさせた。
>それから現地人の子供たちを金で借り集め、花火を用意させた。
>フランス領だが中国人が多いので、中国式の花火である。
あと命令は英語でも伝わるそう
よかった、フラカスのじゃなくてブリカスの言葉が通じるんだ
P459
>「その特殊フィルムというのは、いったい、どんなものなんです?」
> と、村上は、努めて平静さをよそおった顔で、十津川にきいた。
> 十津川は、わざとゆっくり二本目の煙草に火をつけた。
>「私にもよくわかりませんが、そのカラー写真だけで、写っている人間が、タヒ人か生きている人間か、わかるというのです。
> ベトナムのゲリラ対策に開発されたフィルムだからでしょう。
> そして、第一日目の漂流者は、どうもタヒんだ人間のようだと、言ってきているのです。
> それで、これは、どういうことかと、外務省を通じて、警察庁へ問い合わせがきたわけです」
ベトナム戦争が1955~75年で、作品発表が73年だから、当時としてはリアル、しかも軍事機密のデコイっていう
エピローグ(抜粋)とカッパ・ノベルス版「著者のことば」(全文)
P501
> 二人の若者が現代の英雄になったとたんに、一人は56され、一人は起訴された。
>そしていま、また一人の若者が、現代の英雄を目ざして船出している。
P503
> 私は海が好きだ。
>穏やかな海も、荒れ狂う海もである。
>そこにはロマンがある。
>だが、そのロマンの海に、さまざまな人間の欲望が入り込んできたとき、美しい海も、また修羅場と化すだろう。
>美しい女の微笑も、ある場合には、32人の道具も化すように、
>エメラルド・グリーンの海も、白いヨットの帆(セール)も、32人の道具と化すことがあるかもしれない。
>この作品は、海と帆船(クルーザー)と人間の欲望との葛藤を書いたものである。
>したがって、これは、人間同士の戦いでもあり、人間と海との戦いを書いたものである。
「希望の館」は南千住の古い旅館を買い取った施設で
医者5名、看護師12名、職員8名がいる。
ホスピスの一形態で家族に見捨てられた人々を収容し
患者は自由に出入り出来、一日五百円の小遣いを寄付から捻出。
生前の希望に沿った教会や寺院で弔い、遺品は可能な限り遺族に届けるようにしている
実在するなら今後ますます必要になる施設だと思われる
近江商人の商い→最初は畳表や茅、後には呉服や酒、金融
治水や植林、道路の建設、橋梁といった公共事業を進んで行う(世間よし)
ベトナムやタイにも出向いている
中国にはない独自の文化になるのかな?
> 湖西線は、ほとんどの区間が、高架になっている。
>したがって、進行する列車の窓からは、琵琶湖の湖面が、光っているのが、よく見えた。
> 近江舞子駅も、高架の駅である。
> ホームに降りて、階段を降りていくと、降りたところに、道路がある。
>その道路を渡ったところが、探している小田社長の別荘だった。
> 平屋和風造りの洒落た別荘で、庭には、テニスコートがあったり、
>琵琶湖に面して桟橋があり、そこには、大型のクルーザーが、繋留されていた。
(中略) 芝生を敷きつめた、広い中庭があり、その向こうが、琵琶湖になっている。
> 小田社長は、現在、七十歳を超えているはずだが、歳よりは、かなり若く見えた。
>日焼けしているのは、クルーザーに乗って、毎日のように、湖に出ているからだろう。
琵琶湖は今日も優雅だ
P19-20 女子校の進路談義
>「A校受けること、あたしは賛成だな。
> 女子校って金魚鉢みたいなものなんだよね。
> ちっちゃなちっちゃな金魚鉢でチョコマカ泳いでるキントトなんだよ、あたしたちは」
>「さしずめデメキンかフナ」
>「短大へ行っても似たようなものじゃないかな。
> その点、A大なら、オトコもいるし、少しは世間が広がるかもしれないね」
>「金魚鉢から水槽に入れられたくらいには?」
>「言いますねえ」
>典子は苦笑した。
人は結局、社会の枠組みとか重力の底からは出られないんじゃないかと思いつつ
さて小雪はどこへ出るのやら
P111-112 あけすけな話
> しかし、部室のドアを後ろ手に閉めるや否や、
>「ねえ話、変わるけどさ、
> 秋山先輩から聞いたんだけれど、ブルセラにここの制服売ったら、すっげえ金になったんだって」
> そんな声が、聞こえてきた。
>「秋山先輩って、去年卒業した? ほんと? ね、いくらいくら」
>「うちって名門じゃん。それに美少女が多いって有名じゃん。
> だから、他より良い値がつくらしいよ」
> ボソボソと囁く声。
>「うっそー。あたしも来年売りとばそうっと」
>「こんなもん、大事にとっといてもしょうがないもんね」
>「あと、しみのついた下着とかさ」
>「きゃー。卑猥。どこのバカがそんなもん買うんだ?」
>「だから、中年のすけべおやじだよ。
> それとか、リカちゃん人形の股開いて喜んでるオタッキーとかさ。
> 需要あっての供給だもんね」
読者が抱く印象をドルタッキーさんに向けると同時に、小雪が離れるべき世界が描かれてる
あと最後の一言は無在庫転売ヤーさんたちこそ肝に銘じるべき
P151-152 女子校の風景
> 部室に入ると、江島小雪はボンヤリとした表情で窓の外を見ていた。
>窓の外には、ひとむらの向日葵の黄色が風に揺れている。
> 典子の気配に、小雪は振り返った。
>紺色のヘアバンドで止めたセミロングの髪が白いセーラー服の襟の上でふわりと風にゆらいだ。
>「話ってなあに?」
>「実は、もっと早くにお話きなくちゃいけなかったんですけど」
> 小雪は言った。
>「誰に相談したらいいかわからなくて」
>「わたしでいいなら、なんでも聞くわよ」
> 典子は小雪のそばに寄って行った。
>小雪に接していると、なぜか優しい気持ちになる。
>姉のような気分とでもいおうか。
>生徒というより、もっと親しい何かを感じるのだ。
P19とP151-152は、読み返すと切ないところがある
越えなければならない存在の暗示という具合
・外から鍵をかけている
・窓なし地下室、換気と温度調節は最新式エアコンで行う
・照明は天井の蛍光灯と卓上のスタンドのみ
・様々な観葉植物で飾られている
・他は机、本棚、仮眠用カウチ、ハムスターの檻のみ
・アポ無しで紅茶とクッキーを載せた盆と母親が入ってくる
・8歳の夏か秋の時点で、あと半年で小学校の過程を終えるところ
・最初は逃げ出そうとしていたし泣き喚いたが、1週間で自分から入るようになった
何人も子供を産むのは動物じみていて、体型が崩れるのがイヤって…
P421-422
> もし、この選択が間違っていると気付いたら、それは消して、また最初からやり直します。
>やり直した選択も間違っていたと気付いたら、また全部消して、最初に戻ってやり直します。
> これが私の生き方です。
> どうです。なかなかタフでしょう?
> ジンセイとは永遠にあがることのない双六みたいなものである。
> タフでなければ生きてはいけない。
> なあんちゃって。
(中略)
> でも、たとえ、どんなに汚くボロボロになっても、
>おまけに最後に出した答えが間違っていても、先生なら、そんな答案にまた最高点をつけてくれるのではないでしょうか。
> 私はそう信じて生きていきます。
> それでは、いつか、どこかで巡り合う日まで。
> つかの間のさようならを言います。
自害を強いるヒロイン(しかも高校生)なんて初めて見たけど、強く生きてほしいなぁ