子どもの頃の話。アーカイブ最終更新 2023/04/21 06:501.ご冗談でしょう?名無しさんA+JhCtMM子どもの頃、僕は2階建ての借家にすんでいた。母親も仕事をしていたので、学校から帰っても自分一人のことが多かった。ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。「おかあさ~ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で「はあ~い」と応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ~い」。自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。階段をあがったところでまた母を呼ぶと、奥の部屋から「はあ~い」と声がする。奇妙な胸騒ぎと、いっこくも母に会いたいのとで、奥の部屋へゆっくりと近づいていく。そのとき、下で玄関を開ける音がする。母親があわただしく買い物袋をさげて帰ってきた。「しゅんすけ、帰ってる~?」明るい声で僕を呼んでいる。僕はすっかり元気を取り戻して、階段を駆け下りていくとそこには誰もいなかった。出典 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/sci/16820274482023/04/21 06:50:481すべて|最新の50件
母親も仕事をしていたので、学校から帰っても自分一人のことが多かった。
ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ~ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で「はあ~い」と
応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ~い」。
自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。
階段をあがったところでまた母を呼ぶと、奥の部屋から「はあ~い」と声がする。
奇妙な胸騒ぎと、いっこくも母に会いたいのとで、奥の部屋へゆっくりと
近づいていく。
そのとき、下で玄関を開ける音がする。母親があわただしく買い物袋をさげて
帰ってきた。「しゅんすけ、帰ってる~?」明るい声で僕を呼んでいる。
僕はすっかり元気を取り戻して、階段を駆け下りていくとそこには誰もいなかった。