マインドフルネス Part 6最終更新 2026/07/12 17:421.神も仏も名無しさんXRcmOi+Oマインドフルネス瞑想は、宗教色を抑えて広く活用されやすくしたものですが、その元には宗教があります。 そこで当スレでは、マインドフルネス瞑想を主として、派生的に、あるいは根元的に宗教的な話をしましょう。 『マインドフルネスの語義として、「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」といった説明がなされることもある。』 Wikipediaより※根拠不明の評価レスは自己紹介とみなします前スレマインドフルネス Part 5 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1684903963/出典 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/16884522242023/07/04 15:30:24149コメント欄へ移動すべて|最新の50件100.◆JBLfMwCXhY8ezE41002026/06/20 22:49:05101.◆JBLfMwCXhYzasmx欧米でマインドフルネスを弘めたのは、ティクナットハンなのか2026/06/28 16:28:22102.◆JBLfMwCXhYzasmxはい、ティク・ナット・ハンは、欧米にマインドフルネスを広めた最も重要な人物の一人です。ただし、「欧米でマインドフルネスを広めた人物」は一人ではなく、大きく分けると次の三人が特に重要です。2026/06/28 16:28:45103.◆JBLfMwCXhYzasmxティク・ナット・ハン「歩く瞑想」「食べる瞑想」「皿洗いの瞑想」など、日常生活そのものをマインドフルネスとして実践することを説きました。仏教色は残しつつも、宗教を超えて実践できる形で欧米に紹介しました。著書『The Miracle of Mindfulness』は世界的ベストセラーです。2026/06/28 16:29:15104.◆JBLfMwCXhYzasmxジョン・カバットジンマインドフルネスを医療・心理療法へ導入した人物です。1979年にMBSR(Mindfulness-Based Stress Reduction)を開発し、「宗教ではなく科学的なストレス低減法」として普及させました。今日、病院や企業で行われるマインドフルネスの多くは、彼の影響を受けています。2026/06/28 16:29:33105.◆JBLfMwCXhYzasmxジャック・コーンフィールド上座部仏教(ヴィパッサナー瞑想)を欧米に広めた代表的人物です。2026/06/28 16:29:46106.◆JBLfMwCXhYzasmxつまり、一般の人々や精神文化の世界ではティク・ナット・ハンの影響が非常に大きく、医学・心理学・企業研修ではジョン・カバットジンの影響が圧倒的です。なお、ティク・ナット・ハンの教えは日本の曹洞宗などの禅とも共通点がありますが、「呼吸への気づき」や「今この瞬間を生きる」ことを、難解な禅語ではなく誰にでも実践できる言葉で伝えた点が、欧米で広く受け入れられた大きな理由の一つと考えられています。2026/06/28 16:30:01107.◆JBLfMwCXhYzasmxジョン・カバットジン(Jon Kabat-Zinn、1944年生まれ)は、仏教の瞑想を宗教色をできるだけ取り除いた形で、現代医学・心理学に導入した人物として知られています。2026/06/28 16:31:27108.◆JBLfMwCXhYzasmx経歴もともとは分子生物学者で、マサチューセッツ大学医学部で研究していました。若い頃に禅やヴィパッサナー瞑想に関心を持ち、特にスン・サン(韓国禅)フィリップ・カプロー(日本の禅を欧米へ紹介)S. N. ゴエンカなどから大きな影響を受けました。つまり、彼自身は仏教を学んでいましたが、「病院では宗教は持ち込めない」と考え、瞑想を科学的な方法として再構成したのです。2026/06/28 16:31:57109.◆JBLfMwCXhYzasmxMBSRの開発1979年に開発したのが、 マインドフルネス・ストレス低減法(MBSR)です。これは通常8週間のプログラムで、呼吸への注意ボディスキャン座る瞑想歩行瞑想やさしいヨガなどを組み合わせます。目的は悟りを得ることではなく、ストレス軽減慢性痛への対処不安や抑うつの軽減感情のコントロールです。2026/06/28 16:32:23110.◆JBLfMwCXhYzasmx「マインドフルネス」の定義彼の有名な定義は、"Paying attention in a particular way: on purpose, in the present moment, and nonjudgmentally."つまり、「意図的に、今この瞬間に、評価や判断を加えず注意を向けること」というものです。ここでいう「判断しない」とは、「良い・悪い」とすぐ決めつけず、まずは経験をありのまま観察する姿勢を指します。2026/06/28 16:32:47111.◆JBLfMwCXhYzasmx仏教との関係興味深いのは、彼自身は**「マインドフルネスは仏教に深く根ざしている」と認めながらも、それを特定の宗教に限定したくない**という立場を取っていることです。そのため、四諦八正道輪廻涅槃といった仏教教義は、MBSRでは基本的に扱いません。2026/06/28 16:33:05112.◆JBLfMwCXhYzasmxあなたがこれまで話題にされてきた仏教との関係でいうとあなたは以前から「禅本来の思想」と「欧米で広まったマインドフルネス」の違いに関心を持たれていましたが、その観点では、ジョン・カバットジンのマインドフルネスは修行としての仏教ではなく、瞑想技法を医療・心理学向けに再構成したものと理解すると位置づけやすいでしょう。そのため、曹洞宗や臨済宗の修行や、初期仏教の解脱論とは重なる部分もありますが、最終目標は「悟り」ではなく「心身の健康の改善」に置かれています。2026/06/28 16:33:23113.◆JBLfMwCXhYzasmxマインドフルネスを始めたのは、カバッドジン?2026/06/28 16:34:40114.◆JBLfMwCXhYzasmx結論から言うと、「マインドフルネスを始めた」のはジョン・カバットジンではありません。 彼はマインドフルネスを現代医学・心理学の分野で体系化し、世界的に普及させた人物です。2026/06/28 16:34:56115.◆JBLfMwCXhYzasmx歴史を整理すると、次のようになります。古代インドの仏教釈迦が説いた「サティ(sati)」が源流です。パーリ語の「サティ」は、日本語では「念」「気づき」「正念」などと訳されます。2026/06/28 16:35:09116.◆JBLfMwCXhYzasmx20世紀の仏教瞑想の普及上座部仏教のヴィパッサナー瞑想や禅が欧米に紹介されました。この段階では、まだ「マインドフルネス」は主に仏教実践の文脈で語られていました。2026/06/28 16:35:22117.◆JBLfMwCXhYzasmxジョン・カバットジン(1979年)MBSR(マインドフルネス・ストレス低減法)を開発。「マインドフルネス」を宗教ではなく、医療・心理学の実践として定着させました。2026/06/28 16:35:37118.◆JBLfMwCXhYzasmxつまり、「マインドフルネス」という考え方の起源は釈迦の教えにあります。現代の「マインドフルネス・ブーム」の出発点は、ジョン・カバットジンのMBSRだと考えてよいでしょう。そのため、「現在、病院・企業・学校などで行われているマインドフルネス」の直接の源流は、カバットジンにあると言って差し支えありません。2026/06/28 16:35:50119.◆JBLfMwCXhYzasmx「サティ」を「マインドフルネス」と訳したのは誰か?2026/06/28 16:36:15120.◆JBLfMwCXhYzasmx現在の研究では、パーリ語の「サティ(sati)」を英語で「mindfulness」と訳した最初の人物は、トーマス・ウィリアム・リース・デイヴィッズとされています。彼は1881年、八正道の**「正念(samma-sati)」**を "Right Mindfulness" と訳しました。�2026/06/28 16:36:46121.◆JBLfMwCXhYzasmxただし、重要なのは、彼が**「mindfulness」という英単語を新しく作ったわけではない**という点です。mindfulnessという英単語自体は16世紀から存在していました。リース・デイヴィッズが、その既存の英単語を仏教用語 sati の訳語として採用したのです。2026/06/28 16:37:12122.◆JBLfMwCXhYzasmxその後、この訳語は仏教学者の間で定着し、約100年後にジョン・カバットジンがMBSR(マインドフルネス・ストレス低減法)を開発した際、この mindfulness という語をそのまま採用しました。そこから現在の「マインドフルネス」という言葉が世界的に広まったわけです。2026/06/28 16:37:26123.◆JBLfMwCXhYzasmxなお近年では、「mindfulness は sati の意味を十分に表していない」という批判もあります。sati の語源は「記憶」「想起(recollection)」であり、単なる「今この瞬間への注意」だけではない、と主張する仏教学者も少なくありません。2026/06/28 16:37:39124.◆JBLfMwCXhYzasmxカバッドジンが起こしたブームに、ティク・ナット・ハンが乗った感じ?2026/06/28 16:41:31125.◆JBLfMwCXhYzasmx時系列としては、むしろ逆です。ティク・ナット・ハンは、1960~70年代から欧米で活動し、1975年には『The Miracle of Mindfulness』を出版しています。一方、ジョン・カバットジンがMBSRを始めたのは1979年です。ですから、ティク・ナット・ハンは、仏教の文脈で「マインドフルネス」を欧米の一般読者に広めた先駆者。カバットジンは、それを宗教から切り離し、医学・心理学の枠組みに載せて世界的なブームの基盤を作った人物。という位置づけになります。2026/06/28 16:41:49126.◆JBLfMwCXhYzasmxただし、「世界的ブーム」という意味では、カバットジンの影響力の方がはるかに大きかったと言えます。1990年代以降、MBSRやその派生プログラムが病院、大学、企業、学校へと急速に普及し、「mindfulness」という言葉自体が一般に知られるようになりました。その流れの中で、ティク・ナット・ハンの著作や教えにも改めて大きな注目が集まりました。したがって、「ティク・ナット・ハンがカバットジンのブームに乗った」というより、ティク・ナット・ハンが先に土壌を作り、カバットジンが社会全体に普及させ、その結果としてティク・ナット・ハンの教えもさらに広く読まれるようになったという見方が、歴史的には最も実態に近いでしょう。2026/06/28 16:42:02127.◆JBLfMwCXhYydbcVジョン・カバッドジンが弘めたのか2026/06/29 18:27:14128.◆JBLfMwCXhYydbcVカバッドジンが起こした、マインドフルネス・ブーム2026/06/29 18:27:31129.◆JBLfMwCXhYydbcVその中で、ティク・ナット・ハンも再評価された2026/06/29 18:27:46130.◆JBLfMwCXhYFwAnOFAQ ティク・ナット・ハンの教えは宗教的な信仰がない人にも関係がありますか?2026/06/30 10:59:58131.◆JBLfMwCXhYFwAnO回答:関係があります。教えが扱うのは、注意が散る、反応が先に出る、疲れで言葉が荒くなる、といった誰にでも起きる心身の動きです。信仰の有無より、日常の経験として確かめられるかどうかが入口になります。ポイント:生活の中で起きる反応を見つめる視点として読めます。2026/06/30 11:00:20132.◆JBLfMwCXhYYWpC4カバッドジンは偉大だな2026/07/11 22:31:57133.◆JBLfMwCXhYYWpC4偉大な人物だったかどうかそこまでは分からんが2026/07/11 22:32:14134.◆JBLfMwCXhYYWpC4マインドフルネスを普及させた功績は偉大👍️2026/07/11 22:32:29135.◆JBLfMwCXhYYWpC4ジョン・カバットジン(Jon Kabat-Zinn, 1944年生まれ)は、アメリカの医学者・分子生物学者です。東洋の伝統的な瞑想や仏教の教えを、宗教色を排除した「科学的なストレス対処法」として再構築し、現代に「マインドフルネス」を広めた世界的権威として知られています。2026/07/11 22:35:22136.◆JBLfMwCXhYYWpC41. MBSR(マインドフルネスストレス低減法)の開発1979年にマサチューセッツ大学医学大学院で「ストレス低減クリニック」を創設し、8週間のプログラムであるMBSRを開発しました。瞑想やヨガを医療・心理学の領域に統合。うつ病の改善や痛みの緩和などにおいて科学的な効果を実証。2026/07/11 22:35:37137.◆JBLfMwCXhYYWpC42. 「マインドフルネス」の世俗化本来は仏教の修行法であった瞑想から宗教的な要素を取り除き、誰でも実践できるプログラムとして普及させました。「いま、この瞬間に、評価せずに、意図的に注意を向けること」と定義。一般の人々だけでなく、医療、教育、ビジネス界にマインドフルネスが浸透する大きなきっかけを作りました。2026/07/11 22:35:51138.◆JBLfMwCXhYYWpC43. 東洋と西洋の融合マサチューセッツ工科大学(MIT)で分子生物学の博士号を取得。その一方で、長年にわたり禅やヨーガを実践・指導。科学的な研究と自身の瞑想体験を融合させ、ストレスと脳や免疫系の関係について研究を重ねました。2026/07/11 22:36:03139.◆JBLfMwCXhYYWpC4カバットジンなんて、変わった名前だな?2026/07/11 22:37:23140.◆JBLfMwCXhYYWpC4「カバットジン(Kabat-Zinn)」は、現代の「マインドフルネス」を医療や心理学の分野に広めたアメリカの医学研究者、ジョン・カバット・ジン博士の名前です。東洋の瞑想を科学的なプログラムとして体系化したことで世界的に知られています。彼の名前が少し変わって聞こえるのは、両親の姓である「カバット(Kabat)」と「ジン(Zinn)」を組み合わせた複合姓だからです。2026/07/11 22:37:42141.◆JBLfMwCXhYYWpC4彼のマインドフルネスについて押さえておきたいポイントは以下の通りです:MBSRの開発: カバット・ジン博士は1979年にマサチューセッツ大学にストレス・クリニックを創設し、「マインドフルネスストレス低減法(MBSR)」というプログラムを開発しました。科学と瞑想の融合: もともとMITで分子生物学の博士号を取得した科学者であり、禅やヨガなどの東洋の瞑想法から宗教的な要素を取り除き、ストレスや慢性痛を和らげるための心理療法として再構築しました。マインドフルネスの定義: 彼はマインドフルネスを「意図的に、今この瞬間に、価値判断することなく注意を向けること」と定義しています。2026/07/11 22:38:11142.◆JBLfMwCXhYYWpC4彼の著書であるマインドフルネスストレス低減法(北大路書房)などの書籍を通じて、日本でも多くの人にその実践法が知られています。2026/07/11 22:38:29143.◆JBLfMwCXhYppy1K「カバットジン」じゃなくて「カバット=ジン」なのか2026/07/12 17:33:11144.◆JBLfMwCXhYppy1Kジョン・カバット=ジン2026/07/12 17:33:23145.◆JBLfMwCXhYppy1KMITで分子生物学をやったのか2026/07/12 17:34:11146.◆JBLfMwCXhYppy1Kカバットジンのおかげで、マインドフルネス・ブームが起きた2026/07/12 17:34:44147.◆JBLfMwCXhYppy1Kそのおかげで、ティク・ナット・ハンも注目された2026/07/12 17:35:05148.神も仏も名無しさん2r7EWティグナットハンは丁寧だ😀2026/07/12 17:41:43149.神も仏も名無しさん2r7EWティグナットハンのおかげて耳で観る魔改造を構築できた😀2026/07/12 17:42:20
そこで当スレでは、マインドフルネス瞑想を主として、派生的に、あるいは根元的に宗教的な話をしましょう。
『マインドフルネスの語義として、「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」といった説明がなされることもある。』
Wikipediaより
※根拠不明の評価レスは自己紹介とみなします
前スレ
マインドフルネス Part 5
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1684903963/
ただし、「欧米でマインドフルネスを広めた人物」は一人ではなく、大きく分けると次の三人が特に重要です。
「歩く瞑想」「食べる瞑想」「皿洗いの瞑想」など、日常生活そのものをマインドフルネスとして実践することを説きました。
仏教色は残しつつも、宗教を超えて実践できる形で欧米に紹介しました。
著書『The Miracle of Mindfulness』は世界的ベストセラーです。
マインドフルネスを医療・心理療法へ導入した人物です。
1979年にMBSR(Mindfulness-Based Stress Reduction)を開発し、「宗教ではなく科学的なストレス低減法」として普及させました。
今日、病院や企業で行われるマインドフルネスの多くは、彼の影響を受けています。
上座部仏教(ヴィパッサナー瞑想)を欧米に広めた代表的人物です。
一般の人々や精神文化の世界ではティク・ナット・ハンの影響が非常に大きく、
医学・心理学・企業研修ではジョン・カバットジンの影響が圧倒的です。
なお、ティク・ナット・ハンの教えは日本の曹洞宗などの禅とも共通点がありますが、「呼吸への気づき」や「今この瞬間を生きる」ことを、難解な禅語ではなく誰にでも実践できる言葉で伝えた点が、欧米で広く受け入れられた大きな理由の一つと考えられています。
もともとは分子生物学者で、マサチューセッツ大学医学部で研究していました。
若い頃に禅やヴィパッサナー瞑想に関心を持ち、特に
スン・サン(韓国禅)
フィリップ・カプロー(日本の禅を欧米へ紹介)
S. N. ゴエンカなどから大きな影響を受けました。
つまり、彼自身は仏教を学んでいましたが、「病院では宗教は持ち込めない」と考え、瞑想を科学的な方法として再構成したのです。
1979年に開発したのが、 マインドフルネス・ストレス低減法(MBSR)です。
これは通常8週間のプログラムで、
呼吸への注意
ボディスキャン
座る瞑想
歩行瞑想
やさしいヨガ
などを組み合わせます。
目的は悟りを得ることではなく、
ストレス軽減
慢性痛への対処
不安や抑うつの軽減
感情のコントロール
です。
彼の有名な定義は、
"Paying attention in a particular way: on purpose, in the present moment, and nonjudgmentally."
つまり、
「意図的に、今この瞬間に、評価や判断を加えず注意を向けること」
というものです。
ここでいう「判断しない」とは、「良い・悪い」とすぐ決めつけず、まずは経験をありのまま観察する姿勢を指します。
興味深いのは、彼自身は**「マインドフルネスは仏教に深く根ざしている」と認めながらも、それを特定の宗教に限定したくない**という立場を取っていることです。
そのため、
四諦
八正道
輪廻
涅槃
といった仏教教義は、MBSRでは基本的に扱いません。
あなたは以前から「禅本来の思想」と「欧米で広まったマインドフルネス」の違いに関心を持たれていましたが、その観点では、ジョン・カバットジンのマインドフルネスは修行としての仏教ではなく、瞑想技法を医療・心理学向けに再構成したものと理解すると位置づけやすいでしょう。
そのため、曹洞宗や臨済宗の修行や、初期仏教の解脱論とは重なる部分もありますが、最終目標は「悟り」ではなく「心身の健康の改善」に置かれています。
彼はマインドフルネスを現代医学・心理学の分野で体系化し、世界的に普及させた人物です。
古代インドの仏教
釈迦が説いた「サティ(sati)」が源流です。
パーリ語の「サティ」は、日本語では「念」「気づき」「正念」などと訳されます。
上座部仏教のヴィパッサナー瞑想や禅が欧米に紹介されました。
この段階では、まだ「マインドフルネス」は主に仏教実践の文脈で語られていました。
MBSR(マインドフルネス・ストレス低減法)を開発。
「マインドフルネス」を宗教ではなく、医療・心理学の実践として定着させました。
「マインドフルネス」という考え方の起源は釈迦の教えにあります。
現代の「マインドフルネス・ブーム」の出発点は、ジョン・カバットジンのMBSRだと考えてよいでしょう。
そのため、「現在、病院・企業・学校などで行われているマインドフルネス」の直接の源流は、カバットジンにあると言って差し支えありません。
彼は1881年、八正道の**「正念(samma-sati)」**を "Right Mindfulness" と訳しました。�
mindfulnessという英単語自体は16世紀から存在していました。
リース・デイヴィッズが、その既存の英単語を仏教用語 sati の訳語として採用したのです。
ティク・ナット・ハンは、1960~70年代から欧米で活動し、1975年には『The Miracle of Mindfulness』を出版しています。
一方、ジョン・カバットジンがMBSRを始めたのは1979年です。
ですから、
ティク・ナット・ハンは、仏教の文脈で「マインドフルネス」を欧米の一般読者に広めた先駆者。
カバットジンは、それを宗教から切り離し、医学・心理学の枠組みに載せて世界的なブームの基盤を作った人物。
という位置づけになります。
その流れの中で、ティク・ナット・ハンの著作や教えにも改めて大きな注目が集まりました。
したがって、
「ティク・ナット・ハンがカバットジンのブームに乗った」というより、
ティク・ナット・ハンが先に土壌を作り、カバットジンが社会全体に普及させ、その結果としてティク・ナット・ハンの教えもさらに広く読まれるようになった
という見方が、歴史的には最も実態に近いでしょう。
ティク・ナット・ハンの教えは宗教的な信仰がない人にも関係がありますか?
ポイント:生活の中で起きる反応を見つめる視点として読めます。
そこまでは分からんが
1979年にマサチューセッツ大学医学大学院で「ストレス低減クリニック」を創設し、8週間のプログラムであるMBSRを開発しました。
瞑想やヨガを医療・心理学の領域に統合。
うつ病の改善や痛みの緩和などにおいて科学的な効果を実証。
本来は仏教の修行法であった瞑想から宗教的な要素を取り除き、誰でも実践できるプログラムとして普及させました。
「いま、この瞬間に、評価せずに、意図的に注意を向けること」と定義。
一般の人々だけでなく、医療、教育、ビジネス界にマインドフルネスが浸透する大きなきっかけを作りました。
マサチューセッツ工科大学(MIT)で分子生物学の博士号を取得。
その一方で、長年にわたり禅やヨーガを実践・指導。
科学的な研究と自身の瞑想体験を融合させ、ストレスと脳や免疫系の関係について研究を重ねました。
彼の名前が少し変わって聞こえるのは、両親の姓である「カバット(Kabat)」と「ジン(Zinn)」を組み合わせた複合姓だからです。
MBSRの開発: カバット・ジン博士は1979年にマサチューセッツ大学にストレス・クリニックを創設し、「マインドフルネスストレス低減法(MBSR)」というプログラムを開発しました。
科学と瞑想の融合: もともとMITで分子生物学の博士号を取得した科学者であり、禅やヨガなどの東洋の瞑想法から宗教的な要素を取り除き、ストレスや慢性痛を和らげるための心理療法として再構築しました。
マインドフルネスの定義: 彼はマインドフルネスを「意図的に、今この瞬間に、価値判断することなく注意を向けること」と定義しています。
「カバット=ジン」なのか
丁寧だ
😀
耳で観る魔改造を構築できた
😀