DIC川村記念美術館の縮小・移転計画を非難、時価1000億円超相当の保有不適切と香港のヘッジファンドアーカイブ最終更新 2025/03/16 11:591.番組の途中ですが転載は禁止ですpSrDxコメントのURLをコピーこの ID を非表示コメントを通報コメントの削除依頼・保有継続作品は時価総額の3割超に相当、極めて不適切な資本使途・DICは現有作品の4分の3を段階売却するも一部の保有継続を表明香港のヘッジファンド、オアシス・マネジメントは14日、DICによる美術館の縮小・移転計画を非難する声明を発表した。経済価値が高いマーク・ロスコの「シーグラム壁画」7点を中核とする新たな美術館構想に対し、「上場企業の資産1000億円以上を用いて行うべきことではない」との見解を示した。…オアシスは発表文で、DICの時価総額(約3000億円)を踏まえると「一連の戦後アメリカ美術は時価総額の3分の1以上を占めており、資本の使い方として極めて不適切」と指摘。国際文化会館はDIC創業家出身の川村喜久取締役と極めて密接な関係にあるとし、今回の新美術館構想は株主から財産を取り上げ、その支配権を川村氏らの影響下に置こうとする行為だとの懸念を示した。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-03-14/ST36YST1UM0X002025/03/16 11:59:591すべて|最新の50件
・DICは現有作品の4分の3を段階売却するも一部の保有継続を表明
香港のヘッジファンド、オアシス・マネジメントは14日、DICによる美術館の縮小・移転計画を非難する声明を発表した。経済価値が高いマーク・ロスコの「シーグラム壁画」7点を中核とする新たな美術館構想に対し、「上場企業の資産1000億円以上を用いて行うべきことではない」との見解を示した。
…オアシスは発表文で、DICの時価総額(約3000億円)を踏まえると「一連の戦後アメリカ美術は時価総額の3分の1以上を占めており、資本の使い方として極めて不適切」と指摘。国際文化会館はDIC創業家出身の川村喜久取締役と極めて密接な関係にあるとし、今回の新美術館構想は株主から財産を取り上げ、その支配権を川村氏らの影響下に置こうとする行為だとの懸念を示した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-03-14/ST36YST1UM0X00