富士山の麓の湖底から数々の土器　謎の解明に向け今年も湖底を調査へ「人が住んでいた地域が沈んだ」可能性

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富士山の麓の湖底から数々の土器　謎の解明に向け今年も湖底を調査へ「人が住んでいた地域が沈んだ」可能性アーカイブ

最終更新 2025/01/08 00:08

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UTYテレビ山梨

本栖湖の湖底に沈む土器　提供：富士河口湖町教育委員会
https://newsdig.ismcdn.jp/mwimgs/d/7/680mw/img_d703bf9347eb603776980a6e37194b33107517.jpg

なぜ湖底から土器が発見されたのか…。

?この謎に挑んでいるのが、帝京大学文化財研究所の佐々木蘭貞准教授です。

佐々木蘭?貞准教授によりますと仮説として考えられるのは、「祭祀の供え物として湖に投げられた」「地震や地滑りなどで転がり落ちた」などがありますが、最も有力なものは『人が住んでいた地域が湖の水位上昇により沈んだ』という説です。

…要因として考えられているのが864年にあった富士山の「貞観の大噴火」です。

当時、富士山の麓にあった湖に「貞観の大噴火」の溶岩が流れ込んだ影響で本栖湖の水位が上がり、過去に人が住んでいた岸部の地域が土器ごと水の中へと沈んだのではないか…と考えられるというのです。

…詳細は以下
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1601369?display=1

2025/01/07 23:17:22