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陽空さんが実兄からの性被害を語り始めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/74466fdaec86f6d730fb7cc68d05030fad955500
2人の部屋を仕切る板壁にはいくつもののぞき穴が開けられ、入浴中も安心できなかった。
兄妹は母屋の2階、祖父は1階、両親は離れで寝ており、兄の行為は気付かれにくかったのだろう。
共働きで忙しい両親との会話は少なく、母に話しても兄に軽く注意するだけ。
自分の心だけが置き去りにされたような気持ちになり、「相談しても無駄」と諦めた。
イライラして、台所の食器や牛乳をぶちまける。
「腹立った」と母親の車を蹴ってボコボコにしたこともある。
怒号が響く家で、ビクビクして暮らしていた。
陽空さんの部屋に入ろうとする兄を押し返すと、奇声を上げ、戸のすりガラスに裸の下半身を押し当ててきた。
異様な光景にパニックになった陽空さんは不意に思いついた。
「感情をなくしてしまえばいい」
だが、繰り返すうちに楽しさやうれしさも分からなくなり、無気力になった。
高校は休みがちになり、母には「あんたまで」と責められる。
それがつらくてまた休む。負の連鎖だった。
その年、母に連れて行かれた病院でうつ病と診断された。
街中ですれ違う人の表情でさえ気になった。
人間関係はうまくいかず、処方薬を乱用し、酒で不安定な心をごまかすこともあった。
手にした本に児童虐待に関する記述があった。
それまでうつ病の原因と兄が結び付かず、「私の心の持ちようが悪いのだ」と自分を責めていた。
本を読み、性虐待により心に傷を負ったと初めて認識した。
泣き叫び、抑えていた感情が戻ってきた。
そして高校以来、遠ざかっていた心療内科を受診。
「闇は光でしか消せない」という医師の言葉に励まされた。
怒りはもうない。
「過去があってこその今」と吹っ切れている。
父と祖父は他界したが、母には少し前にすべてを打ち明けた。
心からの謝罪があり、和解できた。
特に小さい時は
蝦夷の血なんだろうね。平安時代にアテルイが負けて平定されても、難関日本アルプス越えて西から移住してくる民は少なかったから、実際のところ富士山の東側にルーツがある大多数が蝦夷の子孫。蝦夷って朝鮮の原住民とDNAが全く同じだそうだ。
戦争のときに強姦など狼藉働いた日本兵の名前と出身地の記録を中国政府が今も国民向けに公開してんだけど、見事に東日本人ばかりで絶句したわ。
西日本の男は性欲よりも妙なイデオロギーにはまる奴が多い