【朗報】大谷問題と紅麹問題で台湾の日本ブランドが崩壊　日本のイメージが大幅ダウン

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最終更新 2024/04/02 15:19

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小林製薬「紅麹」、台湾でも健康被害報道、崩壊しはじめた“日本ブランド”
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffd7b719c68fd925c60ed1e63203b63d8d856b19?page=2

■　「大谷ショック」に「小林製薬ショック」、日本のイメージが大幅ダウン

　台湾人の知人の記者に聞くと、こう答えた。

　「台湾での被害者が、台中市の女性教師一人とは、到底思えない。なぜなら、台湾で日本の健康食品は、とても人気があるからだ。当然ながら、今後は被害者たちによる怒りの声がさらに上がってくるだろうし、被害者による集団訴訟も視野に入ってくるだろう。

　懸念されるのは、今後、『小林製薬の紅麹は危険』から、『日本の健康食品は危険』という風評被害が広がることだ。ひいては、『食品が危険な日本への旅行を取りやめよう』という流れになるかもしれない。

　台湾は、昨年8月に日本が、福島第一原発のALPS処理水の海洋放水を始めた際、直ちに日本産の海産物の輸入禁止を決めた中国と違って、平静を保った。だが実際には、『日本産の海産物は危険だ』と思い始めた台湾人も少なからずいたのだ。そうした声が広がる可能性もある。

　このところ台湾では、『大谷ショック』が起こっていた。『神聖な存在』と崇めていた大谷翔平選手の水原一平通訳が、多額の違法賭博に溺れていた問題だ。あの事件で、『日本=健全』というイメージが覆された。今回の『小林製薬ショック』は、3月で二度目の日本発のショックだ」

　韓国の知人の記者にも聞いたところ、こう答えた。

　「韓国では昨年来、日本旅行のブームが起こっていたが、これに一定の影響が出る可能性がある。ただでさえ、『人食いバクテリア（劇症型溶血性レンサ球菌）が日本で猛威』というニュースが大きく報道されているのだ。

　韓国はいま、4月10日に行われる総選挙一色になっているが、『親日』を前面に立てている尹錫悦（ユン・ソンニョル）政権にも痛手だろう」

2024/04/02 11:14:24

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