【空前の銅ブーム】電線不足はなぜ起きた? 価格の乱高下と独自の商習慣アーカイブ最終更新 2024/03/28 20:261.番組の途中ですが転載は禁止ですyFZU0NHK 2024年3月27日 18時41分・公共工事 遅れの理由は「電線・ケーブル不足」・電線不足 去年秋から深刻に「電線が入手できず、電気工事業界がパニックになっている」…電線・ケーブルの大手メーカー4社は、工事会社などからの発注が急増して生産が追いつかないとして、去年8月から12月にかけて新規の受注を停止しました。建物の外から電気を引き込むために使う「高圧ケーブル」に加え、潤沢にあったはずの、建物内で電気を送る「低圧ケーブル」も不足するようになったのです。「こんなことは一度も経験したことがない」取材したメーカーや電気工事会社の担当者が口々にこう話すほどの“異常事態”でした。その後、大手メーカー4社はフル稼働での生産を続け、ことし2月から3月にかけて両ケーブルの新規受注を少しずつ再開。不足は解消に向かう見込みです。【不足の要因1】需要と供給のバランスが……経済産業省は、大手メーカーや業界団体などに聞き取りを実施。明確な原因が確認できたわけではないとしながらも、要因を挙げました。▽コロナ禍で遅れていた工事の着工が相次ぎ、需要が高まった▽電線・ケーブルが足りないという不安が広がり、工事会社などが実際の需要よりも多く発注するケースが出たのではないかこうした要因が重なったことで、注文が急増。メーカー側の生産が追いつかなくなり、不足が広がったのではないかというのです。【不足の要因2】需要予測と注文量にずれ一方、大手メーカーの「住電HSTケーブル」は、ほかにも理由があると説明します。メーカー側の電線・ケーブルの需要予測と実際の注文量にずれがあったことも、不足の要因の1つと考えられるというのです。このメーカーでは、去年6月から7月にかけて電気工事会社などからの注文が例年より少ない状態が続きました。さらに8月には、電線の材料となる銅の価格が急激に上昇したことなどから、余分な在庫が出ないように生産量を減らす対応をとりました。こうした中で、秋ごろから電線・ケーブルの注文が増加。増産体制を取ったものの、フル稼働になるまでは一定程度の時間を要したというのです。・「在庫を持ちにくい」事情も…電線・ケーブルの中心部分は主原料である「銅」でつくられていますが、銅の値段は大きく変動しやすく、さらに円安が続いていることもあって高止まりそして、メーカーが電線・ケーブルを販売する際の価格には、この業界独特の「商習慣」で、仕入れた時の銅の価格ではなく、受注した際の銅の価格を連動させるといいます。つまり、仕入れた時の銅の価格が高く、受注した際の銅の価格が低くなった場合、過剰な在庫を持つことで大きな損失が出るリスクがあるというのです。住電HSTケーブル 岡田久知社長「銅の値段がかなり乱高下しています。今年度の変動は比較的少ないですが、それでも年間で高い時と安い時で15%くらい差が出ていますし、昨年度は30%以上差が出ました。銅価が仕入れ時よりも販売時の方が下がると、われわれメーカーとしては膨大な損失を抱えることになり、企業が立ちゆかなくなるくらいの損害が出るというのが実態です」…詳細は以下https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240327/k10014403791000.html2024/03/27 18:54:568すべて|最新の50件2.番組の途中ですが転載は禁止ですlH1q2野生の電線2024/03/27 18:56:553.番組の途中ですが転載は禁止ですPJxZn注文ストップ納入半年待ちとかやめてくれよ万博なんかやってる場合じゃねぇだろ2024/03/27 21:01:074.番組の途中ですが転載は禁止ですVm5J0中国が買うから2024/03/28 13:51:275.番組の途中ですが転載は禁止ですLgcidこの感じだと台風で電線ぶっ壊れても修理できないのでは😨2024/03/28 20:20:456.番組の途中ですが転載は禁止ですJbm0f>>5石川のスレも立たなくなったしまじでブルインで復興完了かブルインから銅取れないかな2024/03/28 20:24:127.ケモクラシー6NXl7>>1メーカーのほうは説得力あるないっぽう経産省さん?2024/03/28 20:24:278.ケモクラシー6NXl7>>55円玉のコストが追い詰められると色々崩壊するな2024/03/28 20:26:13
・公共工事 遅れの理由は「電線・ケーブル不足」
・電線不足 去年秋から深刻に
「電線が入手できず、電気工事業界がパニックになっている」
…電線・ケーブルの大手メーカー4社は、工事会社などからの発注が急増して生産が追いつかないとして、去年8月から12月にかけて新規の受注を停止しました。
建物の外から電気を引き込むために使う「高圧ケーブル」に加え、潤沢にあったはずの、建物内で電気を送る「低圧ケーブル」も不足するようになったのです。
「こんなことは一度も経験したことがない」
取材したメーカーや電気工事会社の担当者が口々にこう話すほどの“異常事態”でした。
その後、大手メーカー4社はフル稼働での生産を続け、ことし2月から3月にかけて両ケーブルの新規受注を少しずつ再開。不足は解消に向かう見込みです。
【不足の要因1】需要と供給のバランスが…
…経済産業省は、大手メーカーや業界団体などに聞き取りを実施。明確な原因が確認できたわけではないとしながらも、要因を挙げました。
▽コロナ禍で遅れていた工事の着工が相次ぎ、需要が高まった
▽電線・ケーブルが足りないという不安が広がり、工事会社などが実際の需要よりも多く発注するケースが出たのではないか
こうした要因が重なったことで、注文が急増。メーカー側の生産が追いつかなくなり、不足が広がったのではないかというのです。
【不足の要因2】需要予測と注文量にずれ
一方、大手メーカーの「住電HSTケーブル」は、ほかにも理由があると説明します。
メーカー側の電線・ケーブルの需要予測と実際の注文量にずれがあったことも、不足の要因の1つと考えられるというのです。
このメーカーでは、去年6月から7月にかけて電気工事会社などからの注文が例年より少ない状態が続きました。
さらに8月には、電線の材料となる銅の価格が急激に上昇したことなどから、余分な在庫が出ないように生産量を減らす対応をとりました。
こうした中で、秋ごろから電線・ケーブルの注文が増加。増産体制を取ったものの、フル稼働になるまでは一定程度の時間を要したというのです。
・「在庫を持ちにくい」事情も
…電線・ケーブルの中心部分は主原料である「銅」でつくられていますが、銅の値段は大きく変動しやすく、さらに円安が続いていることもあって高止まり
そして、メーカーが電線・ケーブルを販売する際の価格には、この業界独特の「商習慣」で、仕入れた時の銅の価格ではなく、受注した際の銅の価格を連動させるといいます。
つまり、仕入れた時の銅の価格が高く、受注した際の銅の価格が低くなった場合、過剰な在庫を持つことで大きな損失が出るリスクがあるというのです。
住電HSTケーブル 岡田久知社長
「銅の値段がかなり乱高下しています。今年度の変動は比較的少ないですが、それでも年間で高い時と安い時で15%くらい差が出ていますし、昨年度は30%以上差が出ました。銅価が仕入れ時よりも販売時の方が下がると、われわれメーカーとしては膨大な損失を抱えることになり、企業が立ちゆかなくなるくらいの損害が出るというのが実態です」
…詳細は以下
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240327/k10014403791000.html
石川のスレも立たなくなったし
まじでブルインで復興完了か
ブルインから銅取れないかな
メーカーのほうは説得力あるな
いっぽう経産省さん?
5円玉のコストが追い詰められると色々崩壊するな