花王、「へルシア」をキリンに売却 累計31億本売り上げアーカイブ最終更新 2024/02/01 22:481.番組の途中ですが転載は禁止ですiHAaq2024年2月1日 日経新聞花王は1日、茶飲料「へルシア」事業をキリンホールディングス(HD)傘下のキリンビバレッジに売却すると発表した。8月1日に譲渡する予定だ。売却額は明らかにしていない。花王は2023年12月期まで5期連続で連結最終減益となる見通し。業績回復へ向けて構造改革を実施しており、へルシア事業の売却もその一環となる。…キリンは8月からへルシアのブランドで商品展開する予定だ。03年に発売したヘルシアは花王の「看板商品」の一つだった。体脂肪を減らす効果があり、お茶では初めてトクホとして国から認定された。花王の想定を上回る売れ行きとなった。12年ごろには約300億円の売上高があったもようだ。現在は5製品8品目を中心に展開しており、23年末までに累計31億本を売り上げた。生産は外部の工場に委託している。ただ、伊藤園の「お~いお茶 濃い茶」やサントリー食品インターナショナルの「伊右衛門 特茶」など競合製品が増え、売れ行きは徐々に減少していた。飲料総研によると、へルシアの国内緑茶市場でのシェアは最盛期の5%台から23年は1%未満に落ち込んでいる。花王はかつて食品では「エコナ」ブランドで食用油やマヨネーズなども手掛けていた。安全性への懸念から09年に販売自粛する前はブランド全体で200億円規模の売上高があった。へルシア売却により飲料や食品の大型商品はなくなる。花王はここ数年、業績が低迷している。23年12月期の連結純利益(国際会計基準)は過去最高だった18年12月期(1537億円)の4分の1程度となる410億円の見込み。売上高の規模を追うあまり商品数が増加し、不採算のブランドや商品を抱え、在庫も膨らんだ。23年8月に23年12月期に600億円の構造改革費用を計上すると発表した。長谷部佳宏社長は「シェア拡大を優先しすぎ、戦略転換も遅れた」とし、総花的な商品展開から選択と集中を進める方針を示している。続きは以下https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC014BN0R00C24A2000000/2024/02/01 21:33:023すべて|最新の50件2.番組の途中ですが転載は禁止ですLnzQ9ヘルシアがトクホの茶の第一号というアドバンテージだけでやってきた感があるよね。その後飲料食料出てこなかったのは、うちら日用品化粧品だから、っていうのと無理して次のシノギを飲食でやる意味ある?みたいな判断だったんだろうね。飲料専門のサントリーとか後発なのに特茶だの黒烏龍茶だの胡麻麦茶だの出してるもんね。口に入るものよりリスクないもんね。そんな組織の思考が読めるヘルシア発売してからの20年。2024/02/01 22:05:203.番組の途中ですが転載は禁止ですMYwUOライオンと経営統合あるか?!2024/02/01 22:48:50
花王は1日、茶飲料「へルシア」事業をキリンホールディングス(HD)傘下のキリンビバレッジに売却すると発表した。8月1日に譲渡する予定だ。売却額は明らかにしていない。花王は2023年12月期まで5期連続で連結最終減益となる見通し。業績回復へ向けて構造改革を実施しており、へルシア事業の売却もその一環となる。
…キリンは8月からへルシアのブランドで商品展開する予定だ。
03年に発売したヘルシアは花王の「看板商品」の一つだった。体脂肪を減らす効果があり、お茶では初めてトクホとして国から認定された。花王の想定を上回る売れ行きとなった。12年ごろには約300億円の売上高があったもようだ。現在は5製品8品目を中心に展開しており、23年末までに累計31億本を売り上げた。生産は外部の工場に委託している。
ただ、伊藤園の「お~いお茶 濃い茶」やサントリー食品インターナショナルの「伊右衛門 特茶」など競合製品が増え、売れ行きは徐々に減少していた。飲料総研によると、へルシアの国内緑茶市場でのシェアは最盛期の5%台から23年は1%未満に落ち込んでいる。
花王はかつて食品では「エコナ」ブランドで食用油やマヨネーズなども手掛けていた。安全性への懸念から09年に販売自粛する前はブランド全体で200億円規模の売上高があった。へルシア売却により飲料や食品の大型商品はなくなる。
花王はここ数年、業績が低迷している。23年12月期の連結純利益(国際会計基準)は過去最高だった18年12月期(1537億円)の4分の1程度となる410億円の見込み。売上高の規模を追うあまり商品数が増加し、不採算のブランドや商品を抱え、在庫も膨らんだ。
23年8月に23年12月期に600億円の構造改革費用を計上すると発表した。長谷部佳宏社長は「シェア拡大を優先しすぎ、戦略転換も遅れた」とし、総花的な商品展開から選択と集中を進める方針を示している。
続きは以下
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC014BN0R00C24A2000000/
その後飲料食料出てこなかったのは、
うちら日用品化粧品だから、っていうのと
無理して次のシノギを飲食でやる意味ある?
みたいな判断だったんだろうね。
飲料専門のサントリーとか後発なのに特茶だの黒烏龍茶だの胡麻麦茶だの出してるもんね。
口に入るものよりリスクないもんね。
そんな組織の思考が読めるヘルシア発売してからの20年。