イタリア、撮り鉄活動のために違法に線路に入っても乗務員も駅員も誰も止めない撮り鉄の天国だった。撮り鉄は全員イタリアに移住すべきアーカイブ最終更新 2023/12/14 06:071.番組の途中ですが転載は禁止ですOoQdkネットで嫌われる「撮り鉄」 海外でも日本のように問題視される存在なのか?https://news.yahoo.co.jp/articles/15fb93ce622be99e3bbd93582fa69bc103855229?page=2国によっては鉄道の撮影が禁止されているところもあるし、所得水準が低い国ではカメラは高級品になるから、庶民が趣味として気軽に撮影することが難しい地域もある。若い子でも一眼レフやミラーレスを買うことができる日本のような国は、世界的に見れば珍しい部類に入る。そういう意味では、ヨーロッパも趣味人口が多い地域だ。所得水準の高い国が多く、鉄道も非常に発達しているから、愛好家が生まれる条件がそろっており、特に・ドイツ・スイス・英国など旧西側諸国は、多数の鉄道ファンがいる国として知られている。では、それらの国では日本のように撮り鉄が問題視されるような事件が起こっているのだろうか。知っている範囲のなかで話をすれば、同じようなことが起こっているが、「ニュースになるほどの騒ぎにはなっていない」といったところだろうか。■国別の事例2023年11月12日、30年以上に渡って市民生活を支えた旧東ベルリンのSバーン(市街電車)車両、485型が引退し、ドイツや近隣諸国から多数のファンがベルリンを訪れた。最終日には、4本の列車が途中駅で横並びになるよう、特別ダイヤを組むなど粋な計らいがあったが、ホームでは「もっと下がれ!」「邪魔だ!」といった声が飛び交い、これは国が変わっても同じなのだと思った。脚立や三脚を持参するファンも多く、なかには白線から大きくはみ出して、ホームの端ギリギリのところで撮影する人たちも多く見られ、警備員から下がるように促されていた。もっとも、パニックと呼べるほどの混雑ではなく、日本の駅で見られるような立すいの余地もないほどの状況とは程遠い。イタリアはもう少し緩い。列車が到着した後、堂々と線路に降りて撮影をする人がいるほどで、これはもちろん違法なことだが、乗務員も駅員も誰も止めはしない。行き止まり式の駅で、折り返し時間まで列車は動かないから、多少は大目に見ているところもあるのだろう。チェコに至っては、駅や撮影地で罵声が飛ばない代わりに、撮影している目の前に入ってくるわ、ホームから線路へ降りるわ、少々無秩序なところもある。チェコはかつて社会主義国家で、写真撮影があまり自由にできなかったことに加え、経済的にも西側諸国と比較して劣っていた面もあり、最近まで鉄道趣味を楽しむ状況になかったことも原因といえるかもしれない。いわば歴史が浅く、撮り鉄なども発展途上の段階にあるといえ、これからお互いがルールを決めて楽しんでいくことになるのだと思う。2023/12/13 19:53:285すべて|最新の50件2.番組の途中ですが転載は禁止ですyZl4x撮り鉄「ケェー!」2023/12/13 20:16:053.番組の途中ですが転載は禁止ですguZkJ撮り鉄がイタリア語を勉強するほど向学心あると思えない2023/12/13 20:57:244.番組の途中ですが転載は禁止ですG2gY7ネトウヨ併発してるから日本から出ると血を吐いて死ぬ2023/12/14 05:54:385.ケモクラシーIEZ1aすべてにおいて緩いからな先進国は2023/12/14 06:07:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/15fb93ce622be99e3bbd93582fa69bc103855229?page=2
国によっては鉄道の撮影が禁止されているところもあるし、
所得水準が低い国ではカメラは高級品になるから、庶民が趣味として
気軽に撮影することが難しい地域もある。
若い子でも一眼レフやミラーレスを買うことができる日本のような国は、
世界的に見れば珍しい部類に入る。
そういう意味では、ヨーロッパも趣味人口が多い地域だ。
所得水準の高い国が多く、鉄道も非常に発達しているから、愛好家が生まれる条件がそろっており、特に
・ドイツ
・スイス
・英国
など旧西側諸国は、多数の鉄道ファンがいる国として知られている。
では、それらの国では日本のように撮り鉄が問題視されるような事件が起こっているのだろうか。
知っている範囲のなかで話をすれば、同じようなことが起こっているが、
「ニュースになるほどの騒ぎにはなっていない」
といったところだろうか。
■国別の事例
2023年11月12日、30年以上に渡って市民生活を支えた旧東ベルリンの
Sバーン(市街電車)車両、485型が引退し、ドイツや近隣諸国から多数のファンがベルリンを訪れた。
最終日には、4本の列車が途中駅で横並びになるよう、
特別ダイヤを組むなど粋な計らいがあったが、ホームでは
「もっと下がれ!」
「邪魔だ!」
といった声が飛び交い、これは国が変わっても同じなのだと思った。
脚立や三脚を持参するファンも多く、なかには白線から大きくはみ出して、
ホームの端ギリギリのところで撮影する人たちも多く見られ、
警備員から下がるように促されていた。
もっとも、パニックと呼べるほどの混雑ではなく、日本の駅で見られるような
立すいの余地もないほどの状況とは程遠い。
イタリアはもう少し緩い。列車が到着した後、堂々と線路に降りて撮影をする人がいるほどで、
これはもちろん違法なことだが、乗務員も駅員も誰も止めはしない。
行き止まり式の駅で、折り返し時間まで列車は動かないから、
多少は大目に見ているところもあるのだろう。
チェコに至っては、駅や撮影地で罵声が飛ばない代わりに、
撮影している目の前に入ってくるわ、ホームから線路へ降りるわ、少々無秩序なところもある。
チェコはかつて社会主義国家で、写真撮影があまり自由にできなかったことに加え、
経済的にも西側諸国と比較して劣っていた面もあり、
最近まで鉄道趣味を楽しむ状況になかったことも原因といえるかもしれない。
いわば歴史が浅く、撮り鉄なども発展途上の段階にあるといえ、
これからお互いがルールを決めて楽しんでいくことになるのだと思う。