【祝】今年のノーベル平和賞、イランで服役中の女性人権活動家ナルゲス・モハンマディさんにslipアーカイブ最終更新 2023/10/06 18:591.名無しさん50-TCq-Yj-5dPT18Jeノルウェーのノーベル賞委員会は6日、イランの服役中の女性人権活動家、ナルゲス・モハンマディさん(51)に今年のノーベル平和賞を授与すると発表した。イランでは2022年9月以降、女性にヘジャブ(髪を覆うスカーフ)の着用が義務づけられていることに抗議するデモが拡大した。授賞はイスラム体制が続く保守的なイランに警鐘を鳴らした形だ。服役中に平和賞授与が決まったのは、10年に受賞した中国の人権活動家、劉暁波氏(17年に死去)以来。モハンマディさんはイラン北西部ザンジャーン出身。03年に平和賞を受賞したイラン人女性弁護士、シリン・エバディ氏が設立した人権活動団体「人権擁護センター」(DHRC)の副所長として、女性の権利拡大や死刑廃止に向けた運動を続けてきた。09年に「国家の治安を脅かした」として治安当局に逮捕され、有罪判決を受けて収監された。その後も保釈と収監を繰り返し、健康を害し、現在も首都テヘラン郊外の刑務所で獄中生活を送っている。イランでは1979年のイスラム革命以来、政教一致の政治体制が敷かれており、現在は最高指導者ハメネイ師が最終決定権を握っている。女性は公共の場ではヘジャブの着用が法律で義務化されており、風紀警察が取り締まりを続けてきた。だが22年9月、クルド系女性のマフサ・アミニさん(当時22歳)がヘジャブのかぶり方が不適切だとして逮捕され、3日後に死亡。当局は心臓発作が原因としているが、国民の間でアミニさんが警察から暴行を受けたとの見方が広がり、全国的に抗議デモが拡大した。デモでは「女性、命、自由」というスローガンが掲げられ、体制打倒を叫ぶ参加者も相次いだ。ハメネイ師はデモを「暴動」と指摘し、強硬な取り締まりを支持。治安部隊との衝突でこれまでに500人以上が死亡したとされる。モハンマディさんはこの間も、獄中からネット交流サービス(SNS)などでデモへの支持を呼びかけていた。https://news.yahoo.co.jp/articles/ed26a43c71d8c3d7ff0f076b7478aeec20d237a42023/10/06 18:53:182すべて|最新の50件2.番組の途中ですが転載は禁止ですUb-scO-IS-eb2WmROT中国共産党と北朝鮮人が激オコw2023/10/06 18:59:14
イランでは2022年9月以降、女性にヘジャブ(髪を覆うスカーフ)の着用が義務づけられていることに抗議するデモが拡大した。
授賞はイスラム体制が続く保守的なイランに警鐘を鳴らした形だ。
服役中に平和賞授与が決まったのは、10年に受賞した中国の人権活動家、劉暁波氏(17年に死去)以来。
モハンマディさんはイラン北西部ザンジャーン出身。
03年に平和賞を受賞したイラン人女性弁護士、シリン・エバディ氏が設立した人権活動団体「人権擁護センター」(DHRC)の副所長として、女性の権利拡大や死刑廃止に向けた運動を続けてきた。
09年に「国家の治安を脅かした」として治安当局に逮捕され、有罪判決を受けて収監された。
その後も保釈と収監を繰り返し、健康を害し、現在も首都テヘラン郊外の刑務所で獄中生活を送っている。
イランでは1979年のイスラム革命以来、政教一致の政治体制が敷かれており、現在は最高指導者ハメネイ師が最終決定権を握っている。
女性は公共の場ではヘジャブの着用が法律で義務化されており、風紀警察が取り締まりを続けてきた。
だが22年9月、クルド系女性のマフサ・アミニさん(当時22歳)がヘジャブのかぶり方が不適切だとして逮捕され、3日後に死亡。
当局は心臓発作が原因としているが、国民の間でアミニさんが警察から暴行を受けたとの見方が広がり、全国的に抗議デモが拡大した。
デモでは「女性、命、自由」というスローガンが掲げられ、体制打倒を叫ぶ参加者も相次いだ。
ハメネイ師はデモを「暴動」と指摘し、強硬な取り締まりを支持。
治安部隊との衝突でこれまでに500人以上が死亡したとされる。
モハンマディさんはこの間も、獄中からネット交流サービス(SNS)などでデモへの支持を呼びかけていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed26a43c71d8c3d7ff0f076b7478aeec20d237a4