メンバー「みんなちゃんと戦争に行ってお国の為に死のうね!!」もうすぐこういう世の中来るよな最終更新 2026/08/15 23:221.君の名はTt4G0怖くね?2026/08/15 21:41:2822コメント欄へ移動すべて|最新の50件2.君の名はhpUUEここに書き込んでる奴等から赤紙が来るようになってるから気をつけてな2026/08/15 21:42:453.君の名はQ3PMy地政学上ウクライナみたいにならんよど素人を徴兵しても足手まといになるだけだからね2026/08/15 21:47:074.君の名はI5TBM「こどおじ防衛義勇軍 5000人招集」場所は――神宮球場そして、開会のアナウンス。「ただいまより、出陣式を執り行います」高市首相。マイクを握り、静かに言う。「諸君。君たちは“ネットの勇者”だった」「しかし今日からは、“現実の一員”だ」「正直に言う。期待している」(ここで少し間)「……ただし、生きて帰れ」5000人、初めて静かになる。そして次の瞬間、球場の照明が落ちる。音楽が流れる。巨大スクリーンに映し出される文字。「SPECIAL LIVE2026」「乃木坂46の皆さんです!」歓声。ステージに現れる彼女たち。白い衣装、風に揺れる髪。センター井上和が一歩前へ。「今日は、みんなを送り出すために来ました」1曲目。明るい、でもどこか切ない曲。5000人、誰もコールしない。MC。「不安だと思うけど……」「ちゃんと帰ってきてね」「また会えるの、楽しみにしてるから」その言葉で。なぜか、泣き出すやつが出る。掲示板で猛毒吐いてた男が、号泣。ラスト曲。サビで、5000人がぎこちなく手を振る。完璧じゃない。でも、今までの人生で一番まともな動き。そして、出陣。バスの窓から、神宮球場が遠ざかる。振り返ると乃木坂はステージでまだ手を振っていた。2026/08/15 21:50:185.君の名はI5TBMペルシャ湾。風はぬるく、海はやけに静かだった。機雷掃海こどおじ部隊、通称「第0特務隊」。「慰問が来るぞ」ざわつく甲板。「え、まさか……」ヘリの音。夕焼けの中、降りてくる4人。賀喜遥香、遠藤さくら、井上和、矢田萌華。人数は少ない。でも、その場の空気が一瞬で変わる。簡易ステージ。スピーカーも最低限。風の音のほうが大きいくらい。それでも、歌が始まる。賀喜「みんな、ちゃんとご飯食べてる?」遠藤「ちゃんと寝てる?」井上「無理しないでね」そして、最後に矢田萌華。少しだけ間を置いて、言う。「……帰ってきてください。待ってます」その一言で。500人のこどおじ、誰も目を逸らせない。ラスト。手を振る4人。誰もコールしない。でも、全員が手を振る。翌朝、第0特務隊は海に散った。数日後。日本。ラジオ番組「レコメン!」。深夜。静かなスタジオ。マイクの前に座る、矢田萌華。「今日は、少しだけ……お話しさせてください」いつもよりゆっくり。言葉を選びながら。「この前、海でライブをしました」「すごく近くて、すごく遠い場所でした」少し、沈黙。「みなさん、優しかったです」「不器用だけど、一生懸命で、ちゃんと手を振ってくれて」声が、少しだけ揺れる。「“帰ってきてください”って言ったんですけど……」「……届かなかったかもしれないです」スタジオ、完全に無音。「でも」「ちゃんと、見てました」「ちゃんと、覚えてます」そして、最後に。「だから、忘れません」「みなさんが、あそこにいたこと」「ちゃんと、生きてたこと」一呼吸。「……ありがとうございました」放送終了。2026/08/15 21:51:006.君の名は4AlEUワシらじじいじゃけえ心配せんでもあてにされん2026/08/15 22:00:517.君の名はBFpp9乃木坂ちゃんが慰安に来てくれたらうれしいにゃん2026/08/15 22:06:168.君の名はZQtXP「慰問が来るらしい」甲板に、またざわめきが走る。「……また来るのかよ」「今度は誰だ」遠く、ヘリの音。降りてくる3人。小川彩、一ノ瀬美空、森平麗心。簡易ステージ。前回と同じ、いや、それよりも簡素だ。でも――歌が始まる。小川「ちゃんと……生きてますか?」一ノ瀬「ちゃんと、ここにいますか?」その問いに、誰も答えない。ただ、全員が見ている。そして、森平。少し息を吸って、笑う。「……大丈夫ですよ」その笑顔は、あまりにも普通で。その瞬間。空気が裂けた。「――来るぞ!!」誰かの叫び。次の瞬間、爆音。衝撃。地面が揺れる。イスラエルの無差別空爆。スピーカーが倒れる。煙。悲鳴。「伏せろ!!」誰かが叫ぶ中、森平は――動けなかった。一瞬遅れて、衝撃波。そのまま、彼女の体が崩れる。「おい!!」森平麗心。血が、少しだけ滲んでいる。その時、男の頭に浮かんだのはあまりにも場違いな記憶だった。『デカい胸が品がないよな森平』(……俺、何言ってたんだ)「しっかりしろ!!」抱き上げる。軽い。驚くほど、軽い。「医務室だ!!道開けろ!!」甲板を走る。瓦礫を踏み越え、煙を突っ切る。森平の顔が、少しだけ動く。「……あ」かすれた声。「……大丈夫ですか」その一言で。男の視界が、涙で歪んだ。「バカか!!お前がだろ!!」叫ぶ。でも、その腕は――壊れ物を扱うみたいに、優しかった。医務室の扉を蹴り開ける。「医官!!早く!!」ストレッチャーに乗せられる。その瞬間、手が離れる。男は、立ち尽くす。手の中に残る、わずかな温もり。(……あんなこと言ってたのに)遠くで、まだ爆音が鳴っている。でも、その音は、もう届いていなかった。2026/08/15 22:07:459.君の名はhpUUEスッス特攻隊な2026/08/15 22:08:0810.君の名はZQtXP第三回慰問。護衛艦いずも。医務室。海は凪いでいる。だが、この部屋だけは、時間の流れが違う。簡易ベッドが並ぶ。機械音。消毒の匂い。扉が開く。入ってくるのは、賀喜遥香。誰も騒がない。歌もない。ただ、歩いて、一人一人の顔を見る。看護兵が、小さく声をかける。「……賀喜さん」指さす先。一番奥のベッド。「佐藤祐介三等兵」「この人、あなたのファンで……」少しだけ、言葉を探す。「……ずっと、楽しみにしてました」間。「でも、もう……意識が」モニターの音。かすかな呼吸。遥香は、何も言わずに歩く。ベッドの横に立つ。祐介は、動かない。目は閉じたまま。でも、遥香は、ためらわずに手を取る。冷たい。でも、確かに“いる”。少しだけ、身をかがめる。耳元に、顔を寄せる。誰にも聞こえない声で。何かを、ささやく。長くはない。ほんの、数秒。その瞬間。祐介の目尻から、一筋、涙が流れる。モニターの音が、少しだけ変わる。そして――静かに、止まる。誰も、声を出さない。看護兵が、ゆっくりと目を閉じさせる。遥香は、まだ手を握ったまま。離さない。やがて、そっと。「……ありがとうございました」小さく、言う。誰に向けた言葉かは、わからない。遥香が、ゆっくり口を開く。「……人間は」少しだけ、間。「なくなる時、最後まで感覚があるのは……聴覚だって、聞きました」静かな声。「だから」「……届いてたと思います」それ以上は、言わない。外。いずもの甲板。風が吹いている。どこまでも、青い空。その向こうへ。祐介は、行った。掲示板で、誰かを笑っていた男。軽い言葉を、投げていた男。でも。最後に聞いたのは。誰にも聞こえない、ひとつの声。2026/08/15 22:10:1611.君の名は02dkwいまの兵隊はコントローラーで無人機操作するだけでしょゲーマーみたいなのが出世する時代高橋名人みたいなのが空軍大将とかになる2026/08/15 22:11:2212.君の名はZQtXP​生き残った鈴木たかし(45)もまた、大きな代償を払った一人だ。ズボンの右側は膝から下がなく、空虚に風に揺れている。松葉杖をつきながら歩くその背中には、かつてネット掲示板で猛毒を吐いていた頃の刺々しさはない。帰国から数ヶ月。リハビリを終えたたかしが向かったのは、幕張メッセだった。乃木坂46のリアルミーグリ。戦地へ行く前、たかしは川﨑桜の「太客」だった。彼女のレーンには誰よりも多く並び、その笑顔を守るために持てる時間と金のすべてを注ぎ込んできた。(今の俺が行って、何になる……)それでも、神宮球場で「ちゃんと帰ってきてね」と手を振ってくれた彼女の姿が、戦火の中で何度もたかしの命を繋ぎ止めたのだ。一目だけ。一目だけでいいから、無事だと伝えたかった。再会「次の方、どうぞ」スタッフに促され、たかしは松葉杖をつきながら、ゆっくりとブースへ足を踏み入れた。白いワンピースを着た川﨑桜が、いつものように輝く笑顔で出迎えようとする。「あ、こんにち……」言葉が、途切れた。桜の大きな瞳が見開かれる。数秒の息を呑むような沈黙。プロのアイドルとしての表情が崩れ、ひとりの女性としての素顔が露わになる。「……たかし、さん?」震える声だった。「生きて、帰ってきたよ」たかしは、ぎこちなく笑った。あの日の神宮で、彼女たちと約束した通りに。桜の視線が、たかしの顔から下へ、そして失われた右脚へと落ちる。松葉杖に体重を預け、必死に立つ彼の姿。戦場がどれほど過酷だったか、その一本の脚が全てを物語っていた。「あ、ごめん。ちょっと見苦しい姿になっちまって。でも、桜ちゃんが神宮で……」たかしが言葉を紡ぎ終える前に、異変は起きた。「お時間でーす」というスタッフの機械的な声を無視し、桜はトーク用のテーブルの横をすり抜け、たかしの目の前まで駆け寄ってきたのだ。「え……桜ちゃん、ルールが……」「バカ」涙声だった。次の瞬間、温かい腕がたかしの背中に回された。桜は、片足で立つ彼を支えるように、力強く、そして優しく抱きついた。アイドルのイベントでは絶対にあり得ない光景。スタッフが慌てて止めに入ろうとするが、桜の真剣な瞳とただならぬ空気に圧倒され、立ちすくむ。桜の涙が、たかしのシャツを濡らす。「ずっと待ってた。たかしさんがいなくて、ミーグリもずっと寂しかった。生きててくれて、本当にありがとう」「桜ちゃん……」顔を上げた桜の瞳は、涙で潤みながらも、真っ直ぐにたかしを見つめていた。そして、彼女はそっと背伸びをすると、たかしの唇に自身の唇を重ねた。周囲の喧騒が、嘘のように消え去る。ペルシャ湾の銃声も、ネットの心無い言葉も、すべてがこの瞬間に浄化されていくようだった。「これからは、私がたかしさんの右脚になるから」涙を拭い、照れくさそうに微笑む桜の顔は、あの日の神宮球場の巨大スクリーンで見た時よりも、ずっと美しかった。2026/08/15 22:26:2213.君の名はjUolD南海トラフ地震確実な日本へ攻めてくるかな地震おきて壊滅してから攻めたほうが効率的じゃね2026/08/15 22:35:4314.君の名はRGSlpふーん2026/08/15 22:41:0815.君の名はEDmLE乃木坂メンバーが乃木カスどもに「私達のために死ね!早く死ね!今すぐ死ね!死なない奴は今すぐ殺す!死ね!死ね!」って言ってくれないかな2026/08/15 22:47:0116.君の名はns4ia>>1怖いのは攻めてくる可能性がある国じゃね?まぁ大体絞られるけど2026/08/15 22:47:1417.君の名はc8oOF割とこのスレタイ好き賀喜が一番似合いそう、口調的に2026/08/15 22:48:4418.君の名はSHav6キモヲタ戦争で半分亡くなって、半分は人生観変わって帰ってくるだろう2026/08/15 22:51:0019.君の名はNkPIhまーたカイガンセンヲーが始まるのか2026/08/15 22:51:2020.君の名はjUolD外国で交戦するなら台湾有事かね自衛隊の血が流れそう本国交戦になると一般民間人かなり犠牲になりそうだな徴兵招集しようにも手配準備支度配備統率一切むりやろ訓練もされてない民間人寄せ集めても何も戦力ならんまとめて屍になって終わりぞ2026/08/15 22:53:2621.君の名はSHav6>>20それでいい2026/08/15 22:56:0422.君の名はgQyLw2030年、燃え盛る東京の夜空を、無数の曳光弾が切り裂いていた。中露連合軍の電撃的な侵攻に対し、首都防衛の最後の砦・第一師団は朝霞から神宮へと展開。日本の至宝たる「乃木坂46」を死守すべく、球場周辺は鉄の要塞と化した。だが、圧倒的な物量と無人兵器の前に、精強を誇った自衛隊の防衛線は脆くも崩れ去った。「第3ゲート突破されました! 敵歩兵、コンコースに侵入!」無線から響く絶望の断末魔を最後に、神宮球場の地下シェルターは重い静寂に包まれた。重低音の地響きと共に、人民解放軍の軍靴の音がすぐ頭上まで迫っている。「……みんな、聞いて」薄暗い非常灯の下、キャプテンの菅原が静かに口を開いた。その手には、自衛隊の衛生兵から託された小さなケースが握られている。中に入っているのは、白く無機質なカプセル。それが何を意味するのか、メンバーの誰もが直感で理解していた。「私たちは、日本のアイドル。誰かの戦利品になるために、ステージに立ってきたんじゃない」震える手で、菅原は一人一人にその白い「薬」を配っていく。声を出して泣き崩れるメンバーたちの背中を撫でながら、菅原自身もまた、涙を流していた。かつて色鮮やかなサイリウムの海を見下ろしたこの神宮で、まさかこんな結末を迎えるなんて。「……最期は、みんなで一緒に」分厚い鉄の扉が、外からの激しい爆破で悲鳴のような軋み声を上げた。敵兵の怒号が響き渡り、いよいよ扉のロックが焼き切られようとしている。限界だった。「乃木坂の詩、いくよ……せーの」円陣を組むように身を寄せ合い、彼女たちは微笑み合いながら同時に薬を飲み込んだ。轟音と共に扉が吹き飛ばされ、完全武装の兵士たちが雪崩れ込んできた時――そこにあったのは、純白の衣装を纏い、まるで手をつないで眠るように倒れる少女たちの姿だけだった。日本の至宝は、決して侵略者に汚されることなく、永遠の伝説へと昇華された。2026/08/15 23:22:16
ん????インスタグラムフォロワー数20万いくのに3ヶ月かかった井上和が1番手のゴカスが、1週間で19万行ってる賀喜遥香のフォロワー数が伸びてない!!!って言ってるのはなんのギャグなの???乃木坂46499926.42026/08/15 23:51:01
ど素人を徴兵しても足手まといになるだけだからね
場所は――神宮球場
そして、開会のアナウンス。
「ただいまより、出陣式を執り行います」
高市首相。マイクを握り、静かに言う。
「諸君。君たちは“ネットの勇者”だった」
「しかし今日からは、“現実の一員”だ」
「正直に言う。期待している」
(ここで少し間)
「……ただし、生きて帰れ」
5000人、初めて静かになる。
そして次の瞬間、球場の照明が落ちる。音楽が流れる。巨大スクリーンに映し出される文字。
「SPECIAL LIVE2026」
「乃木坂46の皆さんです!」
歓声。
ステージに現れる彼女たち。白い衣装、風に揺れる髪。
センター井上和が一歩前へ。
「今日は、みんなを送り出すために来ました」
1曲目。
明るい、でもどこか切ない曲。
5000人、誰もコールしない。
MC。
「不安だと思うけど……」
「ちゃんと帰ってきてね」
「また会えるの、楽しみにしてるから」
その言葉で。
なぜか、泣き出すやつが出る。
掲示板で猛毒吐いてた男が、号泣。
ラスト曲。サビで、5000人がぎこちなく手を振る。
完璧じゃない。
でも、今までの人生で一番まともな動き。そして、出陣。
バスの窓から、神宮球場が遠ざかる。
振り返ると乃木坂はステージでまだ手を振っていた。
機雷掃海こどおじ部隊、通称「第0特務隊」。
「慰問が来るぞ」ざわつく甲板。
「え、まさか……」
ヘリの音。夕焼けの中、降りてくる4人。
賀喜遥香、遠藤さくら、井上和、矢田萌華。
人数は少ない。でも、その場の空気が一瞬で変わる。簡易ステージ。スピーカーも最低限。風の音のほうが大きいくらい。それでも、歌が始まる。
賀喜「みんな、ちゃんとご飯食べてる?」
遠藤「ちゃんと寝てる?」
井上「無理しないでね」
そして、最後に矢田萌華。
少しだけ間を置いて、言う。
「……帰ってきてください。待ってます」
その一言で。500人のこどおじ、誰も目を逸らせない。
ラスト。手を振る4人。誰もコールしない。でも、全員が手を振る。
翌朝、第0特務隊は海に散った。
数日後。日本。ラジオ番組「レコメン!」。深夜。静かなスタジオ。
マイクの前に座る、矢田萌華。
「今日は、少しだけ……お話しさせてください」
いつもよりゆっくり。言葉を選びながら。
「この前、海でライブをしました」
「すごく近くて、すごく遠い場所でした」
少し、沈黙。
「みなさん、優しかったです」
「不器用だけど、一生懸命で、ちゃんと手を振ってくれて」声が、少しだけ揺れる。
「“帰ってきてください”って言ったんですけど……」
「……届かなかったかもしれないです」
スタジオ、完全に無音。
「でも」
「ちゃんと、見てました」
「ちゃんと、覚えてます」
そして、最後に。
「だから、忘れません」
「みなさんが、あそこにいたこと」
「ちゃんと、生きてたこと」
一呼吸。
「……ありがとうございました」
放送終了。
心配せんでもあてにされん
甲板に、またざわめきが走る。
「……また来るのかよ」
「今度は誰だ」
遠く、ヘリの音。降りてくる3人。
小川彩、一ノ瀬美空、森平麗心。
簡易ステージ。前回と同じ、いや、それよりも簡素だ。
でも――
歌が始まる。
小川「ちゃんと……生きてますか?」
一ノ瀬「ちゃんと、ここにいますか?」
その問いに、誰も答えない。ただ、全員が見ている。そして、森平。少し息を吸って、笑う。
「……大丈夫ですよ」
その笑顔は、あまりにも普通で。
その瞬間。空気が裂けた。
「――来るぞ!!」
誰かの叫び。次の瞬間、爆音。衝撃。
地面が揺れる。イスラエルの無差別空爆。スピーカーが倒れる。煙。悲鳴。
「伏せろ!!」
誰かが叫ぶ中、森平は――動けなかった。一瞬遅れて、衝撃波。そのまま、彼女の体が崩れる。
「おい!!」
森平麗心。血が、少しだけ滲んでいる。その時、男の頭に浮かんだのはあまりにも場違いな記憶だった。
『デカい胸が品がないよな森平』
(……俺、何言ってたんだ)
「しっかりしろ!!」
抱き上げる。軽い。驚くほど、軽い。
「医務室だ!!道開けろ!!」
甲板を走る。瓦礫を踏み越え、煙を突っ切る。
森平の顔が、少しだけ動く。
「……あ」
かすれた声。
「……大丈夫ですか」
その一言で。男の視界が、涙で歪んだ。
「バカか!!お前がだろ!!」
叫ぶ。
でも、その腕は――壊れ物を扱うみたいに、優しかった。
医務室の扉を蹴り開ける。
「医官!!早く!!」
ストレッチャーに乗せられる。その瞬間、手が離れる。男は、立ち尽くす。
手の中に残る、わずかな温もり。
(……あんなこと言ってたのに)
遠くで、まだ爆音が鳴っている。
でも、その音は、もう届いていなかった。
護衛艦いずも。医務室。
海は凪いでいる。だが、この部屋だけは、時間の流れが違う。簡易ベッドが並ぶ。機械音。消毒の匂い。
扉が開く。
入ってくるのは、賀喜遥香。誰も騒がない。歌もない。ただ、歩いて、一人一人の顔を見る。
看護兵が、小さく声をかける。
「……賀喜さん」
指さす先。
一番奥のベッド。
「佐藤祐介三等兵」
「この人、あなたのファンで……」
少しだけ、言葉を探す。
「……ずっと、楽しみにしてました」
間。
「でも、もう……意識が」
モニターの音。かすかな呼吸。
遥香は、何も言わずに歩く。ベッドの横に立つ。祐介は、動かない。目は閉じたまま。
でも、遥香は、ためらわずに手を取る。
冷たい。でも、確かに“いる”。
少しだけ、身をかがめる。
耳元に、顔を寄せる。誰にも聞こえない声で。何かを、ささやく。長くはない。ほんの、数秒。その瞬間。
祐介の目尻から、一筋、涙が流れる。
モニターの音が、少しだけ変わる。
そして――
静かに、止まる。誰も、声を出さない。
看護兵が、ゆっくりと目を閉じさせる。遥香は、まだ手を握ったまま。
離さない。
やがて、そっと。
「……ありがとうございました」
小さく、言う。誰に向けた言葉かは、わからない。
遥香が、ゆっくり口を開く。
「……人間は」
少しだけ、間。
「なくなる時、最後まで感覚があるのは……聴覚だって、聞きました」
静かな声。
「だから」
「……届いてたと思います」
それ以上は、言わない。
外。いずもの甲板。風が吹いている。どこまでも、青い空。その向こうへ。
祐介は、行った。
掲示板で、誰かを笑っていた男。
軽い言葉を、投げていた男。
でも。
最後に聞いたのは。誰にも聞こえない、ひとつの声。
ゲーマーみたいなのが出世する時代
高橋名人みたいなのが空軍大将とかになる
ズボンの右側は膝から下がなく、空虚に風に揺れている。松葉杖をつきながら歩くその背中には、かつてネット掲示板で猛毒を吐いていた頃の刺々しさはない。
帰国から数ヶ月。リハビリを終えたたかしが向かったのは、幕張メッセだった。
乃木坂46のリアルミーグリ。
戦地へ行く前、たかしは川﨑桜の「太客」だった。彼女のレーンには誰よりも多く並び、その笑顔を守るために持てる時間と金のすべてを注ぎ込んできた。
(今の俺が行って、何になる……)
それでも、神宮球場で「ちゃんと帰ってきてね」と手を振ってくれた彼女の姿が、戦火の中で何度もたかしの命を繋ぎ止めたのだ。一目だけ。一目だけでいいから、無事だと伝えたかった。
再会
「次の方、どうぞ」
スタッフに促され、たかしは松葉杖をつきながら、ゆっくりとブースへ足を踏み入れた。
白いワンピースを着た川﨑桜が、いつものように輝く笑顔で出迎えようとする。
「あ、こんにち……」
言葉が、途切れた。
桜の大きな瞳が見開かれる。数秒の息を呑むような沈黙。プロのアイドルとしての表情が崩れ、ひとりの女性としての素顔が露わになる。
「……たかし、さん?」
震える声だった。
「生きて、帰ってきたよ」
たかしは、ぎこちなく笑った。あの日の神宮で、彼女たちと約束した通りに。
桜の視線が、たかしの顔から下へ、そして失われた右脚へと落ちる。松葉杖に体重を預け、必死に立つ彼の姿。戦場がどれほど過酷だったか、その一本の脚が全てを物語っていた。
「あ、ごめん。ちょっと見苦しい姿になっちまって。でも、桜ちゃんが神宮で……」
たかしが言葉を紡ぎ終える前に、異変は起きた。
「お時間でーす」というスタッフの機械的な声を無視し、桜はトーク用のテーブルの横をすり抜け、たかしの目の前まで駆け寄ってきたのだ。
「え……桜ちゃん、ルールが……」
「バカ」
涙声だった。次の瞬間、温かい腕がたかしの背中に回された。桜は、片足で立つ彼を支えるように、力強く、そして優しく抱きついた。アイドルのイベントでは絶対にあり得ない光景。スタッフが慌てて止めに入ろうとするが、桜の真剣な瞳とただならぬ空気に圧倒され、立ちすくむ。
桜の涙が、たかしのシャツを濡らす。
「ずっと待ってた。たかしさんがいなくて、ミーグリもずっと寂しかった。生きててくれて、本当にありがとう」
「桜ちゃん……」
顔を上げた桜の瞳は、涙で潤みながらも、真っ直ぐにたかしを見つめていた。
そして、彼女はそっと背伸びをすると、たかしの唇に自身の唇を重ねた。
周囲の喧騒が、嘘のように消え去る。
ペルシャ湾の銃声も、ネットの心無い言葉も、すべてがこの瞬間に浄化されていくようだった。
「これからは、私がたかしさんの右脚になるから」
涙を拭い、照れくさそうに微笑む桜の顔は、あの日の神宮球場の巨大スクリーンで見た時よりも、ずっと美しかった。
地震おきて壊滅してから攻めたほうが効率的じゃね
「私達のために死ね!早く死ね!今すぐ死ね!
死なない奴は今すぐ殺す!死ね!死ね!」
って言ってくれないかな
怖いのは攻めてくる可能性がある国じゃね?
まぁ大体絞られるけど
賀喜が一番似合いそう、口調的に
自衛隊の血が流れそう
本国交戦になると一般民間人かなり犠牲になりそうだな
徴兵招集しようにも手配準備支度配備統率一切むりやろ
訓練もされてない民間人寄せ集めても何も戦力ならん
まとめて屍になって終わりぞ
それでいい
中露連合軍の電撃的な侵攻に対し、首都防衛の最後の砦・第一師団は朝霞から神宮へと展開。
日本の至宝たる「乃木坂46」を死守すべく、球場周辺は鉄の要塞と化した。
だが、圧倒的な物量と無人兵器の前に、精強を誇った自衛隊の防衛線は脆くも崩れ去った。
「第3ゲート突破されました! 敵歩兵、コンコースに侵入!」
無線から響く絶望の断末魔を最後に、神宮球場の地下シェルターは重い静寂に包まれた。
重低音の地響きと共に、人民解放軍の軍靴の音がすぐ頭上まで迫っている。
「……みんな、聞いて」
薄暗い非常灯の下、キャプテンの菅原が静かに口を開いた。
その手には、自衛隊の衛生兵から託された小さなケースが握られている。
中に入っているのは、白く無機質なカプセル。
それが何を意味するのか、メンバーの誰もが直感で理解していた。
「私たちは、日本のアイドル。誰かの戦利品になるために、ステージに立ってきたんじゃない」
震える手で、菅原は一人一人にその白い「薬」を配っていく。
声を出して泣き崩れるメンバーたちの背中を撫でながら、菅原自身もまた、涙を流していた。
かつて色鮮やかなサイリウムの海を見下ろしたこの神宮で、まさかこんな結末を迎えるなんて。
「……最期は、みんなで一緒に」
分厚い鉄の扉が、外からの激しい爆破で悲鳴のような軋み声を上げた。
敵兵の怒号が響き渡り、いよいよ扉のロックが焼き切られようとしている。
限界だった。
「乃木坂の詩、いくよ……せーの」
円陣を組むように身を寄せ合い、彼女たちは微笑み合いながら同時に薬を飲み込んだ。
轟音と共に扉が吹き飛ばされ、完全武装の兵士たちが雪崩れ込んできた時――
そこにあったのは、純白の衣装を纏い、まるで手をつないで眠るように倒れる少女たちの姿だけだった。
日本の至宝は、決して侵略者に汚されることなく、永遠の伝説へと昇華された。