不及是非

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「天正十年六月朔日(さくじつ)ときの声を上(あげ)御殿へ鉄炮(てっぽう)を打入候 是は謀叛(むほん) 何成者之企(なにもののくわだて)そと御記之処(おっしゃるところ)に“森乱”申様(もうすよう)に明智か者と見え申候(もうしそうろう)不及是非(ぜひにおよばず)と(中略)御殿之内に討死之衆“森乱” 森力 森坊 兄弟三人」

現代語訳/天正10(1582)年6月1日(2日未明) (誰かが)鬨(とき)の声をあげ鉄砲を打ち込んできた。「謀反か、誰の仕業だ」と信長が聞くと、森乱が「明智の軍勢と見受けます」と答えた。信長は「是非に及ばず」(仕方ない)といった。(中略)御殿内で討ち死にした者に森乱・森力(力丸/森長氏(ながうじ))・森坊(坊丸/森長隆(ながたか))の三兄弟がいた。
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らんらん
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