『スペランカー』40周年。下り坂でジャンプしたら死ぬゲーム史上最弱の主人公で有名な名作アクションゲーム。発光ダイオード付きカセットが懐かしい【今日は何の日?】最終更新 2025/12/07 10:081.朝一から閉店までφ ★???byウワーマン2025.12.07 00:00https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/59533/thumbnail_lfiy.jpg最弱主人公がもはや強烈なアイデンティティ 1985年(昭和60年)12月7日は、ファミリーコンピュータ用ソフト『スペランカー』が発売された日。本日で発売40周年を迎えた。 『スペランカー』は、アイレム(当時)から発売されたアクションゲーム。タイトルの“Spelunker”は洞窟探検家を意味する英単語で、その名の通り広大な地下洞窟を探検していくのが目的となっている。 もともとはアメリカのPCゲームを原作とし、アイレムが移植・大胆なアレンジを行い、非常にシビアな元祖“死にゲー”(!?)として生まれ変わった。 あまりにもミス判定がきびしく、とにかく主人公がすぐ死ぬのが有名。しかし、そのシビアさが逆にウケ、熱心なファンも多い。発売当時は難しすぎて否定的な意見も多かった気がするが、クリアーしたときの達成感や、愛すべき弱さのキャラクター性が徐々に人気を呼んでいったのだろう。 「スペ体質(スペランカー体質)」という頻繁に怪我をするアスリートに対して使われるスラングが現代でも残っているくらいなので、主人公の貧弱さの衝撃度合いはすさまじいものがあったのは間違いないはず。 前述のとおり、本作の主人公は本当にすぐ死ぬ。ゲーム内容はじつにシンプルで全4ステージを探索してカギを集め、最下層の伝説のピラミッドを目指して進むだけなのだが、筆者には難しすぎてクリアーできなかった覚えがある。 当時のアクションゲームでは自身が高くジャンプできるうえ、画面外に落ちなければやられることはないのが一般的。しかし、本作の主人公はゲーム的にあまりにも低い位置からの落差で死んでしまうのだ。 ゲームスタート直後にエレベーターから落ちて死ぬのはまあわかる。でも、そのすぐ後にある小さな坂を登り、下と上に動く足場を走り抜けようとしたら落下死するのが解せなかった(笑)。ムキになって再チャレンジし続けてゲームスタート直後でゲームオーバーなんて事態もあるあるだったんじゃないかな。 どうやら主人公の身長くらいの落差でミス判定になるようで、下り坂をジャンプしながら進むと死ぬなんて理不尽過ぎることもあった。ロープなどから落下した際に、地面に到達する前の空中の段階で死んでしまうことが、主人公の弱さを強く印象付けていた気もする。 敵はフンを落とすコウモリと壁を無視して向かってくるオバケくらいしかいなかったが、オバケ登場時の不気味なBGMが焦りを生みミスしがちだったため、かなりのインパクトがあった。通常時の軽快なBGMが急に変化するのがホラーな演出にもなっていたんじゃないかな。 特定の壁や床を破壊すると隠しアイテムが見つかることがあったのも冒険心をくすぐってくれた。寄り道したがために、せっかくの残機ストックがあっという間になくなったなんていうのもあるあるだ。 そうそう、ゲームカートリッジ(カセット)に発光ダイオードが仕込まれていたのも印象深い。ファミコン本体にソフトを挿して電源を入れると赤く点灯したのがおもしろいギミックだった。ほかのメーカーにはない仕様だったので、いまでも強く記憶に残っている。https://www.famitsu.com/article/202512/595332025/12/07 03:15:4031コメント欄へ移動すべて|最新の50件2.名無しさんX8TGOバンゲリングベイ、スペランカー、あとは?2025/12/07 03:28:493.名無しさんT68aZスペらんか!2025/12/07 03:57:074.名無しさんnVeF1映画みたいだったな2025/12/07 04:11:205.名無しさんnPjnEスペランカー三宅2025/12/07 04:12:136.名無しさんTiUmR現実でも急坂でジャンプしたら転げ落ちて死ぬかも知れないからリアルだと言える2025/12/07 05:20:217.名無しさんBuRfT子供の頃は難しかったイメージあったが大人になってからやったらサクッとノーミスクリア出来たから言うほど難易度高くないチャレンジャーとかアトランチスの謎のほうがよっぽど難しい2025/12/07 06:00:398.名無しさん9qFxtスペランカーを辞書で見ると、アマチュア洞穴研究家とあるメーカーはアイレムだっけか、発光ダイオードの点灯するソフトだったね誤操作判定の厳しいアクションものは苦手だった。2025/12/07 06:21:419.名無しさんZ7V8Vスペランカーはクソゲーでは無くそこそこ良ゲー技術的には何周でも出来たがアイテムを取る時のコマンドが何周目からか分からなくなってやめる2025/12/07 06:54:1710.名無しさんR6Np3懐かしいな。4週目以降はフラッシュ炊かないとアイテム取れないんだよな軽く詰める2025/12/07 07:06:3011.名無しさんSkoR0>>2カラテカ2025/12/07 07:06:3912.名無しさん9F3Zm>2コンボイの謎2025/12/07 07:15:3613.名無しさんXMIPVゲーム史上最弱の主人公2025/12/07 07:18:0814.名無しさんGQj8s>>2一揆か悪魔城ドラキュラ2025/12/07 07:24:5215.名無しさんFNyvsあんな勾配100%の坂走って飛んだらお前らも死ぬだろ2025/12/07 07:28:2916.名無しさんUO6SLでもゲームとしてちゃんと作ってあって破綻はしてないのでいまだにゲーム実況をやっても成立するんだよな当時のガチでクソゲーとか本当に作業にしかならなくて実況も成立しないなんてのが山ほどあるわけで2025/12/07 07:35:0317.名無しさんdgkD9現役スペランカーといえば佐々木朗希だよな2025/12/07 07:35:1118.名無しさんWK2Jmすぐ故障する奴2025/12/07 08:13:0519.名無しさんo7qmY名作ソフトだから2025/12/07 08:19:5920.名無しさん05Uorあらあら またまた 死んじゃった2025/12/07 08:23:2021.名無しさんTxeYU背景が白くなるのって何周目??2025/12/07 08:32:3522.名無しさんRK2pV>>2高橋名人の冒険島2025/12/07 08:35:3123.名無しさんBBDQeスペといったら多村w2025/12/07 08:40:0024.名無しさんyxOFVダイオードじゃなくて麦球だろ?2025/12/07 08:45:2625.名無しさんBvcbHサッカー選手とかで怪我多いとスペ体質とか言われるもんなスペランカーの功績よ2025/12/07 09:17:1726.名無しさんeWUenどう考えても音楽以外はクソゲーだった記憶しかないんだけど2025/12/07 09:26:0927.名無しさん8C9Yn多村、塩見2025/12/07 09:30:3128.名無しさんLeShNhttps://gokusen112.livedoor.blog/2025/12/07 09:57:0029.名無しさんIVQwQテンヤードファイトの空気感2025/12/07 10:00:0930.名無しさんDHUG0>>2ボコスカウォーズ2025/12/07 10:02:5031.名無しさんZ7V8V>>29じ…ジッピーレース…2025/12/07 10:08:28
【パンダ】鳩山由紀夫氏「本来ならば日本が先だったのだが、フランスに2頭送ることに。パンダファンの皆さんには残念だが、今の日本政府の対応では致し方ない」ニュース速報+402226.82025/12/07 10:21:54
byウワーマン
2025.12.07 00:00
https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/59533/thumbnail_lfiy.jpg
最弱主人公がもはや強烈なアイデンティティ
1985年(昭和60年)12月7日は、ファミリーコンピュータ用ソフト『スペランカー』が発売された日。本日で発売40周年を迎えた。
『スペランカー』は、アイレム(当時)から発売されたアクションゲーム。タイトルの“Spelunker”は洞窟探検家を意味する英単語で、その名の通り広大な地下洞窟を探検していくのが目的となっている。
もともとはアメリカのPCゲームを原作とし、アイレムが移植・大胆なアレンジを行い、非常にシビアな元祖“死にゲー”(!?)として生まれ変わった。
あまりにもミス判定がきびしく、とにかく主人公がすぐ死ぬのが有名。しかし、そのシビアさが逆にウケ、熱心なファンも多い。発売当時は難しすぎて否定的な意見も多かった気がするが、クリアーしたときの達成感や、愛すべき弱さのキャラクター性が徐々に人気を呼んでいったのだろう。
「スペ体質(スペランカー体質)」という頻繁に怪我をするアスリートに対して使われるスラングが現代でも残っているくらいなので、主人公の貧弱さの衝撃度合いはすさまじいものがあったのは間違いないはず。
前述のとおり、本作の主人公は本当にすぐ死ぬ。ゲーム内容はじつにシンプルで全4ステージを探索してカギを集め、最下層の伝説のピラミッドを目指して進むだけなのだが、筆者には難しすぎてクリアーできなかった覚えがある。
当時のアクションゲームでは自身が高くジャンプできるうえ、画面外に落ちなければやられることはないのが一般的。しかし、本作の主人公はゲーム的にあまりにも低い位置からの落差で死んでしまうのだ。
ゲームスタート直後にエレベーターから落ちて死ぬのはまあわかる。でも、そのすぐ後にある小さな坂を登り、下と上に動く足場を走り抜けようとしたら落下死するのが解せなかった(笑)。ムキになって再チャレンジし続けてゲームスタート直後でゲームオーバーなんて事態もあるあるだったんじゃないかな。
どうやら主人公の身長くらいの落差でミス判定になるようで、下り坂をジャンプしながら進むと死ぬなんて理不尽過ぎることもあった。ロープなどから落下した際に、地面に到達する前の空中の段階で死んでしまうことが、主人公の弱さを強く印象付けていた気もする。
敵はフンを落とすコウモリと壁を無視して向かってくるオバケくらいしかいなかったが、オバケ登場時の不気味なBGMが焦りを生みミスしがちだったため、かなりのインパクトがあった。通常時の軽快なBGMが急に変化するのがホラーな演出にもなっていたんじゃないかな。
特定の壁や床を破壊すると隠しアイテムが見つかることがあったのも冒険心をくすぐってくれた。寄り道したがために、せっかくの残機ストックがあっという間になくなったなんていうのもあるあるだ。
そうそう、ゲームカートリッジ(カセット)に発光ダイオードが仕込まれていたのも印象深い。ファミコン本体にソフトを挿して電源を入れると赤く点灯したのがおもしろいギミックだった。ほかのメーカーにはない仕様だったので、いまでも強く記憶に残っている。
https://www.famitsu.com/article/202512/59533
チャレンジャーとかアトランチスの謎のほうがよっぽど難しい
アマチュア洞穴研究家とある
メーカーはアイレムだっけか、
発光ダイオードの点灯するソフトだったね
誤操作判定の厳しいアクションものは苦手だった。
技術的には何周でも出来たがアイテムを取る時のコマンドが何周目からか分からなくなってやめる
軽く詰める
カラテカ
コンボイの謎
一揆か悪魔城ドラキュラ
いまだにゲーム実況をやっても成立するんだよな
当時のガチでクソゲーとか本当に作業にしかならなくて
実況も成立しないなんてのが山ほどあるわけで
高橋名人の冒険島
スペランカーの功績よ
ボコスカウォーズ
じ…ジッピーレース…