【米南カリフォルニア大学ケック医科大学研究】O型以外の血液型（A型、B型、AB型）の人は、O型の人に比べて、新型コロナ感染後に心血管疾患（心臓発作や脳卒中）を発症する可能性が２倍高い

【米南カリフォルニア大学ケック医科大学研究】O型以外の血液型（A型、B型、AB型）の人は、O型の人に比べて、新型コロナ感染後に心血管疾患（心臓発作や脳卒中）を発症する可能性が２倍高いアーカイブ

最終更新 2024/10/11 08:19

影のたけし軍団 ★

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南カリフォルニア大学ケック医科大学のフーマン・アライー博士が、この論文の共同主任著者である。

「心臓発作や脳卒中のリスクが、A、B、AB型のCOVID-19患者で特に高かったことを示唆する私たちのデータは、臨床的に重要な意味を持つ」とアライー博士は述べた。

「我々の総合的な観察と、世界の人口の60％がO型以外の血液型であるという事実を考慮すると、我々の研究は、個人の遺伝子構成を考慮するなどして、より積極的な心血管リスク低減策を検討すべきかどうかという重要な疑問を提起している。」

https://www.news-medical.net/news/20241009/COVID-19-survivors-at-greater-risk-for-heart-attack-stroke-and-death.aspx

遺伝子分析を行ったところ、O型以外の血液型（A型、B型、AB型など）の人は、O型の人に比べて、COVID-19感染後に心血管疾患を発症する可能性が2倍高いことも明らかになった。

これまでの研究では、A、B、AB型の血液型の人もCOVID-19に感染しやすいことが分かっている。

「心臓発作や脳卒中のリスクが、A、B、AB型のCOVID-19患者で特に高かったことを示唆する私たちのデータは、臨床的に重要な意味を持っています」とアライー博士は述べた。

https://newsroom.clevelandclinic.org/2024/10/09/history-of-covid-19-doubles-long-term-risk-of-heart-attack-stroke-and-death

2024/10/10 16:35:06