【増税】英世論調査、7月の総選挙で労働党を圧勝に導いたスターマー首相の仕事ぶりを「評価する」との回答は24%で、7月の総選挙後の時点から45ポイントも低下

最終更新 2024/09/27 10:04

影のたけし軍団 ★

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スターマー首相は24日、中部リヴァプールで開催中の与党・労働党の年次党大会で演説した。7月の総選挙で労働党を圧勝に導き、14年ぶりに政権奪還を果たしたスターマー氏は、演説で改革推進を訴え指導力を改めてアピール。しかし、補助金を巡る政府の一部政策が批判を浴び、首相周辺に浮上した金銭問題も大会に影を落としている。

スターマー氏は、保守党前政権下での混乱から脱し、政治への信頼を取り戻すとした上で、総選挙時にも訴えた「国家の再生」に力を注ぐと改めて表明。

物価高などが続くなか、「国民に必要とされる決断をしていくのは（与党としての）義務だ」と強調した。

政府は先に、年金生活者への冬季の暖房費補助について、財源不足を理由に大幅に削減する方針を打ち出した。

これが世論の強い反発を呼び、大会では党の支持基盤である労組も削減撤回を求める動議を提出。政権発足から2カ月半で、早くも「亀裂」が表面化した。

英紙「ガーディアン」（電子版）が21日報じた政権の好感度を示す世論調査によると、首相の仕事ぶりを「評価する」との回答は24%で、7月の総選挙後の時点から45ポイントも低下。

「評価しない」は50%に上った。リーブス財務相ら主要閣僚の人気も軒並み低下。

「（国民との）ハネムーン（蜜月）期間の終わり」（同紙）とも重なった党大会は、政権奪還を祝うはずが、政権の先行きが厳しいことを印象付ける場となっている。

https://www.news-digest.co.uk/news/news/uk-news/25720-2024-09-25.html#:~:text=%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC

英労働党大会でスターマー氏に逆風　有力労組、緊縮財政策を拒絶
https://www.sankei.com/article/20240923-47W3ZGSR5NMRNIJXFRTMPSPYKQ/#:~:text=%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC

【増税】英消費者心理、一段と冷え込む　８月のマイナス８から９月にはマイナス２１に
https://talk.jp/boards/newsplus/1727392648

2024/09/27 08:18:41