【インバウンド増加】百貨店2社が上方修正　高島屋の2025年2月期の連結純利益が前期比20%増の380億円に、従来予想から40億円上振れし3年連続で最高益を更新

【インバウンド増加】百貨店2社が上方修正　高島屋の2025年2月期の連結純利益が前期比20%増の380億円に、従来予想から40億円上振れし3年連続で最高益を更新アーカイブ

最終更新 2024/07/02 21:47

影のたけし軍団 ★

???

百貨店2社の業績が好調だ。高島屋は28日、2025年2月期の連結純利益が前期比20%増の380億円になりそうだと発表した。

従来予想から40億円上振れし3年連続で最高益を更新する。J・フロントリテイリングも純利益予想（国際会計基準）を30億円引き上げた。

円安が加速しインバウンド（訪日外国人）需要が従来想定を上回る。

高島屋は売上高にあたる営業収益が10%増の5114億円になると見込む。従来予想を144億円引き上げた。

訪日客による高級ブランドのバッグや腕時計、宝飾品など高額品の需要が伸びる。

免税売上高は過去最高の1250億円と、従来計画から400億円上振れする。中国や台湾、香港などからの客がけん引する。

営業利益は20%増の550億円と予想。50億円上方修正した。国内百貨店の営業利益は33%増の271億円を計画する。

同日発表した24年3〜5月期の連結決算は、営業収益が前年同期比14%増の1201億円、純利益が50%増の128億円だった。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC287B50Y4A620C2000000/#:~:text=%E9%AB%98%E5%B3%B6%E5%B1%8B

2024/07/01 10:46:40