【経済】貧しい国で起こる現象「キャピタルフライト」とは? 日本も他人事ではないアーカイブ最終更新 2024/02/13 18:281.ボレロ ★??? 近年、公的年金も含めた将来不安が高まっており、特に若い世代を中心に、外国の資産にも投資をしなければ、という感覚が育ち始めている。実際NISAでどのような商品が売れているのかを見ると、その傾向は一目瞭然だ。現在、NISAにおける人気ナンバーワンの投資信託は全世界の株式に投資する「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」(通称オルカン)だが、この商品は年明けのたった1日だけで、通常の1カ月分の購入があったという(約1000億円)。 特にネットの場合、人気商品という話が拡散すると、さらに人気が集中する傾向が顕著であり、今後も外国株を中心とした投資信託がNISAにおける主力商品となる可能性は高い。そうなると、たとえ少額であったとしてもマス層が証券口座を開設し、その資金の多くが外国株に向かうことになり、いよいよ根雪のように眠っていた日本人の資金が、海外に向けて流れ出すことになる。 こうした状況を見て、心配性な一部の市場関係者は、いわゆるキャピタルフライトがいよいよ日本でも始まったのではないかと危惧している。キャピタルフライトというのは、経済や金融が弱くなった国によく見られる現象で、ある出来事をきっかけに、国民が自国通貨での資産保有をやめ、外国資産へ逃避する行動のことを指す。 資産の一定割合を外貨で持つことは悪いことではないし、当該国の経済にとっても外国資産の保有は一定の効果がある。日本はまさにその典型で、輸出で稼いだ外貨をドルで運用して多額の収益を得ており、これが国民の所得拡大にも寄与してきた。だが多くの国民が一斉に自国資産を手放し、外国資産を買うようになってしまうと、場合によっては、一連の行動が経済崩壊の引き金となってしまう。 キャピタルフライトが発生すると、国内で資金不足が発生し、国債の消化が出来なくなる。どうしても資金を集めようとすると高い金利を提示するよりほかなく、政府の利払い費が急増して、財政が危機的状況となる。景気対策への支出はもちろんのこと、状況がひどくなれば、医療や年金など必須の支出も滞る可能性が否定できない。詳しくはこちらhttps://news.yahoo.co.jp/articles/000a66a20d253af6280982ad06439660a7e71f5c2024/02/13 10:28:1211すべて|最新の50件2.名無しさんVT6xs言うほど皆そういう資産持ってない件2024/02/13 10:29:563.名無しさんZLojF庶民がNISA以前に企業も資産家も日本じゃなく海外投資に走ってるわけで既にキャピタルフライトの真っ只中でだから既に年金破綻してるし医療費負担増してるんじゃん2024/02/13 11:39:514.名無しさんZJfH5資金不足以前に資産不足あらゆる社会保障の下で生活している2024/02/13 11:55:425.名無しさんTb3zn闇両替所も出てくるんか2024/02/13 12:24:266.名無しさんV2evUもう始まってる。2024/02/13 12:31:277.名無しさんuTWbC見てみたいアメリカのデフレになったところ2024/02/13 12:37:238.名無しさんF33OA>>1>キャピタルフライトというのは、経済や金融が弱くなった国によく見られる現象で、ある出来事をきっかけに、国民が自国通貨での資産保有をやめ、外国資産へ逃避する行動のことを指す。うーん、それは結局その国の政府が経済政策を間違えたって事でしかないのでは?それに日本の場合だと、口を開けば“消費税アップ”しか言わん経団連(傘下企業)の株なんか買いたくないってのもある意味当然じゃないかな2024/02/13 15:35:379.名無しさんUnmWc今、中国で起こってる現象だよな。2024/02/13 15:52:5810.名無しさんY0uWrそんな心配まったくないだろ何千兆円もある老害資産のほとんどが現金か国債なんだから2024/02/13 17:23:3411.名無しさんloja8日本にいる日本人が日本でしか引き出せない証券口座を通して外国株投信買うのはキャピタルフライトではないだろう2024/02/13 18:28:01
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特にネットの場合、人気商品という話が拡散すると、さらに人気が集中する傾向が顕著であり、今後も外国株を中心とした投資信託がNISAにおける主力商品となる可能性は高い。そうなると、たとえ少額であったとしてもマス層が証券口座を開設し、その資金の多くが外国株に向かうことになり、いよいよ根雪のように眠っていた日本人の資金が、海外に向けて流れ出すことになる。
こうした状況を見て、心配性な一部の市場関係者は、いわゆるキャピタルフライトがいよいよ日本でも始まったのではないかと危惧している。キャピタルフライトというのは、経済や金融が弱くなった国によく見られる現象で、ある出来事をきっかけに、国民が自国通貨での資産保有をやめ、外国資産へ逃避する行動のことを指す。
資産の一定割合を外貨で持つことは悪いことではないし、当該国の経済にとっても外国資産の保有は一定の効果がある。日本はまさにその典型で、輸出で稼いだ外貨をドルで運用して多額の収益を得ており、これが国民の所得拡大にも寄与してきた。だが多くの国民が一斉に自国資産を手放し、外国資産を買うようになってしまうと、場合によっては、一連の行動が経済崩壊の引き金となってしまう。
キャピタルフライトが発生すると、国内で資金不足が発生し、国債の消化が出来なくなる。どうしても資金を集めようとすると高い金利を提示するよりほかなく、政府の利払い費が急増して、財政が危機的状況となる。景気対策への支出はもちろんのこと、状況がひどくなれば、医療や年金など必須の支出も滞る可能性が否定できない。
詳しくはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/000a66a20d253af6280982ad06439660a7e71f5c
企業も資産家も日本じゃなく海外投資に走ってるわけで
既にキャピタルフライトの真っ只中で
だから既に年金破綻してるし
医療費負担増してるんじゃん
あらゆる社会保障の下で生活している
もう始まってる。
アメリカの
デフレになったところ
>キャピタルフライトというのは、経済や金融が弱くなった国によく見られる現象で、ある出来事をきっかけに、国民が自国通貨での資産保有をやめ、外国資産へ逃避する行動のことを指す。
うーん、それは結局その国の政府が経済政策を間違えたって事でしかないのでは?
それに日本の場合だと、口を開けば“消費税アップ”しか言わん経団連(傘下企業)の株なんか買いたくないってのもある意味当然じゃないかな
何千兆円もある老害資産のほとんどが現金か国債なんだから