【中国】善悪あべこべ風刺曲「羅刹海市」が流行役人の手抜き検査が原因で体育館崩落し中学生選手の痛ましい集団死亡事故から

【中国】善悪あべこべ風刺曲「羅刹海市」が流行役人の手抜き検査が原因で体育館崩落し中学生選手の痛ましい集団死亡事故からアーカイブ

最終更新 2023/08/13 09:59

チンした水溶き小麦粉 ★

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これが「悪」が「善」に勝る中国の現実～チチハル市中学校体育館崩落死亡事故で、当局が犠牲者踏みにじり「露骨に事故消し去り」

（記事まとめ）
この点について、香港のニュースサイト「香港01」は次のように述べている。即ち、チチハル市三十四中学体育館崩落事故を例に挙げると、事故で死亡した選手の親たちにしてみれば、チチハル市当局から事故に関する的確な情報提供があるべきであり、死亡確定後は最大限の慰めを与えられて然るべきだった。
しかしながら、チチハル市は当初は人命救助に万全を尽くしたが、その後は為政者の保身や立身出世を目的に第三十四中学校門前の追悼品を一掃して、事故の存在そのものを消し去るべく方向転換を行ったのだ。
刀郎の新曲「羅刹海市」は中国でヒットしているようだが、上述したように中国の為政者の有り様を風刺する色彩が濃く、いつ放送禁止が命じられるか分からない。
その理由は、現代の羅刹国では真理を突いたまともな歌は歓迎されないからである。
最後に突然の事故で犠牲となったチチハル市第三十四中学女子バレーボールチーム11人の冥福を祈る。

現代ビジネス北村豊 2023.08.11
https://gendai.media/articles/-/114556

2023/08/12 10:21:14