【経済指標】消費支出4.4%減、4月家計調査 2カ月連続マイナス【家計調査】 [エリオット★]アーカイブ最終更新 2023/06/06 11:261.名刺は切らしておりましてPYYstkdjhttps://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO3436839006062023000000-1.jpg?ixlib=js-3.8.0&w=680&h=422&auto=format%2Ccompress&fit=crop&bg=FFFFFF&s=3f7075d25e71ed6d131d66509d846c7a消費支出(前年同月比の増減率)総務省が6日発表した4月の家計調査によると、2人以上の世帯の消費支出は30万3076円と、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比4.4%減少した。マイナスは2カ月連続。食料、通信など生活関連の品目や教育への支出が減り、消費を押し下げた。下落幅は21年2月の6.5%減以来2年2カ月ぶりの大きさとなった。消費支出を構成する10項目のうち6項目で前年同月を下回った。食料は1.1%落ち込んだ。前年の新型コロナウイルス禍に伴う行動制限による食品の買いだめの反動が出た。調理食品が5.6%減、魚介類が8.7%マイナスだった。教育は19.5%減だった。高校補習教育・予備校が50.5%押し下げた。18歳未満の人口が減少傾向にあることに加え、物価高による受講の手控えが起きたとみられる。交通・通信のうち通信は携帯電話の格安プランへの移行があって8.3%減った。コロナ禍からの経済社会活動の正常化を踏まえ、外出に関連する消費は伸びた。交通は27.4%、外食は12.9%プラスだった。外国パック旅行費や国内パック旅行費が含まれる教養娯楽サービスは13.1%増えた。消費者物価の上昇を受け、物価の影響を考慮する前の名目ベースと実質ベースの差が開いている。名目の消費支出は0.5%減で、実質と3.9ポイントの差があった。新型コロナの感染拡大前の19年4月と比べると、消費支出は実質で5.1%減になっている。□統計局ホームページ/家計調査報告 ―月・四半期・年―https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/index.html2023年6月6日 8:44 (2023年6月6日 10:08更新)日本経済新聞https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA056GI0V00C23A6000000/出典 https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/16860184162023/06/06 11:26:561すべて|最新の50件
消費支出(前年同月比の増減率)
総務省が6日発表した4月の家計調査によると、2人以上の世帯の消費支出は30万3076円と、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比4.4%減少した。マイナスは2カ月連続。食料、通信など生活関連の品目や教育への支出が減り、消費を押し下げた。
下落幅は21年2月の6.5%減以来2年2カ月ぶりの大きさとなった。消費支出を構成する10項目のうち6項目で前年同月を下回った。
食料は1.1%落ち込んだ。前年の新型コロナウイルス禍に伴う行動制限による食品の買いだめの反動が出た。調理食品が5.6%減、魚介類が8.7%マイナスだった。
教育は19.5%減だった。高校補習教育・予備校が50.5%押し下げた。18歳未満の人口が減少傾向にあることに加え、物価高による受講の手控えが起きたとみられる。交通・通信のうち通信は携帯電話の格安プランへの移行があって8.3%減った。
コロナ禍からの経済社会活動の正常化を踏まえ、外出に関連する消費は伸びた。交通は27.4%、外食は12.9%プラスだった。外国パック旅行費や国内パック旅行費が含まれる教養娯楽サービスは13.1%増えた。
消費者物価の上昇を受け、物価の影響を考慮する前の名目ベースと実質ベースの差が開いている。名目の消費支出は0.5%減で、実質と3.9ポイントの差があった。
新型コロナの感染拡大前の19年4月と比べると、消費支出は実質で5.1%減になっている。
□統計局ホームページ/家計調査報告 ―月・四半期・年―
https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/index.html
2023年6月6日 8:44 (2023年6月6日 10:08更新)
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA056GI0V00C23A6000000/