高市早苗氏また迷走…「3度目の正直?」と奈良県知事選で煽られ“正体不明”のYouTubeに出演 [クロ★]アーカイブ最終更新 2023/04/07 15:341.名無しさん7l7NFzUs9「2度あることは3度……」になるのか。高市経済安保相の動向に注目が集まっている。 保守分裂となった地元の奈良県知事選(9日投開票)で、高市氏が擁立を主導した総務相時代の秘書官・平木省氏が大苦戦。自民党が平木氏と現職の分裂選挙になったことで、日本維新の会の山下真氏がリードする展開になっている。 選挙戦も終盤だが、平木氏のツイッターで5日、こんな告知がされた。<ひらきしょう総決起大会(4/7 19:30~)3度目の正直あるのか!?>「3度目の正直」とは、高市氏のことを指しているとみられる。奈良県連会長として、本来なら応援の先頭に立つはずの高市氏は、3月26日の決起集会に続き、4月2日のラストサンデーも奈良入りを“ドタキャン”。候補者本人に「あるのか!?」とあおられる始末で、ネタのように扱われている。 2日の奈良入り中止は体調不良が原因のようで、高市氏は3日夜に<経験したことが無い程の大風邪を引いてしもうた。先週の水曜日夕方から咳と高熱が続いてます>とツイート。咳止め薬の「アネトン」を<1日で12錠も服用してしまいましたが、即効性抜群でした>と明かした。本人こそセキュリティークリアランスが必要 さらに、5日には、こんなツイートも……。<私も正体を知らない人気の政治系youtuberヒロクマさんが、何と!顔出しで、奈良県知事候補の平木しょう氏と対談。想像していた顔と違いましたが、面白かったです> この対談動画は「メディアが報じない保守系News」というユーチューブ番組で、高市自身も冒頭に動画出演。撮影場所は大臣室だ。満面の笑みで「ダンナがヒロクマさんのチャンネルを登録しておりますので、私も何度も拝見して元気をいただきました」などと話している。 保守系とうたっているが、過去の配信を見ると、高市氏追及の急先鋒だった小西参院議員をはじめ、中国や朝日新聞、林外相を揶揄するような動画が目立つ。地元入りしない高市氏は、これらを見て元気をもらっていたわけか。「平木氏の敗北は高市大臣の政治生命に関わるということで、選挙終盤になって保守系の高市シンパがSNSなどで平木氏を熱心に応援し始めた。ユーチューブ出演も、その一環でしょう。ただ、平木氏の周りにやや偏ったコアな支持層が出来上がり、かえって一般有権者が引いてしまう現象も起きていると聞きます」(知事選を取材するジャーナリストの横田一氏) それにしても、経済安保担当相が「正体を知らない」人物と交流するのは、あまりに不用意ではないか。高市氏は過去にもヒトラー礼賛本の「ヒトラー選挙戦略」に推薦文を寄せていたことが発覚したり、ネオナチ団体幹部とのツーショット写真が海外メディアでも報じられて大問題になった。 高市氏が提唱する“セキュリティークリアランス”が真っ先に必要なのは、本人かもしれない。日刊ゲンダイ23/04/07 13:50https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/321213出典 https://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/16808492662023/04/07 15:34:261すべて|最新の50件
保守分裂となった地元の奈良県知事選(9日投開票)で、高市氏が擁立を主導した総務相時代の秘書官・平木省氏が大苦戦。自民党が平木氏と現職の分裂選挙になったことで、日本維新の会の山下真氏がリードする展開になっている。
選挙戦も終盤だが、平木氏のツイッターで5日、こんな告知がされた。
<ひらきしょう総決起大会(4/7 19:30~)3度目の正直あるのか!?>
「3度目の正直」とは、高市氏のことを指しているとみられる。奈良県連会長として、本来なら応援の先頭に立つはずの高市氏は、3月26日の決起集会に続き、4月2日のラストサンデーも奈良入りを“ドタキャン”。候補者本人に「あるのか!?」とあおられる始末で、ネタのように扱われている。
2日の奈良入り中止は体調不良が原因のようで、高市氏は3日夜に<経験したことが無い程の大風邪を引いてしもうた。先週の水曜日夕方から咳と高熱が続いてます>とツイート。咳止め薬の「アネトン」を<1日で12錠も服用してしまいましたが、即効性抜群でした>と明かした。
本人こそセキュリティークリアランスが必要
さらに、5日には、こんなツイートも……。
<私も正体を知らない人気の政治系youtuberヒロクマさんが、何と!顔出しで、奈良県知事候補の平木しょう氏と対談。想像していた顔と違いましたが、面白かったです>
この対談動画は「メディアが報じない保守系News」というユーチューブ番組で、高市自身も冒頭に動画出演。撮影場所は大臣室だ。満面の笑みで「ダンナがヒロクマさんのチャンネルを登録しておりますので、私も何度も拝見して元気をいただきました」などと話している。
保守系とうたっているが、過去の配信を見ると、高市氏追及の急先鋒だった小西参院議員をはじめ、中国や朝日新聞、林外相を揶揄するような動画が目立つ。地元入りしない高市氏は、これらを見て元気をもらっていたわけか。
「平木氏の敗北は高市大臣の政治生命に関わるということで、選挙終盤になって保守系の高市シンパがSNSなどで平木氏を熱心に応援し始めた。ユーチューブ出演も、その一環でしょう。ただ、平木氏の周りにやや偏ったコアな支持層が出来上がり、かえって一般有権者が引いてしまう現象も起きていると聞きます」(知事選を取材するジャーナリストの横田一氏)
それにしても、経済安保担当相が「正体を知らない」人物と交流するのは、あまりに不用意ではないか。高市氏は過去にもヒトラー礼賛本の「ヒトラー選挙戦略」に推薦文を寄せていたことが発覚したり、ネオナチ団体幹部とのツーショット写真が海外メディアでも報じられて大問題になった。
高市氏が提唱する“セキュリティークリアランス”が真っ先に必要なのは、本人かもしれない。
日刊ゲンダイ
23/04/07 13:50
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/321213