【EV】ヒョンデの逆襲! 世界中で高評価のEV「IONIQ 5」で日本のEVシェア獲得を狙う [田杉山脈★]アーカイブ最終更新 2022/10/30 20:591.名刺は切らしておりましてDZJDqvcZヒュンダイが「ヒョンデ」と改称しEVとFCVで日本再挑戦ヒョンデが日本市場に帰ってきました。2009年12月の日本撤退から13年目となる今年、日本での乗用車販売を再開したのです。ヒョンデとは、Hyundaiのブランド名であり、かつては「ヒュンダイ」や「現代」と名乗っていました。日本再上陸ということで、ブランドの呼称を変更。まさに心機一転の挑戦です。ちなみに、Hyundaiは韓国の自動車メーカーであり、年間の自動車販売台数は400~700万台クラス。上には、トヨタ、フォルクスワーゲン、ルノー・日産・三菱、GMなどがいて、その下でステランティスやフォードと世界5位を争うポジションです。ちなみにスズキやホンダといった日系の単独ブランドは、さらに下。日本市場に関しては、過去、撤退したようにうまくいきませんでしたが、世界市場では大成功を収める自動車メーカー、それがヒョンデです。そのヒョンデが日本市場に再挑戦するにあたって用意したのは、EVである「アイオニック5(IONIQ 5)」と、FCV(燃料電池車)の「ネッソ(NEXO)」の2台。つまり、ガソリン車やハイブリッドではなく、クリーンエネルギー車を武器に戦おうというわけです。 現状、日本のEVやFCVの販売は、全体の1~2%に過ぎません。ただし、今後の拡大が期待されているのがEVです。パイは小さいけれど、将来的に大化けする可能性のあるEVやFCVで再挑戦するという姿勢は、非常にクレバーなものと言えるでしょう。世界的に高い評価を得た「アイオニック5」 そんな「アイオニック5」は、どんなクルマなのでしょうか。端的に言えば「EV専用プラットフォームを使ったSUVのEV」です。EV専用のE-GMP(エレクトリック・グローバル・モジュラー・プラットフォーム)に58kWhもしくは72.6kWhのリチウムイオン電池を搭載。後輪に1つ、もしくは前後輪に1つずつの2つのモーターを搭載します。航続距離は498~618㎞(WLTCモード)を実現しています。https://ascii.jp/img/2022/10/27/3441059/l/fd6f7884ccde141a.jpghttps://ascii.jp/elem/000/004/110/4110741/出典 https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/16671311442022/10/30 20:59:041すべて|最新の50件
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EVとFCVで日本再挑戦
ヒョンデが日本市場に帰ってきました。2009年12月の日本撤退から13年目となる今年、日本での乗用車販売を再開したのです。ヒョンデとは、Hyundaiのブランド名であり、かつては「ヒュンダイ」や「現代」と名乗っていました。日本再上陸ということで、ブランドの呼称を変更。まさに心機一転の挑戦です。
ちなみに、Hyundaiは韓国の自動車メーカーであり、年間の自動車販売台数は400~700万台クラス。上には、トヨタ、フォルクスワーゲン、ルノー・日産・三菱、GMなどがいて、その下でステランティスやフォードと世界5位を争うポジションです。ちなみにスズキやホンダといった日系の単独ブランドは、さらに下。日本市場に関しては、過去、撤退したようにうまくいきませんでしたが、世界市場では大成功を収める自動車メーカー、それがヒョンデです。
そのヒョンデが日本市場に再挑戦するにあたって用意したのは、EVである「アイオニック5(IONIQ 5)」と、FCV(燃料電池車)の「ネッソ(NEXO)」の2台。つまり、ガソリン車やハイブリッドではなく、クリーンエネルギー車を武器に戦おうというわけです。
現状、日本のEVやFCVの販売は、全体の1~2%に過ぎません。ただし、今後の拡大が期待されているのがEVです。パイは小さいけれど、将来的に大化けする可能性のあるEVやFCVで再挑戦するという姿勢は、非常にクレバーなものと言えるでしょう。
世界的に高い評価を得た「アイオニック5」
そんな「アイオニック5」は、どんなクルマなのでしょうか。端的に言えば「EV専用プラットフォームを使ったSUVのEV」です。EV専用のE-GMP(エレクトリック・グローバル・モジュラー・プラットフォーム)に58kWhもしくは72.6kWhのリチウムイオン電池を搭載。後輪に1つ、もしくは前後輪に1つずつの2つのモーターを搭載します。航続距離は498~618㎞(WLTCモード)を実現しています。
https://ascii.jp/img/2022/10/27/3441059/l/fd6f7884ccde141a.jpg
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