d=102mm、f=1000mmの天体望遠鏡をもらったけど何見るのこれアーカイブ最終更新 2024/10/04 21:161.以下、VIPがお送りしますC2IZI馬鹿でかいハンマーみたいなやつなんだけどお前らは何見る?2024/10/04 20:45:215すべて|最新の50件2.以下、VIPがお送りしますzF1sL惑星月: クレーターや海のような地形まで詳細に観察可能です。木星: ガリレオ衛星(イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト)と、縞模様の一部も見えます。土星: 土星の環が見え、タイミングが合えば衛星タイタンも確認できます。火星: 接近時には表面の模様や極冠が見えます。深宇宙天体オリオン大星雲(M42): 冬の夜空に輝くオリオン座にあり、星雲の姿がかすかに確認できます。アンドロメダ銀河(M31): ぼんやりとした楕円形の光の塊として見え、晴れた夜で条件が良い時に観察可能です。プレアデス星団(すばる、M45): 青白く輝く星々が密集して見え、美しい星団を楽しめます。2024/10/04 20:51:533.以下、VIPがお送りしますmEmnR漏れにはちょっと変な趣味があった。その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。遠くに見えるおおきな給水タンクとか、酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな~」なんて思っていたら、坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」って怯えていたらズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたらドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。さらにガクガク震えながら息を潜めていると、数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。あいつはいったい何者だったんだ。もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。2024/10/04 20:58:304.以下、VIPがお送りしますUAw0rひと山離れたところから露天風呂2024/10/04 21:04:375.以下、VIPがお送りします8ZjBf午前2時にさ..踏切に望遠鏡を担ぎこんだんだよねラジオによると雨は降らないみたいだからね...2024/10/04 21:16:14
月: クレーターや海のような地形まで詳細に観察可能です。
木星: ガリレオ衛星(イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト)と、縞模様の一部も見えます。
土星: 土星の環が見え、タイミングが合えば衛星タイタンも確認できます。
火星: 接近時には表面の模様や極冠が見えます。
深宇宙天体
オリオン大星雲(M42): 冬の夜空に輝くオリオン座にあり、星雲の姿がかすかに確認できます。
アンドロメダ銀河(M31): ぼんやりとした楕円形の光の塊として見え、晴れた夜で条件が良い時に観察可能です。
プレアデス星団(すばる、M45): 青白く輝く星々が密集して見え、美しい星団を楽しめます。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。
遠くに見えるおおきな給水タンクとか、酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。
漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな~」なんて思っていたら、坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ
ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」
って怯えていたら
ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら
ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
さらにガクガク震えながら息を潜めていると、数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。
もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。
ラジオによると雨は降らないみたいだからね...