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「ほらあの木を見てごらん、あれはね”もんじゅ”と言ってご先祖様の頃からずっとみんなに愛されてる木さ」
私は”もんじゅ”から溢れる当時は言葉にできなかったその壮大さや迫力を彼に伝えることができなかった。私はとても幼かった。私はただ”もんじゅ”を見つめていた。
あれから数年が経った。私は働くために街へ出た。職場と家の往復をした。どちらの窓からも見えるのはビルとその向こう側の空だけだった。
あああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！（ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ！！！！！！ﾌﾞﾂﾁﾁﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾁﾁﾁﾁﾌﾞﾘﾘｲﾘﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｩｩｩｩｯｯｯ！！！！！！！
「なんか臭くね？」
知らんふりをできるわけもなく私は顔を真っ茶にしてオフィスを飛び出した。ビルを降り、駅へ行き電車に乗った。そうして走っていく先はあの”もんじゅ”だった。
「もう…いやだ…死にたい…」
もんじゅは変わらぬ迫力で私の前にそびえ立っていた。
「いつか私ももんじゅになれるかな…?」
そんな言葉が口を突きふと振り返ると彼がいた。
「なれるよ…君ももんじゅに…」
葉がざわめいた。枝の擦れる音が響き渡った。私はもんじゅの周りを走り回った。このまま私ももんじゅになりたい。そんなことを考えながら小鳥の囀りの中私は今にも羽ばたき出しそうな気分だった。
人々がそれを拠り所とする限りもんじゅは成長し、決して枯れることはない。
はい、ごはんあげてきまーす
ありがと
今日は台風で外に出るのが危ないから学校はお休み。僕は天気が悪い日が割と好き。
飼ってる猫は雷の音にも動じない。余裕の佇まいであくびをする。
はずだった。
残念ですが男です！！でも仲良くしてください！！！
しかし誰も写っていなかった。色々な可能性が頭をよぎる。ピンポンダッシュか、風に飛ばされたか、背の低い子供か、カメラの範囲外にいるのか…
気になるのでとりあえず応答してみることにした。
「はい」
応答はしたがそれに対する返事がない。やはりピンポンダッシュか？そう思いつつ放置した。
なんだか猫ちゃんの様子がおかしい。
何かを気にしているように見えた。気まぐれな猫のことだからそんなこともあるだろうとは思った。
>>57
おはよう
帰ってきたらちんちんを握る
ありがとう！！！
お前はよく頑張ってるよ
顎に手を添え優しく顔を上に向けてあげる。
「キス…しよ…」
あああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！（ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ！！！！！！ﾌﾞﾂﾁﾁﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾁﾁﾁﾁﾌﾞﾘﾘｲﾘﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｩｩｩｩｯｯｯ！！！！！！！）
バサっ…彼女をベッドの上に押し倒した…
お腹に手を添えゆっくりと足の方へ滑らせる。
しかししかし！彼女にはおちんちんがついていた！！！
Hi
待ちに待った金曜日だぞ！