【中国】地震対応より外交?国民よりも“政治が優先”される習近平体制アーカイブ最終更新 2023/12/28 09:221.ちょる ★???中国・甘粛省で発生した地震は死者が140人を超えた。家屋の倒壊は20万棟以上、住む家を失った被災者は極寒の中、テント生活など厳しい日々を強いられている。かつてこうした災害が起きた際、中国は温家宝氏、李克強氏などの首相が現場を視察する姿が国内メディアで大きく報じられた。しかし、今回李強首相の姿は現地になかった。同じ頃、李強氏は北京でロシアのミシュスチン首相と会談していた。現地を訪問したのは格下にあたる張国清副首相だ。以前の慣例が実施されなくなった背景には当然、最高指導者の存在があるのだろう。習主席以外は“目立つな”ポイントは2つあると思われる。ひとつは李強氏が指導部を代表して被災者を見舞い、国民に寄り添う機会は作られなかったということだ。経済都市・上海市のトップを務めた李強氏は当初、その政策手腕に注目が集まり、習近平国家主席との近い関係も指摘されていた。だが「親しいから厳しいことも言える」ではなく、「親しいから何も言えない」と見る向きが多い。中国経済の回復がままならない中、政権内で李強氏が存在感を示す場面はこれまでほぼなかったと言ってもいいだろう。12月18日未明に甘粛省で発生した地震は、多くの被害をもたらしたそして、地震による国民の困難に対処する場面にも李強氏は出てこなかった。これはトップの習近平国家主席以外は“前に出てはいけない”、“目立ってはいけない”という暗黙のルールがあるように見える。李克強前首相の葬儀では厳重な警備体制が敷かれたかつて被災地の視察を行い、国民に親しまれてきた李克強前首相が死去した際、追悼ムードが広がらないよう各所で厳重な警備が敷かれたことも無縁ではないだろう。そこには「習主席一強」を堅持、誇示する指導部の徹底した方針が透けて見える。ある中国筋によると李強氏の行動や発言の扱いはかつての首相と比べて、格段に低くなっているという。続きはこちらhttps://www.fnn.jp/articles/-/6350342023/12/26 08:00:113すべて|最新の50件2.<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さんBhv8t人民は虫けらアル!2023/12/27 12:13:393.<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さんADPjF寝首かかれる事ばかり心配してるプーさん。2023/12/28 09:22:31
【元財務官僚・高橋洋一】「日本経済にとって円安の恩恵は大きい」 「これまでの円安による最大の受益者は日本政府だ、いまのうちに数十兆円分の含み益を国民に還元すべきだ」ニュース速報+1311580.12024/05/02 10:09:42
【岸田首相】「年を越せる気がしない」食品値上げ31%で庶民から悲鳴…自民党「さらなる賃上げ」公約に「物価以上の所得増ですね」皮肉の声もニュース速報+6671006.22024/05/02 09:59:52
かつてこうした災害が起きた際、中国は温家宝氏、李克強氏などの首相が現場を視察する姿が国内メディアで大きく報じられた。しかし、今回李強首相の姿は現地になかった。同じ頃、李強氏は北京でロシアのミシュスチン首相と会談していた。現地を訪問したのは格下にあたる張国清副首相だ。以前の慣例が実施されなくなった背景には当然、最高指導者の存在があるのだろう。
習主席以外は“目立つな”
ポイントは2つあると思われる。
ひとつは李強氏が指導部を代表して被災者を見舞い、国民に寄り添う機会は作られなかったということだ。経済都市・上海市のトップを務めた李強氏は当初、その政策手腕に注目が集まり、習近平国家主席との近い関係も指摘されていた。
だが「親しいから厳しいことも言える」ではなく、「親しいから何も言えない」と見る向きが多い。中国経済の回復がままならない中、政権内で李強氏が存在感を示す場面はこれまでほぼなかったと言ってもいいだろう。
12月18日未明に甘粛省で発生した地震は、多くの被害をもたらした
そして、地震による国民の困難に対処する場面にも李強氏は出てこなかった。これはトップの習近平国家主席以外は“前に出てはいけない”、“目立ってはいけない”という暗黙のルールがあるように見える。
李克強前首相の葬儀では厳重な警備体制が敷かれた
かつて被災地の視察を行い、国民に親しまれてきた李克強前首相が死去した際、追悼ムードが広がらないよう各所で厳重な警備が敷かれたことも無縁ではないだろう。そこには「習主席一強」を堅持、誇示する指導部の徹底した方針が透けて見える。
ある中国筋によると李強氏の行動や発言の扱いはかつての首相と比べて、格段に低くなっているという。
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