【韓国】 「いつそうめん食べさせてくれるの?」と聞かれたら? エピソードで楽しむ韓国料理 [7/4] [仮面ウニダー★]アーカイブ最終更新 2023/07/04 13:541.<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さんeNc0Egdghttps://news.yahoo.co.jp/articles/930d3fa1b91452f602dd549aac46a0a731b45ef9/images/000ー前略ー 日本には土用の丑(うし)の日にうなぎを食べる習慣がある。韓国でそれに当たるのが、日本でもポピュラーな「サムゲタン(参鶏湯)」。韓国では、7月から8月にかけて3度ある「伏日(ポンナル)」と呼ばれる日に暑気払いのために食べる滋養食だという。鶏を一羽丸ごと使い、にんにくやしょうが、ナツメなどと一緒に煮込む料理だが、キム・ナレさんの『おいしい韓国料理のレシピ』には、手に入れやすい骨付きのもも肉を使った手軽なレシピが紹介されている。 もう一つ。韓国で「家でラーメン食べていかない?」が口説き文句だということは、ドラマなどを通じて知られているが、「グクスはいつ食べさせてくれるの?」が「いつ結婚するの?」の意味だということはご存じだろうか。韓国の結婚披露宴では必ず、温かいそうめんに野菜や錦糸卵などをトッピングした麺料理「チャンチグクス」がふるまわれる。「チャンチ」は「宴」の意味で、祝いの席には欠かせないものだ。グクスを食べさせるということはつまり、結婚披露宴を開くという意味で、言われたほうはプレッシャーをかけられていると理解したほうがいい。 日本のおにぎりにあたる「キンパ」についても、面白いエピソードを聞いた。焼きのりの上にごはんを広げ、細く切ったたくあんやニンジン、卵焼きなどをまいて作る、いわゆるのり巻きで、韓国の遠足や運動会には欠かせない存在だ。子どもだった当時のキム・ナレさんも、毎年、母の手作りのキンパを1本持って出かけた。面白いのは、どの親も子どものためのキンパだけではなく、担任の先生におすそ分けするキンパも持たせるという習慣だ。クラスのほとんどの子どもが先生にキンパを渡すので、先生のところにはクラスの人数分のキンパが集まることになる。そのたくさんのキンパは、学校に帰った後、担任を持たない先生たちに配られるのだという。 キム・ナレさんの子どもの頃のエピソードでクスッと笑ってしまったのは、学校の帰りに食べた「トッポッギ」の話。トッポッギは棒状の餅「トック」をさつま揚げと一緒にコチュジャンベースの甘辛いたれで煮込んだ料理だ。韓国では小中学生のおやつの定番で、キム・ナレさんもよく食べた。学校の帰りに屋台で買うと、その甘辛いたれごとポリ袋に入れて渡される。 キム・ナレさんいわく、「そのポリ袋を持った途端に欲望が爆発。うちまで我慢できなくて、袋の端っこを歯で食いちぎって、穴からお餅をチューッと吸って食べるんです。もうこれがたまらないおいしさ」。読んでいるだけで、おいしそう。いまもそのおいしさが忘れられず、韓国に帰省すると実家に帰省する前に屋台でトッポッギを買ってその場で食べてしまうという。 トッポッギがおいしいのか、「袋の端からチューッ」がおいしく感じさせるのか。次に韓国を訪ねたら、まずはトッポッギの屋台を探そう。(構成/生活・文化編集部 森香織)全文はソースからAERA dot. 7/3(月) 7:30配信https://news.yahoo.co.jp/articles/930d3fa1b91452f602dd549aac46a0a731b45ef9?page=1出典 https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/16884464922023/07/04 13:54:521すべて|最新の50件
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ー前略ー
日本には土用の丑(うし)の日にうなぎを食べる習慣がある。韓国でそれに当たるのが、日本でもポピュラーな「サムゲタン(参鶏湯)」。
韓国では、7月から8月にかけて3度ある「伏日(ポンナル)」と呼ばれる日に暑気払いのために食べる滋養食だという。
鶏を一羽丸ごと使い、にんにくやしょうが、ナツメなどと一緒に煮込む料理だが、キム・ナレさんの『おいしい韓国料理のレシピ』には、
手に入れやすい骨付きのもも肉を使った手軽なレシピが紹介されている。
もう一つ。韓国で「家でラーメン食べていかない?」が口説き文句だということは、ドラマなどを通じて知られているが、
「グクスはいつ食べさせてくれるの?」が「いつ結婚するの?」の意味だということはご存じだろうか。
韓国の結婚披露宴では必ず、温かいそうめんに野菜や錦糸卵などをトッピングした麺料理「チャンチグクス」がふるまわれる。
「チャンチ」は「宴」の意味で、祝いの席には欠かせないものだ。
グクスを食べさせるということはつまり、結婚披露宴を開くという意味で、言われたほうはプレッシャーをかけられていると理解したほうがいい。
日本のおにぎりにあたる「キンパ」についても、面白いエピソードを聞いた。
焼きのりの上にごはんを広げ、細く切ったたくあんやニンジン、卵焼きなどをまいて作る、
いわゆるのり巻きで、韓国の遠足や運動会には欠かせない存在だ。
子どもだった当時のキム・ナレさんも、毎年、母の手作りのキンパを1本持って出かけた。
面白いのは、どの親も子どものためのキンパだけではなく、担任の先生におすそ分けするキンパも持たせるという習慣だ。
クラスのほとんどの子どもが先生にキンパを渡すので、先生のところにはクラスの人数分のキンパが集まることになる。
そのたくさんのキンパは、学校に帰った後、担任を持たない先生たちに配られるのだという。
キム・ナレさんの子どもの頃のエピソードでクスッと笑ってしまったのは、学校の帰りに食べた「トッポッギ」の話。
トッポッギは棒状の餅「トック」をさつま揚げと一緒にコチュジャンベースの甘辛いたれで煮込んだ料理だ。
韓国では小中学生のおやつの定番で、キム・ナレさんもよく食べた。学校の帰りに屋台で買うと、その甘辛いたれごとポリ袋に入れて渡される。
キム・ナレさんいわく、「そのポリ袋を持った途端に欲望が爆発。うちまで我慢できなくて、
袋の端っこを歯で食いちぎって、穴からお餅をチューッと吸って食べるんです。もうこれがたまらないおいしさ」。読んでいるだけで、おいしそう。
いまもそのおいしさが忘れられず、韓国に帰省すると実家に帰省する前に屋台でトッポッギを買ってその場で食べてしまうという。
トッポッギがおいしいのか、「袋の端からチューッ」がおいしく感じさせるのか。次に韓国を訪ねたら、まずはトッポッギの屋台を探そう。
(構成/生活・文化編集部 森香織)
全文はソースから
AERA dot. 7/3(月) 7:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/930d3fa1b91452f602dd549aac46a0a731b45ef9?page=1