世界的にシーシャ(水タバコ)が特に若い世代を中心に広がっているそうで [156193805]アーカイブ最終更新 2023/06/28 17:481.名無しさん@涙目です。シーシャというのは、イスラム圏やインドなどで行われてきたタバコの喫煙法の一つだ。水タバコというように、水に通したタバコ煙を吸い込んで喫煙する。一般的なシーシャの喫煙具は、タバコの葉が置かれる火皿、ホース、水が満たされた容器、ホースにつながれたマウスピース(吸い口)で構成されている。アルミホイルなどの上に置かれた葉タバコは、タールでペースト状に固められ、これが火皿の木炭などによって加熱される。加熱された葉タバコの煙を喫煙者が吸い込むことで容器の水の中へタバコ煙が導かれ、水で冷却されたタバコ煙を喫煙者がさらに吸い込む。シーシャは、フルーツやメンソールなど多様なフレーバーが用意されていることもあるが、若い世代が集まるクラブやカフェなどで魅力的な文化であるように訴求するマーケティングが奏功し、欧米や日本などイスラム圏以外にも広がりつつある。また、シーシャはタバコより有害性が低く、中毒性も低いという誤解があり、本格的な喫煙へのゲートウェイになる危険性も指摘され、公衆衛生上の理由からシーシャに関する正しい情報の提供や禁煙サポートが求められている(※1)。なぜなら、シーシャを吸うことによるニコチンの量は紙巻きタバコと同等かそれ以上になるからで、それによってニコチン依存症になってしまい、喫煙者はシーシャ以外のタバコ製品に手を出すようになるからだ(※2)。(中略)以上をまとめると、シーシャの有害性は他のタバコ製品と同じで、がん、心血管疾患、COPD(慢性閉塞性肺疾患)などの呼吸器疾患などのタバコ関連の病気にかかるリスクもある、ということになる。日本でもシーシャの喫煙者や水タバコを提供する喫煙目的店が増えていると考えられるが、筆者が厚生労働省に確認したところ、その全容を把握しようとする危機感は感じられなかった。どのタバコ製品にもいえることだが、どんな成分が入っているかわからない製品を吸い込み、呼吸器から体内へ送り込むのは危険だ。ネットではシーシャの器具も安価で売っているが、他のタバコと同様、シーシャにも手を出さないほうがいいだろう。https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20230628-00355623出典 https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/16879421302023/06/28 17:48:501すべて|最新の50件
一般的なシーシャの喫煙具は、タバコの葉が置かれる火皿、ホース、水が満たされた容器、ホースにつながれたマウスピース(吸い口)で構成されている。アルミホイルなどの上に置かれた葉タバコは、タールでペースト状に固められ、これが火皿の木炭などによって加熱される。加熱された葉タバコの煙を喫煙者が吸い込むことで容器の水の中へタバコ煙が導かれ、水で冷却されたタバコ煙を喫煙者がさらに吸い込む。
シーシャは、フルーツやメンソールなど多様なフレーバーが用意されていることもあるが、若い世代が集まるクラブやカフェなどで魅力的な文化であるように訴求するマーケティングが奏功し、欧米や日本などイスラム圏以外にも広がりつつある。
また、シーシャはタバコより有害性が低く、中毒性も低いという誤解があり、本格的な喫煙へのゲートウェイになる危険性も指摘され、公衆衛生上の理由からシーシャに関する正しい情報の提供や禁煙サポートが求められている(※1)。なぜなら、シーシャを吸うことによるニコチンの量は紙巻きタバコと同等かそれ以上になるからで、それによってニコチン依存症になってしまい、喫煙者はシーシャ以外のタバコ製品に手を出すようになるからだ(※2)。
(中略)
以上をまとめると、シーシャの有害性は他のタバコ製品と同じで、がん、心血管疾患、COPD(慢性閉塞性肺疾患)などの呼吸器疾患などのタバコ関連の病気にかかるリスクもある、ということになる。
日本でもシーシャの喫煙者や水タバコを提供する喫煙目的店が増えていると考えられるが、筆者が厚生労働省に確認したところ、その全容を把握しようとする危機感は感じられなかった。
どのタバコ製品にもいえることだが、どんな成分が入っているかわからない製品を吸い込み、呼吸器から体内へ送り込むのは危険だ。ネットではシーシャの器具も安価で売っているが、他のタバコと同様、シーシャにも手を出さないほうがいいだろう。
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20230628-00355623